イチゴ(一五)の春。青春まっただなか。人生でもっとも躍動的な時期です。しかし、障害児にとっては、まだまだ厳しい「春」です。たとえ障害を有していても、思春期から青年期にあっては、大人の身体の変化や大人としての社会的扱いのはじまりのなかで、生徒自身が自己を発見・確認し、自己を確立していきます。障害児の青春を輝くものにするために、どう接し、授業をすすめていけばよいのか。障害児の思春期・青年期教育入門書。
あたし、須藤飛鳥、17歳。真斗はあたしの弟だけど…大切な人なの。血のつながりがないことがわかって、晴れて両思いに と、思ったら突然、スーパーお嬢様の薫子が現れ、初対面の真斗にいきなりディープキス。なによ、これーッ。しかも真斗はあたしのこと「オレの姉さん」だって。もうゼーッタイ許せないっ。渡瀬悠宇の大人気コミックが、オリジナルストーリーの小説になって帰ってきた。
疾走する学園異能アクション、ついにクライマックス突入!!
「性」の衝動と受験の重圧に苦悩する少年達。彼らをあたたかい眼で的確にとらえてリアルに描き、自立のさせ方伸ばし方を示します。
自分らしさって何?思春期は自分に出会うとき、こころは悩みながら成長する。いろいろな自分・かわっていく自分。自分さがしの旅にでよう。
昭和初期・東京-。不器っちょで筋骨薄弱、おっちょこちょいで鼻っ柱の強い江戸っ子らくだ君が、超ハイカラな中学校に入学した。個性的なクラスメートや先生に囲まれて、ケンカに恋愛、受験、性への目覚めなどを面白おかしく経験していくらくだ君。…だがやがて日本は果てしなき戦争の時代へと突入して-。昭和56年に出版された『学徒兵らくだ君』で人気を博した“江戸っ子らくだ君”が、ふたたび平成の世に帰ってきた。
本巻のテーマは「思春期・青年期」である。20世紀最後の10年にブレークしたわが国の学校教育におけるLD課題を土台に、21世紀における生涯学習体系の中でのLD課題に目を向けた。