建築学の観点から宗教建築の誕生、伝播、衝突、折衷、変容、持続といったダイナミズムを地域・時代ごとに俯瞰し解説するシリーズ。本書では地中海から東アジアにおける古代文明とその宗教建築の成立から確立期までの変遷を扱う。ピラミッドやパルテノン神殿などの建築物の造形とその根底にある思想を探り、宗教、王権、建築の相互作用を解き明かす。
序 文
第1章 専制王権の成立と建築の誕生
1 新石器時代と初期文明の建築的断層
2 群小国家時代の宗教と専制国家の宗教
3 古代専制国家と建築の誕生
第2章 建築の記念性の成立
1 巨大施設をどのようにつくるか
2 恒久性の確保
3 記念碑的形状の基調
3・1 造形の対称性と方位観
3・2 古代エジプトの四方位
3・3 メソポタミアの方位観
3・4 古代インドの方位観
3・5 古代中国の方位観
3・6 四方位の発生と古代世界
4 初期文明の王権と宗教建築の始原
第3章 世界帝国と世界宗教の建築
1 世界宗教へ
2 世界宗教の成立と建築の変遷
2・1 エジプトと西アジア
2・2 地中海
2・3 南アジア
2・4 東アジア
2・5 イスラム
3 古代建築の記念性の展開
終 章 古代の国家・宗教・建築の変遷
注
索引
あとがき
海舟が見すえていた近代日本の姿とは。
幕末(1800年代)から現代(2010年代)まで、複雑に重なり合う歴史の局面と人間関係を、海舟を起点にした43人の人物相関図をもとにひも解いてゆく新しい試み。
歴史の潮流で従来見落とされていた人間関係に注目し近代史を読み直す画期的な一冊。
◆目次から◆
1 勝海舟から始まる近代
勝海舟が恐れた横井小楠と西郷南洲
維新の策源地・太宰府
適塾塾頭であった大村益次郎と福沢諭吉
遣欧使節団が見たサンフランシスコ名物の精神病院
2 海外の動きの中で考える明治
慶応三年のキリシタン弾圧の真相
南洲墓地の北を向く墓碑
軍歌制定の狙いとは
日本海海戦と日米野球
一九一二年(明治四十五)のオリンピック
漱石と久作の文明批判
3 大正は明治の精神を生かしたか
右翼の巨頭は甘い物好き
寺田寅彦の考える近代と天災
アインシュタインとタゴールの願いとは
4 「日本人」を見失いかけた昭和
農本主義の本質と実践
山本五十六から笹川良一への手紙
引揚港・博多と二日市保養所
孫文と玄洋社との濃密な関係
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シュナイダーが開けたのは知の扉だったのか、それともパンドラの箱だったのか?
ードイツの印欧比較言語学者・英語学者カール・シュナイダーがわれわれに見せてくれた古代ゲルマンの世界は、日本の民俗学者折口信夫が再現した古代日本の風景とそっくりであった。それは古代ギリシャやローマの世界ではなく、また初期キリスト教文化の世界でもない、ユーラシア大陸西部の原風景であった。
本書では(1)シュナイダーの研究を紹介し、(2)それをもとに折口の「まれびと」論を参照しながら古英語時代前期から中期(5世紀半ばから9世紀)のキリスト教改宗期にアングロ・サクソン人が残した詩の本質を解明する試みである。そこには『ベーオウルフ』が内包する問題や、エレジーと呼ばれるジャンルの古英詩の制作目的などが含まれる。
さらにはシュナイダーが解明したgod, belief, worldなど数々の英語の語源解説も紹介されている。
■ まえがき
■ 序章 アングロ・サクソン人のキリスト教改宗
■ 第1章 カール・シュナイダーの古代研究
■ 第2章 インタープレタティオ・ヤポニカ I:天皇とゲルマンの王
■ 第3章 インタープレタティオ・ヤポニカ II:聖王の祭祀
■ 第4章 インタープレタティオ・ヤポニカ III:円環運動する世界
■ 終章 円環的世界観から直線的世界観へ
■ あとがき
■ 主な参考文献
未収医療費、故なきクレーム、暴言・暴力、個人情報の照会、説明義務違反、調停・ADR、医療事故調査、刑事告訴、異状死届出ほか、トラブルシーンから対応が見える。
0から解説。そもそも広告業界って?最新事例紹介と未来予想。AI時代のキャリア戦略。採用情報。採用人数と採用フロー。人事のホンネと求める人物像。業界解説。広告会社、制作会社、職種別の仕事紹介から就活法まで網羅。選考対策。電通インターン追体験。電博社員によるES添削&自分キャッチコピー伝授。
生徒の発表を引き出す教室英語。教室で生き生きと交わされる英語、それは広い世界に通じる。
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IT化が進み、ビジネスの仕組みが著しく変革しているにもかかわらず、古典的な横領や不正は後を絶たない。それを打開するためのヒントが、「セグリゲーション」。従業員不正を防ぐシンプルな方法です。
情熱、この悲劇的で、しかも最も喜劇的なものー。歴史上の人物の魅力を発掘したエッセイを、古代から明治まで、時代別に集大成。第四巻は新選組や河井継之助、勝海舟らを中心に、動乱の幕末に向けて加速する歴史のなかの群像を描いた二十六篇を収録。
戦国大名伊達稙宗が天文5年(1536)に制定した分国法「塵芥集」は、戦国時代とはどんな社会だったのかを今に伝える希少な「のぞき穴」なのに、稙宗の肉声(感情・指向)を感じさせるところが随所にあって、現代人には理解できない条文がたくさんある。そこで本書では、訳注者の熟議による現代語訳にあわせ、カギとなる言葉・文節には丁寧な注釈をほどこし、難解な法にはいくつもの解釈案を示した。歴史・法律・国語学等の基本図書となる本書は、大学・公共図書館必備の1冊。
はじめに…………………………………………………………桜井英治(東京大学教授)
凡 例
塵 芥 集(一七一ヶ条の構成、数字は条文番号)
前文/1〜7:神社/8〜15:仏寺/16〜40:殺害/41〜75:盗み/76〜83:地頭・百姓関係
84〜92:用水/93〜120:売買・貸借/121〜123:境相論/124:名代問答/125・126:細工人
127〜131:国質/132:合戦同士討ち/133:指南問答/134:謀書/135:先祖判問答
136〜138:道・橋/139・140:地下人/141〜150:下人(走入)/151・152:科人成敗
153:童部諍い/154:鷹盗人/155:博打/156・157:家畜/158:直路/159:使虚言
160:在々所々狼藉人/161:仮言/162〜164:密懐/165・166:縁約/167:婦夫諍い
168:出仕の輩長鑓・靫/169:境相論/170:盗物買い/171:盗賊人走入/起請文
蔵方之掟(一三ヶ条の原文・現代語訳・訳注)
参考文献一覧
塵芥集語彙索引 付蔵方之掟
あとがき…………………………………………………………村井章介(東京大学名誉教授)
多くの経営者や個人事業主が、情報不足の不安から、高額な講座や動画視聴、イラスト生成などに時間を使いながら、実は本業の売上づくりにはほとんどAIを活かせていない。これからは、あなたのビジネスを楽にし、売上とキャッシュフローを安定させるための「仕組みとしてのAI」に、一緒に切り替えていくべきだ。本書のゴールはあなたの会社を「地域No.1」にすること。本書には、著者が月商30万円の会社を半年で年商1億円にしたノウハウと、経営者のための最新の「AI×Googleマップ戦略」が詰め込まれている。
アニメのサントラ盤の場合、打ち込みを使って交響曲風にということも多いが、本作ではフル・オーケストラを用い、緩急静動さまざまな表情を彩り豊かに描写している。曲によっての音の抜き差し効果もあるとはいえ、とても幻想的かつ芳醇な音彩集なのは間違いない。