恋愛・雑談・オンライン会議でも大活躍!どんな相手でも「5秒でウケる」たった1つの法則。
「話す前に準備運動をする」「新聞を音読する」「ストップウォッチで時間を計りながら話す」-簡単にできるエクササイズで、話す際に相手に与える印象はガラリと変わります!大学で講義をし、TVのコメンテーターも務める「言葉のプロ」が紹介する話し方、聞き方、悪いクセの直し方。在宅でも役に立つリモート会話で気持ちを伝えるコツも充実。30のテクニックであなたも今日から会話上手に!
山口昌男にして「傑出した知の編集者」松岡正剛にして「学者10人分」といわしめた高橋秀元が東西を繋いで言語を解説。
多くのアナウンサーを育てた語りのプロが教える、ビジネスにも人間関係にも役立つ本。
本書は、個別言語としての日本語の研究と一般言語学・言語類型論との架け橋を目指して、言語の類型を日本語と言語理論の視点から考察したものである。第1部では言語類型の中に日本語を位置づけながら、日本語から見た言語類型論の諸問題を考察している。第2部では最適性理論、生成文法、計算言語学、認知言語学という4つの異なる言語理論を解説しながら、それぞれの言語理論が言語類型をどのように捉えているかを論じた。
文芸翻訳の第一線で活躍し続ける著者が、母校の小学校で開催したユニークな「翻訳教室」。英語にほとんどなじみのなかった子どもたちとともに、名作絵本『The Missing Piece』の翻訳に挑戦するーそのとっておきのレッスンを一冊に。「外国語を訳す」とは一体どういうことなのだろう?小手先の技術やテストのためだけの勉強ではなく、母語ではない他者の言葉と向き合うための「はじめの一歩」を本当の意味から考えていく、珠玉の入門書。
社会の常識からなつかしのあのネタまで連想パズル。人生経験豊富な人ほど楽しめる!!写真+ヒントから答えを探せ!言葉+画像で左右脳の強化に役立つクロスワードです。
オンライン会議、リモート営業、Web面接、自己PR動画、マスク越し…「声の力」がすべてを変える!アナウンサーの話し方が簡単に身につくオノマトペ練習法。
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●感覚障害はその機能障害のみならず、続発性の障害を容易く引き起こす点でも重要である。COVID-19感染症による味覚障害・嗅覚障害は、後遺症が長く続くことも報告され、大きな話題となっている。
●本特集では、各障害の発症機序について中枢性・末梢性を意識しながら概説し、そのメカニズムに基づく介入法・リハビリテーションについて紹介。
●今後ますます重要視され、注目を集めるであろう感覚障害と、その包括的なリハビリテーションの理解に役立つ内容。
【目次】
視覚障害に対するリハビリテーションアプローチ
味覚障害に対するリハビリテーションアプローチー歯科的立場からー
嗅覚障害に対するリハビリテーションアプローチ(嗅覚刺激療法)
聴覚情報処理障害に対するリハビリテーションアプローチ
平衡感覚障害に対するリハビリテーションアプローチ
咽頭感覚障害に対するリハビリテーションアプローチ
触覚障害に対するリハビリテーションアプローチ
■新連載
巻頭カラー 見て学ぶ 脳卒中診察手技
1.摂食嚥下障害の診察と検査
■連載
リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
5. 変数の扱い方:尺度水準とデータのまとめ方
こういう工夫でこんなに変わった! アドヒアランスやコンコーダンスを高めるリハビリテーション
13.末梢動脈疾患
重度障害、重複障害に対する私のリハビリテーション治療経験
7.パーキンソン病に脳血管障害を合併した2症例の回復期リハビリテーション治療
今伝えたい! 脊髄損傷治療の現状と課題
8. 脊随損傷者と生活環境
オーストラリアのリハの現場より
第10回 オーストラリアで家族のケアラー(家族介護者)としての経験
更生・康?・復健・リハビリテーション
第8回 医学モデルを超えて
心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
歩行の診療から見える景色
臨床経験
両側骨盤部分半截術後に作製した装具とリハビリテーションにより自宅退院につなげた一例
臨床研究
高次脳機能障害に対する精神科診療の現状
学会報告
第4回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会
「かみ合わない」にさらば!ありそうでなかった言語学ドリル。「言いたいことがうまく言えない」「思うように伝わらない」「相手の意図が分からない」…頭の中の“無意識の言語知識”を明らかにする理論言語学の知見を使い、単語の多義性や曖昧性、意味解釈の広がり方や狭まり方、文脈や背景との関係を身近な例から豊富に解説。文の構造を立体的に掴む視点が自然と身につき、言葉の感覚がクリアになる実践的案内。
本書に通底する基本的なテーマは、社会における言語問題および言語政策・言語教育政策である。言語をめぐる昨今の議論や動向をみてみると、世の中の危うさが浮き彫りとなる。「グローバル時代だから」「多文化共生のために」「バリアフリーをめざして」などの美辞麗句が並べられ、誰も反対できないようなスローガンが掲げられるー。そんなときにこそ、日常生活に根付く言語問題・言語(教育)政策の背後にある諸問題を明るみに出し、批判的な眼差しを持ち、思考停止に陥ることなく、本質を見失うことなく議論していかねばならない。