各社セミナーで人気を誇る石原美樹氏によるSRPテクニックの定番本『Q&Aで悩み解消! 図解SRPテクニック』が、大幅な再構成を経て登場! Q&A方式の明快な構成で、臨床で直面するSRPのやりづらさや問題に、どうくふうを加えれば理想のSRPに近づくのか、分かりやすく解説。器具の選択からポジショニング、キュレットの把持、各部位におけるスケーリング方法、シャープニングまで、すぐ実践できる方法を惜しみなく伝授します。
第1章 姿勢・把持方法が原因で困ってない?
第2章 まずはここを押さえて問題解決!
第3章 効果的なSRP テクニックをマスターしよう
第4章 テクニックの引き出しを増やそう!
第5章 超音波スケーラーを有効活用しよう!
一般臨床家(GP)自身がLOT(限局矯正)を行うメリットについて、斯界の気鋭歯科医師が症例を通して解説。ワイヤーや矯正用アンカースクリュー、インプラントを用いた圧下、傾斜歯のアップライト、挺出といった少数歯のLOTから、病的歯牙移動(PTM)に対する多数歯のLOTまでを学ぶことができる。各論文の最後には「この症例に最適なオススメ矯正器具」も掲載。GPがLOTを始める際の格好の入門書といえる。
PART 1 LOTの現在の位置づけ
PART 2 少数歯のLOT
PART 3 多数歯のLOT
学術雑誌に認められたインプラント・純チタン・レジンアレルギー症例を掲載。対応する術前・術後の写真がそろっている多くの症例を掲載。
エナメル質の97%、象牙質の70%を構成するハイドロキシアパタイト。その粒子を超微粒子化した「ナノ粒子ハイドロキシアパタイト」含有のペースト等による歯面修復型ケアを紹介した前著『エナメル質・象牙質・補綴物のプロフェッショナルケア』は注目を集め増刷を重ねた。本書ではこの“ナノケア”による治療法が、初期う蝕・プラーク・白濁病変・ステイン・マイクロクラック・酸蝕など厳選された類型別17症例で解説されている。
Part 1 ナノケアクリニカルガイド nano-CARE Clinical Guide
Part 2 ナノケアの目的別ケーススタディ nano-CARE Clinical Case Studies
Part 3 ホームケアの実践サポート Home nano-CARE Best Practices
Part 4 ナノケアを応用したMIH治療 MIH Treatment with nano-CARE
Part 5 ナノケア関連製品の成分ガイド nano-CARE Products and Specifications
臨床症状の有無にかかわらず、咬合に問題を抱える患者は多い。筆者がそうした患者に治療介入を行う際には、良好な口腔内環境を獲得し、永続させることを第一目標としている。そして、そのために、的確な咬合再構成、顎口腔系の調和を図ることが必要不可欠と考え、実践してきた。本書では、患者の病態を「不正歯列」「歯周疾患」「多数歯欠損」に分類し、各病態の特徴と治療計画、咬合再構成の要点、治療後の対応策をわかりやすく綴っている。
第 1 章 本当に多い歯列不正をどう治す?
第 2 章 いつの時代も難しい、歯周疾患と向き合う
第 3 章 多数歯欠損:デンチャーかインプラントか、その勘所
第 4 章 良好な長期予後を求めない患者はいない
記念すべき第10弾である「2021年版」。「巻頭カラーアトラス」、「マイスタイル顕微鏡」、「マイクロネイティブ世代は、マイクロをこう使う!」、「私のミラーテクニック武者修行」、「学会誌MICRO翻訳論文」、「マイクロを使いこなす! 気鋭プレゼンテーション」、「認定歯科衛生士取得のための手続きとステップ」、「Products Information&Case Presentation」の充実のラインナップ。
PART1巻頭アトラス:マイクロスコープを活用した審美修復治療
PART2マイクロデンティストリーUp-to-Date
PART3 New Topics
PART4 Products Information&Case Presentation
ロードサイド店の東京靴流通センターを製品化。
●東京靴流通センターを製品化
●特徴的な屋根形状を再現
●屋根の看板は印刷済(一部シール)
●架空の店舗名(町中店・新山手店・山手中央店)はシールで再現
●各種小物パーツはランナーパーツ
レジ台・什器・のぼり・室外機・横断幕・タイヤ止めなど
●店内のレジ台・什器はある程度自由に配置可能
●店内壁面・什器の商品はシールで再現
●駐車場は取外し可能、白線は印刷済
●駐車場のタイヤ止めはお好みで取付が可能
●歩道の取付が可能
※付属の室内照明支柱は現在使用しませんが、将来拡張予定のため保管してください
●店舗(東京靴流通センター)×1
【付属品】
●ランナーパーツ:什器など
●ランナーパーツ:歩道、タイヤ止めなど
●ランナーパーツ:横断幕、室内照明支柱
●パーツ :駐車場
●シール :東京靴流通センター用シール
※掲載しておりますイラスト・写真は製品と一部異なる場合があります。【対象年齢】:
CAD/CAMレジンクラウンの保険導入で支台歯形成が見直されている。本書は客観的データを基に、数値表を駆使して形成面の角度や長さを余すことなく提示。形成歯のすべての面を図表に表してポイントを絞り込み、視覚的にも理解しやすく、どこをどう削るか迷わずにすむよう配慮した。歯種別注意点、CAD/CAMクラウン、短い歯、再治療歯への対応にも言及、誰でも巧みに削れる支台歯形成の指南書。
Part1 支台歯形成の基準を学ぶ
Chapter 1 支台歯形成の前に
Chapter 2 支台歯形成・削る基準 -正しい方向、形に削るー
Part2 基準にのっとって削る
Chapter 3 前歯:基本の形成
Chapter4 臼歯:基本の形成
Chapter5 その他の歯種の形成
Part1ではモノリシックジルコニアの製作ステップを6つのChapterに分け、各Chapterで3名以上の著者がそれぞれの考え方やテクニックを紹介。そしてPart2ではインレー/アンレー、臼歯部クラウン、前歯部クラウン、インプラントと、補綴装置別の臨床における勘どころを複数著者が紹介。この1冊で現在のモノリシックジルコニアレストレーションにおける実践的かつ幅広いテクニックを知ることができる、まさに完全ガイドとなっている。
Part 1 - 製作ステップにおける勘どころを知ろう
Part 2 - 臨床における勘どころを知ろう
日本に、さらに質の高いアライナー矯正治療を根づかせるために。 本誌は、先人たちの積み重ねによって確立されてきた矯正歯科のセオリーとエビデンスに基づいたアライナー矯正治療のあり方を伝える「Journal of Aligner Orthodontics (JAO)」の日本版である。矯正歯科臨床に携わるすべての歯科医師、および新しい矯正歯科の治療技術に興味のある歯科医師向けに、原版翻訳ページにて日本の臨床家が目指すべき世界レベルのアライナー矯正治療の技術と知識を、日本版オリジナルページにて日本の現場で使えるアライナー矯正治療のオプションや実際をお伝えする。
日本歯内療法学会(JEA)が誌上開催した第41回学術大会の内容をベースに、基礎から臨床まで幅広い分野を網羅した別冊。根管解剖から、最新のファイルやバイオアクティブ材料の紹介、難症例への対応とテクニックのほか、症例報告論文の書き方、専門医取得のためのステップの紹介、JEA賛助会員メーカーによるイチ押しの最新マテリアルまで、まさにエンドの"最新トレンド"がわかる、すべての歯科医師必読の1冊。
Part1 おさえておきたい! 歯内療法のイノベーション
Part2 知っておきたい! 根管解剖と基礎
Part3 応用したい! さまざまな材料からみた臨床テクニック
Part4 克服したい! 難症例への対応
Part5 おさえておきたい! エンド周辺分野の知識
Part6 知っておきたい! 症例報告論文の書き方と専門医取得への道
Part7 使いこなしたい! JEA賛助会員メーカーイチ押しの最新マテリアル
患者さんに歯を大切にしていただくには、「1本1本に愛着をもってもらう」ことが重要。そんな思いから、『歯のしくみ 口のしくみ』の阿部先生が1本1本の歯のしくみを解説するのが本書。永久歯16本、乳歯10本、計26種類の歯の構造や役割を、「審美性を左右する上顎中切歯・側切歯はセレブ姉妹」など、歯の個性に合ったキャラクターづけをして紹介する。各歯の説明後には、柏井氏による「セルフケアのお作法」にて、ケアのポイントも網羅されている。
Chapter 1 永久歯 前歯部編
Chapter 2 永久歯 臼歯部編
Chapter 3 乳歯編
本別冊は、顎関節の解剖および顎関節症の病態・検査・診断・治療が、歯科医師はもちろん、歯科衛生士や患者にも理解できるよう平易に解説された「顎関節症の入門書」。顎関節症の三大症状「アゴが痛い」、「口が開かない」、「アゴから音がする」という患者それぞれに何を聞き、何を説明すべきかが学べる。顎関節症治療の基本となる患者自身によるセルフケアの指導法も詳説。顎関節症患者の基本的対応を、これ1冊でマスター!
1章 顎関節の仕組みと働きを知り,患者さんに説明しよう!
2章 顎関節の病態を知り,患者さんに説明しよう!
3章 患者さんの訴えの種類に応じた問診・説明をしよう!
4章 セルフケアの仕方を患者さんに説明しよう!
院長先生にとって、自院の税金がどのように計算され、どんなタイミングでどんな税金が発生するのか、改正消費税で損をしないための留意点、税務調査への対応の勘所……などをざっくり知ることが大事。細かい税金の計算などは、税理士任せでOK。院長先生は面倒で小難しい税金と格闘するよりも、どう「売上」を最大化し、お金を医院に残すかを考えること。本書は簡単にわかる税金の留意点、節税の知恵がいっぱいで、即役に立つ。
はじめに/なぜ歯科医院にお金が残らないのか?
第1章 これだけは知っておきたい個人開業医の税金の知恵
第2章 知らないと損する所得税の節税のポイント
第3章 消費税・法人税に関する税金のノウハウ
第4章 院長が知っておくべき税務調査のポイント
入職1〜3ヵ月以内の歯科衛生士がつまずきやすい「患者導入・医療面接」「口腔内検査」「印象採得」「エックス線写真撮影の位置づけ・読影」のテーマにしぼった指導書。写真をふんだんに使った誌面は誰がみてもわかりやすいつくりで、まさに新人歯科衛生士にとって頼みの綱となる一冊。「良い例」だけでなく「悪い例」も写真つきで解説しているため、新人指導に悩むスタッフや歯科医師にとっても重宝すること間違いなし。
TERM1 患者導入・医療面接
TERM2 口腔内検査
TERM3 印象採得
TERM4 エックス線写真
2019年末に発生した新型コロナは、私たちの生活様式を激変させました。それは歯科医療においても例外でなく、患者やスタッフに配慮したさまざまな感染対策が講じられ、感染制御について改めて考え直す機会となりました。その一方で、感染制御で扱う範囲は広大で、正しい知識を習得することは極めて困難です。本書を歯科診療所における感染制御の基本を学ぶための「最初の一冊」として活用いただければ幸いです。
PART1 グローバルインフェクションコントロール
PART2 感染成立のメカニズム
PART3 感染対策の基本的な考え方
PART4 手指衛生
PART5 個人防護具(PPE)
PART6 洗浄・消毒・滅菌
できる人が実践している上手な仕事術を教えます。最速&最短の仕事の流儀、やりっ放しを防ぐ習慣術、状況の変化に合わせて計画を見直す仕事の仕方、早期に問題発見し、トラブルを未然に防ぐ方法、自分とチームメンバーの仕事を見える化する技術など、効率的で効果が高い仕事術が身につく!
歯周再生療法には科学的根拠に基づく治療の「テクニック」と「ストラテジー」が必要である。本書では10年以上の歯周再生療法の長期症例を中心に、多くの臨床写真・イラストを用いて詳細に解説を記し、その「成功の要因」「失敗の原因」などについて考察、現時点でどの治療法がもっとも「予知性の高い歯周再生療法」か検討した。その精細なテクニックはもちろん、術前・術後の管理、術後併発症への対応についても余すところなく解説。
CHAPTER 1 歯周再生療法の変遷
CHAPTER 2 エナメル基質タンパクを用いた歯周再生療法
CHAPTER 3 歯周再生療法のテクニカルポイント
CHAPTER 4 歯周再生療法の実際の治療手順ーー術前・術後のポイント
CHAPTER 5 部位特異性を考慮した歯周再生療法
CHAPTER 6 全顎重度歯周病における歯周再生療法
CHAPTER 7 根面被覆術
CHAPTER 8 インプラントと歯周再生療法
CHAPTER 9 術後の合併症,および歯周ポケットの再発
CHAPTER 10 FGF-2(リグロス®)を用いた歯周再生療法