本書は、一連の番組の担当ディレクターであり、「環境ホルモン」という言葉の産みの親とでも言うべき、NHKの村松秀氏を講師に国士舘大学体育・スポーツ科学学会の主催で開催された講演録を基調としている。
3R=リデュース、リユース、サイクルのノウハウを業種別に詳しく解説。合理的かつ経済的に解決できる環境対策。ISO14001認証工場の次のステップに不可欠な書。
伝統的材料から機能的素材まで、その基礎知識と使いこなし方をやさしく面白く説く。幅広い建築材料がこれ一冊でわかる。
10億分の1の最先端を知れば世界は一変する。フラーレンから量子コンピュータまで。
私たちの身のまわりには、化学物質や化学現象が満ちあふれている。しかし、日常これらについて十分な基礎知識なしに接していることが多い。本書は、高校で化学を本格的に学習しないで大学へ進学した学生を対象に、30時間、2単位のテキストとしてまとめたものである。生活における身近な物質や現象(反応)に基づいて、基礎的な化学の概念や原理が身につくよう、平易に解説されている。改訂にあたり、燃料電池などの新しい内容を加筆し、各所データを更新した。
本書は、プラスチックの接着について、できるだけわかりやすく解説し、プラスチックと接着剤が容易にドッキングできるように心掛けた。また接着の事例、最近の特許、環境問題等についても紹介し、本書が入門書としてだけでなく実用書としても活用できるように工夫した。
経済産業省は、我が国鉱工業の生産活動の実態を明らかにするため、毎月、生産動態統計調査を実施し、調査結果を公表している。本年報は、平成14年に実施した生産動態統計調査のうち、紙・パルプ、段ボール、プラスチック製品及びゴム製品に関する調査結果についてとりまとめたものである。
プラスチックレンズは、光学設計、レンズ材料、精密金型・鋳型、金型加工、成形加工、表面処理、測定・評価といった関連技術、設備、ノウハウの総合技術とシナジー効果によりはじめて世界に通じる製品、デバイスとして生み出されるものである。本書は、各技術分野、製品化のベテラン或いは新進の技術者が分担執筆したプラスチックレンズの総合技術書である。
毎日の生活でおなじみの食べ物・調味料・洗剤・道具などを使って気軽にできる実験を通して、化学の不思議に迫る一冊。