思春期・妊娠期・生殖期・更年期・老年期を対象とする産科婦人科領域で,女性ヘルスケアは4つ目のサブスペシャリティとして重要性が増している.月経回数の増加による生殖期の弊害と閉経後40〜50年に及ぶ老年期はこれまでの常識を覆し,生殖内分泌学・婦人科腫瘍学に加え,運動器・泌尿器・皮膚・循環器など幅広い分野の研究成果が欠かせなくなっている.全身を診る知識と的確な診断技術を紹介.
1章 女性ヘルスケア概論
・女性ヘルスケア概論
2章 女性ヘルスケアの初期診断
・問診・診察・検査
・症候学:無月経・不正出血・帯下
・症候学:下腹部痛・骨盤痛
・症候学:外陰部掻痒感・外陰部痛・外陰部腫瘤
・症候学:抑うつ状態・動悸・めまい・頭痛
・症候学:乳房腫瘤・乳汁分泌
3章 女性ヘルスケアに特異的な疾患と対応
・性分化疾患
・思春期疾患
・子宮筋腫
・子宮腺筋症
・子宮内膜症
・多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
・更年期障害の病態・症状・診断
・更年期障害とその治療ーHRTと副作用
・HRTの課題と今後の展望
・女性ヘルスケアにおける漢方療法
・性同一性障害
・ライフコースからみた女性のメンタルヘルス
・ロコモティブシンドローム,フレイル,サルコペニア
・骨盤臓器脱
・骨粗鬆症
4章 女性ヘルスケアに関連する課題と対応
・女性のライフサイクルに伴う脂質・糖代謝の変化
・女性ホルモンや女性ホルモン製剤が皮膚に与える影響と皮膚病変
・女性のライフサイクルに伴う心疾患
・子宮頸がん検診とHPVワクチン
・性暴力・性虐待への対応
・性の健康教育
5章 乳腺疾患
・良性疾患:乳腺症,線維腺腫,乳管内乳頭腫,葉状腫瘍
・悪性疾患:乳癌
・乳がん検診・診断法
・乳癌の治療法
6章 女性ヘルスケアと遺伝性疾患
・HBOC,Lynch症候群
・家族性婦人科腫瘍の遺伝カウンセリング
直感的に理解できるよう豊富なイラストを使って、難解と思われがちな病理学をわかりやすく解説。総論では病気の基本概念を理解し、各論を通じてより深く総論を理解できるように配慮。Nursing Eye(看護の視点)で臨床との関連をフォローした。
はじめに…3
病理学総論
1、 病理学入門…12
2、 先天異常…14
3、 代謝障害…26
4、 進行性病変…42
5、 循環障害…48
6、 炎症…60
7、 免疫病理と感染症…66
8、 腫瘍…80
病理学各論
1、 循環器疾患…100
2、 血液・リンパ系臓器疾患…124
3、 呼吸器疾患…134
4、 消化器疾患…152
5、 泌尿器疾患…186
6、 男性生殖器疾患…198
7、 女性生殖器および乳腺疾患…202
8、 内分泌疾患…216
9、 運動器疾患…226
10、 皮膚疾患…236
11、 神経疾患…240
病理解剖と病理検査…252
参考文献…254
索引…255
数学者の人生に、公式なんてない!?
アルキメデス、ガウス、リーマン…
聞いたことはある、でもよく知らない…そんな数学者たちの
「一度聞いたら忘れられない!」ぶっとびエピソード集。
妻のご飯しか食べたくなくて餓死したり、
論文を紛失されまくった挙句、決闘で命を落としたり…
でも、そんな彼らにしか拓けなかった数学の道がある!
・数学、物理にとどまらず、薬の調合まで!?【ニュートン】
・勉強が好きすぎて東大に二度も入学【小平邦彦】
・「失明したおかげで数学に集中できる」【オイラー】
・女神から公式を授かる男【ラマヌジャン】
・住所不定、職業数学者【ポール・エルデシュ】
・電子計算機に勝利した「悪魔の頭脳」【ノイマン】
…etc.
ちょっと残念、でもなんだか愛おしい。
「変わってるって、世界を変える才能かも?」
そんな勇気と元気がもらえる一冊!
ペストやコレラ、結核など、人類が挑んできた病気との闘いを詳しく解説!医学発展に貢献した偉大な研究者たちのエピソードを多数掲載!世界各国の重要な出来事を年表で紹介。医学の歴史がすぐに理解できる!豊富な写真とイラストで、さまざまな医学療法や医学技術がわかる!
顔にあざのある女性たちはどのような苦しみを抱え、どのようにその只中を生きているのか!?彼女たちによって語られたライフストーリー=「問題経験の語り」に目を向け、その存在や苦しみを可視化し、「問題経験」の軽減の方途も探ろうとする、精緻な研究の成果。
1986年の初版刊行以来、泌尿器科学書の定本として版を重ねてきた『ベッドサイド泌尿器科学』待望の全面改訂版。わが国を代表する第一人者が総力を結集。前版の2分冊(診断・治療編/手術編)を統合し、基礎から臨床の最前線まで泌尿器科学の精髄をこの1冊に凝縮。最新の診療ガイドラインに対応。日々泌尿器科学の研鑽を積む専門医、泌尿器科を目指す研修医の必携書。
さまざまな課題を抱える地域で、それに向き合うヒトや組織がいる。本書では、地域活性化の当事者の想いを、専門的分析を織り交ぜながら描写する。地域活性化に関心をもつすべての人に読んでもらいたい一冊。
第一線で活躍する実力派講師が自らプレゼン!講師自身が考え方・研修内容を語ることで、研修で重要視されている“今どき”のテーマがわかる。講師の「専門性」「人となり」が伝わる。最高の講師が見つかる。「研修担当者」必携のサポートブック。
21世紀に顕著な姿を世界に露わにした国家主導資本主義。本書は、旧ソ連、中国、ドイツ、中東欧を対象としつつ、国家主導性がどのように制度構築・編成され、世界経済にどのように影響しているのかを経済システムの内部から明らかにする。国家が混迷する資本主義を救い出すことができるのかを問う、比較経済学の最新研究成果。
序章 国家主導資本主義の経済学(溝端佐登史)
第1部 国家主導システムの基本的構造
第1章 国家資本主義を再理論化するーー国家はなぜ,またどのように異なる環境で異なるタイプの経済主体として動くのかーー(ジェフリー・ウッド)
第2章 国家主導ロシア経済における財政の役割(横川和穂)
第3章 米ロ航空機産業の再編過程と国家政策の比較(伏田寛範)
第2部 ロシア国家主導システムの諸相
第4章 ロシアの国家と企業ーー2010年代を中心にーー(藤原克美)
第5章 ロシア銀行制度における国家主導性の検証(ビクトル・ゴルシコフ)
第6章 生活領域における国家依存性と社会契約(林 裕明)
第3部 国家主導システムの展開
第7章 「国家のことば」の比較制度分析ーー旧ソ連地域における国家語と共通通商語をめぐる相克ーー(徳永昌弘)
第8章 政府の影響力が強い中国の経済システムーー政府ー企業間関係の考察ーー(小林拓磨)
第9章 国家の役割再考ーードイツにおける女性労働をめぐってーー(里上三保子)
第10章 中東欧における国有企業の国際化(マグドルナ・サス)
終章 新興市場経済と国家主導資本主義(溝端佐登史)
制度派経済学の創始者であり、制度学派の建設者の一人として知られている
ソースタイン・ヴェブレン(Thorstein Bunde?Veblen)らの消費論、制度主義的消費論についての論考。
ヴェブレンが、経済的動機の根本原理と看做した「見栄(emulation)」を
理論的ツールとして、現実的な視点からヴェブレンの消費論を再検討し、
現代の消費生活における意義と価値を解明する。
・20世紀最大の女性経済学者であるジョーン・ロビンソン。
・彼女がいかにしてケインズをとりまく学者たちの頂点に登りつめたか。その秘密が初めて明らかになる。
20世紀を代表する女性経済学者、ジョーン・ロビンソンは、男性社会であるケンブリッジ大学の知識人のなかで、いかにして自らの地位を確立し、研究成果を認められたのか。ケインズをめぐる人間模様を、膨大な書簡から詳細に描き出す。ケインズ『一般理論』の形成、そして「ケインズ革命」を知る上で重要な一冊。
プロローグ 男性経済学者たちが織りなすコラージュから浮かんでくる女性
ロビンソン夫人に乾杯!/職業的アイデンティティとアカデミックキャ
リアの形成/ローカル・ヒストリーの試みとミクロ的視点/本書が目指
す方向性、そして注意点
第1章 理論家らしからぬキャリア
1938年 2月、ケンブリッジにおける念願達成/名声を得る/成功を収
めるーーケンブリッジの経済学者になるための方法(1900-30年
頃)/男だけの世界/「分析的経済学者」--職業的アイデンティテ
ィの形成(1930-31年)/学界でのキャリア形成の戦略
補 説 ロビンソンとカーン
友情とキャリア形成/親しくなる二人/いつ帰国するの?/過ぎていく
だけの時間、1933-37年/精神疲労で倒れる/説明と再確認/アレク
サンダーの死
第2章 『不完全競争の経済学』の誕生
マーシャル・ギルド/対話としての研究/アメリカでのカーンとロビン
ソン/1930-33年のケンブリッジにおける業績主張/「ロビンソン時
代」について補足ーーその家事マネージメント術と金銭状況について
第3章 ケインジアンになる
パトロンのいない被保護者/ケインズ=ハイエク論争/トランピント
ン・ストリート学派宣言/党派主義者/マクミラン社長の評価/ケイ
ンズへの接近を模索する/ピグーの『失業の理論』への匿名書評/貨
幣理論を学習する/学内政治/『一般理論』の草稿を読む/革命的布
教者/講義リスト論争/あっけのない結末ーー講師への就任/
エピローグ 「ジョーン・ロビンソンとは何者なのでしょうか?」
歴史叙述における二つの方法/戦略的な賢さ/印象管理術/戦略として
の簡単化
2022年のエピローグ
訳者あとがき(安達 貴教)
原注
参考文献
索引
★第6回「書店員が選ぶ今年の本」選出(自己啓発・経営、経済、科学部門/韓国書店組合連合会発表)
★寄せられた賛辞
“女性の経験と共にあるさまざまな議論が複雑に入り混じった科学の話を読んでいるうちに、私自身も、科学と女性が出合うことで、目の前の壁を飛び越えられる日が来るかもしれないと夢見るようになった。”--キム・チョヨプ(韓国SFの俊英)
“我々が今まで男性の立場から科学をしてきたことに気づかされた。(…)女性が参加し、女性の観点で創造されるフェミニズムと科学技術の研究は人類の希望だ。”--チャン・ハソク(科学史・科学哲学者/ケンブリッジ大学教授)
★本書の内容
受精は、能動的な精子が受動的な卵子を捕獲する過程ではない。
卵子凍結はあるのに、男性のための精子凍結がないのはなぜ?
アシスタントロボットが「女型」である理由とは?
本書は、かつて科学者になる夢をあきらめた著者が、フェミニズムと科学技術社会論に出合い、憎んでいた科学と「和解」し、女性の観点から科学を見つめ、科学の観点から女性の体と経験を理解しようとした思索の軌跡をまとめたものだ。
“私は、科学と分かり合えなかった経験のある人たち、そのせいで科学の本にはなかなか手が伸びないという読者を思い浮かべながら本書を執筆した。ほかでもない、私がそういう人間だったからだ。”(「はじめに」より)
本書の探究は、「子どものような純粋無垢な好奇心」からばかり出発するわけではない。その出発点は、卵子凍結について悩むことかもしれないし、高校を卒業してすぐに受けた二重手術かもしれない。うつ病になること、摂食障害になること、妊娠とキャリアについて考えること、無責任な父親について考えること、かもしれない。さまざまな要素が混ざり合う、複雑な個人の暮らしから、本書は話を始めていく。
客観的で普遍的で価値中立的であることを装いつつ、じつのところ女性について無知だった科学にかけられた「呪い」を解き、「よき友」として付き合っていくためのエッセイ集だ。同時に、理系への進学を検討している学生や、その子らを見守る大人たちにもおすすめしたい。
“科学が本当の意味で変化するためには、賢い女子学生ではなく、平凡な女子学生こそもっと必要なのだ。(…)科学者や工学者になりたいという女の子や青少年が周囲にいたら、めいっぱい励ましてあげてほしい。(…)「実力さえあれば女でもなんだってできる」といった言葉の代わりに、「今までそこそこしか勉強してない男子学生だって科学者になれたし、科学界の80%に所属できているんだよ」と付け加えてあげてほしい。”(「おわりに」より)
こころとからだの有機的関連性を軸に、「生命」、「人間」、「健康」、「精神」について、健康とは何かを考えていく。統合科学(メタサイエンス)として心身健康科学という新たな学問領域に多角的にアプローチ。その際「健康のあり方」や「人類の幸福」、生命進化の視点からは、「人・自然・文化との共生」や「生態系との共存」、「生きる価値観」や「真の生きがい」といった論点にも触れている。
PMS(月経前症候群)/ PMDD(月経前不快気分障害)の根本的な原因を理解するための必須知識を,若年層を診療する産婦人科医に向けて解説。難解な内分泌・ホルモンなどの用語には図解や用語解説を巻頭につけ,わかりやすく読み物として理解できる。
第一人者により,婦人科医ならではの視点にて書かれた一歩進んだ“産婦人科読本”。
第1章 月経前症候群(PMS)とは? 月経前不快気分障害(PMDD)とは?
月経前症候群(PMS)とは
PMSの症状とは
PMSの症状がみられる時期は限られている
PMSの症状はなぜ多彩なのか
PMSの診断はどのようになされるのか
PMDDの診断はどのようになされるのか
PMDDの診断を行う意義はここにある
PMS/PMDDのリスク因子は多い
PMDDとアルコール・薬物は悪循環する
PMSとPMDDは区別できるのか
PMS/PMDDと鑑別すべき疾患とは
PMS/PMDD:スタンスの異なる産婦人科と精神科
第2章 PMS/PMDDの真相に迫る
ホルモンはPMS/PMDDにいかにかかわるか
PMS/PMDDと神経伝達物質
PMS/PMDDとセロトニン
PMS/PMDDの疼痛とオピオイド
PMS/PMDDはなぜ一部の女性でのみ、みられるのか
PMS/PMDDには遺伝が関与するのか
ストレスはPMS/PMDDを発症させるのか
PTSDはPMS/PMDDと密接に関係している
ストレスホルモンはPMS/PMDDに関連するのか
自律神経系の乱れはPMS/PMDDに伴っている
第3章 PMS/PMDDは現代女性の生活環境と関係する
PMS/PMDDは現代病
PMS/PMDDにみられる特徴的性格
PMS/PMDDによる若年女性の心の悩み
第4章 PMS/PMDDはさまざまな病気を伴う
女性と摂食行動ーホルモンの関与
PMS/PMDDと過食
PMSと肥満
PMS/PMDDと高血圧
PMS/PMDDとうつ病
PMS/PMDDと自殺念慮・自殺企図
PMS/PMDDと自殺予防
PMS/PMDDと妊娠
PMS/PMDDと産後うつ病
更年期障害とPMS/PMDD
第5章 PMS/PMDDの概念の変遷
ヒステリーという診断名がPMS/PMDDの存在を覆い隠した
歴史のなかでのPMSの登場
疾患概念としてのPMS/PMDDの確立
PMS/PMDDの病因と治療に関する考え方の変遷
第6章 現代人はPMS/PMDDといかに付き合うか
PMS/PMDDと現代社会ー民族・国家間の比較ー
PMS/PMDDはなぜ先進国に多いのか
働く女性とPMS/PMDD
PMS/PMDDで悩んでいる就労女性への支援
PMS/PMDDで悩む女性が気を付けたいこと
Column PMS/PMDDがない男性はストレスをどう表現するのか
PMS/PMDDへのフェミニストの視点
PMS/PMDDの正しい認識を
PMS/PMDDへの産婦人科医の役割
第7章
日常生活による生活改善策
運動とPMS/PMDD
食事・栄養による対処法
薬物療法
補助的な薬物療法
精神療法
手術療法
現代女性に脈々と引き継がれているPMS/PMDD【その生物学的意義】 -まとめとしてー
患者と医師の満足度を高める「臨床の知」が満載。試行錯誤しながら診療を続けるすべての医師のためのヒント集。
「生」をめぐる帝国の権力を可視化する
植民地朝鮮において産婆や胎教がいかに存在し機能したのか。
朝鮮社会の葛藤を、新聞・雑誌などの言説空間に注目して浮かび上がらせる。
日本統治下にあった20世紀前半の朝鮮における「出産の場」、とくに産婆や胎教がどのように機能していたか、言説分析を通して明らかにする。「出産」をめぐって日本人の役人、医師、朝鮮人産婆、優生学者などが、新聞・雑誌でさまざまな言説を展開した。「近代の知」が旧弊の「風習」とときに対立し、ときに協力関係を結ぶといった複雑なせめぎあいがあったことを実証的に論じ、出産する女性をとりまく様相を起点に「歴史叙述を女性へ取り戻す」ことを試る。
序章 「出産の場」の「生政治」
1 研究背景ーー産婆と胎教の位置づけ
2 研究方法ーーフーコーの「生政治」と「言説」、そして〈現実〉
3 研究史ーー「出産の場」を支える四つの柱
4 研究目的ーー植民地朝鮮の「出産の場」を解明する
5 本書の構成
6 本書における用語と記号の定義
第一部 出産風習と産婆制度
第一章 植民地朝鮮における出産風習と産婆養成政策
はじめに
1 近代日本の産婆制度と植民地への移植
2 朝鮮の出産風習
3 日本人衛生医療関係者の見た朝鮮の出産場景
4 植民地朝鮮における産婆養成
おわりに
第二章 朝鮮人産婆の労働環境と社会的位置づけーー1920年代の新聞・雑誌に見る産婆の物語
はじめにーー職業婦人としての産婆
1 植民地期女性の職業としての産婆
2 産婆が語る朝鮮の労働の〈現実〉
3 1920年代の産婆の経済的・社会的位置
おわりに
第三章 産婆と風習のせめぎ合い、そして出産医療の〈現実〉
はじめに
1 「旧慣」を駆逐し、産婆を利用せよ
2 伝存する出産風習と衛生との葛藤
3 産婆が語る朝鮮社会と「出産の場」の様子
4 京城の都市貧民を取り巻く、出産医療の〈現実〉
おわりに
第二部 胎教と「生政治」
第四章 出産風習としての胎教と「優生学」
はじめに
1 前近代の胎教と植民地朝鮮における伝存
2 1930年前半の優生学と胎教
3 1930年代後半の胎教を取り巻く論争
おわりに
第五章 韓半島にもたらされた「近代の知」と胎教ーー女性教育、民族改造、〈朝鮮学〉振興運動
はじめに
1 「女性教育論」と胎教言説
2 植民地期の「民族改造論」と胎教
3 女性医師・許英肅の民族改造論と胎教
4 1930年代後半の「〈朝鮮学〉振興運動」と『胎教新記』
おわりに
終 章 近代化する「出産の場」と女性
1 生き残った出産風習と植民地朝鮮の近代
2 「出産の場」を眺めるということ──本書のまとめ
註
初出一覧
引用・参考文献
あとがき
索引
『ハーバード・ビジネス・レビュー』100年の歴史を踏まえ、「これからの100年」を生き抜くための普遍的な論点を提示