伝統美の世界へあなたを誘う日本庭園。なぜ美しいのか、その隠されたその仕組みがわかる観賞ガイド。これだけは知っておきたい用語/見ておきたい名園35付き。
紅茶のいれかたのかんたんレッスンから、ティーセット選び、お菓子の作り方、そして、イギリスでのティータイム体験のあれこれ。毎日のティータイムがぐんと楽しくなる一冊。
本書は、英国環境省が、ハウスアダプテーションにかかわる補助制度の充実を図る中で、実務者向けの手引書。実在する多様な年代、障害、家族構成、住まいに居住する22名のハウスアダプテーションのケーススタディが、多くの問題点も含めて極めて詳細に論じられている。
本書は、庭石の石質と庭園の水系をつぶさに調べた結果を記録したものである。
語句選択から入るステップアップ方式で過去出題の全論点を徹底演習。出題者の作問パターンを完全踏襲した本試験発展問題240問。
問題選択から解答作成までを完全サポート。徹底分析により頻出テーマを厳選。ケーススタディ方式で記述・論述力アップ。合格のための解法テクニック満載。
400年の歴史を持つ浄土真宗妙見派の京都・龍遠寺。天空の星を写しとるとされるその庭園で、庭師の親子が殺される事件が起こった。父・泉繁竹は首にノギスを刺されて、息子・真太郎は溺死させられた。繁竹を看取った蔭山は、「この子を、頼む…」という最期の言葉に違和感を抱きながら、二人の死の謎を追いかける。その先に待っていたのは、庭園の400年の歴史に隠された驚愕の事実だった…。本格長編ミステリー。
近年、飛鳥地域や平城宮・京跡では、7・8世紀の初期庭園の発掘が相次ぎ、その規模や構造が明らかになってきた。これらの庭園の起源を中国の神仙思想に求め、さらに浄土世界の現出へと変容していった古代庭園像を考古学・文献史学・中国思想の視点から明らかにする。
本書では、これからの庭のデザイン手法の基礎から、現況図、ゾーニング図、平面図、アクソメ図、パース、植栽図等の描き方、資材や植栽の選択と施工まで、手順を追ってわかりやすく解説。ガーデンデザイナーを志す方はもちろんのこと、庭の設計から楽しみたい方々の座右のテキストである。
甲院薫の復活ーその事実はキャラバンを混乱の渦に叩き込んだ。この機に甲院派の殱滅を目論む山之内派に対し、真砂は甲院に乗っ取られた由姫を救うため、組織を無視した別行動を開始する。果たして甲院薫は何処に身を隠し、なにを行おうとしているのか。かつて研究所での日々を共にした仲間との再会を経て、真砂達が行きついた先はー!様々な人々の思惑を絡めて始まった戦いは、今、混沌と激しさを増していく…!人気の新・神話第5弾。
様式の変遷が中心になってきたこれまでの庭園史では、そこに植えられる樹木・草花やその植栽技術などについては、あまり語られてこなかった。しかし近年、飛鳥浄御原宮や朝倉氏遺跡、安土城など、古代から近世にかけての遺跡発掘が進み、花粉分析などの生物学・農学的なアプローチも多用されていることから、かつては文献によってしか跡づけることができなかった植栽を直接検討することが可能になった。日本庭園の源流となった海洋風形式の庭園が移入・形成された飛鳥時代・奈良時代には何が植えられていたのか?平安以降の国風文化の植栽の姿。武家の世となり、茶室に通じる露地が出現すると、何が好まれるようになったのか?そして江戸期の大規模回遊庭園の植栽は?など、時代の状況がどのように植栽を規定していったかをみていくと、日本史における精神世界の構図が、別の角度から見えていく。文化史や都市史研究にも示唆を与える。
語句選択から入るステップアップ方式で過去出題の全論点を徹底演習。出題者の作問パターンを完全踏襲した本試験発展問題240問にチャレンジ。