エレファントカシマシの日比谷野音ライヴ20周年を記念して、宮本浩次の選曲・監修によってレーベル別にリリースされるベスト盤。本作はPONY CANYON篇で、その在籍時からセレクト&リマスタリングされた楽曲を収録する。
ポルトガル・ギター奏者・湯浅隆とマンドリン奏者・吉田剛士から成る弦楽器デュオ、7年ぶり4枚目のアルバム。楽器の性格もあってだろう、アラブ〜アンダルース系の旋律が並ぶが、(6)(13)(14)を除いて全曲メンバーのオリジナル。劇伴に採用された曲が多いのにも納得か。
フジテレビ系『めざましテレビ』で、2007年10月から2009年9月まで放送された人気コーナー「ガクナビ」のDVD付コンピレーションCDの“春盤”。CDには同コーナーの使用曲を16曲、DVDには20回分のオンエア映像を収録している。
3ピース・ガールズ・バンドのメジャー2作目。タイトだが図太いR&Rサウンドとちょっと舌足らずなヴォーカルのギャップに萌える。「チキンサンドイッチ」のようなファンキーに押しまくるナンバーから一転、「ストロボ」「J-POP」で甘酸っぱいオールディーズ・ポップを聴かせるあたりもギャップの妙。それにしても、いい曲多すぎ。★
最高の音で楽しむために!
大阪出身の女性6人組による2枚目のアルバム。特徴的なスカのリズムとホーン・セクション・サウンドを素直に中心に置いた作風と言えそうで、プロデュースもLA-PPISCHのtatsuが担当。堂島孝平と共作した「自転車」「街を出るよ」のような歌から匂わせるポップさも表出。音楽面での確立を印象づける。
今や需要の高いブラス・アンサンブルのレパートリー。本盤には金管五重奏と八重奏、それに打楽器曲(5〜6人用)を収録。人気の「威風堂々」や「王宮の花火の音楽」など要所はしっかり押さえた模範演奏であるが、打楽器の演目が物足りないのは残念。
肉体の能力を超えて、陸や海を自由に走り回り、空を飛びたいという人間の夢を実現させた様々な乗物。車輪の発明に始まり、今や地球すら飛び出して宇宙空間へ向かう人類の交通手段の発展をたどる。
グレッグ・レモンを育て、1984年のロス・オリンピックでは9個のメダルをアメリカにもたらした名コーチが初めて明かす自転車レースの必勝テクニック。ライディング・ボジションからトレーニング方法、各レース別の作戦・戦術、サポーターの役割まで、すべての自転車競技者に役立つノウハウを具体的に紹介した話題の本。
ミニスカ自転車Yeah Yeah あっ、今見えた!?一瞬のチャンスをフリーズ!!
最高の音で楽しむために!
喫茶ロックの仕掛け人、行達也が選曲を担当した台湾産青春映画のサウンドトラック。映画で使用された楽曲に原田郁子(クラムボン)、空気公団など映画のイメージに合った楽曲をプラスした内容。