「競合A社がこの販促キャンペーンを行ったところ、売上が2倍になった。だから当社でも同じキャンペーンをやろう」
「業界大手のB社がこのITシステムを導入したら、現場の業務コストが3割削減された。だから当社も同じシステムを導入しよう」
そうした意思決定の多くは失敗に終わります。なぜなら、うまくいったケースには特殊な文脈や前提条件があるから。前提条件が変われば、結果も変わります。
そこで必要なのが、「何が原因となって、どんな結果が生じるのか」という因果関係を推論するスキル。これこそが「科学的思考法」です。
本書では、因果関係のない相関関係を、因果関係だと勘違いしないための区別の仕方を解説。さらに、あなたのビジネスで、ある施策を行うと、どんな効果があるのか、その因果関係を確かめる「科学的実験」の方法も解説します。
科学的実験ができるようになると、仮説を立てて実験し、その結果を分析して、また仮説を立てる、というサイクルを正しく回すことができるようになります。そして、低コストで、かつ、速いスピードで、成功へと至ることができます。
日米のビジネススクールで教鞭をとり、イノベーションについて研究する著者が、世界の急成長企業は当たり前にやっている、意思決定の質を高め、「正解のないイノベーション」を起こすための思考法を解説。
「経験と勘」に頼った意思決定から脱しよう!
《目次》
●第1章 「科学的思考法」とは何か
●第2章 それは本当に「因果関係」?
●第3章 真の因果関係を発見するための「科学的実験」の方法
●第4章 「科学的実験」をデザインする
●第5章 「失敗」できる組織が科学的思考法を育てる
【特集】帚木蓬生『香子』刊行開始記念! 小説で読み解く紫式部と「源氏物語」【連載小説】あさのあつこ「おいち不思議がたり」/寺地はるな「世界はきみが思うより」/村山早紀「桜風堂夢ものがたり2」/瀧羽麻子「さよなら校長先生」/宮部みゆき「きたきた捕物帖」/宮本昌孝「松籟邸の隣人」ほか
仲間が……敵になる?
寄生型(きせいタイプ)の怪物に立ち向かえ!
【あらすじ】
この中の誰かが、怪物(シルピー)に操られているのかもしれない
化け物「ブルーデーモン」の攻撃や、クロさんの恐ろしい企みに対し、仲間とともに知恵と勇気で何度もピンチを切りぬけてきた卓郎、美香、ひろし、たけし、ナオ、そしてタケル。タケルは犬でありながら、実は人間の言葉を全部理解しているという事実をついに、ひろしにだけ明かす。それから一週間後ーークロさんの次の襲撃場所を予測するために訪れた図書館で、不思議な事件が次々起こり……。
『青鬼』ジュニアのベルシリーズ第8弾!
【目次】
1 休日の図書室/2 幽霊の正体見たり/3 ひろし君の魔法/4 魔法の種明かし/5 たけし君の秘密兵器/6 行方不明のシャムネコ/7 クロさんからの挑戦状/8 襲撃場所はどこ?/9 チャムチャム発見?/10 新たな怪物/11 不気味な物音/12 クロさんの暴走/13 脱出ルートを探せ/14 隠れているのは誰?/15 シルピー再び/16 図書館の透明人間/17 シルピーはどこだ?/18 疑心暗鬼/19 秘密のとびら/20 とびらの向こう側/21 さよならシルピー/ひろしによるなぞの解説
目次
第一話 深海で息をする
第二話 虹の下で笑って
第三話 星の海をたゆたう
第四話 たそがれがにじんだ世界で
最終話 湯気の向こうに
余談 はざまの店主の憂鬱
ここは、夢のはざまの喫茶店。あなたの悩みはなんですか?
「わが家は幽世の貸本屋さん」シリーズで大人気の著者、最新作!
悩んでいる人の前にあらわれると噂の喫茶店・ソムニウム。亡くした飼い猫に後悔を抱く女性、他人を優先しすぎて恋愛ができない男性、夢をかなえた結果、母親を失望させてしまったタクシー運転手……。そこでは、わだかまりを抱えた客たちの「胸に咲く花」を対価に、不思議な店主が願いを叶えてくれるという。「胸に咲く花」とは何か、そして店主の意外な目的とはーー。切なくも心あたたまる連作短編集。
文庫書き下ろし。
我が職掌はただクロカネの道作りに候ーー。
幕末、長州に生まれた弥吉こと、のちの井上勝(まさる)は、国禁を犯して伊藤博文、井上馨らと長州ファイブの一人として渡英した。ロンドンで西欧の近代化を目の当たりにし、鉄道(クロカネ)こそが国を発展させると確信する。
帰国後、伊藤らが中央政界で活躍するなか、勝は立身出世には背を向け、ひたすら鉄道敷設に邁進する。
鉄道の敷設権を要求するアメリカの主張を退け、さまざまな反対の声にも粘り強く交渉し、ついには日本人のみによる鉄道敷設を成し遂げた。のちに日本の「鉄道の父」と呼ばれる、技術大国の礎を築いた“魂の技術者”の物語。
『クロカネの道』を改題。
建仁寺の「雲龍図」を描いたことで知られる海北友松(かいほう・ゆうしょう)は遅咲きの絵師だが、山水図屏風、竹林七賢図、花卉図屏風、寒山拾得・三酸図屏風など、すばらしい作品を遺している。
しかしそこに至る道は、決して平坦ではなかった。
近江の浅井家に仕えていた実家・海北家が滅亡。武士に戻りたくとも戻れず、葛藤を抱きつつ絵師の道を選び取った友松は、明智光秀の片腕・斎藤利三と出会い、友情を育んでいく。
その利三が仕える光秀が信長に叛旗を翻す。本能寺の変ーー。しかしその天下は長く続かなかった。利三の運命は……。
武人の魂を捨てきれなかった友松は、そのとき何を考え、どんな行動をしたのか。
苦悩の末、晩年にその才能を花開かせ、安土・桃山時代の巨匠・狩野永徳と並び称されるまでになった男の生涯を描く傑作歴史小説。
著者・葉室麟が、デビュー前から書きたかった人物を、円熟の筆で描き上げている。
解説は、作家の澤田瞳子氏。
雑草は、抜けば抜くほど増えていく恐怖の植物だった!?
本書は、地球上にはびこる恐るべき植物の生態を、「怖い」という視点から解説した1冊です。
具体的には、
●百獣の王を殺してしまう、ライオンゴロシ
●なぜ幽霊は柳の下に現れるのか?
●ゴジラに登場した植物怪獣
●絞め殺し植物と呼ばれる、ガジュマル
●除草剤で枯れないスーパー雑草とは?
などなど、読みだしたら止まらない「植物のこわ〜い話」が満載です。恐るべき植物の生態が明かされる1冊!
「植物には、人間には計り知ることのできない何かがあります。どこか人智の届かないものがあるような気がします。そんな植物に、昔から人々は『畏怖』を感じていたのです。謎に満ちた植物の世界は『怖い』--そして、『面白い』のです。さあ、『怖くて眠れなくなる植物学』の物語が始まります」(本書「はじめに」より抜粋)
50代は、人生の中でもっとも楽しく輝く時期なはずです。なぜなら、これまで積み重ねてきた経験があります。
楽しいことだけでなく、辛いことや苦しいこともたくさん経験してきました。その経験は気づかないうちに心の糧として蓄えられているからです。
少しだけ家族や仕事から解放され、自分次第で何でもできる可能性がある。まだまだ夢を叶えることは十分にできます。これまでの人生でやり残したこと、やりたかったことに再び挑戦することもできます。自由自在に自分の人生を歩いていくことができる。まさに50代というのは、人生における「自在期」なのではないでしょうか。
禅僧として、大学教授として、庭園デザイナーとして国内外で活躍してきた著者。本書では、手放して身軽にすること、あなたにしかできないこと、後悔や不安との付き合い方を考えていきます。いまという時間を豊かに、50代という素晴らしい時代をまっすぐ前を向いて生きていくことを提案します。
【特集】「館」の殺人から、建築家のドラマまで 「建物」が生み出す物語【連載小説】小路幸也「すべての神様の十月(三)」/福澤徹三「冥國大學オカルト研究会活動日誌」/宮部みゆき「きたきた捕物帖」/宮本昌孝「松籟邸の隣人」/高嶋哲夫「首都襲撃」ほか
16世紀初頭の中国で、王陽明という一人の思想家によって生み出された陽明学。<心即理><致良知><知行合一>の基本原理によって、知識よりも行動を重んじるその教えは、江戸時代初期の日本に伝来し、武士社会を中心に急速に広がっていた。それが可能だったのには、中江藤樹にはじまる錚々たる陽明学者に学び継がれたことがある。彼らは独自の解釈を加味しながら、日本の陽明学を“警世の活学”として開花させた。そして幕末に至ると、勤皇の志士たちの行動理念となって、時代を揺り動かす起爆剤となるのである。▼本書は、東洋学の泰斗として今なお多くのファンを持つ著者が、身近な事例を引きながら、日本陽明学の叡智を人生に活かす思索・実践について論じつくした講話録。中江藤樹・佐藤一斎・大塩中斎・熊沢蕃山らの著作・言行などから、混迷の現代日本を確固たる自己をもって生きる上での様々な知恵が示されている。PHP文庫だけのオリジナル編集版。
●王陽明の人と学ー抜本塞源論を中心として ●啾啾吟 ●王陽明の源流ー青年哲人 文中子 ●「言志四録」 ●現代と大塩中斎 ●中江藤樹・熊沢蕃山と今後の学問 ●森田節斎とその交友
「しごとば」シリーズや、『ぼくのトイレ』などで人気の鈴木のりたけがおくる、小さい子から楽しめることばあそび絵本。
公園のすべりだいが、変な形になっちゃった! すーーーーべりだいに、すべりだいーーーーーに、するするべりべりだい〜ん! すべりパイや、なが〜いすべりだい、さらには、空からすべりだいがふってきて……? こんなすべりだい、あったらいいな!
声色を変えたり、抑揚をつけたり、読み方次第で楽しみ方が何倍にも広がります。読み聞かせにぴったりの一冊です。
子どもの「なぜ?」「どうして?」の答えは論語にあった! 勉強や人生の意味など、大切なことをわが子に伝えるときに役立つ孔子の言葉。
ドラマ化原作本!
『犯人に告ぐ』『検察側の罪人』の著者、渾身の新境地
父が創業した会社で若くして役員となった鹿子小穂は、父がヘッドハンターを介して招聘した大槻によって会社を追い出されてしまう。
そんな小穂を拾ったのは、奇しくもヘッドハンティング会社だった。
新米ヘッドハンター・小穂は、一流の経営者らに接触するなかで、仕事や経営とは何か、そして人情の機微を学んでいくーー。
緊迫感溢れるミステリーで人気の著者が新境地に挑んだ、予測不能&感涙のビジネス小説。
おもちゃって、たのしそうだな。よし、いちにちおもちゃになってみよう。▼いちにちくれよん。紙にこすりつけられて、いたたたた〜。▼いちにちコマ。ぐるぐる目がまわってきもちわるい。▼いちにちぬりえ。ぐちゃぐちゃにぬられて、変な顔。▼いちにちつみき。ぐぎぎぎぎ〜 上のつみきが重たいよ〜。▼けんだま、ピーヒャラぶえ、カスタネットに鉄道模型……。ほかにも、いろんなおもちゃになってみた。だけど、おもちゃって思っていたより、たいへんなんだな〜。▼楽しい擬音に、ユーモア満点のイラスト、親子で読んで思わず笑える、愉快な絵本。▼おもちゃを大事に扱わないお子様、おもちゃをお片づけしないお子様に、おすすめの一冊!
ミステリカとは、知的好奇心をくすぐる、極上の謎。
僕が愛してやまないものだよーー。
となりの教室からのカンニング!?
同じ日、同じ時間に別々の女の子とデート!?
極上の謎=ミステリカを解き明かせ!
天才少年と、天才に勝てない少女の青春(アオハル)小説!!
【あらすじ】
中学校入学直後。学力テストの結果が貼り出されたその日、事件は起きた。
1位以外とったことがない園崎咲久(そのざき さく)の名前の上に、全教科満点で三良井晴樹(みらいはるき)の名前が刻まれていたのだ。
それだけでなく、咲久はとなりのクラスの生徒の答案を盗み見た、カンニングの疑いまでかけられてしまう。
真犯人は誰なのか?
咲久の疑いは晴れるのか?
ミステリカ=極上の謎を愛する天才、三良井が動き始める。
ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥先生。氏の生き方を通じて、あきらめず、粘り強く生きることの大切さを伝える。
コーヒーに紅茶、ココア、そして少しのお酒……。 「飲み物」に注目しておすすめの作品を紹介。読書で一息つきましょう。
健康のために「よかれ」と思ってしてきたこと、知らず知らずのうちに日々習慣となっている生活スタイルが、じつは体に悪いことだった……!? そんなことがあるのをご存知ですか?
本書は、月刊誌『PHPくらしラク〜る♪』の増刊号として発行した「本当はカラダに悪い100のこと」と、「本当はカラダに悪い食べもの」の中から記事を選りすぐり、2部構成でまとめました。第1部は食事や食べものに関する「食」にまつわる話、第2部では、「食」以外の日常生活で出合うさまざまな話を集めています。
もしも、本書に明かされた「悪いこと」の中にあてはまるものがあったときには、ショックかもしれませんが、「今日から、できることから」改善すればOKです。巷にあふれる間違った「健康常識」に惑わされず、正しい「健康常識」を手に入れてください!
『悪ノ娘』『悪ノ大罪』シリーズの著者が贈る、最新作。不思議な物語に宿る「紙の悪魔」に取り憑かれてしまった少年の運命はーー?
ハロウィンの仮装でにぎわう動物園に「本物の怪物」が現れた!? 累計140万部突破の「青鬼」シリーズ第11弾!
【あらすじ】動植物が楽しめる「碧奥ワイルドパーク」に、学級新聞の取材のために訪れていたひろし、ナオ、ハルナ先生、そしてタケル。ハロウィン当日ということもあり、思い思いの仮装を楽しむひとたちが来園するなか、突然ブルーデーモンが現れて……!
【目次】1.<まんぷく食堂>にて/2.クロさんの忠告/3.サーカス団がやってくる!/4.へこんだシャッターと曲がったステッキ/5.おじさんの正体/6.サーカスへようこそ!/7.ドキドキの空中ブランコ/8.ピエロのつなわたり/9.ハロウィンの動物園/10.動物園の怪物/11.ベンガルトラを追え!/12.クロさんのたくらみ/13.林の中の大冒険/14.マユさんとマイキー/15.ハロウィンパレードとデモの一団/16.開演直前/17.あやしい人かげ