ビジネスリーダー必読の本格派総合経済誌2018年のベンチャーの資金調達額は5年前の4倍以上に拡大。いま日本では成長軌道に乗ったベンチャーが次々と誕生している。業種もITにとどまらず、ヘルスケア、モビリティ、宇宙、法務、物流、飲食、人材などさまざま。すごいベンチャー100社を徹底調査!
【第1特集】マネー殺到! すごいベンチャー100
キーパーソン4人を直撃
医療・ヘルスケア、モビリティ
ソフトバンクグループ、22兆円ファンドの破壊力と不安
宇宙、法務、物流、行政、アート
活況呈するベンチャーイベントの実態
マーケティング支援 、HR・人材、教育
国策ファンド・INCJ ベンチャー投資の通信簿
「ポスト・メルカリ」はここだ! 大物ベンチャーの現在地
飲食・小売り、農業・水産
不動産大手がこぞってベンチャー支援 大家たちの戦い
フィンテック
バブルは崩壊 仮想通貨ベンチャーのその後
フード、メディア・エンタメ、製造業・IoT
出資先とのシナジーを生み出せるか 大企業「自前ファンド」の野望
旅行、建設・不動産
初値からの騰落率ベスト&ワースト30 IPO後に伸びた株・落ちた株
元ミクシィ社長らが、みずほとタッグ 上場後も見離さない新ファンド
「『多様性』と『高学歴』がユニコーンを生むカギ」 立命館アジア太平洋大学 学長 出口治明
大化けに期待! 有望ベンチャー47社厳選リスト
【第2特集】現地ルポ 地盤沈下に抗う国際金融都市 ロンドンの秘策
「年内総選挙の可能性も十分ある」 インスティテュート・フォー・ガバメント ブレグジット調査統括 ジル・ルッター
中国マネーと気候変動に活路 試されるシティーの底力
「『市場の分裂』は EUにも打撃」 シティーUK マネージング・ディレクター ゲイリー・カンプキン
金融街シティーの政策責任者が語る「対ブレグジット戦略」 シティー・オブ・ロンドン 政策委員会議長 キャサリン・マクギネス
「市場波乱でも金融システムは強靭」 イングランド銀行 副総裁 デイブ・ラムスデン
深層リポート
小野薬品vs.本庶教授 大型新薬めぐり深まる溝
視界不良の自動車決算 円高より怖いトランプ政権 ほか
デジタル化、とりわけソーシャルメディアの発達で大きく変わりつつあるマーケティングの取り組みを、製造業、流通業、観光業、教育業、SDGs等、事例を挙げながら紹介。
秘められた外国人労働者の力を引き出し業績を大幅にアップさせる方法とは。人手不足から抜け出すカギは外国人労働者のポテンシャルを活用した、「労働生産性」の向上にあり。
医学は、人々の生死にかかわる実践的学問であり、科学的な営みだけでは不十分である。本書は医学の方法論・人間観・倫理・価値、さらに教育現場の構造について、その思想的・歴史的な背景をふまえながら丁寧に吟味・解説。実践知と人文知の健全なバランス感覚を養うための画期的入門講義。
ポケットエコーの具体的な使い方やエコー画像の見方を学ぶための“ポケットエコー・ライフ・サポート教育シリーズ”の第2弾がついに登場しました。今回は、在宅医療・訪問看護ケアの現場でよく出会う「経鼻胃管」と「誤嚥性肺炎」をテーマとし、それらをポケットエコーを活用してどのように管理・ケアすればよいかを具体的に学んでいきます。
日本語の基本動詞はほとんどが多数の語義を有する多義動詞である。そのため、基本動詞は、日本語学習者の習得の難関となるだけでなく、日本語教師にとっても教育の難関として立ちはだかる。本論文集は、上級レベルの日本語学習者と日本語教師のための「基本動詞ハンドブック」の作成を通して、最前線の研究者によって行われた多義動詞の分析と外国語との対照研究、およびそれらの日本語教育への応用に関する成果と課題の集大成である。
われわれに功利主義はのりこえられるのかー本書は、世界的に活躍する経済学者・哲学者らによる功利主義の擁護とその批判を収録した古典的名著である。道徳、政治哲学のみならず経済学、社会的選択の理論にかかわる論点を提示し、功利主義に潜む一元化への警鐘をならす。学問の方法論的土台をめぐり経済学と哲学のあいだで熱い対話がいま再びはじまる。
King GnuがAERAの表紙に登場!撮影は蜷川実花
彼らが考える「バンド」の定義とは
AERA 2月3日号の表紙に、
最新アルバムが絶好調のロックバンド「King Gnu」が登場します。
年末には紅白歌合戦に出場し、3枚目のアルバムが発売初週に23万枚以上を売り上げるなど、躍進中。
インタビューでは、彼らが考える「バンド」の定義、King Gnuの「立ち位置」などについて語っています。
いまでこそ多くの人の知るところとなりましたが、まだ「King Gnu」が読めないという方のために念のため。「King Gnu」の読みは「キングヌー」。4人組のロックバンドで、2019年末にはNHK紅白歌合戦に出場を果たし、1月15日に発売した3rdアルバム「CEREMONY」は発売初週で23.8万枚の売り上げを記録。オリコン1位に輝いています。
その、今をときめくKing Gnuが、1月27日発売のAERA 2月3日号の表紙に登場します。年明け早々に都内某所で行われた撮影では、ごらんの通りオーラ全開。ギター・ボーカルの常田大希が「メンバーは各々、ある程度アンダーグラウンドで活動してきたミュージシャン」というだけあってそれぞれが個性的ですが、「バンドとしての美学は結構持っている4人」とボーカル・キーボードの井口理。個性と一体感の両方を映し出す、表紙とグラビアができあがりました。
インタビューでは、発言ひとつひとつにカリスマ性が宿る常田、思慮深く話すベースの新井和輝、話題が尽きないドラムス・サンプラーの勢喜遊、質問すると想像の斜め上の返答が返ってくる井口など、四者四様。それぞれの言葉で、共有している「バンド感」、目指す音楽、影響を受けた人物などについて語っています。
●巻頭特集は「見える化でエコが楽になる」 ストレスのないエコ・ライフを提案
日常生活のさまざまな行為が環境に与える影響を見える化し、楽ちんでストレスのないエコ・ライフを提案します。
この号の巻頭特集は「見える化でエコが楽になる」。地球に優しいエコな生活を送りたいという気持ちはあっても、忙しかったり面倒くさかったり、「あれもダメこれもダメ」に気持ちが萎えたりして、息苦しい、という人は多いのではないでしょうか。AERAは今回、日常生活のなかで日々繰り返される家事や消費の「エコ度」を見える化。効果的な環境対策とはいったいどういうものなのか。牛肉は食べていいのか。そして、銀行や電力会社、商品の選び方とエコの関係まで、個人の「エコ活動」にどれほどの意味があるのかをレポートします。
ほかにも、
●「来年は共通テスト」に待った/テスト理論・スピーキング・国語教育の第一人者が鼎談
●Kis-My-Ft2 横尾渉・千賀健永・宮田俊哉・二階堂高嗣が演じる「末路」
●高橋大輔「アイス エクスプロージョン」ルポ
●中学受験が終わったら「まず抱きしめて体温を伝えて」
●眞子さまが初めて心を詠んだ「月に兎、きっといる」
●『池田大作研究 世界宗教への道を追う』連載第5回 「戦争が心身をむしばんだ」
などの記事を掲載しています。
ダスキンと不二家が加盟1号店を出したのが1963年。60年近い経験を重ねたいま、日本のフランチャイズビジネス(FCビジネス)は26兆円を超える市場規模に成長した。業種・業態も多様化し、本部の数だけでも1300以上、コンビニや飲食をはじめとして無数の加盟店が存在し、すっかり社会と暮らしに定着している。
FC本部と加盟店のトラブルが話題になることもあるが、正しい方法で運営すれば、両者とも確実な果実を得られるのがFCビジネスの強みだ。
著者は、FC本部のスタッフまた経営コンサルタントとして、FC業界に40年以上関わってきたベテラン。立ち上げを支援した本部は200社以上に上り、その多くが着実に成長している。直営店が数店という規模から1000店を超える規模にまで成長したチェーン、100億円以上の売上を実現している企業も多数生まれている。
実践的で良心的なコンサルティングで定評のある著者が、40年の経験を徹底的にふまえ、本部も加盟店も満足できるFCビジネスのノウハウを解説した。本書は、FC展開を考えている本部企業はもちろんのこと、FC加盟を考えている経営者や個人の方にもお勧めしたい。
[ご注意]本書は同著者による『成功するフランチャイズ戦略ーーFC導入9つのステップ』(ダイヤモンド社・絶版)の新版です。ストーリーと基本的な考え方は変わっていませんが、その後の市場環境、FC関連の法律や業界慣行の変化などをふまえて大幅なアップデートを行っています。
[1]フランチャイズ化に向けた準備ーー経営理念を見つめ直す
[2]自社のフランチャイズ適性を知るーー成長するための最適な方法か?
[3]収益力を高めるーー魅力あるフランチャイズになるために(1)
[4]競争力を高めるーー魅力あるフランチャイズになるために(2)
[5]イメージ戦略を万全にするーー魅力あるフランチャイズになるために(3)
[6]本部機能の整備ーー加盟店増加に対応できる本部機能の整備
[7]フランチャイズは「人づくり」が命ーー人材教育の重要性
[8]成否を決める立地条件ーー多様な立地に適応できる業態を
[9]加盟店開発の秘訣ーー本部も加盟店も繁栄できるシステムを構築する
ビジネスリーダー必読の本格派総合経済誌1870年に産声を上げた三菱は今年150年という大きな節目を迎える。幅広い事業分野に根を張る日本を代表する企業集団は、これからどこへ向かうのか。その「潜在力」と「山積する課題」を70ページ巨弾特集で徹底取材しました。
【特集】三菱 150年目の名門財閥
[図解]三菱、名門財閥の巨大経済圏
三菱150年史早わかり年表
Part1 三菱ムラの結束力
名門財閥の舵取りは今 トップ27社「金曜会」の内幕
「三菱の持つ組織運営力は重要性を増していく」 三菱重工業会長 宮永俊一
乱立する三菱グループ出身の社外役員 「鉄の結束」崩す市場の論理
金曜会企業の6割が本社を構える 丸の内「三菱ムラ」の全貌
土佐の「地下浪人」から最強財閥へ 岩崎4代の偉業と末裔の今
三菱「近代化」のキーパーソン 大番頭 荘田平五郎の偉業
荘田が語った「賃金」「高等教育」問題
「4代目当主の寛彌氏は頭取の器だった人。しかし、排除された」 岩崎彌太郎の玄孫/元衆院議員 木内孝胤
「課題解決型の人材を育成 グループで異能に投資」三菱UFJフィナンシャル・グループ会長 平野信行
Part2 グループ企業の経営力
主要産業で存在感 スリーダイヤの覇権力
落ちた三菱、伸びた三菱はどこだ? 時価総額で見る三菱内格差
株価を最も上げた敏腕社長は誰? 金曜会企業「社長の通信簿」
三菱グループ 各企業の今
三菱重工業 スペースジェット大苦戦
「日本の発展に応じ必要な事業は変わる」 三菱重工業社長 泉澤清次
三菱商事 不振の三菱系企業を支援
「社是『三綱領』は後世に残る価値観だ」 三菱商事社長 垣内威彦
三菱UFJFG 異例人事続くメガバンク
三菱電機 変わらぬパワハラ体質
三菱地所 「丸の内の大家」の危機感
ニコン ソニーに抜かれた名門
キリン 物言う株主と全面対立
経済史家が語る“三菱”発展の真実 東京大学名誉教授 武田晴人
Part3 三菱エリートのカネと出世
平均年収&役員報酬 3大財閥徹底比較
結婚の世話から「保活」まで すごすぎる三菱の福利厚生
「三菱トリビア」10選
成蹊、慶応、東京海洋 三菱と大学の意外な関係
三菱を牛耳る? 三田会の巨大パワー
役員への昇進で早稲田に勝利 慶応大学が誇る財閥での出世力
銀行、商事は退職後も安泰 三菱2大企業OBの再就職
Part4 世界に誇る三菱遺産
国宝全12点を
北村小夜(95歳)さんは今、日本の現状に強い危惧を抱いている。身体も心も国に取り込まれてしまったのではないか!
東日本大震災と五輪誘致で「みんな化」が進み、日本中に同調圧力と忖度が拡がっている。象徴天皇制化の天皇の「巡行」のなかでなされる「慈愛」による差別、今も教育勅語から抜けられない日本人、健常者を奨励し傷害者を差別するパラリンピック。
※本書の底本は、1991年軌跡社から刊行された『慈愛による差別ー障害者は天皇制を見限り始めた』。このたび増補リメイクし新装増補版として復刊!
北村小夜さんは、現在94歳、1925年治安維持法の年に生まれた。
天皇のために死んで靖国に祀られるため看護婦の道を選び、敗戦は満州で迎え、めぐり合わせで八路軍と行動を共にした。その1年の間に、自分の考えは間違っていたと気付く。
日本に帰国後は、教師になり特殊学級の担任をし、さまざまな体験の中で、発言し行動している。子どもを分けてはいけないことに気づき、共にまなぶ地域の学校づくりを目指してきた。
序章 軍国少女はつくられた
第1章 教科書にみる天皇・障害者
第2章 分に応じる障害者・分を越える障害者
第3章 障害者を排除し続ける学校
第4章 「健康」もスポーツも人間のものでなくなった
第5章 「巡行」にあやかる人・犠牲になる人
増補1 天皇制と道徳の教科書
増補2 パラリンピックは障害者差別を助長する
増補3 教育勅語から脱却できない日本人
精神医療の現場では精神科医と心理士の連携が重視されているが、両者の専門性はどう異なるのか。心の臨床全般に関する哲学的検討を加えた計14本の論文を収載し、両者の相違を根本的かつ多面的に考察するとともに、専門職としてあるべき姿を展望する。
日常の臨床場面でもやもやすることはありませんか?子どもに説明しないで処置や検査をしてもいいの?子どもの治療は誰が決めるの?子どもが入院したら親の付き添いはあたり前なの?その気づきこそが、子ども・家族を守る倫理的看護実践につながります。
英語を正確に聞くことができれば、日本人の英語力は間違いなく上がる。ネイティブ並に話せるようになるための“英語耳”獲得のカギは、「舌の使い方」にあった。「英語を日本語に翻訳しないで聞き取る方法」「リスニングトレーニングは英語話者の口の動きを注視する」「簡単に英語舌を作るには親指を立てる」など、著者独自の理論を、さらに詳しく深く掘り下げ、解決策を追加した改訂版。