現代社会をささえる新たな連携モデルは、図書館から始まっている!市民は、行政との協働・寄付・ボランティアなどによって、図書館をささえ、図書館は、ビジネス支援・施設入所者や障がい者への情報提供を通して、市民をささえている。必要な人に、必要な情報を届けるために…。市民と図書館が相互にささえあう実例を紹介。これまでのイメージを覆す1冊。
だいすきなおじいちゃんとふねででかけたシド。すばらしいしまでゆめのようなじかんをすごした。でも、かえるときがきて…-おじいちゃんとおとこのこのあたたかいものがたり。AOI世界イラスト賞(子どもの本部門)、セインズベリー(イギリス)の児童図書賞最優秀絵本。
科学の世界はいま、大きく変化している。多額の研究費と引換えに成果主義や市場原理主義が導入され、研究者に実用性や社会貢献が求められる。研究環境は悪化し、研究の大規模化で予算は高騰し、不正によるメリットも膨らんでいる。これをどう是正するのか。研究はどうあるべきか。現役の研究者が現実的な方策を提示する。
憧れているだけでは分からないー。司書・司書教諭になりたい人、必見!皆さんは、図書館員がどのような仕事をするか知っていますか?また、どうすればなれるか知っていますか?本書は図書館で働きたい皆さんを、基礎知識から実践まで、じっくりガイドします。図書館員へのインタビューも掲載、現場の声を届けます。図書館員になるためのガイドブック&インタビュー集の決定版!
高級フランス料理からエスニック料理、B級ソースまで…世界中のソースを大研究!実は難しいソースの定義、進化と伝播の歴史、各国ソースのお国柄、「うま味」の秘密、最新科学に基づく未来のソースなど、ソースの歴史を楽しくたどる。レシピ付。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。
“「本」の可能性を考えたい”をテーマに掲げる図書館員と、その言葉を信じる市民、本をめぐる人々の物語。未来は、ここから開かれる。長野県中央に位置する人口6万7千人の小都市。ここには、多くの小説家、評論家、詩人、歌人、俳人たちが訪れる。その理由とは?
クルミ、アーモンド、ピスタチオ…独特の存在感を放つナッツは、ヘルシーな自然食品として再び注目を集めている。世界の食文化にナッツはどのように取り入れられていったのか。興味深いナッツの歴史と多彩なレシピを紹介する。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。
「図書館の自由」は難しい、でも面白い!
緑の葉野菜に塩味のディップ…古代のシンプルなサラダがヨーロッパから世界に伝わるにつれ、風土や文化に合わせて多彩なレシピを生み出していく。前菜から今ではメイン料理にもなったサラダの驚きの歴史をひもとく。レシピ付。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。
シャドーイングは「英語の素振り」。英語に強い、耳と口を同時につくる。ゆっくりでポーズたっぷりの音声から、プレゼンテーション研修のライブ音声、トム・クルーズへのインタビュー、オバマ大統領の広島演説などの生素材まで、多彩なレベル別素材でトレーニング!
おいしいメロンはその昔、「魅力的だがきわめて危険」とされていた!?アフリカからシルクロードを経てアジア、南北アメリカへ…先史時代から現代までの世界のメロンとスイカの複雑で意外な歴史を追う。図版多数。レシピ付。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。
脱・「図書館」!?その未来には、何が待ちうけているのか?ウェブの世界が席巻するなか、この20年間問われていたのは、情報の「ハブ」であるべき公共図書館のデジタル化だった。さらに時代は過ぎ、もはや議論は次の展開に入ろうとしている。先ずネットでしらべることが当然視される中で、公共図書館はどうあるべきか。本書はその問いに応えるために、電子書籍市場の実態や米国図書館、日本の大学図書館との比較を通してポストデジタル時代に対応する公共図書館の未来像を活写する。
まじょとねこどん、ほうきでそらへ。ワンちゃん、とりさん、かえるくんもなかまいり。ところがたいへん。ほうきがポキンッ!そこへドラゴンがあらわれて…さあ、どうやってきりぬける?-とってもゆかいななかまたちの、くちずさみたくなるおはなし。
開発者&渡辺拓海さん(徳田秋声役)特別インタビュー。全45文豪を網羅したプロフィール完全保存版。初公開のコンセプトアート多数収録。文豪たちの発言・インタビューを全再録。
海の向こうで、図書館員たちはどんな仕事をしているのか。それは日本の図書館の参考になるのか。ワシントン大学東アジア図書館勤務の著者が、はじめて体系的に紹介する、サブジェクト・ライブラリアンという仕事のすべて。