本書は、東京都練馬区上石神井3丁目31番地1号に所在する城山遺跡における埋蔵文化財発掘調査の報告書である。
湾岸危機を巡っての対応から決裂した経済協議まで、冷戦後の日米間に広がる亀裂の深層を検証する。国際派トップ・ジャーナリストの衝撃レポート。
雇用問題は、高水準の失業に悩む先進諸国に共通する重要課題。OECDが、その深刻な実態を研究、分析し、政策提言。デトロイトG7雇用会議、ナポリ・サミットにも影響。
人的・資本的な結び付きは弱められたか、排他性・閉鎖性の程度はどうか。近年の著しい変化を公取委が公表。
高齢者や障害者など援助のニーズを持つ人たちだけではなく、援助にあたる社会福祉士自身も“わたしらしく生きる”ために、新しい時代の福祉の担い手としての役割は何か、そしてその「専門性」を明らかにするソーシャルワークの実践事例集。
美術館・博物館に働く人たちの苦労話、エピソードを盛り込みながら、現場の知られざる側面を綴る。資料の収集・保存・展示・調査・研究・講演会・学習講座・ワークショップ・広報・企画・イベント活動など様々な実態と運営をめぐる問題を日々の業務の中から報告。学芸員資格を修得中の学生はもちろん、ワークショップへの参加やボランティアとして係わりを持ちたいと考えている人たちのために、その事例や実習生、友の会会員としての心構えを提言。
一九九一年初頭以来、三年半におよぶ不況は巨額の不良債権、膨大な対外不均衡、異常円高、雇用危機等を抱えたまま未だ出口を見出していない。今次不況の最大の特色は、バブル崩壊を反映した金融システムの信用失墜である。金融面の悪化が実体経済に反映し、実体経済悪化が金融面に波及しているのである。アメリカの経済運営変化、ドイツ統一コストの圧力、BIS規制の制約等の内外情勢を踏まえて、金融市場の現場から経済の実状を報告。
戦後史の欠落を埋める第一級資料ー日米を通じ初の全文公開。渉猟資料と克明な調査により、現代史の空白部分に初めて分析のメスを入れた力作。研究者・ジャーナリスト必読。
本書は、子どもたちに他者の人権を尊重する意味を教え、自己自身の価値を自覚させようとしているすべての人たちに、豊かな活動事例を提供している。
第一人者によるわからやすく、鋭く、適切な最先端レポート。