あなたの暮らしの中に伝統のゆかしさを〈「茶のあるくらし」の未来を考える〉〈創巻500号記念大特集〉〈自然や経年美を慈しみ、平等で平和な空間を創出してきた茶の湯。その「サステナブル」精神を紹介します〉大特集/創巻500号記念大特集のテーマは「サステナブル」。何百年にもわたり、自然や経年美を慈しみ、平等で平和な空間を創出してきた茶の湯こそ、もっとも「サステナブル」と親和性をもつ文化ではないでしょうか。コロナ禍における対面の機会の激減、茶道人口の高齢化、着物・扇子・炭・畳・正座などの非日常化……そのなかで本誌が創刊以来掲げてきたテーマ'茶のあるくらし' の維持・持続に必要なものは? 未来の'茶のあるくらし' のあらゆる可能性を、広く意見を集めながら考えます。連載/「うつわの哲学」(大樋長左衛門氏)は「ニューノーマル茶会」/「市中のにゃんこ」(大道雪代氏)は「中宮寺のさくらさん」/ほか
僕の身体に巣喰う、強大な憑き物を祓ってほしいー18歳になったら憑き物の花嫁として孕まされ、殺される運命を背負う温。並みの術師では太刀打ちできず、一縷の望みで最後に縋ったのは、最強の憑き物落とし・陸海。「たとえ1億積まれても、俺は助けない」冷たく拒絶する陸海の元に、諦めず通い詰める日々。ついに根負けした陸海は、「このままじゃ寝覚めが悪い」と渋々引き受けてくれて…!?
科学探偵オームズが帰ってきた!!地球には、なぜ生きものがたくさんいるか知ってる?生命のはじまり、細胞のしくみ、進化と絶滅、キノコと花のちがいまで…地球の生きものたちをぐるっとながめれば、生物のキホンが見えてくる!!
光る生きものといえば、まっさきに思い浮かぶのはホタル。けれども、光る生きものはホタルだけではありません。海には、クラゲ、ウミホタル、ヤコウチュウ、魚…陸には、ミミズ、ムカデ、カタツムリやキノコなど。身のまわりには、光る生きものがたくさんいるのです。けれども、なぜ、光っているのでしょう?どうやって光っているのでしょう?この本では、たくさんの光る生きものを紹介しながら、光るしくみや、光る理由を解き明かしていきます。ふしぎな光る生きものたちの世界へ、さあ、出発!
わたしの宿り主、チノンソ。ナイジェリア、ウムアヒア郊外で養鶏を営む彼は、橋かけ飛び降りようとしていた女性ンダリを助けた。ふたりは恋に落ちるが、チノンソに学歴がないことを理由に、ンダリの家族は交際に猛反対した。彼女と結婚するために、チノンソは家や鶏を売り、キプロスの大学に入学する。しかし現地に着いたとき、手続きを仲介した旧友にだまされていたとわかる。金もなく、家もなく、ンダリからも遠く離れたチノンソを、さらに苦難が襲う。数百年にわたり人間に宿りつづけてきた守り神“チ”-わたしーは、徹界の法廷でチノンソの人生を語りはじめる。西欧の語りとナイジェリアのイボ神話を融合させた、現代の『オデュッセイア』と評される文芸長篇。ブッカー賞最終候補作。
海は青い世界。海は生き物たちが生まれた場所。海は少しこわいけど、足の立つ場所もある。水中メガネが1個あればのぞけるよ。色あざやかな生き物たちにかんたんに出会うことができる。きっとびっくりする。
教科書には出てこないいきもののギモンとふしぎを解決!!
「横浜植木」の珠玉の業績なくして、日本の近代園芸史は語れない。文明開化のまだ明けやまぬ明治の中期から、日本と世界の花と緑の架け橋となり、日本や日本の伝統的園芸・庭園文化の魅力を世界に発信する一方、世界の園芸種苗の最新品種を日本に導入し、洋種園芸の礎を築いた「横浜植木」と、それを支えた情熱溢れる人々の栄光と苦節の足跡。その裏には日本の近代園芸の夜明けにまつわる数々の逸話が。ここにそのベールをはぐ。横浜植木株式会社創立130周年記念
これだーれだ?うんこが「うみのいきもの」に大へんしん!
Q&Aページのほか、魚や水の生き物の標本写真が満載!対象年齢幼児から。
情愛が昂じて怪奇を成す物語の数々。上田秋成の流麗な幻想美が繊細な筆致で甦る。
きびしい自然界では、ワルでないと生き残れない。だがワルは悪くない!ワルは能力、ワルは知恵、ワルは天才なのだ。地球は、天才生物がひしめく奇跡の星なのである!
海はユニークないきものであふれている!東京近海で大冒険の旅に出よう!疲れたときに眺めたい癒し系写真集。