保育園・幼稚園での環境教育は「世界を知るための基礎」として、とても大切です。興味をもったものを手に取ってその価値を知り、守る気持ちを育てることが、その子のこれからの「見方・考え方」の基礎になります。本書では、ハンガリーで行われている「環境教育」の取り組みを、豊富な資料とともに紹介。
現存最古の源氏絵、国宝「源氏物語絵巻」の全画面を読み解き、歴史の中で源氏物語が果たした役割を追究する。全56面一挙収録。幻の“黄金の庭絵巻”も登場。
子どもの心身のすこやかな発育を可能にする、一歩先を見通した表現活動の行動計画表づくりの理論と実際を12の実践例とともにやさしく解説します。絵本の読み聞かせ、歌・リズム遊び、造形、自然観察、ごっこ遊びなどの遊びにつながりをもたせ、子どもの発達に合わせた遊びを展開していくことができます。
芸術は人と地域を救えるか。臨床美術の現場から、医者・研究者・行政担当者・臨床美術士・介護者が、その先進的取り組みを紹介。
複音ハーモニカ独奏からアンサンブルまで…これからの時代に合ったハーモニカのアレンジレパートリー集です。
日本ハーモニカ芸術協会に所属する新進気鋭のアレンジャーによる編曲をお楽しみください。全曲五線譜と数字譜付き。
環境問題、経済危機…バブル前夜の東京に降り立ったボイスが語ったことが、四半世紀を過ぎて、現代の日本にアクチュアルなメッセージとして突き刺さる。
身近にある木切れを利用して、子どもの喜ぶおもちゃをつくりましょう。指先を使ってあそぶもの、ひっぱってあそぶもの、組み立てるものなど楽しい木のおもちゃのほか、木に関する知識や、道具の使い方も説明します。
本書は、保育園・保育所での3歳未満児の表現活動をいかにのばすかというねらいでまとめられている。カリキュラムは、3年間を基準にして組み立てられているので、はじめて指導される場合は、0歳児、1歳児の項を十二分に読まれ、そのあたりから指導されることをすすめる。
日本のすみずみに、多くの旅をかさね、『街道をゆく』はじめ数々の名エッセイをのこした司馬遼太郎。その網膜に刻まれた地を訪ねゆけば、誰もがなつかしむ日本の「原風景」があり、愛した美術品に向かえば、それを生んだ真摯な魂が透けてみえる。作家をなぐさめた自宅庭や住居のたたずまい、司馬遼太郎記念館(安藤忠雄設計)の全貌も収録。
知的障害児の生活範囲の拡大につながる「かたち」「ことば」「かず」のあそび90種を第1期〜第3期にわけ、指導のねらいとともにイラストを交えて紹介。「ひらがなさがし」、「さわってあてよう」、「お店のかんばん」、「組み立てあそび」、「ぬけ字さがし」、「数字絵あわせ」など、著者の豊富な実践体験と教材研究に基づいたあそびを通して、形や文字、数字に対する認識力を段階的に高め、理解の基礎を育てる指導法を展開。指導目標一覧表も収録。
神戸芸術工科大学ビジュアルデザイン学科選抜作品集。
QOL(生活の質)を高め、ADL(日常生活動作)を維持し、高齢者が、文化的で豊かな生活を送れるよう支援するアクティビティ・ケアの理論と実践を詳しく述べる。高齢者福祉の第一線で活躍する専門家の実践した楽しいアクティビティ・ケアとその進め方をイラスト、写真を交えわかりやすく紹介。
イラストレーター・イシカワアキコ氏によるイラストメイキングを収録、着せ替えピンナップの付録付!神戸芸術工科大学まんが表現学科オフィシャルイラストブック第3弾!