特異なデザイン世界が注目されている大正・昭和初期の幻の画家、小林かいち。その過激にしてエレガントな絵葉書・絵封筒の小宇宙を読み解く。
300点に及ぶ図版でその繊細にしてゴージャスな「京都アール・デコ」の宴を再現。
創作モチーフをたどる研究成果と、新発見絵封筒作品を加えた増補新版!
【目次】
はじめにーー謎の「小林かいち」 山田俊幸
小林かいちデザイン案内 山田優子
かいち絵葉書世界
コラム◉様式としての嘆きーー小林かいちの女性像
コラム◉谷崎潤一郎とさくら井屋
コラム◉かいちを求めるひとびと
コラム◉「大正ロマン」と小林かいち
対談・記憶の中のかいちーー残されたかいち封筒をめぐって
かいち絵封筒世界
コラム◉小林かいちと平井房人
コラム◉ビアズリーとかいち
おわりに 永山多貴子
小林かいちと同時代のデザイン 神尾怜奈
小林かいち絵葉書一覧
小林かいち略年譜
はじめにーー謎の「小林かいち」 山田俊幸
小林かいちデザイン案内 山田優子
かいち絵葉書世界
コラム◉様式としての嘆きーー小林かいちの女性像
コラム◉谷崎潤一郎とさくら井屋
コラム◉かいちを求めるひとびと
コラム◉「大正ロマン」と小林かいち
対談・記憶の中のかいちーー残されたかいち封筒をめぐって
かいち絵封筒世界
コラム◉小林かいちと平井房人
コラム◉ビアズリーとかいち
おわりに 永山多貴子
小林かいちと同時代のデザイン 神尾怜奈
小林かいち絵葉書一覧
小林かいち略年譜
神社・仏閣の建造物と花や紅葉。
その組み合わせの素晴らしさが人々をひきつける。
錦繡にたとえられる京都を彩る紅葉の写真集。
京北から宇治田原、東山から西山まで、
よく知られた紅葉の名所から穴場まで紹介。
祖母の神社に寄せられる、水にまつわる相談事の解決を手伝いをしながら、大学院生として民俗学の研究をしているひろ。
ある日、ひろが偶然持ち帰った一幅の掛け軸を広げると、そこには美しい藤の花と、燃えるような赤い毛並みを持つ山犬の絵が描かれていた。
掛け軸を目にした白蛇の化身シロは、遠い昔の記憶を思い出し、ひろに語り始める。
それは、シロがかつて京都南にあった「巨椋池」の龍神で「指月」と呼ばれ、畏れられていたころのこと。
東山に棲み、炎を喰らったという山犬「夕暮丸」と、美しい藤の化身「雨藤」との交流の物語・・・・・・。
平安時代、江戸時代中期、幕末、現代と時をこえて、水神シロがどのように生き、どのように彼らの「心」を愛していたか。
美しくも切ないシロの記憶が明かされる、人気シリーズ番外編。
京セラ、日本電産、ローム、村田製作所、オムロン、堀場製作所ーー。なぜこれらの京都企業はユニークな発想で経営を推し進めているのか? 本書は、小企業を世界に冠たる大企業に育てたカリスマ経営者である稲盛和夫、永守重信を比較し、両者の強み、共通点、限界を明らかにするかつてない比較経営者論。
第1部では、リーダーとしての人間的魅力とその背景を取り上げる。第2部では両者のビジネスモデルを解明し、共通点と強みを明らかにする。終章では両者の夢と限界について述べる。
二人とも、グローバルに活躍していること、B2B企業として世界トップシェア事業を数多くもっていること、未来創造に向けて自社にとどまらず幅広く種まきをしてきたことなど、数々の共通点がある。二人とも、独自の経営哲学と経営手法を確立している点でも共通している。稲盛の場合は「フィロソフィ」と「アメーバ経営」。永守の場合は「3大精神」と「3大経営手法」。ただ、それらの中身をよく知れば知るほど、両者の経営モデルの本質がぴたりと重なり合うことに驚かされる。そこで本書では、両者の経営モデルを「盛守経営」と呼ぶことにする。盛守経営には、以下の3つの共通点がある。
1「志」から出発していること。230年先、50年先といった長期目標を立てるとともに、短期的に結果を出すことにこだわり続けること。3人の心に火をつけること。
盛守経営は、コロナ後の新たな世界を拓く経営でもある。
第1部 二人のリーダー
第1章 リーダーの条件
第2章 リーダーの軌跡
第3章 リーダーの素顔
第2部 「盛守」経営の解明
第4章 アメーバ経営の本質
第5章 永守戦略の神髄
第6章 「盛守」モデルの共通点
第7章 大義と大ーーーMindfulness
第8章 経営の押さええどころーーObjective-driven, Results-oriented
第9章 魂を揺さぶるーーInspire!
終 章 「盛守」経営の未来
生活の匂いのする路地は、子どもたちの遊び場でもあり、近所の人との交歓の場でもある。
郷愁を誘う路地やまるで迷路を行くかのような小路。京都という町の魅力が凝縮された写真集。
最強の敵、現る!
第7回京都本大賞受賞&累計18万部突破の人気シリーズ、待望の第6弾!
「海の京都」と呼ばれる伊根町に出張することになった、あやかし課隊員の古賀大達。どうやら伊根町には“伝説の秘宝″を狙う海賊が出るようで……? 一方、京都市内で化け猫・月詠が見たのは、「祇園祭の鉾が何者かに奪われる」という予知夢だった。まだ見ぬ大事件の裏側には、京都の文化財を狙う謎の組織「京都信奉会」の影が見え隠れしておりーー。
文庫オリジナル。
セイ、あなたと私は驚くほど似ているーー。
遠い平安朝に生きた憧れの女性「セイ」を追いかけて、
ヘルシンキから京都、ロンドン、プーケットを旅する長編エッセイ。
仕事にも人生にもうんざりしたアラフォーシングルのフィンランド人「私」は、
長期休暇制度を使って日本へ旅立つ。目的は「清少納言を研究する」ためーー。
うだるような京都の夏の暑さ、ゴキブリだらけの「ガイジンハウス」、
同居人たちとのドタバタ劇、博物館や図書館での資料探し、
東日本大震災による精神的混乱、深夜のバーでの友との語らい、
この世のものとは思えないほど美しい桜、女性が生きていくことの困難さ……。
新しい人生へと旅立つ期待と不安を、鮮烈に描いたデビュー作!
■目次
1 始まり。十月
清少納言について知っていること
2 エスポー。冬から夏
長期休暇ーー助成金ーー研究ーー傲慢と恐怖ーー引っ越しと出発
3 平安京へタイムスリップ
美と歌の世界
平安時代の女たち
仮名文字
4 京都。九月
暑さーー同居人たちーー町
『枕草子』とは何だったのか。様々な伝本
5 京都。九月。第二部
歌舞伎ーー石庭ーー坐禅ーー能ーー芸者たち
空っぽの部屋、つまり平安時代の調度品
後宮、つまり女たちの世界
6 京都ーー九州。十月
庭園ーー宇治ーー比叡山ーー金運稲荷たちーー列車の旅ーー美容院にてーー手蹟テストーー苔庭にてーーセイ、あなたが見える
宗教と食事について
セイ、あなたはどう思われている?
友だちノート、つまり清少納言って誰?
7 東京ーー京都。十一月
大都市ーー日文研塹壕ーーヴォーグ
嫌味なセイとムラサキーー二人の宮廷女房の争い
8 フィンランドーーロンドン。冬
ものづくしの秘密
ヴァージニア・ウルフと女性事情ーーセイ
四十二人のセイーー訳書
脱線とセイの後継者たちーー文学、映画、音楽
9 男たちと恋人たち
恋人との逢瀬
平安時代の男たち
セイの男たちと子どもたち
10 津波ーータイ
Ⅺ 京都。四月
桜ーーもののあはれーー兼好と私
源氏狩り
和歌テスト
Ⅻ 京都。五月
坐禅ーー舞踏ーーレイのバー
春画よ、セイ
宴会と酒飲みについて
セイの運命
XIII 脱ぐこと、纏うこと
最後の質問、つまり『枕草子』とは何だったのか?
XIV 終わりーー始まり。ノルマンディー。八月から九月
謝辞
あとがき
親愛なるミア・カンキマキさんーー訳者解説
参考文献
京都には、数多くの歴史のある寺社があります。そうした寺社には、すばらしい建築物、目を見張るような仏像、さらには美しい庭園などを楽しむことができます。
一方、京都は、平安京遷都以降千二百余年の歴史を持っています。そうした歴史の中、怨霊、鬼、天狗、大蛇など数々の魑魅魍魎が跋扈してきました。京都の人々は、そうした魔物を避けようと様々な努力をしてきましたが、その中心となるのが、寺社であります。鬼門封じのために建てられた延暦寺、菅原道真の怨霊を鎮めるために建立された北野天満宮、疫病退散の願いを込めて牛頭天王という疫病神自体を祀った祇園社などです。本書は、こうした魔界との接点を持つ寺社を取り上げ、その逸話についてご紹介していきたいと思います。
寺社紹介の構成は、京都市内の区ごとで分けておりますので、特定の地域に観光される場合、その箇所を読んでいただければ思います。また、どこから読まれても良いように構成しております。読者の皆様が京都寺社めぐりをされる際に、少しでもお役に立てれば幸いです。
一八世紀以来、小児薬「奇応丸」の製造卸売を継承してきた京都の商家・秦家。京の自治や祇園祭を支えてきた町衆としての秦家の歴史を辿りながら、江戸末期の大火後に再建された有数の京町家のしつらいと、そこに暮らす人が受け継ぐ年中行事や、四季を通した日々の営みを、美しい写真とともに伝える。(カラー32頁)
はじめに
《カラー口絵》
京町家秦家の暮らし
秦家の四季〈お正月/お彼岸 よもぎ団子作り/正五九/建具替え(六月)/祇園祭〉
薬種業の家 秦家
第一章 ようこそ秦家へ……………三枝暁子
秦家の奥へ
秦家の台所
秦家の料理
秦家のお正月迎え1--お餅つき
秦家のお正月え2--お供えと祝い膳
お彼岸ーーよもぎ団子のお供え
お盆
正五九
祇園祭
建具替え
第二章 太子山町の秦家……………三枝暁子/秋元せき
1 町家と町をめぐる歴史
京町家とは何か
「町」の成立
「家」と法華宗
秦家と法華宗
祇園祭の歴史と太子山町の成立
2 秦家の成立と変遷
秦家を考える手がかり
太子山町に家屋敷を構える
松屋平右衛門の存在
懐徳堂での遊学
松屋の女主たち
幕末維新期の松屋与兵衛
八代与兵衛=秦宝英のこと
九代目以降の継承過程
3 戦後の太子山町と秦家
秦家のある太子山町ーー「山町」の空間
「太子山飾場に関する覚書」
祇園祭山鉾の太子山
舁山に車輪をつける
太子山の「収蔵庫」と飾場の変化
近年の太子山町
フォトアルバム 秦家と祇園祭
第三章 薬種業の家としての秦家……………小林丈広
松屋与兵衛と奇応丸
太子山町と奇応丸
奇応丸の人気と競争相手
いためずつうじ丸と即治丸
広告と機械化
第四章 京都のいま……………小林丈広
1 戦後京都が目指したもの
戦後復興と都市の理念
高度成長とまちづくり構想
古都保存法の制定
市街地景観条例と高さ制限
「人間のためのまちづくり」とは何か
世界遺産の狂騒
2 京町家を守るために
歴史的建造物としての民家
「家」による継承の限界
売買による継承の是非
建造物を守ることと「家」を守ること
参考文献一覧
おわりに
コロナ後の京都の文化力を紐解く必読本!
*京都の観光立都の実現あって、日本の観光立国の実現あり
*一周遅れのトップランナーの京都の文化力は世界のトップランナーだ!
*コロナ後、京都の文化力のさらなる深掘りの知識が求められる
*京都通、必読の京都観光文化力を紐解くガイド本!
本書の出会いは京都通の始まり!
*新型コロナウイルス感染症の世界的なまん延で、国内外の移動を必要とする観光は前例のない打撃を受けたが、とりわけ、京都は悲惨だった
*コロナ後、もはや神社仏閣を見るだけの観光時代は終焉だ
*京都の賑わいは元の過密な状況に戻るだけでは不十分
*京都観光の再生には、京都通のリピーターづくりを!
第1章 京都の観光文化の変遷
1-1 京の観光文化への旅
1-2 現代観光の基礎
1-3 京都観光の歴史と課題
第2章 現代までの京都の概略史
2-1 平安遷都期の京の概略
2-2 中世から近世までの京の概略
2-3 幕末以降の近代化の概略
第3章 京都の自然資源との共生文化
3-1 京都の自然と地形
3-2 京都の生物多様性と森林
3-3 京都の水源と河川
3-4 京都の名水と農林水産物
第4章 京都の社寺文化
4-1 京都の世界文化遺産
4-2 京都の主な神社
4-3 京都の主な寺院
第5章 京都の建築様式と文化施設の整備・保存地区
5-1 京都の建築様式
5-2 京都の庭園様式
5-3 京都の社寺巡り
5-4 京都の通りと界わい景観整備地区
5-5 京都の伝統的建造物保存区
5-6 京都の文化施設
第6章 京都の伝統工芸と芸能文化
6-1 京都の伝統工芸
6-2 京都の芸能文化
6-4 京都の花街文化
第7章 京都の祭と食文化
7-1 京の祭
7-2 京料理
7-3 京菓子と老舗
第8章 京都観光ゆかりの人的資源
8-1 一人的パワーとしての京都人
8-2 京ゆかりの歴史的な人物
大きくなった地図で内容充実。体力度は共通の算出方法で統一。チェックポイントの写真を倍増。
古都京都で始まる人生どん底OLの恋物語第二弾!
日本はもとより、世界の人々から愛される街・京都。その魅力の大きな要素となっているのが数々の寺院、そして日本の美意識の結晶とも言える庭園です。 2018年3月に刊行された「しかけに感動する『京都名庭園』」は、京都の名庭園の歴史やエピソードなどを、豊富な写真とともに紹介し好評を得ました。
スマホやタブレットで使える便利な電子書籍付き
電子レジャーチケット「500円クーポン」でお得旅
ご近所トリップも応援
京都と大阪の「ええトコ」どり! 昔から愛される定番の観光地から最新の遊びスポットまで、絶対に行きたい見どころを厳選してご紹介します。二都の魅力を思う存分楽しめるモデルプラン、自分の好みで選べる+1日プランを掲載し、二都ならではのグルメ情報もたっぷり。さらに付録のユニバーサル・スタジオ・ジャパンBOOKは、大注目の新エリア「SUPER NINTENDO WORLD」の最新情報も含め32ページの大ボリューム! 京都・大阪の最新事情をバッチリ楽しめる一冊です。
【本誌掲載の主な特集】
●特別2大付録
・ユニバーサル・スタジオ・ジャパンBOOK
・京都&大阪 街歩きMAP
●京都・大阪 プランニングガイド
プランニングQ&A/最新スポットNEWS/今行きたい! 最新グルメ情報/周遊ゴールデンプラン
◆京都エリア
●京都人気スポット
清水寺/伏見稲荷大社/祗園/嵐山/金閣寺/二条城/平等院
●厳選! 京グルメ
町家ごはん/京料理/鴨川ビューレストラン/おばんざい/抹茶スイーツ
●京みやげをお買いもの
グルメみやげ/京雑貨
など
◆大阪エリア
●大阪食いだおれグルメ
たこ焼/お好み焼/串カツ/うどん/洋食/カレー
●道頓堀名物 ド派手看板を激写!
●通天閣を大解剖!
●大阪城で歴史ロマンを体感
●大阪駅デパ地下スイーツ&駅近グルメ
など
【掲載エリア】
◆京都エリア:祇園・河原町、清水寺周辺嵐山、銀閣寺周辺、金閣寺周辺、京都駅周辺 ほか
◆大阪エリア:道頓堀、なんば・心斎橋・アメリカ村、新世界・天王寺、大阪駅・梅田、大阪城、万博記念公園、新大阪駅 ほか
<500円クーポンの利用期間は2021年12月まで>
京都発物語のある大人の旅を提案。京都のモノ、ヒト、マチをまじめにやさしくあんじょう伝える
『両面宿儺の謎』に続く桜咲准教授シリーズ第2弾!
『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ。地名や伝承から、その土地で過去にあった事件や未来に起こりうる災害を推測する「災害伝承」研究の第一人者・桜咲竜司。
出張で京都を訪れた彼は、不動産鑑定士である姉・椎名からの依頼で、奇妙な土地の調査をすることになる。
行方不明者が帰ってくる“神戻し”の伝承が残る産婦人科医院。過疎化したニュータウンに残された、怨霊を祀る天満宮。その地に伝わる怪異の真相を桜咲が解き明かす!
京都を彩る花鳥猫。水にまつわるあやかし事鎮め、じんわり優しい3つの物語。
過保護な幼馴染みの拓己と水神さまのシロに世話を焼かれながらの京都・伏見暮らしも早や半年。
高校二年生になったひろは進路希望届を前に悩んでいた。
京都に残るか、東京に戻るか、進学するのか、
そして将来何をしたいのか……決められずにいた。
そんなある日、親友で陸上部に所属する陶子の様子がいつもと違うことにひろは気づく。
そこに不思議な少年の声が聞こえてきてーー!? (「飛燕の絆」)
造り酒屋の清花蔵の跡取りである拓己が、蔵の庭造りをすることになった。
ひろは拓己の剣友が住む寺へ行き、拓己と一緒に紫陽花を選んだのだが…?(「六月の猫」)。
7月に入り、友人たちと祇園祭りに行く約束をしたひろに、去年クラスメイトだった大野達樹が「話がある」と言ってきて…?(「瑠璃色の夜明け」)
緑眩しい初夏から夏の京都を彩る、花鳥猫。水にまつわるあやかし事鎮め、
じんわり優しい3つの物語。
変貌する“戦国京都”。
平安京の衰退、長きにわたる応仁の乱により、失われていった大路・小路。 一方、「上京」・「下京」の成立や、大路・小路から「通」への変化など、現代につながる新たな動きが。 次々に変化していく“首都”京都を、信長や秀吉たちはどのように支配したのか!?