高齢者特有の看護をフローチャートで解説!
前著は9万部のヒット。その第2弾となる本書では、「食事」「睡眠」「生活環境」において、疲労を予防する、また解消するために、私たちが今すぐに実践できる方法を具体的かつ詳細に紹介する。
■ゆるすいみん。=許す+すいみん。快適な眠りでココロを浄化し、ゆるすココロを促進する技術。■寝ている間に「断捨離」。睡眠がいいと記憶が書き換えられ、イライラ、悩み、不安もすっきり解消!■3.2万人以上にも及ぶカウンセラー経験を持つ著者が、睡眠とココロとカラダのつながりについて、あらゆる角度から伝えます。■睡眠と夢の力、最新の脳科学や世界の最新睡眠研究が明らかにした睡眠の効用や寝ているときにおこっていること、心理学による解釈や個性ある睡眠について網羅。■【内容】プロローグ ゆるすいみん。とは PART1_眠りには個性があっていい PART2_マインドスリープ(心を休息させてあげる) PART3_眠りの効用 PART4_睡眠とはリズムである PART5_「脳」の眠り PART6_安眠のコツ PART7_スピリチュアルスリープ(魂の眠り) PART8_寝ればゆるせる 夢を活用 など
十五年にわたる脳科学の研究活動が、子どもの脳や心の発達と日々の生活活動との関係を明らかにしました。主に脳科学に基づく科学のデータには、「やはりそうなんだ」という事実や、研究者でさえ「えっ、そうなの」という驚きの結果があります。
「生活習慣」、「読み聞かせや読書」、「メディアやインターネット」、「学習」、「親子関係」についてお伝えします。エビデンスの一部を紹介しましょう。どれも、子どもたちのまわりにいる大人のみなさんに知ってほしいことばかりです。
■読み聞かせは、子どもの感情や記憶にかかわる脳の部分を刺激する ■読み聞かせのような言葉に関する親子コミュニケーションが、子どもの言語発達におおいに関係する ■読書習慣は、発語と言語理解にかかわる場所をつなぐ配線の情報伝達をよくする ■小学生では、読書時間の長さと成績は比例関係にある ■家庭で勉強する習慣は、子どもの脳の発達にとってよいことである ■科目によって、学力の影響を受ける脳の部位が異なるから、いろいろな科目に取り組むことが脳によい影響を与える ■親と過ごす時間が長い子どもたちほど、言語能力が高い ■睡眠が不足すると、記憶にかかわる海馬が小さくなる ■成績下位の子どもたちでは、朝食を食べないことがある割合が4割近い ■子どものテレビ視聴時間の長さと言語能力の低さに関係がある ■子どもがゲームで長時間遊ぶ傾向と言語能力の低さに関係がある ■インターネットの頻繁な利用は、子どもたちの言語能力の発達に悪影響がある
リモートワーク時代には、
「誰も助けてくれない」
「今まで以上に自分でなんでもやるしかない」
と考えて、自分で自分の身を守る必要があります。
しかし、たとえ周囲に教えてくれる人がいない=「独学」の状態でも、
3倍速で成長し、結果を出す「超一流の仕事術」を身につけることは可能です。
本書では、30万部突破の大ベストセラー『ゼロ秒思考』の赤羽雄二が
「リモートワーク時代の最強・最速仕事マスター 20の鍵」を徹底コーチング!
相談相手がいない、すべてのビジネスパーソンのための羅針盤となる一冊です。
上司や先輩に頼らなくても成長できる「勝ちパターン」を自力で身につけましょう。
【目次】
第1部 「独学」で成長する10の鍵
成長する鍵01 自分に自信を持つ
成長する鍵02 高いやる気を維持する
成長する鍵03 感情的にならなくなる
成長する鍵04 スピードを上げ続ける
成長する鍵05 情報収集を習慣化する
成長する鍵06 PDCAを回し続ける
成長する鍵07 好循環を生み出す
成長する鍵08 真剣に話を聞いて信頼される
成長する鍵09 仕事に役立つ攻めの読書をする
成長する鍵10 励ましてくれる仲間を作る
第2部 「独学」で結果を出す6つの鍵
結果を出す鍵01 アウトプット指向を徹底する
結果を出す鍵02 説得力ある資料をさっと作る
結果を出す鍵03 変わることを恐れない
結果を出す鍵04 リーダーシップを発揮する
結果を出す鍵05 部下・メンバーのやる気を引き出す
結果を出す鍵06 部下・メンバーの仕事スピードを3倍にする
第3部 「独学」でストレスを減らす4つの鍵
ストレスを減らす鍵01 睡眠時間の確保
ストレスを減らす鍵02 健康を維持する食事と運動
ストレスを減らす鍵03 もやもやをA4メモ書きではき出す
ストレスを減らす鍵04 心の「安全基地」を作る
日本の精神医療が語られるとき、33万人にのぼる入院患者数やその平均在院日数の長さが問題にされることはあっても、320万人の精神疾患患者が日常的に受けている薬物療法の危険性が問題にされることはほとんどない。21世紀に入って100万人にまで激増したうつ病患者と不安障害、不眠症など比較的症状の軽い患者、症状の重い統合失調症患者などに同じような薬が処方されている。しかも普通に、抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬、抗精神病薬などの向精神薬が複数種類何錠も出されているのだ。なかでも抗不安薬、睡眠薬として用いられるベンゾジアゼピン系薬剤は、数十年も前から強い精神的・身体的依存性が指摘されているにもかかわらず、日本では世界一多く消費されている。
今から14年以上前、自律神経失調症とパニック障害から心療内科を受診するようになった私は、いくら通院してもいっこうに改善しない症状に疑問をもち、「薬をやめられない体になった」ことを薄々感じながらも、つい3年前まで、自分自身が向精神薬依存症(薬物中毒)になっていたことを自覚することがなかった。おそらく、睡眠薬を含む多くの向精神薬服用患者が、現在もそのような状態に置かれているものと思われる。
本書は、私自身の向精神薬依存と断薬失敗の経験、苦しい離脱症状(禁断症状)と闘いながらも断薬に成功した人々の体験談をはじめとして、製薬業界と精神医学界がつくり出してきた、「薬が患者を生み、症状を悪化させるメカニズム」を明らかにする。それと同時に、断薬をサポートし、薬に頼らない精神医療を行っている数少ない施設も紹介しつつ、日本の薬漬け精神医療を患者=薬害被害者が主体となって変革していく道筋を模索する。
私のような薬害被害者をこれ以上つくり出さないために、向精神薬の危険性と被害の実態を一人でも多くの人に知ってもらいたい。(きたの・けい)
腸の健康には、ヨーグルトよりキウイがいい!
あなたは知っていましたか?
4万人の腸を診てきた専門医が言います。
問題は、ヨーグルトに多く含まれる乳脂肪分だと。
腸の不調や便秘を改善しようと、
熱心にヨーグルトを摂っていると、
血中の悪玉コレストロールが増え、
脂質代謝異常症や高コレステロール血症になってしまうこともあるのです。
さて、キウイが腸にいい理由は、食物繊維です。
不溶性食物繊維と水溶性食物繊維が2対1の割合で含まれています。
他の食材に比べて、水溶性食物繊維が豊富なのかポイント。
水溶性食物繊維が、いま注目の素材「酪酸」を腸の中で増やしてくれるのです。
潰瘍性大腸炎や便秘といった腸の健康だけでなく、
肥満の抑制や糖尿病の改善にも効果がある酪酸。
「世界一受けたい授業」で著者が紹介し話題となった
「キウイのオリーブオイルがけ」など、
キウイのおすすめの食べ方を掲載しています。
Part1.腸を健康にするには、なぜヨーグルトよりキウイがよいのか?
Part2.腸を健康にする、いま注目の酪酸とは?
Part3.腸を元気にするキウイの食べ方
Part4.食物繊維と酪酸だけじゃない! キウイが健康にいい理由
Part5.腸が元気になる生活習慣のコツ
大学受験も、資格試験も、仕事の勉強も、勉強法を変えることから道は開ける。米三大紙『ニューヨーク・タイムズ』の人気サイエンスレポーターが、第一線の科学者らへの取材をもとに、もっとも効率のいい最新の記憶法・勉強法を徹底解明。この一冊で、あなたの勉強習慣が一変する!
大胆なモデルチェンジ、パワーアップした河合節.これができるのは【極論】だけ!
神経内科といえば,変性疾患ばかり扱うみたいなイメージがありませんか?
ですが本来、神経内科の守備範囲は広く、「認知症」「脳血管障害」「頭痛」「脊髄疾患」「末梢神経障害」などのコモンな疾患の知識も必要とされます。また,古典的な神経内科疾患にも新知見や治療法がどんどん加わています.さらに「めまい」や「睡眠」といったコモンな症候もカバーします。
そんな新しい神経内科の軸を踏まえた「極論」らしい大改訂となりました。
アフターコロナの今、自分のペースで自分らしく働く時代がやってきた!「withコロナの時短術」「テレワークで浮いた時間活用法」「スキマ時間副業」などベストセラービジネス作家による時間術を徹底取材。これ1冊であなたの時間と人生が変わる!
1日寝ても疲れが消えない…その理由、知りたくない?
・科学的根拠に基づく全方位アプローチ
ホルモン・食事・睡眠・エクササイズ・メンタルと、疲労回復のメカニズムを多角的に最新研究にもとづく具体的な対策を提示。?
・自分ごと化できる“疲れタイプ”診断チャート
「疲れ自己寝台チャート」で、自分の疲れの原因や弱点をセルフチェックし、最適なケア法へ誘導。
・日常ですぐ試せる“すき間”テクニック
30秒ストレッチや仮眠のコツ、仕事中の脳リセット術など、忙しい人でも取り入れやすいミニエクササイズを豊富に紹介。
・目で理解できるインフォグラフィックとコラム
図解やコラムを随所に配置し、ビジュアルで理解を促進。知識をスムーズに実践につなげるデザイン。
実は、「あなたの疲れ常識、逆です!」
×コーヒーは朝イチで飲む
×疲れたら甘いもの、エナジードリンクで乗り切る
×休日こそ寝だめ
?疲れたら甘いものが効く
×疲れは1日寝たら回復している
誰もがひと目でわかる豊富なイラストや図解で老若男女が楽しく疲れに対処法がわかる、また知られていない疲労の実態を最新科学で解き明かし、今すぐできるセルフケアのコツを「豊富」に網羅。その日の予定や疲労度で選ぶことができる。この1冊であなたの日頃の「疲れのとり方」がわかる大図鑑。
疲れすぎて休みをとりたいけれど、そういうわけにもいかない日って、ありますよね。しかし、たった10秒でできる、簡単な回復方法があります。
「心がポキッと折れそう」「パフォーマンスをもっと上げたい」「仕事と家事を両立させたい」……すべては「心」の元気にかかっています。体の休息は心の休息ではありません。
本書では、東大のメンタルヘルスの医師が、長い人生をゆったり生き抜くための心と体の回復方法をやさしく教えます。十分休息することの大事さや、消耗しすぎる前に解決を模索する大切さを提案する一冊です。
熱中症ゼロ化宣言!
近年のスポーツにおいて、年々増加して深刻さを増している熱中症(脱水症状・足攣り)を、あらゆる角度から科学的に分析してゼロ化を目指す!
●脇の下や足の付け根を冷やすことは冷却効率が悪い
●冬のスポーツでも熱中症になる
●屋内プールにも熱中症になる危険性が潜んでいる
●スポーツドリンクと経口補水液の使い分け
●足を攣らないようにするにはどうしたらいいのか
●攣ったあとにどうすればいち早く回復できるのか ほか
新事実の数々が明らかに!
著者は、以下のように述べています。
「熱中症(足攣り)になるのを防ぐには、どうしたらいいのか?」
「選手が熱中症になったとき、どのように対応すればいいのか?」
「救急車を呼ぶべきか否か?」
「足攣り予防にはスポーツドリンクと経口補水液、どちらがいいのか?」
現場に足を運ぶと、このような質問や相談をたくさん受けます。そこで、私は数多くの実験データや最新の研究をもとに、科学的知見による熱中症の対応や予防方法について分析してみることにしました。すると、かつてはよしとされていた熱中症対策法が実は効率が悪いことや、スポーツドリンクも飲み方によっては熱中症の症状を進行させてしまう可能性のあることなどがわかってきました。
本書は医療的な観点ではなく、あくまでも科学的視点に基づいた熱中症の理解と対策を探求するものになります。先述した現場の悩みに応えるべく、科学的に導かれた熱中症対策法を一般の方々にもわかりやすくまとめています。本書を読むことで、みなさまの熱中症に対する知識が深まり、熱中症や足攣りの予防のみならず、選手たちのさらなるパフォーマンス発揮を促す後押しとなるのであれば、著者としてこれほどうれしいことはありませんーー本文より
■目次
第1章 熱中症を科学する
熱中症の発生が多いスポーツは?〜冬のスポーツでも熱中症になる〜ほか
第2章 戦略・戦術的熱中症対策を科学する
知っておく必要がある暑さ指数「WBGT」ほか
第3章 暑熱順化を科学する
暑熱順化の具体的なやり方 ほか
第4章 冷却を科学する
最も冷却効果が高い方法は? ほか
第5章 水分補給とサプリメントを科学する
目的に応じたスポーツドリンクと経口補水液の選択 ほか
第6章 食事を科学する
熱中症に効果的な栄養素とは? ほか
第7章 睡眠を科学する
睡眠不足がどうパフォーマンスに影響を及ぼすのか? ほか
第8章 熱中症の対応を科学する
熱中症の症状を判断する指標「JCS」ほか
第9章 現場の声を科学する
一回攣った足を早く快復させる方法は? ほか
【朝に多い】 → 心筋梗塞・脳梗塞・くも膜下出血・不整脈
【月曜日に増える】 → 狭心症
【冬に3割増】 → 心臓死
病気が生じやすい“魔”の時間帯はなぜ存在するのか?
〈体内で時を刻む精巧なメカニズムが、健康と病気をコントロールしていた!〉
脈拍や呼吸、睡眠はもちろん、細胞分裂やたんぱく質の製造まで、人体はさまざまなリズムにしたがって「いつ」「何を」おこなうかを精密に決めている。そのリズムの乱れが、健康を害する引き金になっていた。
「朝」「月曜日」「冬」など、病気が生じやすいタイミングがあるのはなぜか?
脳出血や心臓性急死にみられる約1.3年のリズムの正体とは?
薬が効く時間、効かない時間はどう決まるのか?
それらを治療に活かす方法は?
時計遺伝子やカレンダー遺伝子の機能としくみから、体内時計を整える食品まで、生体リズムに基づく新しい標準医療=「時間治療」をわかりやすく紹介する。
★★★育児の「困った」「イヤイヤ」をすっきり解決するアイディアBOOK★★★
育児の「困った」、子どもの「イヤイヤ」を乗り切る秘訣は、「子どもを丸ごと受け止める」「否定しない」かかわり方にあった! 育児がもっと楽しくなる、子どもへのかかわりと言葉がけのアイディアが詰まったQ&A集。ベテラン保育士のちえ先生がママ・パパのお悩みに答えます。イヤイヤ・ぐずぐずがすーっとなくなるワザがいっぱい!
★★★こんなときどうする?★★★
Q 仕上げみがきを嫌がる
⇒「虫歯の親分がいる! やっつけろー」と子どもの気持ちを盛り上げて。
Q 自分でお着替えできるのに「できない!」
⇒上着から顔が出すとき「生まれるー」。楽しんでお着替えできるように。
Q 寝起きが悪くぐずる
⇒「明日の朝、何しようか」と楽しみを作って、見通しがもてるように。
Q 床にひっくり返って泣く
⇒少し距離を置いて「ここで見ているからね」。子どもが自分で自分を落ち着かせることがでる時間を取って。
Q 落ち着いて話が聞けない
⇒「あれ声が出ない。小さな声で話すね」。大きな声で指示するより、小さな声で子どもの興味を引いて。
ベテラン保育士・ちえ先生のアイディアがいっぱい
★★★ちえ先生からのメッセージ★★★
【子育てていちばん大事なことは「子どもの安全基地になること」】
子どもが不安になったとき、何か困ったことがあったときに、いつでも戻って来られる場所でありたい。そんな私が、子どもが小さいころによく言っていたのは、「怒らないから、話してごらん」。子どもが少しずつ話してくれるのを、「うんうん」とうなずきながら聴くのです。
怒りたい部分があっても、そこは気持ちをグッと抑えて、「そうか、そうだったんだ」と受け止めながら聴く。じっくり聴いてくれる相手がいることで、自分の気持ちを立て直せるのだと思います。その後、「じゃあ、これからどうしようか」と、次の行動を一緒に考えていきます。言葉を話せない小さな子なら、ますはその行動を受け止めて、子どもの気持ちを「もっと遊びたかったのかな?」「いやだっただね」と代弁してあげること。
何があっても自分を受け止めてもらえると思えば、子どもは前に進んでいけます。子どもの安全基地になること。それは子育てで、いちばん大事なことだと思います。
世の中には、怒ったり不機嫌になったりせず、いつも上機嫌に見える人と、なんだか常に不機嫌な印象の人がいる。
その差は、その人の性格に起因するだけでなく、実は日頃の「習慣」に──本書は、いつも「機嫌がいい人」の習慣を、日常生活、行動心理、メンタル、思考法など、さまざまな側面から紹介する。
15万部のベストセラーをマンガ化!
発達障害と呼ばれる子どもが劇的に増えています。文科省によると発達障害が疑われる子は、この13年で約10倍に。ただ、子どもの脳・育ちに向き合ってきた著者は、増えているのは発達障害ではなく「発達障害もどき」ではないかと話します。発達障害もどきとは一体何か、発達障害もどきから抜け出すにはどうすればいいのかーー。
35年以上の臨床経験をもつ小児科医が
増え続ける発達障害児の中にいる「発達障害もどき」について解説します。
マンガと図解でわかりやすい! 「発達障害もどき」とは何か、発達障害もどきかもと思ったとき、周囲の大人が何をすればいいのかがよくわかる一冊。
脳構造の解説から、AIやインターネット依存など現代的課題まで、心理学と脳科学を融合した知見を学び実践にも活かせる。大学生から臨床現場の担当者まで役立つテキスト。