暦とは何か。暦面の日記や紙背の典籍は、貴重な史・資料である。暦の年次比定を行い、記主を推定。その史料的意義を問う。また暦法の復元的検討や、実際の天体現象と合致しない記事の分析を通じて、人びとの心性を探る。
「答案構成法のコツ」と「作成手順の実例」を伝授。「事例分析」と「論点付記の解答例」により的確な答案が書ける。判例・有力説・反対説など周辺論点も併せて詳解。
銀河を深く理解することは宇宙を正しく知ることである。“進化する銀河の姿”を概説。
太陽は、ボールみたいに丸いの?太陽自身は、くるくると回っているの?地球自身も、くるくると回っているの?地球は、太陽のまわりを動いているの?月は、いつでも丸いの?なぜ、月のもようはいつも同じなの?夜空にかがやく星は、いったいなんなの?昼間の空にも、星座はあるの?いちばん身近な宇宙のなぜに、わかりやすく答えます。
さまざまな天体現象を深く理解するために必要な基礎過程や基礎方程式を適切に示す。力学・熱過程などの基礎理論から物質・流体まで。
由紀さおりの40周年を記念したシングル・コレクション。69年から88年にかけて発売されたシングルA面曲を完全収録。またシングルB面曲は、これまでCD化されていなかった楽曲を多数セレクトして収めている。
2009年7月22日、日本国内では46年ぶりに、6分39秒という今世紀最大の皆既継続時間を持つ皆既日食が発現した。教育の機会として活かすー東海大学のプロジェクトが立ち上がる。北海道から九州・沖縄まで全国21カ所に観測拠点を設置し、太平洋上の皆既帯を目指して海洋調査研修船「望星丸」が出航した。
すばる望遠鏡10周年!10年の成果を解説。地球温暖化、異常気象、大地震、…いま地球で起こっていることが理科年表からわかる。
“アニソン界の歌姫”CooRieによる、青春学園アニメ『宙のまにまに』のオリジナル・サントラ集。主題歌「星屑のサラウンド」のTVサイズをはじめ、ハートフルなドラマにぴったりの楽曲の数々を収録する。
宇宙に魅せられ、探究し続けてきた人類の記録。古代から2009年まで、国内外の天文・宇宙開発に関するトピック2907件を年月日順に掲載。暦の作成、望遠鏡製作、天体の発見、月面着陸、宇宙ステーション構築、宇宙論、SFの発展など幅広く収録。「事項名索引」「人名索引」付き。
天文元年(1532)、守護大名細川晴元が実権を握る室町幕府の内紛を契機に、一向一揆(浄土真宗)が暴徒と化し、畿内が内乱の様相を呈するに至ったとき、晴元被官の守護大名らとともに法華一揆(日蓮宗)もこれを制圧し、浄土真宗の総本山山科本願寺を焼き討ちにした。以後、京都を舞台に、幕府、守護大名、比叡山、一向一揆が入り乱れて争うなかで、京都町衆とともにあった法華一揆は一大勢力として戦国期京都の自治を担ったのである。本書は、その戦歴を辿り、ついには天文法華の乱(1536)で京都が焼尽、法華一揆が壊滅するまでを描く。