「食」という字は、人に良い…と書きます。私たちの体は、食べたもので作られます。
戦後、高い経済・保険・医療・教育に支えられ、日本の「平均寿命」は、世界一の水準になりました。ところが日本人の食生活は、戦後約50年間で大きく変わり、平均寿命は上がっても、健康寿命は低いのが現実で、若い世代は長生きしないだろうといわれています。
病気になる前に、病気にならない食事を!
あなたは何歳まで生きますか?
一度しかない人生、健康で長生きするには?
この本を読むとあなたの生き方が変わるかも…。
“生活習慣病のなれのはて”心臓病を改善する最新の治療と生活療法。内臓脂肪型肥満の人で、糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病が重なる疾病をメタボリック症候群と呼び、心臓病のリスクを増大させる疾病として注目されています。40歳以上の男性の4人に1人が該当するとのデータも発表されています。この疾病の恐ろしいところは、たとえ一つ一つの疾病が、異常とまではいかない症状の範囲内でも、複数の要因が重なることで、動脈硬化を急速に進展させるリスクが飛躍的に大きくなる点です。“生活習慣病のなれのはて”ともいえる心臓病を改善するには、あなたの食事と生活リズムを今日から変えるしかないと考えましょう。
「トレーニングしているのに、筋肉がつかない…」と感じている人は少なくないだろう。その理由に、「たんぱく質=筋肉」という誤解が挙げられる。本書は、効率的に筋肉をつけるための栄養の知識と食事術をわかりやすく解説。食材の選び方から、食べるタイミングまで、今日から実行できる、“筋肉食”のノウハウが満載!
進行がん、晩期がんでも65%が治癒・改善。再発率は10%以下。日本のがん医療はなぜ「食の力」を用いないのか。
栄養ケアプランの項の前に疾患について簡単な解説を収載し、「疾病の知識」を確認。各疾患の栄養ケアプランについて概説、献立作成の要点を明らかにし、コラムにその献立を別の疾患に応用する方法や、その疾患の献立作成に役立つ情報を掲載した。料理の作成に当たっては、盛り付けや食器の選び方にも配慮し、見た目にも「おいしさ」を演出している。今回の改訂にあたっては、『日本人の食事摂取基準(2015年版)』のほか、最新の診療ガイドラインの情報を反映させ、料理の栄養価は『日本食品標準成分表2015年版(七訂)』を用いて再計算を行った
いつもの油を変えて一生ボケない!オリーブ油、ココナッツオイル、あまに油、えごま油、米油、ごま油。注目!この油。
科学的に体系化された「料理・食事論」と「料理データベース」の2部構成。料理選択型食・栄養教育の実践的教材。
計693点の料理写真・エネルギー量・サービングサイズ(SV)・主要栄養素・料理のワンポイント知識を紹介した「料理群別・主材料群別料理写真一覧」やレシピ(材料と作り方)、7訂食品成分表に基づいた料理1人分の栄養価データとカロリーベースの食料自給率を掲載。
掲載料理が料理群と調理法から俯瞰でき、味、栄養、手間や時間などを体系的に把握できる「主食・主菜・副菜料理マトリックス」「調味の基本7つのタイプ」「食塩量からみた料理地図」「料理群別・調理法別さくいん」など、便利な機能がいっぱい。
大腸がん治療の世界的権威が明かす、大腸がん発見の瞬間と治療の全貌。
主菜と副菜を組み合わせるだけ!「食塩1日6g未満」を無理なく続ける調理のコツがたくさん。
「慢性腎臓病に対する食事療法基準2014」「日本食品標準成分表2015(七訂)」準拠。そのまま使える指導媒体付き。
海外から見ると何か複雑で独特に見える日本のしきたりを、英語でうまく相手に伝えるにはどう表現したらいいのか?--興味深く、面白く日本のしきたりについて、その歴史的・文化的背景についての理解を深めながら、そのわかりやすい英語表現もマスターできるユニークな事典。
具体的でわかりやすい歴史的・文化的背景解説
経験豊かな英国人翻訳家による明快な英語表現
読みやすいよう英語表現は日本語解説後に配置
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第I部 年中行事 Annual Events
1 春(3 月〜 5 月)のしきたり Spring Customs (March to May)
2 夏(6 月〜 8 月)のしきたり Summer Customs (June to August)
3 秋(9 月〜 11 月のしきたり) Autumn Customs (September to November)
4 冬(12 月〜 2 月)のしきたり Winter Customs (December to February)
第II部 礼儀作法のしきたり Etiquette
1 冠婚葬祭のしきたり Etiquette for Funerals, Weddings, and other Ceremonies
2 食事のしきたり Dining table etiquette
3 社交のしきたり Social Customs
第III部 数のしきたり Traditions based on Numbers
1 年齢のしきたり Customs according to ages
2 暦のしきたり Calendar traditions
3 歴史と文化にまつわる数字のしきたり Traditions based on Numbers related to History and Culture
4 家族行事と人生のしきたり Traditions for Family Events and Life
第IV部 現代日本のしきたり Customs in Modern Japan
1 職場と仕事のしきたり Workplace and Business Customs
2 社会生活のしきたり Social Customs
応用栄養学をはじめて学ぶ栄養士養成の学生のために,各章のはじめにはキーワードチェックリストを設けている.各ライフステージごとの特徴と栄養課題について平易な表現と親しみやすいイラストで解説している.また,「日本人の食事摂取基準(2020年版)」に準拠した内容であり,改訂後のポイントについても分かりやすく示した.
1章 栄養ケアマネジメントの理解
2章 食事摂取基準策定の基礎的理解
3章 妊娠期
4章 授乳期
5章 乳児期
6章 幼児期
7章 学童期
8章 思春期
9章 成人・更年期
10章 高齢期
11章 運動・スポーツ時の変化と栄養
12章 環境と栄養
第1章 子どもの健康と食生活の意義
第2章 栄養に関する基本的知識
第3章 消化・吸収・代謝に関する基礎知識
第4章 食事摂取基準
第5章 献立・調理の基本
第6章 食品の基礎知識
第7章 調理実習
第8章 出生前期の特徴と食生活
第9章 授乳期・離乳期の心身の特徴と食生活
第10章 幼児期の心身の特徴と食生活
第11章 学童期・思春期の心身の特徴と食生活
第12章 保育所・幼稚園の給食
第13章 食育の基本と内容
第14章 家庭や児童福祉施設における食事と栄養
第15章 特別な配慮を要する子どもの食と栄養
糖尿病の患者さんをみるための基礎知識から、
合併症を予防するための看護実践まで、楽しくしっかり学べます。
どこから読んでもわかりやすい、まるごと図解シリーズ第9弾!
経験豊富な認定看護師が看護もポイントも伝授します。
患者説明、教育、指導にも役立ちます!
<おもな内容>
データでみる糖尿病患者
PART1 糖尿病って何だろう
PART2 糖尿病の合併症
PART3 糖尿病の治療
PART4 糖尿病患者のセルフケア支援
INTRODUCTION
データでみる糖尿病患者
PART1 糖尿病って何だろう
糖尿病の全体像
糖尿病の原因
糖尿病の分類
糖尿病の検査・診断
PART2 糖尿病の合併症
糖尿病合併症の全体像
急性合併症
●高血糖昏睡 1糖尿病ケトアシドーシス、2高血糖高浸透圧症候群、3乳酸アシドーシス
●低血糖
慢性合併症
●細小血管合併症 1糖尿病神経障害、2糖尿病網膜症、3糖尿病腎症
●大血管合併症
PART3 糖尿病の治療
糖尿病治療の全体像
糖尿病の食事療法
糖尿病の運動療法
糖尿病の薬物療法
PART4 糖尿病患者のセルフケア支援
糖尿病患者のみかた
糖尿病患者への効果的なアプローチ
糖尿病患者を支援するチーム
糖尿病チームにおけるカンファレンス
本書は、「初心者」向けのいわば参考書としての内容です。
私は質問サイトで過食・拒食のアドバイスを行っていますが、
そこでの相談者はどうしたら良いかわからず、病状を悪くしてしまう人も少なくありません。
また、自分の過食行動の異常が不安で恐怖に囚われてしまう人が多くなっており、悲惨状況を目の当たりにしてきました。
そのようなことから、少しでも改善するために、私の持つ心理学やダイエット、脳科学の知識などでアドバイスをしてきたことを統合し執筆しました。
具体的には、過食症の原因と言われる神経伝達物質を活用して過食症を改善する方法、食欲を抑える裏技、過食する時に食べる食材、過食の原因となるストレスの発散法など他の書籍に見られない過食症改善のコツを掲載しています。
さらに、過食症になった人の親や友達が何をすべきかなどを取りまとめ、
色んなことで悩んでいることを知っていただきたいことと、少しでも心の不安が軽くなることを目的に、いままでアドバイスをしてきた事例を多く載せることにしました。
過食症かな?とすこしでも思った方(本人、家族、周囲の方々)には、ぜひ読んでいただきたいと思います。
理解・自立・支援の道を考える!自立した大人になるために、今やるべきこと。相談支援機関リスト付き。
栄養ケア・マネジメントを,ライフステージ別に正しく理解できるように,難しい言葉をできるだけ避けて解説.抑えておくべき用語についてはマージンで詳しくしている.管理栄養士国家試験のポイントも折にふれて,マージンで紹介.「臨床栄養学」や「公衆栄養学」,「栄養教育論」,「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」との関連を随所で説明し,科目間の関連を理解しやすくしている.
1.日本人の食事摂取基準
2.栄養ケア・マネジメント
3.成長,発達,加齢
4.妊娠期,授乳期(妊娠期の疾病と栄養ケア/他)
5.新生児期,乳児期(新生児期・乳児期の栄養アセスメントと栄養ケア/他)
6.成長期(幼児期,学童期,思春期)(幼児期の栄養アセスメント/学童期の栄養アセスメント/思春期の栄養アセスメント/他)
7.成人期(成人期の栄養アセスメントと栄養ケア/他)
8.高齢期(高齢期の栄養アセスメントと栄養ケア/他)
9.運動・スポーツと栄養(運動時のエネルギー代謝/他)
10.健康と栄養(ストレスと栄養ケア/他)
がん患者さんの「心の悩みや痛み」は、抗がん剤の副作用よりもつらい…。日本にはまだ数十名しかいない、精神腫瘍学の第一人者が、わかりやすく教えてくれる、がん患者の「心の治療」の最前線。心のケアはなぜ必要なのか。
最新情報で肝臓病の疑問や不安を解消!
発行累計約17万部の既刊本に、治療では、B型・C型慢性肝炎のインターフェロン療法の最新知識や新しく登場した経口服用薬、近く実用される薬の情報を加え、検査では、ウイルスマーカー、腫瘍マーカーなどの検査の最新知識に加え、ウイルスの遺伝子学的な検査法、および線維化マーカーなどについても解説しました。さらに、従来の食事療法に加え、低鉄食などの新しい食事療法と献立を加えた大改訂版です。
肝臓病の診断・治療法、日常生活、食事の疑問などをQ&A形式で、名医がわかりやすく答える構成です。この1冊で、肝臓病の疑問や不安が解消し、治療・予防に専念できます。
【編集担当からのおすすめ情報】
「肝臓が悪いときは、脂もの、肉は厳禁。梅干しとしじみのみそ汁」は古く誤った食事療法。1日に30品目くらいの食品をバランスよく食べましょう!
カラー口絵/肝臓と肝臓病を理解するために
第1章/肝臓病とはどんな病気
第2章/肝臓病はどう治す
第3章/肝臓病の人の日常生活
第4章/肝臓病の人の食生活と献立案
本書は、この栄養学という「命を救う科学」によって、一人でも多くの方々が助かって欲しい、という願いから書かれた。まず病気別編では、あなたが亡くなる原因として最も可能性の高い現代の死因トップ15を取り上げ、それらを予防し、進行を食い止め、逆行させる食事を徹底紹介する。