ユッコは、アンティークショップでふしぎなティアラを見つけた。夢の中で見たティアラにそっくりで、「わたしの声、聞こえますか?」という声が聞こえる。でも、友だちのポリエには聞こえない。ユッコはくじ引きで、ティアラをゲット。ふたりが喜んでお店を出ると、お店が爆発!どうなっちゃうの!?ドキドキ“乙女チック”ファンタジー、第一弾。
戦後70年──日本及び日本人を考える必読書 サイパン、ガダルカナル、ニューギニア、インパール……、激戦・玉砕の地に眠る御霊を訪ねて。語り継がれる百万巻勧進、白鳳伽藍復興の大事業を成し遂げた名僧、その精神的支柱にあった知られざる魂の巡礼、慟哭の記録。
寿司漫画の金字塔「江戸前の旬」スピンオフ最新作の舞台は、回転寿司店!!美味しく、安く、そして楽しいのが回転寿司。そう信じる回転寿司チェーンの開発担当・篠崎沙羅が、お客さんが虹を見たときのようなときめきや幸福感を味わえる「虹のひとさら」を作るべく、日々奮闘する!!
第1皿 ようこそ、地獄の一丁目へ!!
第2皿 コハダとサバ
第3皿 お母さんのポテトサラダ
第4皿 クリスマス
第5皿 妻恋いなり
第6皿 出張回転寿司
大人気「虹の島のお手紙つき」の新展開!! 今回は、学園寮のダイヤモンドルームの物語。魔法の学園ユニコーン・アカデミーの授業や行事、学園寮のメンバーとの共同生活、パートナーのユニコーンにめざめる魔法など、夢いっぱい!
★★ 虹の島で起こる不思議な事件。学園寮で同じ部屋になった5人が順に主人公となり、知恵と勇気で切りぬけます! ★★
☆イギリス発! 世界25か国以上で翻訳され、アニメでも大人気の『UNICORN ACADEMY( ユニコーン・アカデミー )』シリーズが日本語版に! 日本オリジナルのアレンジやくふうもいっぱい!!
☆1冊ごとに主人公とイラストレーターが交代するから、同じ登場人物を毎回新鮮な気持ちで見られます! それにいろんな主人公の立場を体験できちゃう!
☆たくさんのユニコーンたちに出会えます。性格、ルックスなど、どの子もとってもキュート!
☆最後のページには封筒がとじこまれてあって、開くと主人公からのお手紙が! パートナーのユニコーンや学園寮のルームメイトからのメッセージも書かれています。さらにお返事用の便せん封筒もついていて、感想を送ったり、主人公と「お手紙交換」体験ができちゃう!
【この巻のストーリー】
主人公は、まじめできれい好き、心配性のルーナ。学園寮で暮らしはじめたのですが、同じお部屋のルームメイトたちは、自分とは常識や感覚がだいぶちがうことに気づきます。
「仲間と心からわかりあいたい」と願うルーナが、いろいろな相手や環境に慣れ、成長していく姿はみどころ。
森や滝をユニコーンに乗って冒険するシーンや、いつもルーナを守ってくれるユニコーン、セルギウスときずなを結んでいく様子も要注目です!
「コロナの時代」の寡黙劇
いつの日か、その街のコインランドリーは、最終営業日を迎えた─。ネオンの光も香ばしく滲ませる飲食店街の、語られぬ思いが渦巻く、滑稽で哀切な人間ドラマ。これぞまさしく、「コロナの時代」の寡黙劇。
〈小説なのか戯曲なのか「区分け」の曖昧な文章を、あえて書きました。(…)「虹む街」とは、執着やこだわりから解放されたシームレスな場所を意味し、それは演劇、劇場そのものでもあると言えます。(…)私たちは、いま、「内面に向き合うこと」を強いられています。生きてもいて死んでもいるかのような、「優しい亡霊」として〉(本書「あとがき」より)。
本作は、いわゆる戯曲の形式(役名と台詞とト書きの列挙)ではなくて、小説やエッセイのように散文的なテクストとして記されてゆく。それは、まるで「観客目線小説」といった赴きだ。その書きぶりにおける実験性や、舞台設定(アジアの多様性あふれるコミュニティ)などもあいまって、タニノクロウの「ネオ・アングラ」なる資質を大きくはばたかせている。
「新しい戯曲」として、未来にアーカイブされる文学作品。カバーイラストは森泉岳土、カバーデザインは吉岡秀典。
【東京創元社×カクヨム学園ミステリ大賞優秀賞受賞作】
四月の教室における、あなたの居場所について。
謎解きゲームと、友だちづくり。
ふたつの難問に向き合う一年一組の生徒たち。
誰をもひとりにしない願いの物語。
新鋭が放つ清新な学園ミステリ!
秋湊高校新入生初登校の日、一年一組全員の机のなかに、小さなカード三枚と何者かからの挑発的なメッセージが入れられていた。曰く「諸君、入学おめでとう。君たちに入学祝いを用意した。これから出題する謎をすべて解き明かすことができたら、賞品を差し上げよう」──かくして謎解きゲームの幕は上がった! 新鋭が贈る「東京創元社×カクヨム 学園ミステリ大賞」優秀賞受賞作。
著名なスイス史研究者と連れ添って55年。1970年夏、統一前の東ベルリンで大事件に遭遇。そして、スイスで得た様々な叡智への誘い
1 1970年夏 ベルリンにてー思わぬことに出会ってー
スイス滞在/西ベルリン/森田 東ベルリンで急病になる/
入院二日目「森田氏」に会う/鉄格子越しの面会/入院六日目/
退院と出国検問所での最後の検問/・・・そしてその後/ベルリン
の壁が崩壊して/ベルリン再訪
2 子どもと絵本と私
3 スイス旅日記ー1992年9月15日〜10月4日
4 生活スケッチ
5 ルター宗教改革ゆかりの地を訪ねる旅ーその後
旧満州に設立された満州建国大学。「五族協和」を掲げ、五つの民族の若者達がともに青春を過ごした。満州国崩壊後、卒業生はどのような戦後を送ったのか。その実態に迫るドキュメント。(解説/梯久美子)
皇位を巡る権力闘争が繰り広げられていた奈良期、百済系渡来人で、采女(下女)の身分から夫と子を天皇にした女性がいた。夫の光仁天皇と長男の山部、さらに桓武天皇として即位した山部と弟の早良皇太子との確執に揺れる母の苦悩と救い。
水野家の留守居役・深貝文太郎は、大規模なお手伝い普請が行われるとの情報を入手した。巨額の普請は、下手をすれば主家の破綻に繋がるーー。普請回避のため、文太郎が奔走する!
磨くほどに輝く宝石のような心を持った全盲の少女・珠輝。
人と分かり合えない孤独の中で、“未知”に指先で触れて見た世界を描き出した、自伝的小説。
ジュエリー作家・桐山勇三氏 推薦
「生まれながら一筋の明かりも無い事としっかり向き合い、
このような素晴らしい自伝を書き上げた珠輝さんの勇気と行動力に敬意を表します」
昭和二十二年、夏。丸山家に生まれた元気な女の子・珠輝は、両の眼球のない子どもだった。
“人と違うこと”で周囲の人間や親族からも理不尽な扱いを受ける子ども時代は、
彼女にとって苦難の日々だった。
しかし、輝きを決して失わない心を持つ珠輝は、いつしかかけがえのない存在に
囲まれていきーー。
強く、しなやかに生き抜く姿に心揺さぶられる、実話をもとにした物語。
漫画文庫『天上の虹』第1期(第1巻〜第6巻)発売から、約13年。ついに、完結に向けての第2期発売開始!!
司書の犬上さんと虹いろ図書館に起こった奇跡の物語
大人気シリーズ、グランド・フィナーレ!
図書館外への異動が決まった司書の犬上さん。かつてのぼくみたいな子どもを見つけたい、その子がさびしいなら、そばに立っていたい。最後の1年の間、ほのか、スタビンズ、ひな、ゆん、かおりたちに向き合う中、ピッピみたいな研究者・河野さんと再会しーー? 『虹いろ図書館のへびおとこ』、もうひとつの奇跡の物語。
運命を切り拓くのは、たくさんの出会いと想い
■目次
1 ぼくの運命の一年
2 『マヤの一生』
3 『ものぐさトミー』
4 『女生徒』
5 『遠い座敷』
6 『神曲』
7 『フィレンツェの少年筆耕』
8 『ドリトル先生と秘密の湖』
9 『ラチとらいおん』
10 『坊っちゃん』
? 『ノロウェイの黒ウシ』
? ぼくらの運命は今
阿津川辰海、推薦!
ーーーーー
小五の夏、少し年上の恭助たちに出会った。
今、大人になって再会する恭助たちは、「ふるさと」のように愛おしく、眩しい。
ーーーーー
少年少女を本格ミステリの世界へ導いた、青春ミステリの金字塔が復活!
わたし、野村響子。
虹北商店街に暮らす、もうすぐ中学三年生。
名探偵の恭助は、相変わらず海外を旅して回ってる。
(こうして、可愛い幼馴染みが待ってるってのに!)
名探偵不在の商店街にも、ふらりと謎は訪れる。
夢の中で結婚するクラスメイト。
池の鯉が惨殺される殺鯉事件。
クリスマスイブの夜に現れるウサギのサンタ。
謎が現れたのなら、名探偵も現れる!
「もう、旅に出ないよね?」って聞いたら、「ずっと日本にいるよ」っていつか恭助は答えてくれるのかなーーーー
エンタメ情報誌『グラビアプレス』Vol.12
今号のW表紙を飾るのは、今泉佑唯さんと、伊藤虹々美さん・熊崎晴香さん・坂本真凛さん・野村実代さん・佐藤佳穂さん・河村優愛さん・中坂美祐さん・森本くるみさん(SKE48)。
2025年に芸能活動を再開した今泉さん。今大切にしているものや、変わったこと・変わらない想いについてのインタビューを通じて、今泉さんの「本音」に迫りました。決意を感じさせる凛としたドレス姿は必見です。
SKE48の8名の皆さんには、9月にリリース予定の35thシングル『Karma』の聴きどころや、新チームとなって初めてのツアーに対する思いをインタビュー。まだ誰にも話していない、ファンへの「こっそりエピソード」も聞いてみました。
今号は特別企画『密着!Tokyo Idol Festival 2025』を掲載!グラビアプレス編集部がTokyo Idol Festivalに参加し、いくつかのグループにインタビューしてきました。ライブレポとあわせてお届けします。
【インタビュー】僕が見たかった青空、高嶺のなでしこ、22/7、ラフ×ラフ
【ライブレポ】僕が見たかった青空、高嶺のなでしこ、22/7、ラフ×ラフ、ファントムシータ
誌面には、蟹沢萌子さん(≠ME)と小泉萌香さんが登場。9月に上演開始予定の舞台『賭ケグルイ』への意気込みや、おふたりの関係性について伺いました。
「僕が見たかった青空」と「高嶺のなでしこ」の皆さんは、TIF特集に加えて、単独でも誌面を飾ってくれています。「僕が見たかった青空」からは岩本理瑚さん・金澤亜美さん・杉浦英恋さん・西森杏弥さん・八木仁愛さんが、8月にリリースしたばかりの6thシングル『視線のラブレター』について語ってくれました。「高嶺のなでしこ」の皆さんは、5月に配信したシングル『アイドル衣装』について、とびきりキュートな笑顔で教えてくれています。
7月にフルアルバムをリリースした「東京女子流」の皆さんも、満を持して誌面に初登場。来年3月の解散を前に、それぞれの思いをインタビューしました。最後の出演となったTIFのミニレポートもお届けします。
前々号から引き続き、「グラビアプレスデジタル写真集」出演者にインタビュー。今号は、椿野ゆうこさん(ひめもすオーケストラ)に撮影の裏側などを伺いました。7月に2nd写真集を発売した熊澤風花さん(Task have Fun)へのインタビューも掲載しています。
毎号好評の「ROKUSAN ANGEL」。「真夏のROKUSAN ANGEL × Super Spark Tokyo」をテーマに、Izumiさん・Mitsuriさん・Anriさん・Yukaさん(ROKUSAN ANGEL)、SERINAさん(Super Spark Tokyo)が、さわやか&キュートな水着姿を披露してくれました。
今号も見応えたっぷりの1冊となっております。
ぜひ『グラビアプレス Vol.12』をお楽しみください。
クトゥルフ神話。それはH・Pラヴクラフトの大いなる遺産。
この本は日本の幻想小説家・杉村修が紡いだ「郷土」と「心」をテーマにしたクトゥルフ神話作品集である。
物語は雪のように冷たいが、どこかやさしい……。
『窓から外を見ると、雪が晴れ、虹色の雲があたりを覆いつくしていた。』---ヨグソトスの顎
わたし、小5の子鹿はおばあちゃんとふたりぐらし。ある日、おばあちゃんの入院を理由に、半年間だけママと生活することに。ドキドキしながらお家へ行くと、そこにいたのはママと、見知らぬイケメン&美人すぎる4人の子ども。まさかの、わたしのきょうだいらしい。さらに、ママはお仕事で外国に行くようで、きょうだい「だけ」でくらすことになってしまいーー!? 個性豊かな4きょうだいと、ヒミツの子どもぐらし? 超ドタバタ・ハートフルコメディ第1弾!!!
持統天皇が即位して、はや6年。次期天皇を決める時期が近付いてきた。律令制定、国史編纂。近代国家の基盤が整ってきた中で、誰もが納得する人物を選ばなければ、国の乱れに繋がりかねない。孫の珂瑠皇子を推したい持統天皇は、敢えて合議制という賭けに出た!