エッセンシャルワークの核心を、マルクス『資本論』が残した視点に依拠して解明する力作!
商品別輸入制度。輸入税率(基本・協定・暫定・特恵)。統計品目番号、関税番号。
近代資本主義がいち早く、もっとも典型的に発展した、ヨーロッパ諸国とアメリカ合衆国の経済史を、最新の研究成果を踏まえて中世から現代までバランスよくコンパクトに集約。近代資本主義が経済社会を世界規模で支配するに至った過程を辿る。
目まぐるしく変化する日本経済、世界経済の動向を、制度の観点から解説。制度経済学の諸原理を解説し、現代資本主義の新展開のもつ意味を分析。制度経済学の観点、手法、倫理的主張を提示する。
株ってどんなものなの?税金ってなに?どんな種類があるの?「経済」がわかると社会の動きが見えてくる!たのしく読んで、役立つ知識がしっかり身につく。
ゾンビ企業、越境貸出、コロナ禍・金融危機での政府支援、官民競合、銀行合併と企業の資金繰りーエピソードでなくエビデンスで明らかにする実証分析の集成。
国の借金が増えるほど日本国民は豊かになる!お金の正体を知ればその理由がわかる!日本にMMT(現代貨幣理論)を知らしめた中野剛志が今までの常識をくつがえす経済論を語る!
牛肉・オレンジに始まった農産物の輸入自由化、円高と日本農業など国際化する食料問題や日本農業の現実を解説したうえで、経済学を用いて説明する。政策の章を新しくし、初学者でも学べるよう付録のマクロ・ミクロ経済学の基礎と分析を充実させた新版。
中・高・大学受験にも対応した決定版!令和まで入った最新シリーズ!累計2090万部『少年少女 日本の歴史』完全リニューアル!!歴史教科書の山川出版社が編集協力。日本を代表する研究者が集結!
経済活動とはなにか、どうあるべきかー。その問いに著者は、人間による人間のための営みである以上、人間を幸せにできなければ、その名に値しないと述べる。そして、まともな経済活動のあり方と共に生きる社会のあり方は、ほぼぴったり二重写しになるというのである。第三次グローバル化時代に一国主義と排外主義が台頭する中で、異なるもの同士は、いかにして真の共生を築けばいいのか。エコノミストの観点から問題点をあぶり出し、その解決策を探る。
はじめてマクロ経済学を学ぶ人向けの入門テキストとして、IS-LMモデルに焦点を絞って丁寧に段階的に説明しています。本書を理解できれば、日本経済の状況や政府が実施している経済政策を理解するために必要なマクロ経済学的な考え方が身につきます。
21世紀に顕著な姿を世界に露わにした国家主導資本主義。本書は、旧ソ連、中国、ドイツ、中東欧を対象としつつ、国家主導性がどのように制度構築・編成され、世界経済にどのように影響しているのかを経済システムの内部から明らかにし、国家が混迷する資本主義を救い出すことができるのかを問う。
東京大学大学院の講義から生まれた本。基本的な技能をある程度標準化して広く伝えること、また、研究成果自体のみならず、その成果を生み出す過程の面白さを伝えること、を目的として編集された。大学院生、学部学生、また経済史、経済学、経営史、歴史学に関心のある方におすすめ。