誰も訳していなかった原典。人間とは何か?
科学的な「知」はどこで、いかにして生まれたのか。植物学や地理学から、法、教育の分野まで、近代的な学知の形成において植民地のアクターが果たした役割に注目し、帝国のネットワークにおける移動・循環の中で科学が共同的に構築される現場を描き出す画期的な書。
英語を意のままに使いこなすためには、その仕組みや構造、あるいは英語という言葉の背後で巧みに仕組まれた原理、つまり英語のからくりを知る必要があります。そこで、本書は、英語を使えるための様々なからくりを、主に日本語と比較しながら、機能・視点の観点から浮き彫りにします。このことにより、英語のからくりのみならず、普段は気づかない母語である日本語のからくりも見えてきます。
テクノロジーの力で資産運用はもっと自由になる。AIを活用し、プロだけが享受してきた高度なグローバル投資の技術を個人投資家に提供するお金のデザイン。FinTechのトップランナーが語る、挑戦の軌跡とこれからの資産運用のあり方。
身近な生物多様性を構成する淡水魚を積極的に保全する理論と実践の集成。
SDGsへの取り組みを環境の側面から掘り下げるとともに、世界が直面する課題の解決のための処方箋を提示。
毎年200名以上の合格実績をもつ、女子栄養大学国試対策の決定版!問題を読み解くポイントを徹底解説。正解に導くていねいな解答解説。チャレンジしよう!過去問題と予想問題。覚えておくべき基礎知識、知っておけば差がつく知識。腕だめしにこの一冊!応用力試験20問を確実にモノにしよう!
人材育成に関する理論や制度、実践方法など、100のテーマを厳選!いま、知っておくべき課題が包括的・網羅的に、かつコンパクトに。人材育成の全体像が正しく把握できる。
入試制度の仕組みの中に位置付けられる「主体性」及び「主体性評価」とは?来たるべき改革を前に、大学は、高校は、何を思うのか。大学入試における評価とその限界を多様な角度から検証し、浮かび上がる「主体性」の本質を探る。
100年後、この国はどんな言葉を話しているのだろうか。人工知能の出現と浸透が「人間とはなにか」を問うように、多言語社会の到来は「言語とはなにか」を問う。それらの問いはそれぞれに、“人間性”を際立たせ、“言語性”を突き詰めさせるのかもしれない。「言語接触」はその問いを解く重要な鍵であることはまずまちがいない。
競技スポーツ等の身体運動は「健全なる精神」の育苗装置。知育・徳育の基盤こそ体育。-これら、うたがわれることのない図式こそ、知性の欠落にもとづく思考停止、無責任な楽観主義の産物というべきだろう。自明視されてきた「身体教育」の本質を再検証し、栄養学・性教育・救急法などをふくめた保健体育・家庭科ほか「広義の体育」が本来はらむ可能性を提起する。
医学は、人々の生死にかかわる実践的学問であり、科学的な営みだけでは不十分である。本書は医学の方法論・人間観・倫理・価値、さらに教育現場の構造について、その思想的・歴史的な背景をふまえながら丁寧に吟味・解説。実践知と人文知の健全なバランス感覚を養うための画期的入門講義。
ポケットエコーの具体的な使い方やエコー画像の見方を学ぶための“ポケットエコー・ライフ・サポート教育シリーズ”の第2弾がついに登場しました。今回は、在宅医療・訪問看護ケアの現場でよく出会う「経鼻胃管」と「誤嚥性肺炎」をテーマとし、それらをポケットエコーを活用してどのように管理・ケアすればよいかを具体的に学んでいきます。