【豪華3大付録】
1 別冊12P 貼ってはがせる♪
「ノラネコぐんだん おでかけシールブック」工藤ノリコ
2 別冊24P絵本
「きょうりゅうのずかん」五十嵐美和子
3 とじこみ付録 たっぷり100枚!
ノラネコぐんだん おでかけシール
【巻頭大特集】
カンタン! 子どもが伸びる!
おうち遊び80
●よしお兄さんと運動遊び
●みんなおうちで何してる? りゅうちぇる/ショコラ/ふるえるとり
●みんなの「遊びの悩み」Q&A
●おうち時間が楽しくなるアイディア
●家にあるもので作る おままごとキッチン
●へんしん工作
●遊べる絵本&家族ではまるカードゲーム
【第2特集】
先輩ママが入園入学で助けられた!
本当に使える新生活グッズはネットでそろえる!
【親子時間が楽しくなる記事がいっぱい】
◆MOE絵本屋さん大賞2019「パパママ賞」発表!
◆セレモニーに使える毎日服&メイク
◆余っても大丈夫! おもちレシピ
◆時短でおしゃれに♪ フライパン煮込み
◆3歳から始める性教育
◆花粉症に負けない体を作る!
◆ロングインタビュー 山田ルイ53世(髭男爵)
【好評連載】
◆教えて!だいすけお兄さん 横山だいすけ
◆おやこ プチプラごっこ 杉浦さやか
◆すぐでき90秒おかず 武蔵裕子
◆食べたいときにすぐ作れる こどもおやつ 福田淳子
◆豊田エリーのエリゴノミ。
◆季節の絵本ノート
◆書店員さんおすすめ新刊絵本 ほか
文×論 リニューアル第二号。
[一挙掲載]
スーパーエンジェル 島田雅彦
初めにアルゴリズムがあった。アルゴリズムはマザーとともにあり、アルゴリズムがマザーであったーー危機にある人類の可能性を問う、スペキュラティブ・フィクション。
[新連載・新連作・読み切り評論]
国家と批評 大澤聡
戦時下、警報のサイレンのなか、男はすっかり戦後を念頭において、社会再建の構想をためらいなく口にする。かれはいかに思考し、生きたのか。新時代の批評がはじまる。
大江健三郎と「晩年の仕事」(レイト・ワーク) 工藤庸子
いまだ論じ尽くされていない巨人・大江健三郎。「おかしな二人組」三部作と「晩年様式集」に至るその後の三作を、フランス文学者が徹底的に論じるモノグラフ・シリーズ。
暴力の二つのボタンーー武田泰淳とジョージ・オーウェル 高原到
この世界を貪り喰らう暴力の群れは、《分散の論理》と《一致の論理》のあいだにひろがる深い闇から私たち自身によって呼びだされる。暴力のもたらす破局に切りこんだふたりの作家が書いた、「絶滅」の暴力から逃れさる「非滅亡」の「あえかな線」のアクチュアリティ。
[アンケート特集]
「シネマ2019」 2019・映画・68人の風景。
青木淳悟/青山真治/石田千/石戸諭/井戸川射子/入江哲朗/上田岳弘/大空ゆうひ/太田靖久/岡野大嗣/オカヤイヅミ/小田原のどか/小野正嗣/角田光代/笠井潔/片岡義男/亀山郁夫/苅部直/岸本佐知子/木村紅美/くどうれいん/鴻池留衣/呉勝浩/坂本安美/紗倉まな/塩田武士/柴崎友香/島田潤一郎/睡蓮みどり/諏訪哲史/曽根圭介/高橋弘希/高山羽根子/滝口悠生/武田砂鉄/崔実/中条省平/辻原登/坪内祐三/津村記久子/内藤誠/中村文則/沼田真佑/野崎歓/蓮實重彦/早見和真/原一男/東山彰良/平岡陽明/廣瀬純/広瀬奈々子/藤野可織/古川日出男/ブレイディみかこ/町屋良平/松村圭一郎/三浦哲哉/水原涼/ミヤギフトシ/向井康介/山内マリコ/山崎まどか/山田由梨/山本司真/吉村萬壱/四方田犬彦/李琴峰/綿野恵太
[特別鼎談]
いま批評を書くとはどういうことか 東浩紀×大澤真幸×山城むつみ
「当選作なし」に終わった昨年の群像新人評論賞を受け、選考委員の三人が語る批評の現在と、これから。
[創作200枚]
アウア・エイジ(Our Age) 岡本学
生き飽きた気分になっていた私に、学生時代にバイトをしていた映画館から映写機の葬式の知らせが届いた。殺されるような女。そして殺された女ーー。古い記憶がいま一枚の写真とともに胸に迫る。
[論点]
障害を得るとは、体の輪郭が書き換わるという根本的な危機に投げ込まれ、その揺らぎの中から新たな体を発見する過程なのだ。
今月の「群像」の論点ーー「障害と身体」。
コミュニケーションと輪郭 伊藤亜紗
[滞在記]
文芸ピープル ブリテン諸島出版見聞録 前篇 辛島デイヴィッド
いま世界で日本文学はどう受容されているのかーー翻訳者や編集者、クリエイティブブランディングの最前線をレポートする。
[鼎談シリーズ]
徹底討議 二〇世紀の思想・文学・芸術 第3回「革命と共産主義」 松浦寿輝×沼野充義×田中純
[連載完結]
愚行の賦 四方田犬彦
全体論と有限ーーひとつの「小説」論ーー 佐々木敦
人間とは何かーーフランス文学による感情教育ーー 中条省平
連載・随筆・書評・合評
瀬戸内寂聴
長野まゆみ
乃南アサ
保坂和志
ブレイディみかこ
三浦哲哉
穂村弘
川名潤
西村賢太
辻山良雄
神里雄大
前川真行
三浦基
七尾旅人
田中純
青木耕平
藤野千夜
赤坂憲雄
小澤英実
阿部公彦
小川公代
上田岳弘文×論 リニューアル第二号。
[一挙掲載]
スーパーエンジェル 島田雅彦
初めにアルゴリズムがあった。アルゴリズムはマザーとともにあり、アルゴリズムがマザーであったーー危機にある人類の可能性を問う、スペキュラティブ・フィクション。
[新連載・新連作・読み切り評論]
国家と批評 大澤聡
戦時下、警報のサイレンのなか、男はすっかり戦後を念頭において、社会再建の構想をためらいなく口にする。かれはいかに思考し、生きたのか。新時代の批評がはじまる。
大江健三郎と「晩年の仕事」(レイト・ワーク) 工藤庸子
いまだ論じ尽くされていない巨人・大江健三郎。「おかしな二人組」三部作と「晩年様式集」に至るその後の三作を、フランス文学者が徹底的に論じるモノグラフ・シリーズ。
暴力の二つのボタンーー武田泰淳とジョージ・オーウェル 高原到
この世界を貪り喰らう暴力の群れは、《分散の論理》と《一致の論理》のあいだにひろがる深い闇から私たち自身によって呼びだされる。暴力のもたらす破局に切りこんだふたりの作家が書いた、「絶滅」の暴力から逃れさる「非滅亡」の「あえかな線」のアクチュアリティ。
[アンケート特集]
「シネマ2019」 2019・映画・68人の風景。
青木淳悟/青山真治/石田千/石戸諭/井戸川射子/入江哲朗/上田岳弘/大空ゆうひ/太田靖久/岡野大嗣/オカヤイヅミ/小田原のどか/小野正嗣/角田光代/笠井潔/片岡義男/亀山郁夫/苅部直/岸本佐知子/木村紅美/くどうれいん/鴻池留衣/呉勝浩/坂本安美/紗倉まな/塩田武士/柴崎友香/島田潤一郎/睡蓮みどり/諏訪哲史/曽根圭介/高橋弘希/高山羽根子/滝口悠生/武田砂鉄/崔実/中条省平/辻原登/坪内祐三/津村記久子/内藤誠/中村文則/沼田真佑/野崎歓/蓮實重彦/早見和真/原一男/東山彰良/平岡陽明/廣瀬純/広瀬奈々子/藤野可織/古川日出男/ブレイディみかこ/町屋良平/松村圭一郎/三浦哲哉/水原涼/ミヤギフトシ/向井康介/山内マリコ/山崎まどか/山田由梨/山本司真/吉村萬壱/四方田犬彦/李琴峰/綿野恵太
[特別鼎談]
いま批評を書くとはどういうことか 東浩紀×大澤真幸×山城むつみ
「当選作なし」に終わった昨年の群像新人評論賞を受け、選考委員の三人が語る批評の現在と、これから。
[創作200枚]
アウア・エイジ(Our Age) 岡本学
生き飽
なぜ、日本人は「お金持ち」でなくなってしまったのか?アメリカの3割以上の州で高校の必修科目になっているお金の学問とは?
助成金制度・医療安全教育・人事評価制度・TC導入・アンガーマネジメントなど必要なハウツウを幅広く紹介。気鋭の歯科医師6名が教育法を披露。
グローバル展開する多くの日本企業の法務・コンプライアンス担当者のために、外国公務員の贈収賄を防止するコンプライアンス・プログラムを整備できる手引書。社内規程、リスクアセスメント、内部通報制度、教育・研修プログラム等の作り方が学べる。
・外国公務員の贈収賄を防止するコンプライアンス・プログラムの作り方がわかる。
・2018年6月に日本版司法取引が開始され同制度を初適用した「三菱日立パワーシステムズ事件」の判決をもとに海外贈収賄を解説した新章を追加。
・執筆者でもある國廣弁護士が改訂作業に携わった、経済産業省「外国公務員贈賄防止指針」、日本弁護士連合会「海外贈賄防止ガイダンス(手引)」を資料として初収録し、両ガイドラインの解説を追加。
信託法理の生成といった過去を振り返るとともに,信託の有する財産権の転換機能(柔軟な受益権設定,時間を超える利益調整)に伴って生じる課税上の諸問題および租税法理論の新たな可能性を広く考察する本書は,信託課税の理論的発展の道標となる1冊。
第1章 信託法理の生成
信託法理の生成(中里 実)
法人格を有する信託としての財団法人(中里 実)
第2章 課税上の利益帰属
所得の「帰属」・再考(序説)──東京高判平成23年9月21日訟月58巻6号2513頁を手がかりとして(藤谷武史)
Reich論文の“Super-Matching” Ruleの紹介及び信託等を通じたマッチングの意義と限界(浅妻章如)
無償取引と取引の単位──課税の前提に関する研究ノート(中里 実)
無償取引と対価(中里 実)
第3章 時間を超える利益移転
年齢・主体・課税に関する研究ノート──教育資金贈与信託を出発点に(神山弘行)
民事信託と相続税・贈与税に関する研究ノート(渕 圭吾)
受益者連続型信託に対する資産移転税の課税方式に関する一考察(藤谷武史)
「みなし相続財産」と信託(渕 圭吾)
所得税と相続税の調整ーーアメリカ生命保険源泉徴収税の外国税額控除と債務控除(BFH 2 R51/14)(浅妻章如)
世代間資産移転のための「公的基金」と信託的ガバナンスに関する研究ノートーー地方財政法と杉並区減税自治体構想を題材に(神山弘行)
第4章 国境を越える信託
英国における法人該当性判断をめぐる動揺──Anson事件最高裁判決(吉村政穂)
4号所得の空洞化(増井良啓)
支店外国税額控除の設計(増井良啓)
UCITS4に対応した英国税制の動向(吉村政穂)
失語症や認知症の研究において、いま最も注目されているテーマ「進行性失語」を取り上げ、各症候についてさまざまな視点から解説した!
本書は、2018年12月に神戸で開催された日本高次脳機能障害学会学術総会サテライト・セミナーでの講演に、いくつかの項目を新たに追加しまとめられた。
進行性失語の詳細な障害メカニズム、臨床診断や病理診断への鍵を担う下位分類の診断、介入方法などについて、本領域について精通した著者が詳しく解説している。
介入法までを含めた進行性失語の全体像を把握できる、これまでにない一冊である。「進行性失語」に対する理解が深まる必携書。
第1章 進行性失語の概念と認知症の言語症状
1. 進行性失語の概念と歴史 大槻美佳
2. アルツハイマー病と前頭側頭型認知症の言語症状 繁信和恵
3. 変性疾患診療における言語評価の意義 松田 実
第2章 進行性失語の臨床型
1. 進行性非流暢性失語(PNFA) 小森憲治郎
2. 意味性認知症(SD) 川勝 忍,小林良太
3. Logopenic型進行性失語 船山道隆
4. 3類型以外の進行性失語 松田 実
第3章 評価とリハビリテーション(言語聴覚士の立場から)
1. 評価とリハビリテーション 中川良尚
2. 心理的支援と社会的支援 中島明日佳
社会のなかのさまざまな危機について,法学,政治学,経済学,社会学の研究成果に基づく考察を通じて,人びとが危機とその対応に対する不安に向き合うための新たな視座の提供を目指す.本巻では,想定外という言葉で安易に片づけてはならない,世界,政策,組織,選択にまつわる危機について考える.【下巻は2019年12月下旬刊行予定】
多様性を基盤としたもう一つの場。その地平に共生を原点とする教育の営為は成り立つか。オルタナティブ教育の原風景を探す。問われ続ける世界13カ国のガバナンス。
1979年「養護学校設立義務化」をピークに日本各地で展開された,「がっこの会」「青い芝の会」などの共生教育運動.この闘争が提起した「障害」や「分けない授業」をめぐる真摯な試行を,当時の運動資料や取材から再発見する本書は,今日のインクルーシブ教育を照射する.
教員採用試験の受験生のための総合情報誌”【特集1 今やれば後悔しない!必ず出る「答申・資料」】 教員採用試験で毎年出る答申・資料。でも、いざ対策しようとしても、その膨大な種類・量に圧倒され、結局手付けずのまま本番を迎え、あえなく撃沈という受験生も少なくありません。答申・資料はできるだけ早く、出るところだけを、効率よく対策するのが攻略の最大のコツ!そこで次号では、2019年夏実施試験を徹底解析し、来夏出題の可能性の高い答申・資料を分かりやすく解説していきます! 【特集2 社会人のための教採受験ガイドー免許取得から合格までのロードマップ】 社会人で教師を志望する人が増えています。とはいえ、教員免許状を持っていない人の中には「何からはじめたらよいのか」と途方にくれる人も少なくありません。そんな人のために、免許状の取得から試験対策の進め方まで、合格までのロードマップを示します。 【教セミプラクティス -筆記試験対策を徹底サポート】 ★過去問で鍛える専門教養 教員採用試験において問われやすい必出領域について、過去に出題された問題を収集。確かな知識が求められる専門教養の学習を徹底的にサポートしていきます。 ★まるわかり! 令和の教育用語 ★ボカロでらくらく攻略 教育法規 ★実例でわかる! 合格指導案 書き方レッスン ★教育史・教育心理の要点ワード144 ★教職教養・一般教養ブックインブック(YouTube連動) 【教セミディスカバー -採用試験に役立つ情報を読み物連載でお届け】 *そうだったのか! 学級経営 プロのセオリー *あなたは見抜ける!? 子供のソノ行動、コレが理由です *若手のためのコンプラ入門 *伊豆倉哲の教育論壇イッキ代読 *バスケ未経験者の若手教師 顧問3年目で全国優勝! 大好評のYouTube 連動企画は新クールも継続します。”” ”
働き手として、大学経営の調整弁として留学生が利用されている実態の報道が耳に新しい。本書は、留学生の受入れ機関(大・中・小規模大学)と11にわたるアジア諸国・地域の送り出しの実態を紹介し、持続可能な留学生政策の確立へ向けた考察を行う。
語彙と文法とのかなめになるのは、単語である。単語の語彙的な意味の体系性を問うのが語彙論であり、単語がくみあわさって、文をつくる文法(形態論と統語論と形態統語論)の体系性を問うのが文法論である。昨今の日本語研究では、「文法と意味」「シンタクスと意味」という姿勢が主流にみえる。そこでは、単語が等閑視され、形態論が軽視されている。本書は、日本語の単語と形態論をめぐる諸問題をあつかう。言語間の対照にもいいおよぶ。
2017年からドイツで適用された、多様な特性を持つ子どもに対応した新しい学習指導要領が、実際の学校現場にどのように反映されているのか、現地視察をもとに紹介。障害児者をはじめ移民・難民の子どもも含めたドイツのインクルージョンの最新事情を知る上でも有益な一冊。
保育士試験の2日目の科目を完全解説。豊富な図表とわかりやすい文章で無理なく学べる。
随所に「〇×式一問一答問題」を掲載しているので、自分の理解度がすぐに確認できる。
絶対押さえたい頻出人物一覧を収録。
ポイントが隠せる赤シート付き。試験科目の改正に対応。
今、ダイバーシティ(多様性)が企業、社会において重要なキーワードになっている。多様な人々が共に生きるインクルーシブ社会を実現するために必要な教育、それがインクルーシブ教育である。ただ、日本では、インクルーシブ教育=障害児教育という捉え方をされがちである。しかし、多様性といったとき、障害者だけではない。子どもたちが、社会に共生する他者や他の文化を受け入れながら、人間らしく生きるという尊厳をもった人間性を、経験の中で英知と共に獲得していくことが、インクルーシブ教育の最終的な到達目標となる。多様な人々を包み込む、これからの教育の進むべき方向性を考える。
【主な内容】
第1章 インクルージョンとは?
第2章 インクルージョンの四つの局面とインクルーシブ教育
第3章 これからのインクルーシブ教育の方向性と課題
SDGsをふまえた国際貢献・国際開発を,実際のフィールドでの取り組みから解説する.〔内容〕SDGs実現への課題と枠組/脱貧困/高等教育/ICT/人材育成/社会保障/障害者支援/コミュニティ/水道/クリーンエネルギー/都市化
人間の倫理とは何かを考える
ノーベル経済学賞を受賞したセン、ハルサニー、マーリース、そしてロールズ、ウィリアムズ、ヘアら世界的に名を馳せる経済学者と哲学者の熱い対話。
われわれに功利主義はのりこえられるのかーー本書は、世界的に活躍する経済学者・哲学者らによる功利主義の擁護とその批判を収録した古典的名著である。道徳、政治哲学のみならず経済学、社会的選択の理論にかかわる論点を提示し、功利主義に潜む一元化への警鐘をならす。学問の方法論的土台をめぐり経済学と哲学のあいだで熱い対話がいま再びはじまる。(原著 Amartya Sen and Bernard Williams eds.,”Utilitarianism and Beyond,” Cambridge University Press, 1982.)
学校教育において、さまざまな授業場面でコンピュータや情報通信ネットワークなどのICT活用を図ることが求められているが、全教科の中でICTを活用した実践例が最も少ないのが音楽科である。
これまでの音楽科教育を尊重しつつ、これから授業や行事などでICTをどのように活用すればいよいのか、具体的な事例を挙げて分かりやすい文章で、かつ、段階的にその方法を紹介する。また、ICTの環境整備の現状と今後の展望や、小学校のプログラミング教育と音楽科教育の展望についても取り上げる。
はじめに
プロローグ:そもそもICTとは?
第1章 音楽の授業で使えるICT機器〜21世紀型の音楽室を創造する〜
1 大型モニター
2 教師用パソコン
3 タブレット端末
4 書画カメラ(実物投影装置)
5 その他の機器
コラム1:音楽科教育におけるICT活用の歴史
第2章 ICT活用の提案
1 ICTで授業が変わる
1.授業全体におけるICT活用
2.「歌唱」分野におけるICT活用
3.「器楽」分野におけるICT活用
4.「音楽づくり」分野におけるICT活用
5.「鑑賞」分野におけるICT活用
2 音楽行事が変わる〜子どもたちの音楽にICTが花を添える〜
1.「音楽会」でのICT活用
2.「音楽集会」でのICT活用
3.「ミニコンサート」でのICT活用
3 教科の仕事が変わる〜ICTを活用した効率的な教科事務〜 1.音楽科で使う書類・楽譜の電子化
2.書類・楽譜ファイルの効率的なデータ管理方法
3.評価にICT機器を活用する
コラム2:ICTを活用した事例集
第3章 ICT整備の現状と課題
1 音楽室のICT環境を改善するために
2 これからの音楽科教育とICT活用
コラム3:プログラミング教育と音楽科