デジタル・サウンドを基調としながら、ビート系からポップ系まで乙女7人の等身大の世界観が前面に押し出されているサード・アルバム。アイドル然としたヴォーカルの中に個性もうかがえ、全編を通じてカラフルな印象。つんく♂プロデュース作の真骨頂ともいえる。
女の子をタッチして魔女の証をさがす“魔女チェックモード”で人気を博したゲーム・ソフト『どきどき魔女神判2』のドラマCD。魔女探しのため天桜守学園に強制転校させられた主人公アクジ、新しいヒロイン・パートナーは見つかるのか……?
パトリック・コーエン、エラールでスペイン・ロマン派のピアノ作品を弾く
フォルテピアノ、ロマンティック・ピアノ、モダン・ピアノを見事なまでに弾き分けるフランスの鍵盤奏者、パトリック・コーエンのスパニッシュ・アルバム!
グロッサではショパンやモーツァルト、ハイドンといった王道から、ソレールやサティの作品を弾いてきたコーエン。コーエンがこのスペイン・ロマン派のピアノ音楽で取り上げたのは、グラナドスやアルベニス、ファリャより少し前の時代を生きた5人の作曲家たち。次代の作曲家たちに道標を与えたスペイン・ロマン派の才能を、1855年頃に製作されたエラールのピアノが明らかにします。(東京エムプラス)
【収録情報】
・マルシアル・デ・アダリッド:ラメントOp.9
・マルシアル・デ・アダリッド:プティ・リアン
・マルティン・サンチェス=アリュー:巡礼者Op.10
・テオバルト・ポウェル:舟歌
・アドルフォ・デ・ケサーダ:アレグロ・デ・コンチェルト
・アドルフォ・デ・ケサーダ:6つの大練習曲
・エドゥアルド・オコーン:ピアノのためのボレロ
・マルシア・デ・アダリッド:最後の別れOp.10
パトリック・コーエン(ピアノ/エラール、c.1855)
録音時期:1995年4月
録音場所:スペイン、クエンカ音楽堂
録音方式:デジタル(セッション)
エンジニア:カルロス・セスター、ホセ・ルイス・クレスポ
プロデューサー:マリア・ディアス、カルロス・セスター
エグゼクティヴ・プロデューサー:カルロス・セスター
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プッチーニ:トゥーランドット(2CD)
カバリエ、カレーラス、フレーニ、ロンバール指揮
【収録情報】
・プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』全曲
トゥーランドット:モンセラート・カバリエ(ソプラノ)
カラフ:ホセ・カレーラス(テノール)
リュー:ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)
ティムール:ポール・プリシュカ(バス)
皇帝アルトゥム:ミシェル・セネシャル(テノール)
ピン:ビセンテ・サルディネロ(バリトン)
パン:レミー・コラッツァ(テノール)
ポン:リッカルド・カッシネッリ(バリトン)
中国の官吏:エドゥアルド・トゥマジャニアン(バリトン)
ペルシアの王子:アルベルト・クピード(テノール)
第1の声:ペトランカ・マラコヴァ(ソプラノ)
第2の声:エヴァ・サウロヴァ(メゾ・ソプラノ)
ライン歌劇場合唱団
大聖堂児童合唱団
ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団
アラン・ロンバール(指揮)
録音時期:1977年8月
録音場所:ストラスブール、パレ・ド・ラ・ミュジーク
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
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晩年のチャーリー・パーカーを支えた名バップ・ピアニスト、ウォルター・ビショップJr.による93年録音のリーダー・アルバム。代表曲「ビシュ・バシ・ブルース」の再演では、昔よりも早いテンポでダイナミックに演奏している。