365日。1年かけて、もしも世界一周できたなら。そんな夢物語を現実にするために、世界中から365カ所の絶景を集めて、本当に行くことができるルートと日程まで考えて、一冊の本にしました。
いろんな民族と言語に出会う『鉄道の旅』を楽しめる本。
タンザニアの行商人、ブータンの酒飲み、エジプトのムスリム、パスタを深く味わうイタリア人……世界を知れば、悩みは解ける! 医学生が、先生たちを訪ねて見つけた、目からウロコの生きる知恵。読むと心が軽くなる、閉塞感を打ち破る対話集。
【本書に登場する先生たち】
小川さやか(立命館大学大学院先端総合学術研究科)
坂本龍太(京都大学東南アジア地域研究研究所)
石井美保(京都大学人文科学研究所)
東長靖(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
宮本匠(大阪大学大学院人間科学研究科)
風間計博(京都大学大学院人間・環境学研究科)
前田昌弘(京都大学大学院人間・環境学研究科)
岩谷彩子(京都大学大学院人間・環境学研究科)
藤原辰史(京都大学人文科学研究所)
松嶋健(広島大学大学院人間社会科学研究科)
広井良典(京都大学人と社会の未来研究院)
山極壽一(総合地球環境学研究所)
【本書の特徴】
◎世界各地で調査する研究者に対する100時間以上のインタビューを濃縮
◎「こんな生き方ありなんだ!」という医学生の瑞々しい感動の記録
まえがき 旅するモヤモヤ相談室へようこそ
第1部 毎日を元気に過ごすための処方箋
カルテNo.1 「私、自分に自信がないんです……」文化人類学@タンザニア 小川さやか
カルテNo.2 「幸せって何か、わからなくなっちゃって……」フィールド医学@ブータン 坂本龍太
カルテNo.3 「あの人、何を考えているのか本当にわからなくて……」文化人類学@インド、ガーナ 石井美保
カルテNo.4 「神経質で、細かいことを気にしちゃうんです……」イスラーム学@エジプト 東長靖
コラム 待合室の小ばなし1「人に話を聞くということ」 菊地暁
コラム 待合室の小ばなし2「現地の知恵を学ぶこと」 田原範子
第2部 ピンチをチャンスに変えるための処方箋
カルテNo.5 「地元が過疎でピンチ!」災害復興学@新潟 宮本匠
カルテNo.6 「環境が過酷でピンチ!」文化人類学@キリバス 風間計博
カルテNo.7 「住まいがなくなってピンチ!」建築学@スリランカ 前田昌弘
コラム 待合室の小ばなし3「役に立つ呪術・妖術」小川さやか
コラム 待合室の小ばなし4「ドライな人間関係」松田素二
第3部 よりよい社会のための処方箋
カルテNo.8 「差別がない社会を作るには?」文化人類学@インド 岩谷彩子
カルテNo.9 「誰もが生きやすい社会を作るには?」歴史学@ドイツ 藤原辰史
カルテNo.10 「がんばりすぎない社会を作るには?」文化人類学@イタリア 松嶋健
カルテNo.11 「日本を元気にするには?」公共政策@日本 広井良典
カルテNo.12 「地球を元気にするには?」人類学@コンゴ民主共和国、ガボン 山極壽一
コラム 待合室の小ばなし5「私の読書術」 藤原辰史
コラム 待合室の小ばなし6「モチノキの教え」 菊池恭平
あとがき 相談後も、お大事に!
〈京都盆地のまったりとした空気に包まれてどっぷりひたる、大人のための京都ガイド〉
〈じっくり、ゆっくり、物づくりや食へのこだわりを実感できるのは60歳を過ぎてから〉
年齢とともに旅行の仕方は変わります。いくら元気であっても60代あたりになると20代の時のようなハードなスケジュールプランをこなすのは無理があります。また、年齢により観光したい場所や立ち寄りたいお店、食べたい物やお土産なども異なります。人気エリアでも立ち寄る先は若者とはちがって、時間に余裕をもたせながら自身とじっくり向き合い京都を堪能できる場所をセレクト。軽くて気の効いたお土産や自分へのご褒美として選びたい京都の伝統技術で生み出された新しいグッズなども紹介。掲載する地図や文字は大きくし、本を片手に観光する人たちが多い世代に向けての本作りをと考えます。バリアフリー情報なども掲載。
ワンテーマにこだわる旅のWEBマガジン『TABILISTA』の人気連載『韓国の旅と酒場とグルメ横丁』に新取材も加えた旅紀行ガイド。昼間は市場を冷やかしたり、名画座で旧作を観たり、伝統家屋が連なる街を散歩vv]したり、ギャラリー巡りをしたり、夜はちょっと贅沢して伝統芸能をしんだり。あるときは、日帰りや一泊で行ける地方の町を歩いたり。
女性鉄道フォトライター矢野直美が道内沿線の四季折々の自然風景、人気観光スポット、こだわりの名店などを写真とエッセーで紹介。見て楽しい、読んで楽しい、鉄道旅の醍醐味が凝縮されたとっておきの一冊。
ダヤンの生みの親である著者が、日本から一番近い熱帯雨林、多くの野生生物が生息しながら、快適なリゾート地であるボルネオを案内。
おにぎり屋をいとなむおにぎり一家の”おにぎりぼうや”は、
毎日毎日おにぎりばかりの食卓にうんざり。
家をとびだしたその先で、旅人のおじさんから
みしらぬ食べものをすすめられます。
「う・・・うまい」
その食べものとはーーー。
「パンどろぼう」を語る上で絶対に欠かせない、ファン必読の物語!
\読み聞かせの楽しいユーモア絵本シリーズ!/
まいにち何度も読んでとせがまれますが、苦にならないおもしろさ!(3歳女の子のパパ)
表紙をみながら「正体は誰かな?」パンのページでは「どんな味かな?」想像力をふくらませながら読んでいます!(年中クラスの保育士)
\祝・受賞!/
第4回TSUTAYAえほん大賞 第1位
明日、だれと行く?
「大好きな○○と行く、フォトジェニックな女子旅」
母親・女友達・グループ旅・ひとり旅など、同じ「女子旅」であっても、旅の悩みはつきもの。
「みんなが満足する旅先はどこだろう」「?大人数で同じ部屋に泊まりたい! 」
「ひとり旅で安心して飲めるお店が知りたい」「親友とアクティブな旅をしたい」
……そんな女子たちの悩みに答えます!
あらゆる女子旅のシチュエーションごとに、おすすめの旅先を提案。
「美食」「温泉」「開運」「花」「アート&クラフト」「アウトドア&アクティビティ」など、
女子の好きなスポットが盛りだくさんです。
【内容紹介】※内容は変更になる場合がございます
I ともだちとのんびり
熱海:オーシャンビューに浸るフォトジェニック旅
那須:アート庭園を眺める高原ステイ
壱岐:神々の島をめぐるパワスポ旅
甲州:ワイナリーめぐりの旅
佐渡:ラピュタの世界と金山探訪
II みんなでわいわい!
久米島:楽園の島で楽しむ休日
宮古:三陸鉄道リアス線で三昧旅海鮮
伊豆:修善寺温泉×グランピングへ
和歌山:パンダまみれの白浜歩き
III お母さんといっしょ
箱根:オーベルジュで心安らぐのんびり旅
阿寒:湖畔のリゾート旅
宮島:世界遺産の素顔を見つめる旅
IV はじめてのひとり旅
金沢:誰にも邪魔されないアートめぐり
琵琶湖畔『:麒麟がくる』ゆかりの地へ行く歴女旅
○コラム○
・大人数でわいわい楽しめる旅の宿
・ひとりでじっくり拝観……運気が上がる、正しい参拝の仕方 ほか
*綴込み付録(16P)*「BOOK in BOOK 鎌倉 GUIDE」
王国の使節団員として隣国を訪問した石川良一(ルビ:いしかわりょういち)は、トラブルに巻き込まれながらも無事に領地のイーアス村に帰還した。ある日、良一が想いを寄せる女剣士、ココの幼馴染が村を訪れる。親しげに話す二人の様子が気になる良一。そんな中、なんとその幼馴染が彼女に求婚したとの知らせが飛び込んできたーー。お助け職人の異世界ドタバタファンタジー、文庫化第5弾!
YouTubeで35万人以上が注目!
人気チャンネル「とったび」(撮って笑って旅をして)の写真家カップルYouTuber、こんちゃん&あーちゃん待望の新刊!
日本を一周し、47都道府県の魅力を撮り下ろした旅のフォトエッセイ!
2019年3月。軽キャンピングカーでスタートした日本一周の旅。
東日本を制覇した2020年3月。突如訪れた新型コロナによりステイホーム期間に突入。
コロナ禍が落ちついてきた2022年5月。自らDIYした新たな車と共に日本一周の旅を再開し、いざ西日本一周の旅へ。
2023年4月。47都道府県を制覇し、見事日本一周を達成。
トータルで費やした時間は約600日間、距離にして約5万9000km!
長旅で二人が出会った、絶景やグルメ、観光名所、各地のお祭りなど。
各地の魅力を、都道府県別に撮り下ろし写真と言葉と共に紹介します。
とったびの写真の代名詞である、“二人のセルフポートレート”も満載。
ほか、二人がおすすめする全国のご当地グルメや、バンライフ紹介、撮影機材紹介など、内容盛りだくさん。
読んでいるだけで日本を旅している気分になるー。
恋人や家族、友達など、大切な誰かと旅に出たくなる一冊です。
■出版社からのコメント
とったびの二人が撮影した写真には、不思議な力があります。美しくも癒されるビジュアルで、それだけでも十分魅力的なのですが、何より“見ていて楽しくなる”。その場所に行きたくなる。同じように撮りたくなる。そして、身近にいる大切な人と旅に出たくなる。職業柄さまざまな写真を見てきましたが、これほど心が揺さぶられる写真はなかなかお目にかかれない。そんな二人が、日本を丸ごと撮り下ろしてきました。今まで知らなかった日本の魅力に、きっと出会えるはずです。
<日本一周旅>
・東日本編
・西日本編
・2年間のブレークタイム編
・離島トリップ編
<コラム>
・思い出グルメ
・バンライフ大紹介
・旅のお役立ちQ&A
※上記は変更になる場合があります。
◎スマホやタブレットで使える便利な電子書籍付き
◎電子レジャーチケット「200円クーポン」でお得旅
【大人の日帰り旅に役立つガイド、トレンド満載!】
大人の好奇心を刺激する、首都圏の近場スポットを紹介する『大人の日帰り旅 首都圏』の2023〜2024年“秋冬版”。
気軽に、何度も、日帰りでおでかけする大人のための、必携の1冊です。
本誌掲載の特集
【大人の旬な旅】
・ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター
・牧野富太郎の足跡をたどる 牧野記念庭園
・東京ディズニーリゾートR40周年アニバーサリー
・徳川家康ゆかりの地へ 特別公開も必見!久能山東照宮/スペーシアXで日光山輪王寺へ/改めて皇居見学
【季節の旬絶景】
●紅葉
栃木県佐野市 金蔵院参道/茨城県行方市 西蓮寺の大銀杏/群馬県川場村 吉祥寺の猪目窓/箱根美術館 神仙郷/南アルプス 伊奈ヶ湖/さいたま 別所沼公園のメタセコイヤ
●秋の花畑
埼玉県鴻巣市 吹上コスモス畑/新潟 湯沢高原パノラマパーク/南房総 白間津花畑 ほか
【大人の街さんぽ】
リノベした新たなショップに注目!日本橋兜町/築地 場外市場と本願寺カフェ/川越 蔵の街てらす/押上・浅草
【おいしい日帰り旅】
那須高原 イタリアン/大洗漁港 とれたて生シラス丼/常陸太田 常陸秋そば/湘南茅ヶ崎 酒造の古民家レストラン
【大人の遠足】
熱海 ACAO FORESTから海を望む露天風呂へ/箱根 すすき草原〜ラリック美術館 HAKONE EMOA TERRACE/秩父 雲海絶景/横須賀 猿島探検/奥四万湖のブルーと紅葉/秋川 紅葉の名所で自然と遊ぶ
【コラム】
秋の絶景テラス/ライトアップイベント/日本茶カフェ/花&紅葉の名所
※200円クーポンの利用期間は図書の販売終了まで
「この宇宙に生を受けた、すべての人に捧げたい。」
山崎直子(宇宙飛行士)
スペースシャトルの打ち上げに費やされた30年(1981〜2011年)の記録を、選りすぐりの美しい写真で紹介する保存版的写真集。
発射台での準備、一連の危険に満ちた打ち上げ手順、地球の大気圏の突破と宇宙への到達、さらには、宇宙飛行士の宇宙遊泳、国際宇宙ステーションとのドッキングや維持活動などの目を奪われるような宇宙でのミッション、そして旋回と着陸。
NASAの135回に及ぶ打ち上げの中で生まれた鮮烈な瞬間や劇的なドラマをとらえた写真の数々は、年齢や宇宙の知識量に関係なく人の心を揺さぶります。
打ち上げの日付、乗組員の一覧、135種類のミッションエンブレムなど、全打ち上げの詳細も掲載。
動物たちの旅の理由と経路をさぐるシリーズ第2巻は「空」。空を飛べたらあらゆる障害を越えてゆけそうですが、空の旅も意外にたいへん。その驚異に迫ります。
日常を脅かす過去からの刺客。「銃声響くあの夏」はまだ終わっていない。
名作ハードボイルドがいま蘇る!
充実した仕事と、出来たばかりの恋人・久邇子との逢瀬……
工業デザイナー・木島の平穏な日々は、自宅に放火されたことをきっかけに一転した。
不審な出来事は続き、木島は誰かに命を狙われていると感じるが、心当たりはない。
だが、久邇子の車に悪戯書きされた一文を見た時、忘れようとしていた遠い夏の記憶が蘇る。
鍵は一枚の写真にあるーー木島は調査を開始するが……。
ハードボイルド・サスペンスの名作!
解説・北方謙三
朝鮮、台湾、沖縄、ブラジルーー日本語が足跡を刻んだ「外地」。そこで生きた人々ひとりひとりの感情と記憶を、文学を通して喚起し、再現する試み。
【対談】旅する日本語」の射程と可能性(中川成美×西成彦)
【日本と朝鮮】
帝国日本の監視・識別文化─「不逞鮮人」恐怖症─(アンドレ・ヘイグ/追田好章訳)
植民地体験と翻訳の政治学─『朝鮮詩集』に収録された鄭芝溶の作品を中心に(金東僖)
植民者二世と朝鮮─森崎和江の詩におけるダイアローグ、そして共振について(杉浦清文)
【日本と台湾、そして沖縄】
植民地台湾の内地人による石川啄木受容(劉怡臻)
一九三〇年代におけるアイルランド文学の越境と台湾新文学(呉佩珍)
〈聞き受け〉つつも〈再生〉できない声─目取真俊「マーの見た空」論(栗山雄佑)
【ボーダーレスの時代】
在日台湾人作家温又柔『空港時光』研究─「内なる外地」と自他表象の連動(謝惠貞)
戦争と「同志」叙事─大島渚『戦場のメリークリスマス』から明毓屛『再見、東京』へ(三須祐介)
コリアン・アメリカン文学と日本語の場所(西成彦)
資本主義、食料、気候変動…
「エネルギー」がわかるとこれからの世界が見えてくる!
火の利用から気候変動対策まで。エネルギーと人類の歴史をたどり、現代社会が陥った問題の本質と未来への道筋を描き出す。驚嘆必至の教養書。
・ヒトの脳が大きくなったのは火のおかげ
・文明の技術的発展を支えたのは森林だった
・リサイクルをしていた古代キプロスの人々
・省エネ技術はエネルギー消費を増やす?
・化石燃料資源の枯渇はいつ頃起きるのか
・110億人のための新しい豊かさの定義を探す
・自然界から「ほどほど」のテンポを学ぶ
……驚きのエピソード満載、エネルギーから読み解く文明論。
[第1部 量を追求する旅]
第1章 火のエネルギー
第2章 農耕のエネルギー
第3章 森林のエネルギー
第4章 産業革命とエネルギー
第5章 電気の利用
第6章 肥料とエネルギー
第7章 食料生産の工業化とエネルギー
[第2部 知を追究する旅ーー科学が解き明かしたエネルギーの姿]
第1章 エネルギーとは何者か
第2章 エネルギーの特性
第3章 エネルギーの流れが創り出すもの
第4章 理想のエネルギー源は何か
[第3部 心を探究する旅ーーヒトの心とエネルギー
第1章 火の精神性
第2章 エネルギーと経済
第3章 エネルギーと社会
[第4部 旅の目的地ーーエネルゲイアの復活]
第1章 取り組むべき問題
第2章 目指すべき未来
第3章 私たちにできること