「制度会計論」+「実験会計学」→よりよい社会を考究する!会計基準のコンバージェンスおよび会計不正等の問題をゲーム理論と経済実験により分析してあるべき制度を提示。
近代都市計画、市政学、環境教育の父の一人と称されるゲデス。都市調査に基づいた都市・地域計画理論の進展に多大な影響を与え、市民参加のまちづくりの先駆けとなった一九一五年初版の古典的名著を改訂・復刻。
一九七〇年代から八〇年代にかけて驚異的な成功を収め、世界の注目を集めた日本経済の凋落はなぜ生じたのか。「環境変化に対応した改革が遅れた」とする広く流布された観方を排して、日本経済を新たな視角から多面的に分析する。欧州発の本格的な日本経済論。
NAFLD/NASH診療ガイドラインに準拠し、豊富な経験から解説!
誰も訳していなかった原典。人間とは何か?
科学的な「知」はどこで、いかにして生まれたのか。植物学や地理学から、法、教育の分野まで、近代的な学知の形成において植民地のアクターが果たした役割に注目し、帝国のネットワークにおける移動・循環の中で科学が共同的に構築される現場を描き出す画期的な書。
英語を意のままに使いこなすためには,その仕組みや構造,あるいは英語という言葉の背後で巧みに仕組まれた原理,つまり英語のからくりを知る必要があります。そこで,本書は,英語を使えるための様々なからくりを,主に日本語と比較しながら,機能・視点の観点から浮き彫りにします。このことにより,英語のからくりのみならず,普段は気づかない母語である日本語のからくりも見えてきます。
テクノロジーの力で資産運用はもっと自由になる。AIを活用し、プロだけが享受してきた高度なグローバル投資の技術を個人投資家に提供するお金のデザイン。FinTechのトップランナーが語る、挑戦の軌跡とこれからの資産運用のあり方。
日本魚類学会市民公開講座での議論を基に、身近な生物多様性構成員である淡水魚の保全を積極的に進めていくための理論と実践をまとめる。様々な調査報告、研究、水辺環境の保全、保全活動の悩みなどの紹介は役立つに違いない。
巻頭言 ── 「ざわめく自然」を求めて
はしがき
第1部 日本産魚類の危機と保全
第1章 レッドデータブックからみた日本産魚類の危機
第2章 保全手法としての放流─その有効性と危険性─
第2部 魚類の積極的保全事例
第3章 ミヤコタナゴ野生個体群を長期的に存続させるために
─自然生息地における繁殖補助と生息環境の創出の試み─
第4章 イタセンパラ:生息地再生と野生復帰プロジェクト
第5章 シナイモツゴとゼニタナゴの永続的な保全をめざす戦略と取り組み
第6章 ウシモツゴ:決して諦めない外来種対策
第7章 イチモンジタナゴ:地域とともに将来につなぐ
第8章 行政, 市民, 研究者の連携による保全と再導入:絶滅危惧種ヒナモロコ
第9章 生物学への探究心と郷土の宝を守る心─環境教育としての調査活動─
第10章 ポルトガルの絶滅危惧コイ科魚類の保全に向けた“自然的”生息域外繁殖と再導入
第3部 魚類を本当に増やすには
第11章 野生復帰を目指した生息域外保全:水族館の役割と限界
第12章 環境改善─人工構造物が作る生息環境─
第13章 外来魚類対策:侵略的サケ科魚類に焦点を当てて
第14章 積極的保全:何を目指し,どのように守っていくか?
付録 生物多様性の保全をめざした魚類の放流ガイドライン
索引
SDGsへの取り組みを環境の側面から掘り下げるとともに、世界が直面する課題の解決のための処方箋を提示。
毎年200名以上の合格実績をもつ、女子栄養大学国試対策の決定版!問題を読み解くポイントを徹底解説。正解に導くていねいな解答解説。チャレンジしよう!過去問題と予想問題。覚えておくべき基礎知識、知っておけば差がつく知識。腕だめしにこの一冊!応用力試験20問を確実にモノにしよう!
美術教育とは何か。また、美術作品を制作すること自体のもつ教育的意味とは何か。芸術における発見的な思考に着目するABR(Arts-Based Research:芸術的省察による研究)と美術教育/作品制作について、教育学者・美術制作者が思考を重ね、原理的に探究する。日本において、ABRの理論と実践を美術教育研究として本格的に扱う初めての書。