冊子 : A4判・112頁 / DVD : 1枚
著者らが開発した建物の熱負荷計算プログラムLESCOMと標準気象データを収録した『標準気象データと熱負荷プログラム LESCOM』(2005年)の最新版。
本書の特徴
・熱負荷基準標準気象データは、熱負荷計算プログラムLESCOMを用いることにより、煩雑なデータインプットにわずらわされることなく熱負荷計算ができ、日本全国における熱負荷シュミレーションが可能。
・昼光照度基準標準気象データは、東京における年間を通した30分間隔の昼光シュミレーションが可能。
・マニュアルには、データや各シュミレーションの詳細な説明をまとめてあります。
利用者からの要望にできる限りこたえた改良点
・負荷計算間隔が従来の1時間間隔から1分感覚になり、きめ細かな空調時間、内部発熱設定ができるようになりました。また、自動ブラインド、潜熱蓄熱材等、多数の非定常アルゴリズムが追加されました。
・気象データは、最近の年間気象データ(2010〜2016)を追加し、直近の計算を可能にしました。日本全国では約1500地点・年になり、東京は過去50年以上がLESCOM-mintにより計算できるようになりました。
DVDに入っているデータ
・標準年気象データ・・・最新の2005年代標準年気象データ(東京、札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡、那覇など) / 東京標準年 60年代、70年代、80年代、90年代、2000年代 / 各地点標準年 90年代、旭川標準年、稚内標準年、那覇標準年等 全国66地点
・各年気象データ・・・東京各年 東京1960〜2016年 / 各地点各年 旭川1991年〜、稚内1991年〜、那覇1991年〜 全国66地点
・新規作成・・・2010〜2016年気象データ 全国観測所のうち日射量が継続的に観測されている地点を選定。選定地区は主要都市7地点、地方59地点を選定。これら66地点の1時間間隔の気温、風向、風速、雲量、露点温度、全天日射量より作成。
・熱負荷プログラムLESCOM
PCの環境・・・OS : ウィンドウズ7以降、CPU : COREi3以上で、COREi7を推奨、メモリ : 4GB以上で、8GBを推奨、利用可能要領 : ハードディスク300MB必要
本書の内容はふつう高校で扱う以上のこともかなり含んでいるが、その実質は全体としても高校生が十分わかる程度のものである。しかし読者層として特に高校生だけを期待するわけではなく、筋道立った文学作品を読める程度の能力さえあれば、中学生程度でも読んで判るような所はたくさんある。
ゲッチョ先生こと盛口先生は、様々な生き物にも向けている生き物屋であるけれど、さすがにナメクジだけは敬遠してきた。それが、ナメクジ大好き娘に感染してナメクジ熱が発症、ナメクジの秘密に迫る探検に飛びまわることに。「ナメクジは貝である」ことは知っていたものの、いざ調べ始めて見ると…。
偏微分方程式を学ぶには、それぞれの方程式の由来や分類学上の位置づけを知り、個々の方程式に対する適切な「感覚」を磨くことが大切である。そこでまず、さまざまな現象の数理モデルとして熱伝導方程式、ラプラスの方程式、波動方程式の三つの方程式について詳しく論じる。
下巻目次:化学反応速度論/化学平衡/酸と塩基/水溶液における酸塩基平衡/溶解度と平衡/熱力学/電気化学/核反応と化学/金属錯体/有機化合物,ポリマー,生体物質
本書は、境界値問題の理論の基礎的な部分を、2階線型微分方程式にスポットライトを当てながら紹介したもので、4つの章から成っている。
2015年〜2006年の10年間の問題と解説・解答を課目別に完全収録。
絵本作家をしながらCADオペレーターの仕事もこなす澄川創哉は、従兄で工学部研究員の根津貴成と同居している。根津は勝手気ままな振る舞いで同居の初日に創哉を抱き、以来ずるずると9年間、身体だけの関係が続いていた。根津に恋心を抱く創哉はこの不毛な関係を断ち切ろうと家を出る決心をするが、それを知った根津に強引に引き留められ…?
専門書を読み解くための体系的で確実な基礎知識を、わかりやすく解説した入門書シリーズです。
住宅火災による犠牲者(とくにお年寄り)が年々増加していることを受け、平成23年6月までに住宅用火災警報機(感知器の仲間です)を設置する事が義務付けられました。
身近になった感知器の種類、原理、構造だけでなく火災や消火に関する知識も習得できます。
本書は顕微鏡により組織観察を行うに当たって、最も確かな組織を見出すための検鏡試料の作製、すなわち磨きとエッチングの手法を中心に解説したものである。
初めて材料学を学ぶ方向けに,金属,高分子,セラミックス,複合材料のそれぞれの分野を幅広く扱い,基礎的な知識を持ったうえで,専門的に深く追究すべきとの考えに基づいてまとめた。改訂版ではおもにJISの規格の更新を行った。
「地方創生」が謳われて久しいがいまだその成果は明確でなく、むしろ東京一極集中を促進しかねない状況ともいえる。著者はこれまで、地方自治体で試みられているエネルギー事業について、その実践データを基に分析し、自治体の目標に合わせた形で、発電事業、熱供給事業、電力小売事業等における、地域経済効果(地域付加価値)のシミュレーションを行ってきた。地域に賦存する自然資源をいかに活用し、それがどれくらい地域の環境・経済に貢献し、持続可能な地域経済の発展につながるのか。本書ではその分析手法の基礎と分析事例を詳解し、具体的に自治体政策における実践につながる要件を提示する。
物質を細かく分解していくと、原子、原子核、核子(陽子と中性子)と階層を進み、核子はさらにクォークとグルーオンと呼ばれる素粒子に分解できる。宇宙初期や中性子星中心部などの超高温・高密度の世界ではクォークとグルーオンを基本自由度とした物質が実現し、そこでは真空の相転移である「カイラル対称性の自発的破れ」の回復や「カラー超伝導」と呼ばれる物質状態の実現などの多様な物性現象が発現すると考えられている。
本書は、このような「素粒子の世界の相転移現象」に対する研究の基礎と新たな進展に関する最新の数値シミュレーションの結果や有効模型による解析を使った概説である。有効模型の解析に使われたPythonによる計算コードも公開しているので、数値計算の入門書としても活用できるであろう。
本書の特徴としてその他に以下の事項を上げることができる。
(1) 意欲的な大学学部学生や修士課程の学生諸君を想定し、前提知識を極力廃して本書だけで学習事項が完結する構成になっている。公開されたPythonの計算コードを使い、更に理解を深めることもできる。
(2) ノーベル賞の対象となった南部陽一郎博士の研究の思想に従い、超伝導のBCS理論を基礎としてカイラル対称性の自発的破れとそれに伴う励起モード(南部ーゴールドストーンボソンとしてのπ中間子を含む)の理論が学べる構成となっている。
(3) 和書では初めてとなるカラー超伝導の解説が与えられている。またそこでは、その通常相での前駆現象にも焦点が当てられ、クォーク物質中の対場のゆらぎが引き起こす「擬ギャップ現象」や「伝導率の異常増大」およびその有限エネルギー版としての「電子対生成」の異常増大の可能性が議論されている。
(4) 高温・高密度のクォーク物質を網羅的に探索する高エネルギー重イオン衝突実験の現状と将来計画も紹介されている。
第1部 分析法の基礎
第1章 分析法の基礎
1・1 分析のプロセスと分析用器具
1・2 測定値の取扱い
1・3 分析法バリデーション
第2部 溶液の化学平衡と容量分析法
第2章 化学平衡
2・1 化学平衡と可逆反応
2・2 酸・塩基平衡
2・3 錯体・キレート生成平衡
2・4 沈殿平衡
2・5 酸化還元平衡
2・6 分配平衡
2・7 イオン交換平衡
第3章 容量分析法
3・1 容量分析総論
3・2 酸・塩基滴定
3・3 キレート滴定
3・4 沈殿滴定
3・5 酸化還元滴定
第4章 電気化学分析法
4・1 電気化学分析法の分類
4・2 導電率測定法
4・3 電位差測定法
4・4 電流測定法
4・5 電量測定法
4・6 臨床検査における電気化学分析
第3部 日本薬局方試験法と定性分析
第5章 日本薬局方試験法
5・1 日本薬局方の役割と意義
5・2 純度試験
5・3 確認試験
第6章 無機イオンの定性分析
6・1 日本薬局方の定性試験
6・2 臨床検査における定性分析
第7章 重量分析法
7・1 重量分析法
7・2 質量の測定
7・3 揮発重量法・抽出重量法・沈殿重量法
第8章 熱分析法
8・1 熱重量測定法
8・2 示差熱分析法・示差走査熱量測定法
章末問題の解説・解答(Web掲載)