大型否認事例が相次ぐ消費税仕入税額控除について、契約から申告・納税、税務調査、税務争訟までの各段階の留意点等を詳解。インボイス制度についても章を設けてフォロー。
◆本書は、公益社団法人全国経理教育協会(以下「全経」といたします。)が主催する「消費税法能力検定試験」の1級の試験対策のために作成したものです。
◆全経が公表する出題区分表に基づき、消費税法の網羅的な知識を身に付けるために、相続や合併があった場合その他の特殊な場合の納税義務の判定やリバースチャージ方式など試験対策に必要な学習内容を収載しています。
◆体系的かつ効率的な学習を進めやすくするため、Chapter(章)では、1級の試験範囲の内容を中心としつつ、2級及び3級の内容についても復習項目として説明を加えています。また、Section(節)では、各級の出題区分を表示し、試験対策の利便性を図りました。
◆内容説明では、側注による内容・用語についての補足説明やイラストによる図解・まとめなども多く設けて、理解や整理をスムーズに行えるよう工夫しました。
◆第2版の改訂では、税制改正内容及び全経が主催する「消費税法能力検定試験」の出題内容に合わせた設例問題を取り入れています。
第1章 財政と租税
第2章 税金の種類と納税の仕組み
第3章 税制改革
第4章 所得税
第5章 法人税
第6章 相続税・贈与税
第7章 地価税
第8章 消費税
第9章 その他の国税
第10章 徴収手続等と納税者の権利救済
適格請求書発行事業者の登録の見直し、輸出物品販売場制度の見直しなど4年度法令改正に加え、6月28日付インボイス通達の改正など7月1日現在で法令通達ともにフォロー。
判断が難解なことも多いにもかかわらず、印紙税は、意外にも士業でも専門家はいない領域であり、実務の現場では頭を悩ますことも決して少なくないといわれています(税理士法第2条《税理士の業務》第1項により、印紙税法は税理士業務の対象業務から除かれているため、きちんと理解できていない税理士は少なくありません。また、顧問税理士が対応してくれないということも起こりがちです)。
実務の現場のニーズに応えるため、本書は、企業の実務担当者が困った時にサッと読んで役立てていただくことを狙って制作しているものです。
小難しい話は一切抜き!
本書に当たれば、印紙税の課否判断も、貼るべき印紙の額も、実務に必要な要点だけをあっという間に押さえることが可能です。
●印紙税の基礎知識
印紙税を納付するまでのプロセスに沿って、印紙税の課否判断、印紙税額の計算、印紙税の納付、民法上の典型契約・非典型契約と課税文書の関係について解説
●課税対象文書別印紙税額
20種類の課税文書別に、印紙税額と、困った時に役立つ知識を「実務Q&A」として掲示
●参考資料
印紙税法、印紙税法施行令、印紙税法施行規則、印紙税法基本通達を収録
●索 引
世の中によくある契約書の表題例からスグに印紙税の課否と所属がわかるように配慮。ここだけ見ればすぐに判断が可能
大型否認事例が相次ぐ消費税仕入税額控除について、契約から申告・納税、税務調査、税務争訟までの各段階の留意点等を詳解。インボイス制度についても章を設けてフォロー。
●本書は、消費税の基本的な取扱いを説明したうえで、公益法人等、国・地方公共団体に特有の「特定収入に係る仕入税額控除の特例計算」について、具体的な数字によるワークシートを用いて解説しており、消費税計算、申告書の作成などを実務の流れに沿って理解することができます。
また、公益法人等の消費税の会計処理や地方公営企業の予算・決算と消費税の関係なども説明しています。
●令和5年10月から導入されるインボイス制度はすべての事業者が対応を迫られるものであり、公益法人等、国・地方公共団体も例外ではありません。
●今回の改訂では、インボイス制度について最新の情報を網羅して内容を充実させるとともに、インボイス制度に関する地方公共団体特有の事項についてもまとめ、公益法人等、国・地方公共団体が、経過措置も考慮して対応できるものとしました。
●その他、公益法人会計基準、社会福祉法人会計基準や地方公営企業法施行規則の改正にも対応し、課否判定の解説の充実を図っています。
●他に類を見ない、職業会計人や実務担当者に最適の一冊です。
私たちが国に納めている税金の種類、仕組み、計算、使われ方などについて、やさしく、ていねいに、そして詳しく説明している入門書。
第1章 財政と租税
第2章 税金の種類と納税の仕組み
第3章 税制改革
第4章 所得税
第5章 法人税
第6章 相続税・贈与税
第7章 地価税
第8章 消費税
第9章 その他の国税
第10章 徴収手続等と納税者の権利救済
解説に資格の学校TACのノウハウを詰め込んだ税理士試験消費税法の過去問題集の決定版です。傾向分析と詳細な解説で本試験対策を究めることができます。
本書は、過去5年分の本試験問題を収録しており、本試験に合格するために必要不可欠な過去に出題された傾向を把握することが可能です。
模範解答に、TAC推定の採点基準と予想合格ラインを掲載し、解答への道(解説)はできるだけ詳しく説明しています。
また、税理士試験制度の概要と、過去10年間の出題分析を一覧表形式でまとめており、本試験での解答戦略を立てるのに役立ちます。
本試験形式と似せた答案用紙が別冊で付いており、解答用紙ダウンロードサービスに対応しているので、繰り返し学習することができます。
【改訂内容】
*最新第73回(令和5年度)を追加し、第68回(平成30年度)を削除
*2023年10月現在の税制改正(施行法令)に対応
*試験傾向に合わせた内容(解説等)の一部見直し
*出題分析等を最新の内容に改訂
*答案用紙をB5サイズに変更
税理士試験法人税法の本試験の計算問題対策として重要な、総合問題形式の問題を収載したトレーニング問題集!
≪総合計算問題集とは≫
税理士試験法人税法の本試験の計算問題対策として重要な、総合問題形式の問題を収載したトレーニング問題集です。
法人税法は基礎編と応用編の2冊があり、基礎編は総合問題を解くための基礎力の養成を主眼としています。
税理士試験における「法人税法」の計算問題は、実務的計算力を試すようなものが多く、制限時間内に解答するための計算力とともに法令のほか取扱通達も理解すること、種々の出題パターンに慣れておくことが試験突破の前提条件となっています。
≪本書の特長≫
1.基本的事項の確認
解答プロセスが十分に理解できるように、参照すべき条文と解答への道を詳しく述べています。
2.制限時間を明示
問題にはすべて、標準的な解答時間を制限時間として付しています。
制限時間内の解答を目標として、演習にお役立てください。
3.難易度を明示
問題ごとに、難易度を付しています。到達レベルにあわせて問題を選択することができます。
Aランク(基本問題レベル)、Bランク(応用レベル)、Cランク(ハイレベル)
4.本試験の出題傾向と分析を掲載
「税理士試験の出題形式」と「出題内容の傾向と対策」を掲載しています。
学習を進めるにあたり参考としていただけます。
詳細な出題内容については、最新の第73回(2023年実施)を含めた、「出題の傾向と分析」を掲載しています。
【改訂内容】
*2023年10月までの施行法令に準拠
*問題3、8を差替え
*試験傾向等にあわせた内容(解説等)の一部修正
*前付の出題分析等を最新の内容に改訂
*答案用紙をB5サイズに変更
『消費税申告書作成事例集』の第5版。インボイス制度に係る判断や処理、免税事業者からの仕入税額80%控除について、4つの章を設けて解説。
本書は2024年8月に実施される第74回税理士試験(消費税法)の合格を目指すために、最後の総仕上げとして解いていただきたい問題ばかりを集めた本試験レベル問題集となります。
本書では税理士試験(消費税法)の基本学習および過去問題演習を済ませ、あとは本番に向けてどう戦略立てて合格点を取ればよいのか悩んでいる方にはピッタリの1冊となります。
合格に必要な論点・問題が多く掲載されている本書を使って、税理士試験(消費税法)の合格をつかみ取りましょう!
≪本書の特長≫
1.難易度・ボリュームが本試験に近い3回分の『予想問題』で実践演習ができる!
本書にある3回分の模試は、第74回試験で出題可能性の高い内容を第1予想から順に掲載しており、いずれも本試験に近いレベルで出題しております。
適度な質量で構成した予想問題を解くことで、基本学習および過去問題演習を通じて得た知識が身についているか確認できることに加えて、本試験でのボリュームや難易度にあわせた時間配分の練習ができます。
なお、予想問題を解く際はネットスクール公式YouTubeチャンネルにて公開している『まるで税理士試験会場』をご利用いただくことで、本試験の雰囲気を味わいながら問題演習ができます。
詳細は本書前付『合格をつかみ取るための効果的な本書の使い方』をご覧ください。
2.難易度・時間配分・ボーダーラインがわかる『解答・解説』で試験直前の復習ができる!!
『解答・解説』では各予想問題について大問別に難易度(5段階)・時間配分・目標点(ボーダーライン)を記載しているため、制限時間内でどこまで着手して正解すれば合格可能性が高いのか、ひと目で確認することができます。
また、本試験での合格まで自身に何が足りないのか(何を身につけておくべきなのか)原因を分析し、今後の学習に役立てることができます。
3.事前申込不要の『予想セミナー』で試験直前期の過ごし方がわかる!!!
本書掲載の予想にもとづいた『予想セミナー』を試験直前約1ヶ月前より配信する予定です。
気になる第74回試験の出題予想やその根拠、重要論点などをネットスクール税理士WEB講座担当講師が詳しくご紹介いたします。
是非、本書をお持ちになったうえで、お気軽にご参加ください。
◆本書のご利用にあたって◆
本書掲載の各予想問題の答案用紙はネットスクール株式会社ホームページ『読者の方へ』よりダウンロードすることができます。
税理士試験予想セミナー第74回試験を完全予想!!
『令和6年度の税制改正』はここがポイント!!
問題用紙 ・答案用紙
解答・解説
第1予想
第2予想
第3予想
消費税の概要から、申告・納付・経理処理まで、その仕組みや取扱いの実務知識を、最新の事例問答で体系的に整理・解説。
解説に資格の学校TACのノウハウを詰め込んだ税理士試験消費税法の過去問題集の決定版です。傾向分析と詳細な解説で本試験対策を究めることができます。
本書は、過去5年分の本試験問題を収録しており、本試験に合格するために必要不可欠な過去に出題された傾向を把握することが可能です。
模範解答に、TAC推定の採点基準と予想合格ラインを掲載し、解答への道(解説)はできるだけ詳しく説明しています。
また、税理士試験制度の概要と、過去10年間の出題分析を一覧表形式でまとめており、本試験での解答戦略を立てるのに役立ちます。
本試験形式と似せた答案用紙が別冊で付いており、解答用紙ダウンロードサービスに対応しているので、繰り返し学習することができます。
【改訂内容】
*最新第74回(令和6年度)を追加し、第69回(令和元年度)を削除
*2024年10月現在の税制改正(施行法令)に対応
*試験傾向に合わせた内容(解説等)の一部見直し
*出題分析等を最新の内容に改訂
平成元年度の税法改正事項を織り込み、最新の内容とした。消費税が施行されたことに伴い、「消費税の仕組み」の章を新たに設け、消費税の全貌を法人税制と関連づけ、20表、21図と多数の図表をもって分り易く解説した。
土地問題の施策が論じられるなか、全国各地で都市の活性化と土地の有効利用を目的とする「都市再開発事業」が盛んに展開されています。しかし、その事業をめぐる膨大な法令と税制の関係は必ずしも明確であるとはいえません。本書は、都市再開発の仕組みと税実務を説いた唯一の書です。