この男の「好き」は、なにかがおかしいーー。
第4回小説現代長編新人賞を受賞してデビューし、『嫁の遺言』『四百三十円の神様』などが話題の著者が贈る、戦慄の傑作サスペンス。
「ほかに好きなひとができた」。次から次へと女性とつきあい、すぐにそう別れを告げる男・神崎登吾。
彼から唐突に別れを切り出された一人である仁村萠は、その言葉を受け入れられず、姿を消した登吾を追い、彼に関係のある人物たちを訪ねてまわる。
神崎登吾に運命を捻じ曲げられた人々の証言から、彼がかたくなに語ろうとしなかった過去が、徐々に浮き彫りになっていく。そして萠が最後に辿り着いてしまった、衝撃の真実とは。
『好きなひとができました』を改題。
「どうぶつびょういん」といっても、動物のための病院ではありません。動物園のとなりにある、動物のお医者さんが子どもたちの病気を治したり、心の悩みを解決してくれる病院なのです。▼野菜がきらいで顔色が悪い女の子は、ブタさんの家族がお医者さんになって、野菜をおいしく食べる方法を教えます。セロリもピーマンもおいしそうに食べるブタさん家族につられて野菜を食べてみたら、お母さんが一生懸命に料理してくれたので、どれもとってもおいしいことに気づき、何でも食べられるようになり、女の子は元気になりました。▼授業がつまらなかった男の子には、耳の大きなウサギのお医者さんがつきました。先生のお話のなかに、あとから出る質問の答えが必ずあると教えられた男の子は、先生のお話をよく聞いてみました。すると、頭がよくなったみたいに、何でもわかるようになってきたのです。▼ほかにキリン、モグラ、ペリカンなど、楽しいお話がいっぱいです。
文庫化に際し、番外編で「徳川家康」を加筆してバージョンアップ!
2023年大河でも話題の家康公が、その礎を築いたお江戸の町。「武士が主役」だった時代だと思われる方も多いはずですが、実際にはそうでない面が多々あったことをご存じでしょうか。
その様子は、版本(木版で印刷された本)や浮世絵などの当時の絵画史料によく描かれており、江戸で生きる「庶民が主役」としてイキイキと暮らしていた姿をイメージすることができるのです。
本書にはそうした史料が厳選収録され、ヴィジュアル満載で「えっ!?」と驚く逸話もたくさん紹介されています。
庶民が、裕福でなくても、生きがいや幸せを感じて、毎日を過ごしていた時代だからこそ、歌舞伎や浮世絵、寿司や蕎麦などの食文化も大いに発達したのです。しかもそれらの風俗・文化は、現代の私たち日本人にとって、世界に誇ることのできる貴重な財産になっているのです。
著者・堀口茉純は、自らが運営するユーチューブ「ほーりーとお江戸、いいね!」で、今もその江戸の素晴らしさを伝え続けています。歴史好きの方々に好評のこのユーチューブでは、「江戸への愛だけは誰にも負けないわよ!」という情熱が静かに伝わってきます。
ページを開けば、楽しく明るいお江戸の世界。本書をぜひ手にとって、その不思議な魅力を味わってください。
<目次構成>
◆其の一◆実はこんなにスゴかった! 世界が驚く江戸城下町のヒミツ
◇番外編◇「まさか私が将軍に(確信犯)?!」江戸にやって来た徳川家康の勝算
◆其の二◆城下町探検隊ーーようこそ! 大江戸観光ツアーへ
◆其の三◆アレ、けっこう楽しそう(笑)! 江戸町人の暮らし
◆其の四◆役者・アイドル・スポーツ選手……憧れのスターたち
◆其の五◆異常発達☆食文化
◆其の六◆毎日がスペシャル?! とにかくイベント大好き
「コロナ太り」を解消する方法(仮)
『悪ノ娘』『悪ノ大罪』シリーズの著者が贈る、最新作。不思議な物語に宿る「紙の悪魔」に取り憑かれてしまった少年の運命はーー?
おひめさまに憧れている女の子のもとに、お城からパーティーの招待状がとどきました。
「あなたを おしろの パーティーに ごしょうたいいたします。
すてきな おひめさまに なって おしろの いちばん うえまで きてください」
テディベアに案内された女の子が、10階建てのお城に入ると……。
【1階】おふろに はいって ピカピカに
【2階】かわいい ドレスが いっぱい
【3階】ドレスに にあう くつえらび
【4階】どんな ヘアスタイル?
【5階】バッグと ハンカチ わすれずに
【6階】ゆっくり ティータイム
【7階】おぎょうぎよく ごあいさつ
【8階】リズムに あわせて ダンスレッスン
【9階】キラキラ アクセサリーえらび
【10階】まほうの かぎで とびらを あけて……
観音頁に広がる豪華最上階フロアは圧巻! 華やかなアイテム選びが楽しい、夢が広がる絵本です。
「物とあわせて心をつくり、物とともに心を売り、そしてお金とともに心をいただく」--超ロングセラー「心得帖シリーズ」から、商いと経営の心構えを説く『商売心得帖』と『経営心得帖』の2冊が合本に。スキルやテクニックではない商売の醍醐味、経営の本質を問いかける不朽の名著。▼≪商売心得帖≫第一章・商売の心得いろいろ/第二章・人事の心得いろいろ/補章・古今の家訓・店訓・社訓のいろいろ▼≪経営心得帖≫第一章・経営の心得いろいろ/第二章・人事の心得いろいろ
戦場逃亡という戦国史屈指の汚名を残した武将は、かくも涼やかないい男だった! 仙石秀久の波乱の生涯を新解釈で活写した本格歴史小説。
世の中には、生き方上手な人と生き方下手な人とがいる。
生き方上手な人は、いい加減で、大ざっぱ、融通無碍。いつも余裕があり、トクをする。一方、生き方下手な人は、真面目で、正直、常識人。いつも全力投球で、肉体的にも精神的にもくたびれ、ソンしてしまう。
あなたが生き方下手な人なら、少しずつ手を抜いて、もっと「いい加減」に生きてみるよう心がけたらどうだろうか。そうすれば、あなたの生き方は少し変わり、新しい人生が開けてくるはずだ、と著者は言う。
「勤勉で優秀な人ほどスキ間をつくる」「80%できたら先に進む」「目標は大まかに立てる」「手に余る問題の前では開き直る」「発想を変えるクセをつける」「ささいなことを愉しむ」……。
本書では、人生がうまくいく生き方上手な人の秘密を紹介。愉しく密度の濃い人生を送るためのヒントになる本。
雑草は、抜けば抜くほど増えていく恐怖の植物だった!?
本書は、地球上にはびこる恐るべき植物の生態を、「怖い」という視点から解説した1冊です。
具体的には、
●百獣の王を殺してしまう、ライオンゴロシ
●なぜ幽霊は柳の下に現れるのか?
●ゴジラに登場した植物怪獣
●絞め殺し植物と呼ばれる、ガジュマル
●除草剤で枯れないスーパー雑草とは?
などなど、読みだしたら止まらない「植物のこわ〜い話」が満載です。恐るべき植物の生態が明かされる1冊!
「植物には、人間には計り知ることのできない何かがあります。どこか人智の届かないものがあるような気がします。そんな植物に、昔から人々は『畏怖』を感じていたのです。謎に満ちた植物の世界は『怖い』--そして、『面白い』のです。さあ、『怖くて眠れなくなる植物学』の物語が始まります」(本書「はじめに」より抜粋)
自分の将来や生き方に悩んだり、仕事でいきづまったときには、そっとページを開いてみてください。きっと解決のヒントが見つかります。
●他人の目が気になって、自分に自信が持てない人、必読!
●心理学者が教える「後悔しない生き方」のコツ
何事にも自信が持てない、小さなことでクヨクヨしがち……これらの悩みに著名な心理学者である著者は「現実の自分を認め、己と向き合う勇気を持つことが大切だ」と語る。
人と比べることなく、コツコツと実行する姿勢を身につければ、どんな逆境でも「自分は幸せ」だと思える。反対にそうした姿勢がなければ、どんなに恵まれていても「自分は不幸だ」と思ってしまう、と言う。
本書では「ブレない心のつくり方」と題し、人に見せるための生き方を脱して、自分らしく生きるために必要な心構えについて解説する。
Webプログラミングのはじめの一歩。フォームや掲示板の作成を通して、PHPの基礎を習得しよう。
人体と体温のひみつをさぐろう!
気温がー50℃や40℃の地でも人は住んでいますが、体温の許容範囲は10℃くらい(34〜43℃)で、それ以下・以上になると、命に危険がおよびます。体温とは何で、生命活動とどう関係し、人はどのように体温調節をしているのでしょうか。熱中症や低体温症の予防対策にもふれながら、人体と体温のひみつをさぐります。
第1章 気温と人が感じる暑さ
地球上で人が住める環境/人の体温の許容範囲/気温と暑さ/暑さに影響する要因/コラム:猛暑日・酷暑日の記録
第2章 体温とは何か
体温とは/平熱と発熱/低体温症とは/恒温動物と変温動物/コラム:高体温を保つ変温動物
第3章 体温を調節するしくみ
体温調節とは/セットポイント体温とは/体のクーラー(1):皮膚血管/体のクーラー(2):汗腺/熱をためない体のしくみ/温度を感じるしくみ(センサー)/体温調節のしくみ(コントローラー)/熱中症とは(1):原因とメカニズム/熱中症とは(2):症状と対処法/熱中症の予防と対策/運動時の熱中症の予防法/子どもの体と体温調節/野生動物たちの暑さ対策
石田三成を支え、「鬼神の如し」と敵から怖れられた猛将・島左近。“いくさ人”として戦国の世を生き抜いた、その生涯を描く長編小説。
打たれ強い脳を育てる! 小児科医であり、発達脳科学者である著者が教える親子で実践「脳育て」の絵本!
●朝は7時までに起きるのだ!
●朝ご飯は絶対に食べるのだ!
●うんちは朝に済ませるのだ!
●しっかりおなかを空かせるのだ!
●歩ける距離なら歩くのだ!
●かしこく整理整頓するのだ!
乳幼児期から小学校低学年の子どもにとって最も大切なのは、「脳の土台」の部分を作ることです。自律神経をしっかり育てるとともに、きちんとお腹がすく脳、そして十分な睡眠がとれる脳を育てるために、どんなことを実践したらいいのでしょうか?
わかりやすいシチュエーションとユーモラスなイラストが読み聞かせにもぴったり! 親子で楽しく「脳育て」を学べます。育児書としても活用できる解説つき。
天文学は古来より、音楽や数学と並んで最も古い学問であり、古代人にとって大切な対話のツール(コミュニケーション・ツール)だったといわれています。本書では、古代人と星座の話から、月や太陽などの身近な天体の不思議、アストロバイオロジーによる最新の宇宙論まで、天文学の醍醐味を魅力たっぷりに伝えています。
具体的な項目は、「流れ星を見る方法」「北極星は移動する⁉」「地球に天体が衝突するとき」「土星の環は何でできている?」「太陽の寿命はあと何年?」「暦作りが歴史を変えた!」「ダークエネルギーの謎」「星座はいつ、どこで作られた?」「宇宙の時間と人間の時間」など。
文庫化にあたっては、新たに番外編「月・火星への人類の挑戦」を設け、「月と人類の新時代」「探査が進む火星」の2項目を書き下ろしています。
エキサイティングな天文学ワールドの紹介ですから、読み始めたら止まらない、思わず徹夜で読破したくなる一冊です。
「免疫力」でウィルスに勝つ!(仮)
亡き父のあとを受け、森岡恭平が社長を務める森岡人形は、低迷する売上、高齢化した職人の後継者不在、果ては社長自身の婚活……と、問題が山積。
そんなある日、職人たちが足繁く通うパブで働くクリシアというフィリピン人女性が、社屋を訪ねてきた。
職人の一人が、酔った勢いで「俺の弟子にしてやる」と、彼女に約束したと言うのだがーー。
老舗人形店を舞台に繰り広げられる人情味いっぱいの、笑って泣ける人生讃歌。