17世紀、科学はいかに「革命」されたのか。躍動する科学者=哲学者たちが紡ぐ革命の物語。知識の「道具性」に着眼し、自然哲学の変革を読む新たな視点を提供する。
大学入試の在り方が高等学校に与える影響とは?大衆化する教育の「つながり」を再検討する。高校・大学の双方の見地から、橋渡しとしての大学入試システムの問題点を提示。学習指導要領と大学入学試験の二つの異なるフレームが、現代の教育の実像をどう規定してきたのか。
学園名物講師高桑隆による調理師のための経営読本。
OECDが24か国の教員や校長を対象に行った「第1回TALIS調査」の報告書。
関東平野本来の自然である常緑広葉樹の森。その姿を今日に残す国立科学博物館附属自然教育園に生息する動植物や菌類の多様性、そして無機的環境を説明する。
豊かな社会、豊かなキャリア。脱!「自分は、こみゅ力不足…」という思い込み。企業観察を通じたキャリア形成のヒント。
発達・学習、動機・能力、対人・コミュケーション心理といった基本的な心の科学の考え方を解説。
日本各地の動物園や水族館が取り組んできた改革の歩みを経営学という視点から取り上げた。
動物園と水族館の組織学習・イノベーションの現状、動物園を外部から支えてきたNPO・NGOの視点
からみた動物園の取り組み、地域力の源泉としての動物園の役割という、
より広範な視点から動物園の試みについて紹介する。
社会教育・青少年教育の場としての動物園の役割と命の大切さを学ぶための場としての動物園の
本来の在り方への取り組みにも注目していく。
「論文」としては活字にできなかった論考や思い。日本語教育・日本語学の「これから」を考える、著者渾身のエッセー集。
古代の地中海世界から20世紀のインドネシアにいたるまで、異なる世界や社会の交流を仲介してきた人々の役割を検討し、国民国家を越える広域ネットワークの形成と変容をたどる。
“箱の産業”から“場の産業”へ。渾身の三部作、ここに完結!フロントランナー15人とともに紡ぐ“建築新産業論”。
教師の役割や責任が変わりつつある今、教師教育も変わらなければならない。教師教育を変革するための最善の方法は何か。また、教師教育の成功をどのように評価するのか。本書では、教員養成と現職研修を見直すために有益な研究や調査を紹介した。OECD諸国の教師が直面している課題に着目するとともに、それぞれの社会的背景のもとで行われている具体的政策や実践とその意義を示した。
「制度会計論」+「実験会計学」→よりよい社会を考究する!会計基準のコンバージェンスおよび会計不正等の問題をゲーム理論と経済実験により分析してあるべき制度を提示。