京都には、数多くの歴史のある寺社があります。そうした寺社には、すばらしい建築物、目を見張るような仏像、さらには美しい庭園などを楽しむことができます。
一方、京都は、平安京遷都以降千二百余年の歴史を持っています。そうした歴史の中、怨霊、鬼、天狗、大蛇など数々の魑魅魍魎が跋扈してきました。京都の人々は、そうした魔物を避けようと様々な努力をしてきましたが、その中心となるのが、寺社であります。鬼門封じのために建てられた延暦寺、菅原道真の怨霊を鎮めるために建立された北野天満宮、疫病退散の願いを込めて牛頭天王という疫病神自体を祀った祇園社などです。本書は、こうした魔界との接点を持つ寺社を取り上げ、その逸話についてご紹介していきたいと思います。
寺社紹介の構成は、京都市内の区ごとで分けておりますので、特定の地域に観光される場合、その箇所を読んでいただければ思います。また、どこから読まれても良いように構成しております。読者の皆様が京都寺社めぐりをされる際に、少しでもお役に立てれば幸いです。
日本一の観光地であり、世界有数の観光都市である京都。
清水寺や金閣寺に代表される文化財、祇園などの街並みや都おどり、舞妓さん、古都ならではの伝統行事や祭り、茶道や華道の家元……。また京料理など食においても、洗練された観光資源を京都は持っている。だから、国内外の観光客をひきつける。
では、本書で紹介する「観光コースでない京都」とは何だろう。それは今までのガイドブックの「観光地京都」とはどう違うのだろうか。
一つ目は、短期滞在型になる大多数の観光客には見えない、あるいは見つけることのできない京都を紹介することである。大型バスの入れない路地裏にも京都らしい雰囲気はたくさんあるし、小さな美術館・史料館がひっそり隠れるように開館している。
二つ目は、近代京都、現代京都を紹介していくことである。古都京都と呼ばれている景観が、実は近代京都の産物であったことは意外と知られていない。天皇の都だった京都は幕末に血なまぐさい政治の舞台として「復活」するが、その後近代天皇制確立期に都市として整備されていくことになる。平安神宮や時代祭など古都の「伝統」のルーツが近代にあったことを、読者の皆さんはどう受け止めるだろうか。近現代の京都と戦争とは切り離せない。戦争については被害、加害、抵抗の視点から書くとともに、戦後史(現代史)にも目を配るようにした。
三つ目は、インバウンド(訪日外国人旅行)の激増によるオーバーツーリズム(観光公害)や、ホテル建設バブルなどで街壊しがすすむ現代の京都について、深く掘り下げて紹介していくことである。観光地として「見せる京都」が発展するなかで、見えない京都、見せたくない京都はどうなっているのかを考えてもらう素材を提供したい。京都は自治の町であり、京都の景観をめぐる運動の歴史は京都市民(町衆)の主体的なたたかいにいろどられていることを、少しでも知っていただければと思う。
本書の対象エリアは、京都市が中心であるが、一部京都府南部や北部のことも書いている。より立体的に京都を捉えたいからである。本書を片手に京都をそぞろ歩いてほしい。今までの「観光コース」とは違う、京都の別の顔が見えてくるだろう。
鎌倉幕府成立史研究と密接に関わる治承・寿永の内乱と呼称される十二世紀末の内乱を、被害者側の視点からあらためて「源平合戦」として評価しなおすとともに、源平合戦と承久の乱の実態を分析し、平安末・鎌倉初期の国家的な軍制の内実を明らかにする。
「うち、もう、どこにも、逃げ場がない……」
邪神との婚姻か、
死ぬまで悪夢に苛まれるか──。
京都消防局本部の特殊部隊、あやかしの起こす火霊火災専門の消防士・瀧本雪也は、民家の火災で巫女姿の女性を救助する。彼
女は京都の名家の養女・鳳美凪。
風戸神社の祭神・烈風へ嫁ぐ日が迫っていた。
邪神の許嫁として、あやかしたちの間で「災いの巫女」と虐げられ、孤独と絶望の日々を送ってきた美凪。
雪也は前世から繋がる彼女との縁を信じ、歪んだ神との誓約に立ち向かう。
パリの興奮・歓喜・感動をふたたび!
100年ぶりフランス・パリ開催の「世紀の祭典」を一冊に。日本代表選手を中心に全競技に完全密着取材し、大会の全貌を記録。日本選手団名簿、競技結果一覧も掲載。
◎本書は京都新聞出版センター、北海道新聞社、秋田魁新報社、岩手日報社、山形新聞社、福島民報社、福島民友新聞社、上毛新聞社、信濃毎日新聞社、新潟日報社、静岡新聞社、中日新聞社、神戸新聞社、愛媛新聞社、熊本日日新聞社、共同通信社による合同出版企画です。表紙は異なっていても、基本的な内容は同一のものとなります。
京都の美しい苔景を、社寺、旅館、料理店の庭などからセレクト。写真集として、場所のデータも添えたガイドブックとしても使える1冊。著者は庭園プロデューサーなので、作庭術はもちろん、苔、庭石や灯籠、などのディテールにも精通しています。
庭の写真に加えて、苔の種類の拡大イラスト、庭の見どころクローズアップ、灯籠と石の詳細解説、苔庭を楽しむエッセイなども。
第1章 苔を知る
苔ってなんだろう?
日本人と苔
京都の苔庭、4 つの スタイル
白龍園で、「苔浴」さんぽ
苔のいろいろ
苔は何色?
苔の 一 年
コラム 苔の相棒、シダとカズラ
第2章 苔を見る
京都苔庭 コ レクション1 クラシックな苔庭
龍源院
宝厳院
黄梅院
青蓮院
浄住寺
コラムお寺のお庭のキーワード
京都苔庭 コレクション2 ランドスケープの苔庭
東福寺
建仁寺
光明院
大河内山荘
瑞峯院
橋本関雪記念館
コラム重森三玲の卓越したセンス
京都苔庭 コレクション3 フォトジェニックな苔庭
法音院
慈受院門跡
moksa
ギャリア・二条城京都
瑠璃光院
コラム 映える撮り方
第3章 苔を学ぶ
苔の美はユニバーサ ル
苔の5つの生存戦略
苔が持つ「潤う力」
燃える苔ピート
薬にも、衛生用品にもなる苔
海外の苔庭
和歌に詠まれた苔
苔テラリウ ムの作り方
施主と庭師たち
エッセイ「わたしが作って、見て、触れてきた世界の苔文化」
全国苔庭インデックス
京都苔庭インデックス
まえがき
第1章 苔を知る
苔ってなんだろう?
日本人と苔
京都の苔庭、4 つの スタイル
白龍園で、「苔浴」さんぽ
苔のいろいろ
苔は何色?
苔の 一 年
コラム 苔の相棒、シダとカズラ
第2章 苔を見る
京都苔庭 コ レクション1 クラシックな苔庭
龍源院
宝厳院
黄梅院
青蓮院
浄住寺
コラムお寺のお庭のキーワード
京都苔庭 コレクション2 ランドスケープの苔庭
東福寺
建仁寺
光明院
大河内山荘
瑞峯院
橋本関雪記念館
コラム重森三玲の卓越したセンス
京都苔庭 コレクション3 フォトジェニックな苔庭
法音院
慈受院門跡
moksa
ギャリア・二条城京都
瑠璃光院
コラム 映える撮り方
第3章 苔を学ぶ
苔の美はユニバーサ ル
苔の5つの生存戦略
苔が持つ「潤う力」
燃える苔ピート
薬にも、衛生用品にもなる苔
海外の苔庭
和歌に詠まれた苔
苔テラリウ ムの作り方
施主と庭師たち
エッセイ「わたしが作って、見て、触れてきた世界の苔文化」
全国苔庭インデックス
京都苔庭インデックス
万の難事を解決します
人の悩みを解決する〈 万屋縁( ゆかり ) 〉の主人・識島紫音と出会い、人助けを生き甲斐とする大学生・太刀川凪の止まっていた時が動きはじめる。
まわりから不思議がられるほど、人を助けることを信条に生きてきた京都の大学生・太刀川凪。
大学生なっても信念は変わらなかったが、理想の人助けができないことを悩んでいた。
そんな中、人々が抱える問題を解決することを生業とする『万屋縁』の識島紫音と出会い、助手として身近な事件を解明していくことになった。
それらの事件は凪が所属するサークル・下鴨蒼生会のメンバーを巻き込み、意外な方向に動いていく。
◆ 著者について
木野誠太郎(きの・せいたろう)
京都市在住のゲームシナリオライター。小説家。
人気アプリ『あんさんぶるスターズ!!』『あんさんぶるガールズ!!』を手掛けるHappy Elements株式会社に所属し、同作品のシナリオを執筆する傍ら、小説家としても活動している。
著書に『東亰ザナドゥ』(PHP研究所)『5分後に息をのむ 世にも不思議なストーリー』(西東社)など。
プロローグ …… 6
第一章 天岩戸事件 …… 10
第二章 イカロスの墜落 …… 128
第三章 星の王子さま …… 174
エピローグ …… 258
スマホやタブレットで使える便利な電子書籍付き
電子レジャーチケット「500円クーポン」でお得旅
ご近所トリップも応援
京都と大阪の「ええトコ」どり! 昔から愛される定番の観光地から最新の遊びスポットまで、絶対に行きたい見どころを厳選してご紹介します。二都の魅力を思う存分楽しめるモデルプラン、自分の好みで選べる+1日プランを掲載し、二都ならではのグルメ情報もたっぷり。さらに付録のユニバーサル・スタジオ・ジャパンBOOKは、大注目の新エリア「SUPER NINTENDO WORLD」の最新情報も含め32ページの大ボリューム! 京都・大阪の最新事情をバッチリ楽しめる一冊です。
【本誌掲載の主な特集】
●特別2大付録
・ユニバーサル・スタジオ・ジャパンBOOK
・京都&大阪 街歩きMAP
●京都・大阪 プランニングガイド
プランニングQ&A/最新スポットNEWS/今行きたい! 最新グルメ情報/周遊ゴールデンプラン
◆京都エリア
●京都人気スポット
清水寺/伏見稲荷大社/祗園/嵐山/金閣寺/二条城/平等院
●厳選! 京グルメ
町家ごはん/京料理/鴨川ビューレストラン/おばんざい/抹茶スイーツ
●京みやげをお買いもの
グルメみやげ/京雑貨
など
◆大阪エリア
●大阪食いだおれグルメ
たこ焼/お好み焼/串カツ/うどん/洋食/カレー
●道頓堀名物 ド派手看板を激写!
●通天閣を大解剖!
●大阪城で歴史ロマンを体感
●大阪駅デパ地下スイーツ&駅近グルメ
など
【掲載エリア】
◆京都エリア:祇園・河原町、清水寺周辺嵐山、銀閣寺周辺、金閣寺周辺、京都駅周辺 ほか
◆大阪エリア:道頓堀、なんば・心斎橋・アメリカ村、新世界・天王寺、大阪駅・梅田、大阪城、万博記念公園、新大阪駅 ほか
<500円クーポンの利用期間は2021年12月まで>
●本書の特長
5ヵ年収録…2019〜2023年に実施された入試過去問を収録。
本書に掲載の試験種別については、「もくじ」のページをご確認ください。
1.くわしくていねいな解説(英語長文問題の全訳)
※古文が出題されている場合は口語訳付き
2.使い易い別冊解答用紙付き(配点付き)
※解答用紙は、書籍発刊後に英俊社HPからダウンロードすることが可能になります。
3.来年度の傾向と対策
4.入試データ、募集要項など受験に役立つ情報
映画を学びにひとり京都大学にやってきた私がであったのは、どこか不気味な大家さん、まっ暗な部屋のクールな雨女、さびれた祇園のカラオケ店の、ちょっと変わった常連客。それぞれに孤独を抱えて生きる京の人々との出会いを、注目の女性監督が綴るエッセイ。
なぜ信長は本能寺を定宿にしたのか。なぜ「先斗町」と呼ばれるのか。なぜ“西陣”があるのに“東陣”がないのか。なぜ禅寺の鐘にアラビア数字が刻まれているのか。なぜ家康は京都に無用な城を造ったのか…。戦乱に巻き込まれた京都の「16の謎」を解明する!
1945-52年・占領期京都の姿をカラーで残した貴重な記録がアメリカに残されていた!
米軍関係者がコダクロームなどのカラースライドフィルムを使って撮影した大量の個人写真は、そのほとんどが撮影者によってアメリカに持ち帰られたままであったが、近年になって世に出てくるようになった。
編者たちが調査・収集した写真を中心に、アメリカに残されていた膨大な個人写真群のうちから、京都で撮影されたものをピックアップして、209点を高精細画像で掲載。
それらは、モノクロームのイメージに覆われていた占領期京都の姿を、豊かな色彩と共に鮮やかに生々しくよみがえらせる。
そこにあるのは、いまと変わらない日常や生活、あるいはもはや跡形もなくなったなつかしい街角や生き方、いたるところに見られる戦争の影ーー。ひとつひとつの写真が、人それぞれに新たな発見を呼び起こすに違いない。
各分野の研究者たちが、それぞれの視点から、写真に写っていること、写っていないことを読み解いた各論16本を収録。
※本書は2021年7月に京都文化博物館で開催された展覧会の図録の増補新版です。写真点数を倍増させ、コラムを改訂・増補しています。また、2023年2月4日から4月2日まで同館で開かれる「続・戦後京都の「色」はアメリカにあった!」の公式図録です。
■目次■
総論
・占領期カラー写真の里帰り(衣川太一+佐藤洋一)
・占領期の京都を眺めるー見えてくるもの、見えてこないもの(植田憲司)
CITY MAP OF KYOTO
写真
1 1945年9月25日京都進駐
2 撮影者たち
3 戦争の影を踏む
4 変わらない日常の風景
5 フレームの内と外
6 接収解除
7 日本のあらゆる場所で
各論
1 カメラとカラーフィルム(衣川太一)
2 写真と色彩をめぐる難問(アポリア)(佐藤守弘)
3 米軍の西日本占領拠点であった京都(貴志俊彦)
4 米軍ツーリズム(遠藤理一)
5 ホールコレクションについて(衣川太一)
6 ナンバー「C‒17」の家を探しに(本橋仁)
7 子どもたちの視線(佐藤守弘)
8 モノをはこぶヒト(菊地暁)
9 占領と女性たち(長志珠絵)
10 ストリートの経験、連続する写真(山本忠宏)
11 祇園祭(佐藤弘隆)
12 文化財建築の姿から(福島幸宏)
13 近代京都オーバーレイマップ(河角直美)
14 京都から少し離れて(黒岩康博)
15 占領期カラー写真のなかの海女(菊地暁)
16 米軍医が見た敗戦後の京都(二至村菁)…
志望校攻略に欠かせない大学入試過去問題集「赤本」。3カ年分収載。
推薦入試掲載
掲載内容についてのお断り
・2020・2019年度:自己推薦AO入試および公募制推薦入試〔英語重視型〕・一般入試〔A日程〕の代表的な1日程分を掲載しています。
・2018年度:自己推薦特別入試および公募制推薦入試〔A日程〕の代表的な2日程分と一般入試〔A日程〕の代表的な1日程分を掲載しています。
・著作権の都合上、下記の内容を省略しています。
2020年度:公募制推薦入試〔英語重視型〕「英語」〔4〕の問題文
大学情報
傾向と対策
●問題編・解答編
2020年度
【自己推薦型AO入試】
小論文(解答省略)
【公募制推薦入試〔英語重視型〕:11月14日実施分】
適性検査(英語)
【一般入試〔A日程〕:2月3日実施分】
英語
日本史
世界史
地理
国語
2019年度
【自己推薦型AO入試】
小論文(解答省略)
【公募制推薦入試〔英語重視型〕:11月15日実施分】
適性検査(英語)
【一般入試〔A日程〕:2月4日実施分】
英語
日本史
世界史
地理
国語
2018年度
【自己推薦特別入試】
小論文(解答省略)
【公募制推薦入試〔A日程〕:11月16日・12月2日実施分】
適性検査(英語)
【一般入試〔A日程〕:2月4日実施分】
英語
日本史
世界史
地理
国語
日本文化の発祥の地ともいわれる古都京都.その風土・歴史・寺社・寺院・芸能・祭・伝統文化・行事など多岐にわたる京都の様々な魅力的話題について,日本語ですっきりと理解し,その内容が気の利いた英語で表現できるユニークな事典.
●具体的でわかりやすい日本語解説と経験豊富な英国人翻訳家による明瞭な英語表現で中学生から読みこなせる
●見開き完結で、英語説明は日本語説明の後に配置し、開いたページから気軽に読み始められる
京都発物語のある大人の旅を提案。京都のモノ、ヒト、マチをまじめにやさしくあんじょう伝える
京都の歴史、地理、神社仏閣などの名所、祭り、産業、文化をたくさんの写真と共に伝える。最後に、京都観光おもてなし大使・塩原直美の「修学旅行おすすめコース」を紹介!
〈近世文学に描かれた、あなたの知らない怖い京都〉
〈江戸怪談っておもしろい!〉
地獄とこの世を行き来した小野篁や崇徳院の怨霊など、平安時代以前の京都の魔界を紹介する本は数あれど、江戸時代以降の話を扱っているものは多くありません。本書では、近世日本文学を研究する著者が、とっておきの京都怪談を紹介します。
「桂川の食人鬼」や「蓮台野で燃える墓」、「粟田口に現れる死んだはずの男」など、ユニークで怖い怪談が盛りだくさん。実際に京都怪談文芸の舞台を取材した「怪談フィールドワーク」ページや、かつて怪談文芸専門誌『幽』の編集顧問も務めたアンソロジスト・東雅夫氏と著者の対談ページなど、様々な視点からたっぷり京都怪談を味わいつくす一冊です。