生涯最高の出来と自賛するネタを数多く含む、立川談志の落語家生活50周年記念の11枚組CD-BOX。落語の枠を超える鬼才による話芸の集大成。最期のひとり会も収録し、詳細な解説書も同梱。
テレビ東京系アニメ『ガン×ソード』のオリジナル・サウンドトラックの第2弾。Hitomiや沖野俊太郎による挿入歌から劇中のBGMまでを収録している。音楽は、中川幸太郎が担当。
(1)の30センチ・シングルやLPアルバムを持っている私にとっては懐かしい曲ばかり。時代を感じさせるサウンドが多いが、彼女の声は伸びやかで透明感があって癖がなく耳障りが良い。(1)(6)の作詞の井荻麟は、ガンダム・シリーズの富野由悠季監督のペンネーム。
カーナル・フォージらの元メンバーが集まったバンドのデビュー作。シンセを交えた哀愁系メロディック・デスがサウンドの核を支えるが、デス声とハイ・トーンなヴォーカルが交差するコントラストが本作の特徴か。エレクトリックな音作りを駆使した部分もモダンな感覚をアピール、独自性を示した。
75年から83年までの未発表ライヴを収録した2枚組。WRがフュージョン・シーンで無敵のサウンドを確立した時期から全盛期を迎えるまでの演奏が聴けるのだから、この発掘は重要だ。それにしても、何という雄大な響きを有していたグループなのだろう。
アニメ・ジャンル発の廉価シリーズ“ANIMEX1200”。出版社系のライト・ノベルズやコミックの世界観をサウンドで表現したイメージ・アルバムが、完全デジタルマスタリングの高音質で甦る。初回リリース時のジャケットデザインも嬉しい。
歴史に残る名盤中の名盤で影響力の強い1枚。UFOで心身ともにボロボロになったマイケル・シェンカーが、脱退後に約2年間のブランクを経て、不死鳥のごとく復活した初の彼名義でのアルバム。