大腸がん治療の世界的権威が明かす、大腸がん発見の瞬間と治療の全貌。
2010年刊『ビタミン総合事典』の全面改訂。近年,さまざまな疾患・病態において複数のビタミンが関与していることが明らかになりつつある。今回の改訂では単なる情報のアップデートにとどまらず,ビタミン横断的・臨床的な話題を豊富に盛り込んだ。健康の維持・増進に重要なビタミンとその関連物質を総合的に理解するための一冊。〔内容〕脂溶性ビタミン/水溶性ビタミン/バイオファクター/臨床(循環器疾患,骨粗しょう症ほか)/食事摂取基準/表示・使用に関する規則
がん患者さんの「心の悩みや痛み」は、抗がん剤の副作用よりもつらい…。日本にはまだ数十名しかいない、精神腫瘍学の第一人者が、わかりやすく教えてくれる、がん患者の「心の治療」の最前線。心のケアはなぜ必要なのか。
競技力UPへの食材・レシピ満載。持久力、瞬発力、集中力、コンディショニングから試合当日のレシピや手軽につくれるスペシャルジュースまで。選手はもちろん、選手の奥様・お母様、必見。
日本にはまだ数十名しかいない、精神腫瘍学の第一人者が、わかりやすく教えてくれる、がん患者の「心の治療」の最前線。心のケアはなぜ必要なのか。がんに負けない「心」の支え方。女性に多いがんの乳がん/子宮がん/卵巣がん/大腸がん最新医療情報も収載。
12万部ベストセラー『ダイエットは運動1割、食事9割』のメソッドを手軽に実践できるノート!書くだけで、ラクラク痩せられる究極のダイエットプログラム初公開!
地形を変え、農業システムを変え、旧世界と新世界との間で穀物の交換ができるようにし、その過程で自分たちだけでなく他の人々の嗜好をも変えてしまう。こうした発展によって編まれた食料の網は人間が住む五大陸すべてをつなぐ真にグローバルなシステムをつくりあげ、地球上の孤立した最果ての地さえも引き入れていくー。本書では、帝国の複雑に入り組んだ相互依存の仕組みと、近代世界の食習慣をかたちづくるうえで帝国が果たした役割を明らかにしていく。
乳がんの患者さん待望の一冊!!多くの乳がん患者と日々を共に過ごし、自らの家族の乳がん闘病も経験した著者が常に考えてきたのは、その辛さの軽減であった。治療のみならず、生活、美容、おしゃれも含め(フェイシャルセラピストかづきれいこさん、美容ジャーナリスト山崎多賀子さん協力)、患者の役に立つ最新情報を満載。「乳がん治療中の食事とレシピ」、巻末資料に患者会情報を収録。
スポーツ現場において、指導スタッフ(監督,コーチ,栄養士など)や、選手自身が栄養管理を立案実行するには、栄養・食事の知識のみではなく、競技特性やトレーニングの知識、さらにそれらの関連性を把握していることが不可欠となる。例えば監督やコーチの場合、トレーニングの知識については秀でているものの、それに比べて栄養・食事に関する知識が不足ぎみである。逆に、栄養・食事の専門家である管理栄養士や栄養士は、トレーニングの知識が今一歩のことも事実である。
本書は、そのような背景を加味して「スポーツ選手に対する栄養管理の知識」,そして「トレーニングに関する知識」の内容も積極的に取り入れるようにし、両者を同時に学べるようにした。
基礎編 : スポーツ選手の栄養管理を実践する前に
1. トレーニングについての基礎知識
2. スポーツ栄養についての基礎知識
実践編 : トレーニング効果を高める栄養・食事
1. スポーツ選手の栄養管理
付表 : 実践用シート 実践用シート(トレーニング期分け) 実践用シート(生活時間記録表)
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●心不全患者の高齢化にともない、死亡や再入院などのイベント抑制のみならず、QOLや運動耐容能の向上など、いわゆる楽に生活ができるようにすることを目標においた治療にも注目が集まっています。
●高齢心不全患者が増えている現状では、フレイルやサルコペニアの合併症例が多く、運動耐容能規定因子に心機能のみならず、骨格筋が大きく関与する症例が少なくありません。骨格筋の減少する要因は多因子の関与が知られているが、低栄養状態も重要な因子であり、栄養の評価は骨格筋評価と合わせて行う必要があります。
●本特集では、「心不全の栄養管理ー急性期から在宅までの最新情報」と題して、各領域の専門家が執筆しており、心不全患者の栄養管理について、最新のエビデンスや各病院の取り組みなどを詳しく紹介しています。
【目次】
特集にあたって
心不全患者のサルコペニアと栄養
心不全患者の栄養スクリーニングと評価─エビデンスとピットフォール
心不全患者の栄養と食事摂取量の意義
心不全の重症急性期からの栄養介入
入院期心不全患者における栄養管理─食塩制限から低栄養改善へのパラダイム・シフト
在宅高齢心不全患者における栄養摂取の問題点と介入
心不全における急性期、回復期、維持期の栄養管理と栄養補助食品の活用
●巻頭カラー
リハ飯コンテスト(後編)
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
社会医療法人 甲友会 西宮協立認定栄養ケア・ステーション
●特別レポート
第38回 日本臨床栄養代謝学会学術集会
●新連載 代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(1)
スポーツ・身体活動と水摂取ー夏場の脱水を予防するために
●スポット
朝食のたんぱく質の質と筋力の関係ー長期縦断疫学研究の結果から
特別用途食品制度の最新動向
連載
●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
vol.7 脳卒中の後遺症で片麻痺のある50代肥満男性で、生活改善に難渋している症例
●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(10)
多職種連携により嚥下機能改善手術につながった小脳梗塞後の在宅嚥下障害患者の一例
●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 19 熱傷
●Medical Nutritionist養成講座(67)
輸液の「輸液量」と「水分量」
●Dr.雨海の男性臨床栄養学(22)〈隔月連載〉
エネルギーの逆襲(1)-2人のポンペ
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
きゅうり
●こんだてじまん
じまんの一品料理 エビと野菜の天丼/津山中央病院
●報告
侵襲期患者3名に対する低glycemic index・低glycemic load経腸栄養剤の有効性
●研究・調査
日本における診療ガイドラインの食事・栄養素等に関する記述の収集評価
30歳を過ぎたら、美容液より美養食。食事で代謝は上げられる。
貧血の人に必要な数値だけを掲載。レシピ130とコツ68を完全収録。調理時間とおすすめ献立例で安心!簡単!だから続く!
休肝日は必要なし!?お酒好きにも嬉しいストレスゼロで内臓脂肪を落とす究極の食べ方&飲み方を紹介
コロナ禍で肥満や健康診断の数値で異常値が出てしまう人が増えています。
外出自粛による運動不足に加え、大々的にレジャーや遊びができない今、
“食の楽しみ”の優先度が高くなった結果、自宅での食事量、飲酒量が増えてしまうのも原因</b>となっています。
本書では人間の代謝をコントロールする“肝臓”の専門医が、
ストレス0で内臓脂肪を落とす食べ方を、写真、イラストでわかりやすく紹介します。
また、家にいると楽しみはお酒、という人も多いですが、ネットなどで当たり前になっている
『休肝日は週2日以上』『ビールは1日中瓶1本が適量』といった健康法ではなく、
肝臓の専門医が教える最強の飲み方を大公開します。
「名医が教える究極のPFCバランス」「過度な糖質制限は逆にリスク」「健康数値が良くなる最強のおつまみ」
「内臓脂肪が付きやすい食材はコレ!食べるならどっち!?」など、
誰でも取り組みやすくわかりやすい内容で楽しみながら健康知識が身につきます。
自分や家族の健康が気になる、という方にはぜひ読んで頂きたい一冊です。
第1章 内臓脂肪の正体
第2章 すべての原因は内臓脂肪だった!
第3章 ストレス0!で内臓脂肪が落ちる食べ方
第4章 内臓脂肪がつきにくいお酒の飲み方
第5章 体型・体質をいっきに変える!
第6章 内臓脂肪がつきにくい食事対決
「いつもの食事を変える」だけの驚くべき効果!
ガンは本来、治る病気
……不治の病などありません
私は、1970年代にアメリカ、ハーバード大学で研究生活をスタートさせましたが、この本は、そこから始まり積み重ねてきた知識と臨床経験の集大成といえます。
ガン治療には多様なアプローチでのぞみますが、本書で紹介した、食事を中心とする療法をもってすれば、ガンの予防・治療は、自宅で、自分でできます。再発、転移した場合でも、末期と診断されても同じです。
本書を読み終えたとき、みなさんの意識は激変しているでしょう。ガンが近寄りたくても、つけいる隙を与えない体を自分でつくれる自信が生まれるはずです。
さあ、ガンとの新しいつきあい方を、この本で始めてください!
--崇高クリニック院長・荒木裕
いつもすっきり片付いている台所、選び抜かれ、気持ちよく手入れされた道具、常に一段はあけてある冷蔵庫、たくさん用意された洗濯済みのふきん……おいしい料理は、実は、掃除から始まっている! 1日の終わりには台の上に何もない状態、だから、翌朝はすぐに作業にとりかかることができる。気持ちよく台所に立つための、整理、片付け術、家事の流れの作り方……哲学ともえいる暮らし術をあますところなく紹介。
いつもすっきり片付いている台所、選び抜かれ、気持ちよく手入れされた道具、常に一段はあけてある冷蔵庫、たくさん用意された洗濯済みのふきん……おいしい料理は、実は、掃除から始まっている!
1日の終わりには台の上に何もない状態、だから、翌朝はすぐに作業にとりかかることができる。「台所には”台”がないと」「冷蔵庫のなかは頭の中」「台所はジムよ!」etc 気持ちよく台所仕事ができるための整理、片付け術、家事の流れの作り方……哲学ともえいる暮らし術をあますところなく紹介。
最新情報で肝臓病の疑問や不安を解消!
発行累計約17万部の既刊本に、治療では、B型・C型慢性肝炎のインターフェロン療法の最新知識や新しく登場した経口服用薬、近く実用される薬の情報を加え、検査では、ウイルスマーカー、腫瘍マーカーなどの検査の最新知識に加え、ウイルスの遺伝子学的な検査法、および線維化マーカーなどについても解説しました。さらに、従来の食事療法に加え、低鉄食などの新しい食事療法と献立を加えた大改訂版です。
肝臓病の診断・治療法、日常生活、食事の疑問などをQ&A形式で、名医がわかりやすく答える構成です。この1冊で、肝臓病の疑問や不安が解消し、治療・予防に専念できます。
【編集担当からのおすすめ情報】
「肝臓が悪いときは、脂もの、肉は厳禁。梅干しとしじみのみそ汁」は古く誤った食事療法。1日に30品目くらいの食品をバランスよく食べましょう!
カラー口絵/肝臓と肝臓病を理解するために
第1章/肝臓病とはどんな病気
第2章/肝臓病はどう治す
第3章/肝臓病の人の日常生活
第4章/肝臓病の人の食生活と献立案
英語、ベトナム語、インドネシア語、対訳付。
世界の人々はどんなものを食べているのでしょうか? 食べるとはどういうことなのでしょうか? 日本では見たことがないような食事、市場の様子、家庭の食卓など、実際に行って、見て、触れて、味わった著者が、貴重な写真とともに紹介。自分たちの文化や食べているものについて考えるきっかけとなる一冊。▼<第1章 世界の人々の暮らしから>米の話……ご飯は手で食べる?/野菜を長く保存する工夫……トルコのピクルス、韓国のキムチ/どうしたら魚を長く保存できるか?……スペインのシオカラ? タイのスシ?/肉も魚も使っていない?……台湾の精進料理 など <第2章 どこで何を食べていたのか?>コロンブスがアメリカ大陸を発見する以前の世界の食文化を、文化人類学の研究成果をもとに作成された地図で解説。第1章で紹介した現代の食文化を考えるヒントになります。▼見開きごとにテーマにそった課題をあげ、調べ学習に最適です。