Ajaxを徹底活用するための実践的なテクニック集。Hackごとにある特定のタスクを取り上げて、そのタスクを処理するためのクールな手法を紹介します。多くの技術者が興味を持つであろうDWRの使いこなしや、Ruby on RailsとAjaxがどう絡むかなどについては、それぞれ章を設けて詳しく説明します。Ajaxアプリケーションのテストやパフォーマンスチューニングなど、現場ですぐに応用できるテクニックが満載。次世代Webアプリケーション開発に携わるすべての人にお勧めです。
デジタル世界に日本の文化を伝えることは,世界中の人々に,そして未来の人々に私たちの文化を伝えることでもある。
本書では,文化資料をWebで共有するために知っておくべきこと,知っていた方がよいことについての基本的な考え方をまとめ,それらについて具体的な近年の情報技術に即しながら紹介する。
第1章 「デジタル世界に伝える」とは
第2章 デジタル世界への入り口
第3章 利便性を高めるには?
第4章 デジタル世界に移行した後,なるべく長持ちさせるには
第5章 可用性を高めるための国際的な決まり事:IIIFとTEI
第6章 実際の公開にあたって
第7章 評価の問題
第8章 研究者の取り組みへの評価の問題
書くのが面倒…。ゼロから書けない…。こんな悩みに応える!そのまま使えるWebデザインのソースコード集。
職をめぐって世界中の人々と競争しなければならない状況がすぐそこまで来ている。一方、知識の陳腐化も激しくなるばかりだ。そんな時代に、人生を切り開いていくための強力な道具は「ウェブ」である。今や、グローバルウェブは「知の宝庫」となり、それを利用した新しい学びである「オープンエデュケーション」が、アメリカ発で全世界に拡がりつつある。本書では、革命的ともいえるそのムーブメントの核心をとらえ、学びの進化とウェブの可能性について、専門家二人が徹底的に考え抜く。
多彩な結核の臨床像を整理し,関連病態として遭遇する機会の多い非結核性抗酸菌症,肺アスペルギルス症についてまとめた好評書,待望の最新改訂版.デラマニドやベダキリンといった耐性結核に対する新薬の登場,LTBI(潜在性結核感染症)について,IGRA(インターフェロンーγ遊離試験)の保険適用,日本結核病学会などによる各種指針など,この領域の著しい進歩を盛り込み,今後の結核診療に一層役立つ内容へUp to Date.付録として掲載写真をweb上で公開.
レッスン&レッツトライ形式で基本が身につく。アドビ・ドリームウィーバーでWebサイト制作をはじめる人の決定版テキスト。WebクリエイターをめざしてDreamweaverをマスターしたい人に作例を使ったレッスン形式で実用的な使い方を基礎から理解できる。
本書は,単にR を使ってインターネットからデータを収集・保存する方法を紹介した入門書ではなく,むしろその後の分析やレポート作成までのすべてのプロセスを効率化あるいは自動化する技法を実践的に解説した専門書である。分析に関連しては,データの前処理に役立つ正規表現や,ドキュメントから統計的な手法によって知見を引き出す技術であるテキストマイニングも取り上げられている。
本書の構成は大きく3つに分かれ,第1部では基本技術に焦点があてられている。R を利用することでWebスクレイピングとデータ操作は簡単に実現できるが,その背景技術について知識を深めておくと,構造の複雑なWebサイトに遭遇した場合でもデータをピンポイントに抽出できるようになる。続く第2部は,ここまで習得した技術の実践編となっており,現実に遭遇するケースのそれぞれに対処する方法が詳しく紹介されている。そして第3部は,やや複雑な研究課題を想定し,データの収集から分析,そして効果的なグラフィクスの作成までを詳細に解説している。
[原著:Simon Munzert, Chistian Rubba, Peter Meissner, Dominic Nyhuis: Automated Data Collection with R: A Practical Guide to Web Scraping and Text Mining, Wiley, 2015.]
第1部 Webとデータの技術入門
第1章 導入
第2章 HTML
第3章 XMLとJSON
第4章 XPATH
第5章 HTTP
第6章 AJAX
第7章 SQLとリレーショナルデータベース
第8章 正規表現と重要な文字列関数
第2部 Webスクレイピングとテキストマイニングのためのツールボックス
第9章 Webからのスクレイピング
第10章 統計的テキスト処理
第11章 データ分析プロジェクトの管理
第3部 事例集
第12章 アメリカ上院議員間のコラボレーション・ネットワーク
第13章 半構造化されたドキュメントから情報を抜き出す
第14章 Twitter による2014 年度アカデミー賞予測
第15章 名字の地理的な分布のマッピング
第16章 携帯電話のデータを集める
第17章 商品レビューのセンチメント分析
Webパフォーマンスの基礎知識から最適化テクニックまで!
本書はWebパフォーマンスの実践書『Web Performance in Action』の日本語版です。Webサイトをより速くするためのテクニックを網羅的に、かつ丁寧に解説した一冊です。
Webパフォーマンスの基礎知識から、CSSの最適化、クリティカルCSS、画像のレスポンシブ化・最適化、フォント、JavaScriptの高速化、サービスワーカーを使ったパフォーマンス向上、データ転送の効率化、HTTP/2、gulpを使った自動化まで、Webページ・サイトのスピードをアップするために知っておくべき知識とテクニックを徹底的に解説しています。
【本書の特徴】
○Webパフォーマンスを向上するためのテクニックやツールを全般的・体系的に学べる
○パフォーマンス向上テクニック、画像・フォントの最適化、HTTP/2と最適化フローを解説
【前提知識】
○Web開発の基礎知識(HTML/CSS/JavaScript)
日本競馬の現状を憂いつつ馬券で儲ける大特集。即使える騎手120人の馬券的適性評価。
日本心臓血管外科学会Under40委員会による全国アンケート調査に基づいた,心臓血管外科の基本的手技の共通項,重要なポイントを解説.心臓血管外科の基本的な手術手技の「キモ」や「こだわり」を各領域のエキスパートが余すところなく披露.専攻医の教育指導にも役立つ一冊.専攻医の手術手技の評価基準を作成しているjBLADE研究により収集された標準手技の動画(Web動画)も添付.動画を参照することで,各手術手技の標準レベルを学習でき,手術手技上達のためにも非常に有用である.
知識ゼロでも伝わるWebメディアの作成・運用ポイントがわかる!成功事例から学べる!これから携わる人に一番やさしい解説書。
ウェブが「選ばれる理由」を作るにはどうすればよいでしょうか。それを考えることが、戦略を立てるということです。戦略保留のままウェブサイトを作っても成果が出ないことは明白です。ウェブサイトを作る前に、まずは「選ばれる理由」を作り上げましょう。その上でのウェブマーケティングです。しかし、ここで大きく2つの課題があります。どのようにして、戦略を立てるのか。次に、戦略を生かしたマーケティングとはどのように行うのか。本書では、まさにその2つの課題の解決方法を述べます。
定番のApache独学書を一新!はじめてでも操作しながら修得できる。好評付録「厳選リファレンスマニュアル」付き。CentOS、Ubuntu、Windows、Mac OS Xに対応。
肥満外科治療は世界では年間50万件を超える。わが国でも2014年から腹腔鏡下スリーブ状胃切除術が保険適用となった。適応患者の見極め、術前の内科治療、手術、術後の長期フォローアップなどを各分野のスペシャリストが詳しく解説。脂肪の蓄積に応じた手術手技や難しい事態への対処法に加え、ポイントとなる手技をWeb動画で学べる。
2014年『インプラントのための重要12キーワード ベスト240論文 世界のインパクトファクターを決めるトムソン・ロイター社が選出』が発刊され、瞬く間に大好評につき重版出来!そこから、ペリオ、エンドなどシリーズ化が決定し、8冊が発刊された。今回はそのシリーズ化を決定づけた『インプラント編』が5年の時を経て"21世紀版"として再登場。掲載論文はすべて2001年以降に発表されたものに限定・刷新。さらに、「プレゼンで使える、あの分類および文献」ではペリオとインプラント周囲疾患の新分類なども掲載!
1.Bone graft
2.GBR
3.Sinus floor elevation
4.Socket preservation
5.Immediate implant placement
6.Immediate functional loading
7.Computer guided surgery
8.Implant overdenture
9.Implant surface
10.Papilla
11.Platform switching
12.Peri-implantitis
データマイニングは一言でいえば,応用が対象とする大量のデータの中から,頻出するパタンや意味のある構造を発見することである。伝統的には,バスケット分析や,顧客の分類,クラスタリングを基にしたマーケティング,クレジットの不正利用の発見などに応用されている。また新しいところでは,WebページやXMLドキュメントの分類やクラスタリング,検索,センサネットワークを用いた人間の行動予測や快適性を考慮した省エネルギー化への貢献,地理情報への応用,生物情報学への応用など,データマイニングの応用分野は拡大し続けている。
本書はデータマイニングの基本概念や基本タスクとそのためのアルゴリズムをわかりやすく説明する。また,大規模化した現代のデータ(いわゆる“ビッグデータ”)の特徴である3つのV(大きさ,多様性,速度)を意識して,発展的な手法も合わせて説明する。さらには最近注目されている集合知を,ソーシャルメディアに対するマイニングという観点から説明することを試みる。学生,若い技術者や研究者をはじめとして,現代的なデータマイニングに関心のある方に幅広く受け入れられるだろう。