使い捨てカイロは、どうして燃え出さないのか。化学ぞうきんは、どうして拭き取ったほこりをまきちらさないのだろう。乾燥剤にもいろいろあるけれど、食品用と衣類用では何が違うのだろう。わたしたちの身のまわりには、当たり前のように使っている便利なモノがたくさんある。これらの生活グッズを化学の眼で見れば、ウーム、ナルホドと改めてナットク。快適な生活、環境にやさしい暮らしのために、化学が苦手な人にもよくわかる暮らしのウンチク。
地域の主婦たちはゴミ問題とどのように取り組んだか?身近な暮らしの中からこそ、21世紀の環境と生活が見えてくる。
弱いといわれているメーカーの営業部門をどのように強い集団にしていくか、日本電池の例を通して示しました。
「石狩湾に大油田発見か?」のニュースにマンハッタンは揺れた。莫大な資金を投入し、暴落した原油の買占めを命じた謎のアラビア人投資家ガブリエル・ホールディングス社の正体は?そしてそのどす黒い野望は何か。「ウォール街の精油業者」の暗躍と原油先物取引の凄い内幕を描く傑作経済サスペンス。
栄光から破滅へ。次期ニューヨーク商品取引所副会長を噂された石油取引の星スティーブ・オサリオの今日は債鬼に追われる身だ。油田発見の報とともに一気に売り浴びせたのは誰か?血で血を洗う石油取引の背後にうごめく各国政府の思惑、世界金融再編の底流、そして「七人の姉妹」を鋭く描く娯楽巨編。
本書は、電気工学(特に直流回路、交流回路)を学ぼうとする方々のために、理論と実験を組み合わせて学習し、その実験の具体的裏づけのもとに、理論の理解がより深まるよう、わかりやすく解説したものです。
本書は、ソフトエネルギーの代表格と目される太陽エネルギー利用の限りない可能性とその魅力を、現在の利用状況を紹介している。
低公害、低燃費、快適性、安全性、高機能性などさまざまな条件を満たすクルマづくりをめざしてー。地球にやさしい未来のクルマをつくるテクノロジー。
本書は1990年10月12日に開催された先進材料科学・技術研究会の講演、いただいた論文を審査し、集めて一冊の本にしたものである。
本書は、いままであまり正面から取りあげられることがなかった“義歯研磨面”の視点から解剖し、義歯調製の生死を決定するポイントを広く臨床家、歯科技工士向けに解説する。研磨面は、印象面、咬合面とともに義歯の安定・機能に大きく影響する重要項目である。本書は歴史的にも、研磨面議論の新しい地平を提示する貴重な文献となるはずである。
発明の物語を惜しみなく紹介する、オリジナルで心ときめく新しい博物図鑑。興味をそそる実物写真によって、初期の望遠鏡、そして無線機や電話を初め、今日のマイクロコンピュータまで、発明のすべてを知ることができる、ほかに類のないビジュアルなガイドブックです。