なぞだらけの動物の世界。体のふしぎや進化のひみつを、自分の目でたしかめながら明らかにしていく動物学者の研究をえがくシリーズ。
映画『ヤッターマン』の主題歌の「Believe」は、アップ・テンポのダンス・トラックで、後半のラップ・パートから俄然テンションが上がってくるグルーヴィなナンバー。バウンス16ビートのR&Bナンバーの「曇りのち、快晴」は、ポップな魅力たっぷりで口づさみやすいメロディが印象的。ジャニーズ商品ポイント5倍!
かめくんは、なにをするにもゆっくりじっくり。ともだちのうさぎくんが、いつもかめくんをせかします。「ねえ、はやく!」でもあるひ、ふたりでいっしょにほんをよみはじめると…?性格が正反対の友だち同士を、やさしく温かな色づかいでユーモラスに描くかわいい絵本。
国内18000教室、海外8200教室、世界44の国・地域に普及した巨大学習塾KUMON。創始者公文公は、教育とどう向き合い、何を見つめ続けたのか。公文公の残した言葉、膨大な資料をもとに公文の「経験」を検証する。
近代日本最大の啓蒙思想家・福澤諭吉の大ベストセラー『学問のすすめ』。本書は歯切れのよい原書のリズムをいかしつつ、文語を口語に移した現代語訳である。国家と個人の関係を見つめ、世のために働くことで自分自身も充実する生き方を示した彼の言葉は、全く色あせないばかりか、今の時代にこそ響く。読めば時代情勢を的確に見極め、今すべきことを客観的に判断する力がつく。現代にいかすためのポイントを押さえた解説つき。
教育実習のため、とある小学校にやってきた晴香は、幽霊が見えるという寂しげな少年・真人に出会う。真人は晴香に「自分は呪われている」と告げるが…。一方八雲は、真人の通う小学校で起こった幽霊騒動を追ううちに、手首だけを残し、骨まで燃え尽きた謎の死体を発見する。人間業とは思えない超高温で焼かれた異常な状況。果たして犯人は人間か、それとも!?八雲の赤い左眼が再び煌めく、人気シリーズ第4弾。
短い生涯のなか、女性らしい視点で社会を見つめつづけた一葉。あふれでる西洋文明の知識を駆使し、数々の格調高い作品を残した鴎外。西洋人でありながら、だれよりも日本人の魂を愛した八雲。日本が新しい時代に踏み出した明治期を代表する三作家の傑作短編。
宮廷文化という視座から、後宮殿舎・舞楽・催馬楽をとりあげ、広く『源氏物語』内外の事象を見据え、物語世界をとらえ直す。扱う資料は、記録・故実書のみならず、街談巷語ほか、歴史物語をはじめとして説話群、和歌までをも対象にした。文化と物語世界の往還から、未だみぬ『源氏物語』を豊かに掘り起こした書。
お姫様のような母親と一緒に太陽の前に現れた小さな王様ーそれが、流星だった。外国の血を引く繊細に整った容貌と、誇り高くまっすぐで、嘘やごまかしのない性格。そのせいで周囲から浮く彼をほうっておけず、いつだって側にいた。けれど、部活の合宿先で偶然会った流星は、太陽が知らない顔をしていて…。闇夜に迷う心を照らす、一等星の恋。その後の二人を描いた書き下ろし「真夜中の虹」も収録。