インドに住むヤズミンは、本が大好きな女の子。本おじさんの“まちかど図書館”で本を借りるのが、毎日の楽しみだ。ところが、何者かの通報により、本おじさんは図書館を続けられなくなってしまった。本おじさんを助けたいヤズミンは、読んだ本と市長選挙をヒントに、あることを思いつく…。読書の力、行動力、選挙、異文化、SDGs(小さな図書館の活動など)…これからの時代に大切なテーマがえがかれた作品!
ひみつの地下図書館の管理人となって、魔法の本と、リスのリルルンと幸せな毎日を送るタリー。でも、お屋敷の子犬ウィリーがいなくなってしまって…!?
韓国語の文字・発音に慣れてきたから、次のステップに進みたいという方、文法の基礎を学び直したいという方に最適!日本語から韓国語への作文を進めるうちに、文法の基礎を体系的に理解でき、会話表現も自然と身についていきます。他のテキストや語学講座で学んでいる方も、自習や復習用、副読本、問題集、サブノートとしてもお使いいただけます。
本当に怖いのは、それが怖いお話であることに気づかれないままでいるお話なのではないかと。…背筋がゾクっとするような、怖いお話23作。
わたしはイングランドの美しい古都バースにある初版本協会の新米キュレーター。この協会は、アガサ・クリスティなどのミステリの初版本を蒐集していた故レディ・ファウリングが設立した。協会はレディの住まいだった館にあり、図書室には彼女の膨大なコレクションが収められている。ある朝、その図書室で死体が発見され…。本を愛する人々に贈る、ミステリ・シリーズ第1弾!
毎朝、土しかない花だんに水をまくおじいさん、図書館で、たいせつなしおりをなくした女の人、あちこちに現れた、食べたものをもどすネコたち…小さな謎が積みかさなるなか、ある日、美和と英知は耳の聞こえないおばあさんに出会う。わけあって手話で会話する美和と英知、異色のストーリー!小学校高学年から。
段銭(反銭)は、田一反毎に一定額の銭を一律に賦課した中世特有の税制である。朝廷・幕府の行う国家的行事や、寺社の造営・修造などを名目として臨時に賦課徴収された。その実態は時期により変容しており、室町幕府をはじめ守護や寺社など、様々な賦課主体が、どのように段銭を徴収していたのかについては、これまで十分には検討されていない。国家中枢から在地社会に至るまでの諸階層が、深く関与していた段銭徴収の実態を探ることで、日本中世の収取構造、さらには税制を通じた支配秩序の形成過程を明らかにする。
知の探求を助け、資料保存のために奮闘努力するあなたへ!シーン別:伝わる英語対応フレーズ集。
世界各地で優美な万能の樹木とされるカバノキ。衣服、住居、乗り物、薬など生活必需品を生むだけでなく、楽器、記録媒体として文化の継承を担う。カバノキの伝承や歴史を辿りながら未来にも目を向ける。カラー図版約100点。
学校でいちばん本を読んでいる自信がある葵。ある日、クラスメイトの宗介の小説を読み、自分も物語を書こうとするが1文字も進まない。そんなとき、ふしぎな猫から、物語を救う冒険に誘われて…?「こんなのありえない。」が口グセになっている葵だけどアラビアンナイトの世界を救えるの?