大阪国税局税務相談室に寄せられた相談事例の中から個人納税者に関する身近な事例を中心に体系的に整理し、問答式に分かりやすく解説。
複雑多岐にわたる有価証券をめぐる法人税法上の取扱いを、仕訳、図解、表解、まとめ等を多用しながら具体的に詳述。あわせて申告書の記載方法や税務調査対策についても取りまとめた。平成19年度改正税法・金融商品取引法による最新版。
財政学を学ぶうえで最低限要求される経済数学、ミクロ経済学、マクロ経済学のポイントを補章として収録。第2版では、三位一体改革にともなう所得税の税率表改正に対応した形で、第5章の所得税を大幅に加筆修正した。EREの試験範囲をすべて網羅し、巻末の財政学クイズは、EREの試験対策にも役立つ。
複雑多岐にわたる有価証券をめぐる法人税法上の取扱いを、仕訳、図解、表解、まとめ等を多用しながら可能な限り具体的に詳述し、あわせて申告書の記載方法や税務調査対策についても取りまとめた一冊。
最新の法令改正を織り込んだ実務決定版。税務調査の際に直面する法人税実務の諸問題について主要勘定科目別に解説。税務行政に携わった経験と税務専門家としての知識とノウハウを公開。
救済を真に必要とする人に資源を重点的に投入するには?経済学はもとより社会学、社会疫学、幸福研究を動員した分析。
安定的な税収をもたらし、地域的偏在が少ない地方消費税について、基本的な知識、仕組み、論点を綿密に解明し、今後のあるべき制度を設計する。海外の実態調査やシミュレーションによる検討も踏まえて、実証的かつ精緻な議論を財政学の視点に基づいて展開。地方自治体職員の必読書。
わが国における税法について、その体系、仕組み、意義の解説からはじめ、国税及び地方税の主な税目を詳述し、さらに消費税法についての判例・裁決例の分析を行った書である。今日わが国の税法について、意義、分類、体系、徴収手続等の基礎的な解説を行う。国税では所得税法、法人税法、消費税法、相続税法、地方税では住民税、事業税、地方消費税、固定資産税を取り上げ、できるだけ根拠条文を示しながら詳述する。消費税法に関する判例・裁決例研究を行い、消費税法を様々な角度から分析、検討する。
本書は、消費税の仕組み、内容などの解説のほか、実務における消費税額の計算のための計算表、申告書作成事例及び経理処理に至るまで理論及び実務のための参考となるよう書き表わしました。
実務上問題点の多い「仕入税額控除要件における「帳簿・請求書等」の保存と記載事項」に関して、事例による具体的対応策の解説項目を新設!新設された「簡易課税の第五種事業」の判定手続と計算事例の追加!「適用日前後の取引」についての判決例、裁決例をめぐる問題点の解明項目の増補。
勘定科目別に選定した456の事例について、その消費税の課否判定と仕訳処理をコメント解説。消費税の清算、消費税額に異動が生じた場合の調整仕訳も詳説。索引及び関連事例の掲載箇所を示して事例検索の便宜に配慮。
輸入取引、取引の内外判定、輸出免税取引、非課税資産の輸出取引など国際取引の消費税を扱う上で知っておきたい項目について各章で概要を説明し、その後具体的な事例(103問)をQA形式で掲載してわかりやすく解説。
2013年は、さまざまなできごとがありました。安倍内閣は、「アベノミクス」とよばれる経済政策を発表。株価が上昇し、景気回復の兆しともいわれました。一方で、2014年4月からの消費税増税を決定し、今後国民の負担が増えることになりました。世界では、エジプトでクーデターが発生したり、シリアの内戦で化学兵器がつかわれたりといった混乱も続きました。しかし、2020年の東京オリンピック決定や、富士山の世界遺産登録など、明るい話題もありました。この本では2013年1月から12月までの、計88本のニュースについて、くわしい背景や理由を解説しながら紹介しています。
その税務判断、間違っていませんか!?税務で考えられる複数の取扱い選択肢に対しそれぞれの考え方、トラブルから判断を探り正しい解を導き出す!
精選した20本の判例を実務家が実務家のために詳細に解説。すべての判例が事実の概要、原告・被告の主張、各裁判所の判旨、解説、という形になっており判例の詳細を把握できる一冊です!!