卵も、牛乳も、大豆も、小麦もまったく使わない栄養たっぷりの料理が出来ます。毎日の食事、おやつ作りを楽しみましょう。
平成15年5月入手分の資料に基づく最新の一般用医薬品の情報を収録。わが国の市場に実際に流通するほとんどすべての大衆薬(一般用検査薬を含む)約13000品目を網羅。薬効群を一般用医薬品再評価の分類に準拠させ、また各薬効群の最初にそれぞれの「製造(輸入)承認基準」「使用上の注意」をまとめ、各商品の成分・適応・用法等の比較検討、服薬指導がしやすい。製品の収載項目は商品名(和名・欧名)、販売区分、製造会社-販売会社、組成、剤形、色調、添加物、適応、用法、包装・価格、規制区分。索引は「50音索引」「会社別製品索引」の両方から引くことができる。付録には「製薬・販売企業住所録」を設け、「承認基準制定日一覧」「再評価結果公示一覧」「配置販売品目指定基準」、「医薬品添加物の記載に関する自主申し合わせ」を収載。「日本医薬品集DB2003年7月版」には本書のデータを搭載し、医療用・一般用医薬品共通の成分検索等ができる。
本書は、NHKテレビ『ためしてガッテン』平成13年3月〜平成15年5月放送の番組から29本を選び、放送内容をもとに構成したものである。
いわゆる食物アレルギーについて、その現状から診断、治療までを小児科、内科、皮膚科の立場から、それぞれの対象疾患の特徴をとらえ、専門家が解説。
疫学の克服、という目的のために進歩してきた免疫学研究は、今や、医学領域だけでなく、生命科学研究において重要な役割を果たしている。本書では、免疫システムがどのようにはたらいているのか、自己と非自己をどのように認識しているのか、免疫をつかさどる細胞はどのようにして信号を伝達しているのか、など免疫の基礎となるシステムを、分子のレベルから理解することにより、アレルギー・癌・自己免疫疾患・免疫不全症(エイズなど)・移植の拒絶などがどのようなしくみで生じるのかを考え、さらに、それらを克服する薬の開発の展望を示す。
ふだんから役立つ家庭での基本的ケアを解説。子どもがかかりやすい病気50、ちょっと気になる病気30のケアを解説。
本書は日本国内で発行される学術雑誌および学会抄録集を主要な情報源として、国内における、開発ステージphase1〜申請の治験薬を収録、その概要をまとめたものである。本書に収録した治験薬は、薬効、治験番号、一般名、略号、商品名、開発メーカー、開発オリジン、開発ステージの各項目を掲げた。また、キーワードとして作用分類による薬効、化学構造上の分類、作用の特長、予測される適応症を掲げた。本文では構造式、組成、剤形、特長、基礎試験、臨床試験の各項目を記載した。
本書は、「ゲノム創薬」の基礎となる構造ゲノム科学と機能ゲノム科学がどのような方向に向かっているのか、またそのゲノム解析情報がどのように創薬に活用され、ゲノム医療に貢献しようとしているのかについてまとめ、「ゲノム創薬」の“羅針盤”となるように心がけた。また、新しい「ゲノム創薬」の潮流が実感できるように、「ゲノム創薬」に対するフィロソフィーも含めて述べている。
本書は多くの事を読む者に伝えてくれる。一つは免疫学という高度に複雑な生命システムを全体として把握し、その意味を理解することの重要性という事である。進化学的視点から、そして自然免疫と適応免疫の関わりから、さらにまたT細胞とB細胞の相同性と決定的な差から、そして疾病と免疫欠損とから、一個一個の分子、細胞、組織そしてそれらが織り成す機能をものの見事にシステムとして理解せしめようとする著者らの意図はひしひしと感じ取る事が出来る。もう一つの特記すべきことは「免疫システムの進化-過去、現在、未来」と題する後記である。進化学の光を当てることによって生物学の真理を究めることが出来ると考えられるが、この免疫システムこそ環境因子、特に病原微生物との相互作用によって今日観るような複雑精緻を極めたシステムとなっていることから、この検証は興味深い。
膠原病・関節リウマチは、全身疾患であるため、症状・身体所見が多彩である。診断の原点は内科学そのものであるが、同時に“パズルを解く”ような難解さ、不明瞭さも伴う。そのような特殊性も踏まえ、一目で膠原病・関節リウマチを視覚的に把握、理解できることを第一に、多様な肉眼的所見、検査所見を疾患ごとにまとめ、写真や図から疾患の全貌、病態を理解できるように企画したものが本書である。
喘息・アレルギー・リウマチ、各疾患と関連薬剤を完全にサポート。疾患編では、各疾患について簡潔・簡明に記載、病態の形成機序を図説・解説、治療薬の作用点を図説・解説。薬剤編では、各薬剤の作用機序を解説、各薬剤の使用上の注意・副作用を解説、薬剤の相互作用を詳しく解説。
なぜ日本の家は寿命が短いのか。なぜ日本の家は地震に弱いのか。家を建てる前に身につけるべき「住まいの基礎知識」を網羅した本。
眼科疾患の基本薬17種薬効176薬剤の特性を解説。各薬剤に眼科スタッフのための「点眼指導のポイント」「観察のポイント」などを付す。