「…私ずっと自分の意志で、先生に抱かれてましたーー」
仕事の一つとして、
官能小説家の九鬼令苑(くきれおん)に抱かれていた助手の鈴(すず)は、
いつしか彼に想いを馳せるようになる。
一方の九鬼も、
鈴を仕事のために抱かれる道具(おもちゃ)のように扱うことができなくなり、
真の正体を伝える決意をする。
雇用関係を清算し、
とうとう、二人の心が試される時が来てしまう…!
「さっきのプレイは“仕事”だろ? プライベートはこれからだ」
また、とある出版パーティでは、
九鬼の過去を知る有名文芸作家の東雲哲(しののめてつ)が、
二人の前に現れる。
九鬼に興味があった東雲は、
いつしか鈴という特別な存在を知り、近づいていくがーー…!?
電子書店のTL部門で殿堂入りの人気作の第2巻!
15pの描き下ろし漫画とイラスト付き!!
ある日突然わが家に現れたメイドさんは、とんでもなくエッチな変態メイドだったーー!? ニコニコ漫画ランキング1位の超話題作が早くも単行本化! 単行本でしか読めない描き下ろし漫画も満載!!
遥斗の部屋から突然いなくなった美亜。心配になって部屋を飛び出す遥斗だったがーー!? ニコニコ漫画ランキング1位の超話題作、第1巻は早くも重版出来!! エロかわいい新キャラも登場するよ♪
ベッドの上では見られない“女神”たちの素顔に迫る。
ワキ毛ボーボー愛好家、四十路の童貞奴隷、2体のダッチワイフと三角関係に陥る男、地球とセックスする男…。顔はたいしたことないが声はとびきり可愛いミカが電話を通して出会ったのは、とんでもない性癖の持ち主たち!姿の見えない電話だからこそ、対面ではありえない珠玉の珍プレイが実現する。ナンバーワン嬢ミカのエッチな爆笑体験記。
フェチと名乗って際限なく細分化し続ける性癖。そんな男たちを優しくすくい上げてステキに対応する風俗嬢たちのリアル過ぎる告白。
早稲田鶴巻町界隈。「つるや絵端書店」と書かれた紺の暖簾の下がる店先。客は皆な帰ってしまったし、今日はおしまいにしよう、と店番の環が戸を閉めようとすると、店先へ走り込んだ青年がいた。「環さん」と題のついて絵を携えて。綺麗な肖像で有頂天になった彼女の耳に口を寄せ、思い入れのある声で「ねえ環さん」と言ったー。画家志望の竹久夢二、23歳の時である。