2年に一度ひらかれていた“同窓会”当日、メンバーの一人が殺害され、被害者のしていた腕時計が消失!犯人の意図に臨床犯罪学者・火村英生と推理作家・有栖川有栖が迫る表題作のほか、ダイイング・メッセージ、首なし死体、密室と、本格ミステリファンには堪えられない超絶品全4編。有栖川有栖の真髄がここに。
興味深い実験とエピソードの数々で語る、ようやく見えてきた生物時計の正体。
シュピルマンの息子、クリストファー・スピルマンが書き下ろす「父の葛藤」、そして「親子の絆」-「戦場のピアニスト」その後の物語。
33テーマによる俳句と随筆の愉しい競演。
田舎町の旧家・天知家で遺言が公開された夜、事件は起こった!一人、また一人と凶行に倒れる相続人たちー。遺言の内容は決して殺人を引き起こすようなものとは思えなかったのだが…。弁護士・森江春策が、連続殺人事件の深層に切り込んでゆく!屋敷を埋め尽くした和時計に隠された秘密とは?魅惑的な謎と鮮やかな論理に彩られた本格推理の金字塔。
「どんなに、おれのまわりを見まわしても、見なれたものばかりだ」。米軍基地の化学研究所に勤める男が、朝起きてから夜寝るまでのことを書き出してみようと思い立つ。家での朝食、通勤風景、米兵たちとのやりとり、時間を盗んで翻訳している小説…何のへんてつもない日常の出来事が一体となって、類例のない小説が誕生した。
中伊豆の森で、眼球を反転させた奇怪な三人の死体が見つかった。しかも彼らの腕時計は、みなデタラメな時刻を示して動きつづけていた。半月後、同じ地域の貸別荘を訪れた男女が突然、すべての時計が狂い出す現象に遭遇!同時に室内に異様な気配を察し、身の危険を感じて逃げようとするが、ひとりの身体に想像を絶する変化が発生!人間の常識を覆す怪奇現象の連続に、電磁波研究者の清水教授は助手の神保真美と共に現場へ乗り込むが、そこで遭遇したのは死霊の大群だった。
猫の森“アタゴオル”を舞台に、ますむら・ひろしが描く、ヒデヨシとゴッホの心の歌!著者の公式ホームページ「ごろなお通信」で話題騒然、謎の“ビンセント計画”。その全貌がいま明かされる。
現代物理学はどのように生まれたのか?電磁気学からゲージ理論へ個性豊かな261人の思考をたどるロマンと冒険の旅。
田舎町に住む高校生・聖司と駿介は春休みの学校で一人の少女と出会う。彼女の祖父は学校の中央に建つ時間塔を設計した人物だった。少女・慧は春休みが終われば留学する予定であり、その前に思い出の時計塔を見にきたと語る。その時計塔の針は動かなくなって久しい。聖司と駿介は「慧が旅立つ前に時計塔を修理しよう」と計画する。毎日のように夜の学校へ侵入し、キャンプ気分で修理を楽しむ三人。だが限られた幸せな時間を噛みしめる一方、三人は互いに言えない秘密を抱えていた…。異なる登場人物の視点をそれぞれ新鋭三人の作家が描き、彼らの抱えた「秘密」を少しずつ明らかにしていく、という斬新な形式で描かれる青春ラブストーリー。
ヒトの体内時計25時間説は実験の不備。素数ゼミをだました実験で1年早く地上に出させた。ヒトの体内時計は、脳内のマスタークロックと多くの末梢クロックから成るシステム。体内時計の常識のウソを科学する。