本や図書館や調べかた…は、“図書館学”という学問なんだけど、これがわかると、調べものは、簡単で!楽しく!だれにでも!できるようになるんだよ。調べかたの一つ一つは難しくないんだけど、目で読むと難しいと思うときもあるかもしれない。そういうときは、だれかに声に出して読んでもらってみて!そうすると、不思議なことにわかるようになるんだ。この本を、最後までクリアできたら…、きみは“調べもの名人”だ。
秘密機関“真夜中の図書館”へようこそ。館長のニック・シャドウです。ここは、よりぬきのおそろしい物語を集めた図書館です。そのどれもが、体の芯から凍りつき、ふるえのとまらない内容ばかりです。なにしろ、より品質の高い“恐怖”がつめこまれた、わたくしの自慢の物語ばかりですから…。“最悪の結末”まで、どうぞごゆっくりページをめくってお楽しみください…。小学中級から。
アストリッドってあたしのこと。ときどきハエなんてよばれているみたいだけど、そんなのどうでもいいわ。あたしたちきょうだいは44ひき。だから、しょっちゅうちびたちのめんどうをみなくちゃいけない。でもね、まえにちょっとぼうけんしてみたら…。
ウィンドウィアの崩壊の陰には、覇権をもとめる監督卿セスバートの思惑があった。セスバートに宣戦布告したルドルフォは、しかし新教皇によって濡れぎぬを着せられ幽閉されてしまう。いっぽうセスバートの愛妾だったジン・リー=タムはルドルフォに庇護をもとめ、やがて彼のもとで鋼人イサークとともに“大いなる図書館”の復興を助けることに…。イマジナル賞受賞。策謀と愛憎が精緻に織りなす新しき人類史の物語。アメリカSF・ファンタジイ界が驚嘆したローカス賞、ゲメル賞候補のデビュー作。
今から千年ほど昔、スウェーデンやノルウェーの海岸には“バイキング”とよばれる人たちが住んでいました。ビッケ少年と仲間のバイキングたちは、今回の旅で、なんとアメリカ大陸にたどりつきます。そこで出会った人たちは?!ゆかいな物語第四弾。
今から千年ほど昔、スウェーデンやノルウェーの海岸には“バイキング”とよばれる人たちが住んでいました。第五作目では、ビッケと仲間のバイキングたちが故郷を遠くはなれた地でどうもうなブルドゥース人と戦うはめに。さあ、どうなるでしょう?!-。
ニニのおうちはまちのなか。おきにいりのまどべで、ぬくぬくひなたぼっこをしながら、ネコのニニはとってもとってもしんぱいしています。だって、いえのひとたちみんな、でかけるみたいなんですもの。つれてってくれるのかしら?それとも、おいてきぼり?つれてってほしいけど、そこはおうちみたいにいごこちいいの。
DVDの私的コピーで損害賠償?え!?懲役2年、罰金200万円…。訴えられないために知っておきたい法律のボーダーラインと基礎知識。
図書館情報学の概念・用語を体系的に記述した最新テキスト。図書館情報学を初めて学ぶ人や、実務に携わる人のための概説書の決定版。近年の動向を捉え、情報メディア、情報を組織化し検索する仕組み、図書館サービスや運営の実務等について詳しく解説する。
この本は児童の学習に少しでも役立つことができるよう考えて作成しました。東京都荒川区立第六日暮里小学校では、「学校図書館活用ノート」と「伝統・文化ノート」を使った学習が日常的に進められています。このノートを元に、全国のどこの学校でも活用できるようアレンジしたものが、この本です。授業はもちろん、ちょっとした自主的な学習時間にも活用できることと思います。
図書館コーディネーター赤木かん子氏が選んだ小・中学校図書館に揃えたい約1100冊。
「ミサゴがここにいることは、だれにも言っちゃいけないの」…農場に巣をつくった野生のミサゴ。少年たちは、その鳥をアイリスと名づけ、そっと見守ろうとする。きびしいわたりを生きぬいて、アイリスがふたたびスコットランドに帰る日まで。野生の鳥ミサゴと、少年たちの心あたたまる物語。
おいしいミルクには実は波瀾万丈の歴史があった。古代の搾乳法から美と健康の妙薬と珍重された時代、危険な「毒」と化したミルク産業誕生期の負の歴史、今日の隆盛まで、人間とミルクの営みをグローバルに描く。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。