第1部 眠り博士が伝える「眠りのためのオススメ生活」
第1章 日本の小中学生の眠りの実際
第2章 眠りについて勉強しよう
第3章 元気でいるために大切なこと
第4章 知っておきたい眠りに関係する病気
第5章 私にはみなさんがホントに大切なんです
第2部 眠り博士が答える「眠り・生活の疑問」
Q1 早く寝ようと思っても、1時間くらい寝つけません。どうしたらいいですか?(小学生)
Q2 子どもたちが、ますます深夜型になってきていると実感しています。中・高生になtったとき、何かリスクがあるのではないかと心配です。(小学校養護教諭)
ほか
私たちが日常的に使う「体が疲れている」とは実は「脳が疲労している」ことを示す。疲労のメカニズムとは何か、最新科学をもとに解説。また真に有効な抗疲労対策、睡眠との関係なども提示する。
「眠れない夜のために」この一冊を!
睡眠を疎かにする人は人生に成功できない。自ら「不眠」に悩んだ著者が、人生をよりよくする「快眠」のコツを科学的に明らかにする。
有名大学での科学実験で実証されたその方法、披露いたします
はじめに さぁ、この本を手にして目覚めよう
私自身が「眠りの科学」に関心を寄せるようになったのは「夜驚症」に襲われたからだ。睡眠の質を改善することなくして豊かな人生は望めない。さぁ、レッスンを始めよう
レッスン1 睡眠は「時計じかけの世界」だった
昼間寝て深夜研究する睡眠学者には変人が多い? だが彼らのおかげで、脳と体の中で毎晩どんなことが起きているかが解明され、レム睡眠が発見され、時差ぼけ解消も可能になった
レッスン2 健康でしあわせな、豊かで賢い人になるには
長すぎる睡眠を目の敵にし電球を発明したエジソン。だが、不眠、睡眠不足は「死にいたる病」を引き起こし、ゾンビを生み出しかねない。ぐっすり眠ることがなぜ大事なのか
レッスン3 老若男女から赤ちゃんまで 熟睡のためのノウハウ
大人なら寝室では睡眠とセックス以外は厳禁。赤ん坊とは一緒のベッドでは寝ないのがお互いのためになる……。そのほか、「短時間睡眠」の真実を知り、ぐっすり眠れる秘訣を学ぶ
レッスン4 「夢遊病」と「夜驚症」と「睡眠時無呼吸症候群」と「鼾」の謎
夜中に眠ったまま裸で芝刈りをしたり、クレーンによじ登っていく夢遊病の人たち。そのほか睡眠がらみで発生する、特殊な障害とその解決法
レッスン5 睡眠学習、昼寝、居眠りは「脳細胞」を活性化するか
睡眠学習で外国語をマスターしたという人がいるが、それは科学的に証明可能なのか? 短時間の仮眠・昼寝・居眠りは記憶力をアップさせるのか? 驚くべき事実が明らかになった
レッスン6 フロイトが解読する「夢」の世界は幻だったのか
フロイト以前の古代メソポタミア・ギリシアの時代から夢は超常現象と見られていた。さて、
「夢」はビールの泡のように無意味なものか、それとも何らかの予言なのか
レッスン7 うつ病やストレス解消のための「夢のセラピー」
夜驚症に悩んだからこそ、スティーヴンソンは『ジキルとハイド』を書けた。このように、夢は個々人の自己の向上のみならず、世界を大きく変える力まであるのだ
レッスン8 楽しい夢、明晰夢を見るにはどうすればいいのか
夢を操作し、悪夢を遠ざけるにはどうすればいいのか。逆に、減量、禁煙、キャリアアップなどの自己啓発の目標達成のために明晰夢を見るための方法はあるのか
おわりに 読み終えたら、静かにおやすみなさい
私たちは「睡眠の神話」を壊し、眠りと夢について大人も子どもも知っておくべきことがらを明らかにした。このマニフェストが広く世界に知られることを願う
特別付録 ドナル
夕方に体温を上げる!1分間、窓際1mで朝の光を浴びる!脳に「正しい睡眠」を覚えさせれば勝手にカラダが早起き体質に!
夜泣き、鼻出血、増えない体重、止まらないしゃっくり、便の色が悪い、頭の形が悪い、やる気がない、長引く咳、よく熱を出す、etc…何気ない症状に潜む危険を見逃さない!
「脳の解析データを見て絶句し、自分の子どもにスマホを与えたことを大いに後悔しました」(脳科学者・川島隆太) ◎「スマホのしすぎで勉強しないから成績が下がる」のウソ ◎ゲーム・テレビの時間に相関して、脳の成長が遅れる! ◎子どもの肥満は、記憶力に関わる「海馬」の発達に悪影響 ◎脳MRI画像を解析すると、朝食はパンよりご飯のほうがいい ◎「親子のコミュニケーション」が、言語能力に関連した脳を育てる…小中高生7万人の実証データによる衝撃レポート。
物忘れがひどい、うつっぽい、不安でしょうがない、やる気がでない、よく眠れない、食べ過ぎてしまう、朝になるとお腹かが痛くなる……。これらすべて、私たちの意思や行動だと思っている人、残念ながら大間違いです。実は脳よりも腸がすべてを決めているということが最新の研究でわかってきました。私たちが自分自身で決めていると思っているのは、ほんの少し。「今日食べるメニュー」ですら、ほとんどが腸(腸内細菌)が決めているということがわかってきました。トップアスリートや成功している人たちは、今や腸に注目して、最高のパフォーマンスを上げるために腸に良い食事や行動をとっています。国内、海外の最新研究に基づいた自分のパフォーマンスを最大に上げる腸の知識を腸内細菌研究の権威がご紹介。ページをめくるたびに腸の面白さにのめりこんでいくことでしょう。
第1章: 腸と脳はつながっている
第2章: 腸を制するものが心と体を制する
第3章: 睡眠の質を上げるなら腸を整える
第4章: 老化を遅らせる腸の扱い方
第5章: 本当は怖い腸の病
第6章: 脳と腸のパーフォーマンスを上げるための食事
第7章: 腸内細菌を入れ替えたらどうなるか?
中卒、高卒、二流・三流大学卒のハンディは、この一冊で簡単に克服できる!知識を効率よく吸収する読書のコツ。毎日、簡単に時間を捻出する方法。集中力がとぎれたときの対処法。途中で挫折しない目標設定方法。英会話を確実にモノにする学習法。…すぐに使える具体例いっぱいの勉強法を大公開。
医療従事者にとって、当直・夜勤などのシフト勤務をいかに乗り切るかは大きなテーマである。救急医(志賀隆先生)、睡眠専門医(伊田瞳先生)、看護師(かげ)の3人がコラボレーションし経験とエビデンスをもとに、(1)夜の勤務チーム、(2)夜勤における睡眠、(3)患者さんが安定するための先手の予防策、(4)夜のトラブルにどう対応するかの4つのパートに分けて解説。過酷な現場で働く医療者に役立つ情報とエールを送る。
<ひと晩寝ると問題がすっきり解けるわけ>
「お休みなさい」の後で、脳は猛烈に働いている。
それは、疲れをとるといった消極的なものではなく、
きわめてアクティブな役割であることが、最新の脳科学によって明かされつつある。
たとえば、眠っているとき、脳はこんな凄いことをしている・・・
◎心の大掃除: 重要な情報をより際立たせ、不要な記憶は刈り込んでいく
◎情報の統合&要約: 新しいアイデアを生む発想力や洞察力を高める
◎気分の調整&記憶の再固定化: これを応用して「嫌な記憶」を削除できるようになる
・・・ほかにも、IQ(知能指数)と睡眠のかかわり、記憶力や学習効果を高める方法、?
アラン・ホブソン以降の夢の理論など、最新の知見が満載。
眠りと夢と記憶の秘密を解き明かし、?
脳を活かす<活眠>へと案内するかけがえのない1冊。
★『Nature』誌も絶賛!?
睡眠についての、目の覚めるような素晴らしい科学本だ。
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::著者:: ペネロペ・ルイス
マンチェスター大学の脳神経科学者。同大学の「睡眠と記憶の研究所」所長。
その研究は『ネイチャー』誌やBBC放送などでも取り上げられ、大きな注目を集めている。
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::目次::
第1章: なぜ眠るのか
第2章: 睡眠は脳にとってどれほど大切か
第3章: 脳と記憶の仕組み
第4章: 目覚めと眠りのコントロール
第5章: 眠りは心の大掃除
第6章: 記憶はどう再生され、固まっていくか
第7章: なぜ夢を見るのか
第8章: ひと晩寝ると問題が解けるわけ
第9章: いつまでも忘れられない記憶
第10章: 睡眠は心の傷を癒す?
第11章: 眠りのパターン、IQ、睡眠障害
第12章: 記憶力を高め、学習を促進する方法
第13章: 快適睡眠を実現するガイド
リモートワーク時代には、
「誰も助けてくれない」
「今まで以上に自分でなんでもやるしかない」
と考えて、自分で自分の身を守る必要があります。
しかし、たとえ周囲に教えてくれる人がいない=「独学」の状態でも、
3倍速で成長し、結果を出す「超一流の仕事術」を身につけることは可能です。
本書では、30万部突破の大ベストセラー『ゼロ秒思考』の赤羽雄二が
「リモートワーク時代の最強・最速仕事マスター 20の鍵」を徹底コーチング!
相談相手がいない、すべてのビジネスパーソンのための羅針盤となる一冊です。
上司や先輩に頼らなくても成長できる「勝ちパターン」を自力で身につけましょう。
【目次】
第1部 「独学」で成長する10の鍵
成長する鍵01 自分に自信を持つ
成長する鍵02 高いやる気を維持する
成長する鍵03 感情的にならなくなる
成長する鍵04 スピードを上げ続ける
成長する鍵05 情報収集を習慣化する
成長する鍵06 PDCAを回し続ける
成長する鍵07 好循環を生み出す
成長する鍵08 真剣に話を聞いて信頼される
成長する鍵09 仕事に役立つ攻めの読書をする
成長する鍵10 励ましてくれる仲間を作る
第2部 「独学」で結果を出す6つの鍵
結果を出す鍵01 アウトプット指向を徹底する
結果を出す鍵02 説得力ある資料をさっと作る
結果を出す鍵03 変わることを恐れない
結果を出す鍵04 リーダーシップを発揮する
結果を出す鍵05 部下・メンバーのやる気を引き出す
結果を出す鍵06 部下・メンバーの仕事スピードを3倍にする
第3部 「独学」でストレスを減らす4つの鍵
ストレスを減らす鍵01 睡眠時間の確保
ストレスを減らす鍵02 健康を維持する食事と運動
ストレスを減らす鍵03 もやもやをA4メモ書きではき出す
ストレスを減らす鍵04 心の「安全基地」を作る
■ゆるすいみん。=許す+すいみん。快適な眠りでココロを浄化し、ゆるすココロを促進する技術。■寝ている間に「断捨離」。睡眠がいいと記憶が書き換えられ、イライラ、悩み、不安もすっきり解消!■3.2万人以上にも及ぶカウンセラー経験を持つ著者が、睡眠とココロとカラダのつながりについて、あらゆる角度から伝えます。■睡眠と夢の力、最新の脳科学や世界の最新睡眠研究が明らかにした睡眠の効用や寝ているときにおこっていること、心理学による解釈や個性ある睡眠について網羅。■【内容】プロローグ ゆるすいみん。とは PART1_眠りには個性があっていい PART2_マインドスリープ(心を休息させてあげる) PART3_眠りの効用 PART4_睡眠とはリズムである PART5_「脳」の眠り PART6_安眠のコツ PART7_スピリチュアルスリープ(魂の眠り) PART8_寝ればゆるせる 夢を活用 など
脳と体を老けこませる「睡眠負債」をリセットしよう!
神奈川県知事 黒岩祐治氏、絶賛!
思考力 収入 考え方 体調 寿命 人生…
結果がすぐ出る効率のよい眠り方!
本書は、こんな方に、よく効きます。
・もっと集中したい ・疲れをとりたい
・すっきり起きたい ・いびきがうるさい
・夜中、2回以上目が覚める
・睡眠中に呼吸が止まりがち
・肥満・高血圧・糖尿病・ガン・婦人病…がちょっと心配
「攻めの眠り」で、
40代、50代の仕事・体調・老化・家庭の荒波を乗り越えよう!
・ビル・ゲイツ、ティム・クックが中年期から睡眠時間を増やした理由
・仕事・人間関係を好転させる「攻めの眠り」とは?
・「致死レベル」の睡眠の質でも…自覚のある人はたった5%
・40代以降の睡眠不足は「寿命の前借り」
・40代以降の9割は、一晩で約5分、自然と息が止まっている!?
・睡眠を変えて、高血圧・糖尿病を予防・改善する方法
・布団に入って3分以内に眠る人は、実は単に睡眠不足!?
あなたの睡眠は大丈夫?
たった1分、自宅で簡単チェック法付き
「30代までと同じ眠り方」ではもう、不十分です!
NHKスペシャル『立花隆 臨死体験』出演の天才脳科学者、初の翻訳!
脳は意識を生み出すが、コンピューターは意識を生み出さない。では両者の違いはどこにあるのか。クリストフ・コッホが「意識に関して唯一、真に有望な基礎理論」と評した、意識の謎を解明するトノーニの「統合情報理論」を紹介。わくわくするようなエピソード満載でわかりやすく語られる脳科学の最先端、待望の翻訳!
【本書が挑む脳科学最前線の驚異の事例】
・脳幹に傷を負い植物状態に見えるロックトイン症候群患者(映画「潜水服は蝶の夢を見るか」の主人公)。彼らの意識の有無はどう診断すればいいのか?
・麻酔薬を投与するとなぜ意識が失われるのか?
麻酔時に意識が醒めてしまうとどうなるのか(1000人に1人はそうなる)
・右脳と左脳をつなぐ脳梁を切断する(スプリットブレイン。てんかん治療で行われることがある)と、1つの脳のなかに意識が2つ生まれる!?
為末大さん(元陸上選手)
健康の〈型〉がここにある。
健康知識を手に入れることは、最も効率が良い投資なのだ。
宋美玄さん(産婦人科医)
この一冊には、健康に関するあらゆることが高いエビデンスレベルのもと網羅されています。
高価なサプリやダイエット法に「なんとなく良さそうだから」と飛びつく前に読んでほしい。
人生を楽しみながら健康になれる〈最短ルート〉を示してくれる本。
市原真(病理医ヤンデル)さん(医師)
「行動選択の拠り所」になる医学に気軽にアクセスできる。
私はもう一冊買って親に送る。
少し意識を変えるだけで、重い病気になるリスクを劇的に下げられるーー!
最新研究から明らかになった、健康に生きるための黄金のルール。
医師で世界的な研究者である著者が、質の高い論文175本を選び抜き、
がんや脳卒中、糖尿病、アレルギーになるリスクを劇的に下げるメソッドをまとめました。
「7時間以上寝る」心筋梗塞のリスク20%減、
「白米を1日1杯以下にする」糖尿病のリスク24%減など、
具体的な方法を食事・睡眠・運動・入浴といったカテゴリー別に網羅。
確かな科学的根拠(エビデンス)を1冊の本にぎゅっとまとめました。
病気になってしまうその前に知っておきたい、今日から実行できる「最強」の健康習慣。
【本書で明かされる驚きの事実】
●牛肉や豚肉は発がん性物質
●1日1杯のお酒は脳卒中のリスクを下げる
●太る野菜・果物もある
●糖質制限ダイエットは死亡率を高める上、リバウンドしやすい
●サプリメントはほとんど気休め
●睡眠時間を1.5時間単位にすると良いというのは都市伝説
●サウナは心臓疾患による突然死のリスクを下げる
●ストレスとがんは関係ない
●加熱式タバコにも多くの有害物質が含まれている
●受動喫煙で毎年赤ちゃんも含めた1万5000人が亡くなっている
●子どものアトピーは保湿によって予防できる
●花粉症を根治できる治療法がある
●かぜに抗生物質は無意味
●がんを予防するワクチンがある
etc…
人生100年時代、病気にならずに健康に生きたい人必読の一冊。
(装画・ヤギワタル)
【プロフィール】
津川友介(つがわ・ゆうすけ)
医師・カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)准教授。
東北大学医学部を卒業後、ハーバード大学で修士号、博士号を取得。
聖路加国際病院、世界銀行、ハーバード大学勤務を経て、2017年から現職。
著書に10万部超のベストセラー『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』、『世界一わかりやすい 「医療政策」の教科書』、共著に『「原因と結果」の経済学』などがある。