著名なスイス史研究者と連れ添って55年。1970年夏、統一前の東ベルリンで大事件に遭遇。そして、スイスで得た様々な叡智への誘い
1 1970年夏 ベルリンにてー思わぬことに出会ってー
スイス滞在/西ベルリン/森田 東ベルリンで急病になる/
入院二日目「森田氏」に会う/鉄格子越しの面会/入院六日目/
退院と出国検問所での最後の検問/・・・そしてその後/ベルリン
の壁が崩壊して/ベルリン再訪
2 子どもと絵本と私
3 スイス旅日記ー1992年9月15日〜10月4日
4 生活スケッチ
5 ルター宗教改革ゆかりの地を訪ねる旅ーその後
寿司漫画の金字塔「江戸前の旬」スピンオフ最新作の舞台は、回転寿司店!!美味しく、安く、そして楽しいのが回転寿司。そう信じる回転寿司チェーンの開発担当・篠崎沙羅が、お客さんが虹を見たときのようなときめきや幸福感を味わえる「虹のひとさら」を作るべく、日々奮闘する!!
第1皿 ようこそ、地獄の一丁目へ!!
第2皿 コハダとサバ
第3皿 お母さんのポテトサラダ
第4皿 クリスマス
第5皿 妻恋いなり
第6皿 出張回転寿司
磨くほどに輝く宝石のような心を持った全盲の少女・珠輝。
人と分かり合えない孤独の中で、“未知”に指先で触れて見た世界を描き出した、自伝的小説。
ジュエリー作家・桐山勇三氏 推薦
「生まれながら一筋の明かりも無い事としっかり向き合い、
このような素晴らしい自伝を書き上げた珠輝さんの勇気と行動力に敬意を表します」
昭和二十二年、夏。丸山家に生まれた元気な女の子・珠輝は、両の眼球のない子どもだった。
“人と違うこと”で周囲の人間や親族からも理不尽な扱いを受ける子ども時代は、
彼女にとって苦難の日々だった。
しかし、輝きを決して失わない心を持つ珠輝は、いつしかかけがえのない存在に
囲まれていきーー。
強く、しなやかに生き抜く姿に心揺さぶられる、実話をもとにした物語。
『利己的な遺伝子』で科学界を震撼させたドーキンスは本書において、彼のホームグラウンドである生物学・進化学から脳科学・ゲノムサイエンス・認知心理学、はては物理学・宇宙論を縦横に援用し、科学がはらむ“センス・オブ・ワンダー”をさまざまな側面から解剖する。そこに浮かびあがるのは、ヒトとは何か、どのようにして生まれたか、という最終的な問いへの答であった…天才ドーキンスにしか書き得なかった究極の科学啓蒙書、待望の邦訳。
阿津川辰海、推薦!
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小五の夏、少し年上の恭助たちに出会った。
今、大人になって再会する恭助たちは、「ふるさと」のように愛おしく、眩しい。
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少年少女を本格ミステリの世界へ導いた、青春ミステリの金字塔が復活!
わたし、野村響子。
虹北商店街に暮らす、もうすぐ中学三年生。
名探偵の恭助は、相変わらず海外を旅して回ってる。
(こうして、可愛い幼馴染みが待ってるってのに!)
名探偵不在の商店街にも、ふらりと謎は訪れる。
夢の中で結婚するクラスメイト。
池の鯉が惨殺される殺鯉事件。
クリスマスイブの夜に現れるウサギのサンタ。
謎が現れたのなら、名探偵も現れる!
「もう、旅に出ないよね?」って聞いたら、「ずっと日本にいるよ」っていつか恭助は答えてくれるのかなーーーー
ユーラシア大陸に拡がる人類史上最大の帝国、その礎を築いたチンギス・カン。
波乱に満ちたその生涯と、彼と出会った様々な英雄たちの生きざまを描く歴史大河小説、第三巻。
モンゴル族の覇権をめぐり、テムジンのキャト氏とタイチウト氏の対立は激しさを増しつつあった。タイチウト氏の長のひとりであるトドエン・ギルテは、軍師役のオルジャの提言で、テムジンとの戦いに助勢させるため、玄翁と呼ばれる老人のもとを訪れる。コンギラト族の領内に住む玄翁は圧倒的な気をまとっており、自在に動く強力な五十騎の精鋭を率いていた。玄翁はトドエン・ギルテの依頼を受け、羊百頭分の働きをすることを約束する。
テムジンと、ジャンダラン氏のジャムカは、タイチウト氏との戦いで、玄翁が率いる五十騎の恐るべき力を目の当たりにすることに……。
文庫解説は俳優・作家の中江有里氏。
【著者略歴】
北方謙三 (きたかた・けんぞう)
1947年佐賀県唐津市生まれ。中央大学法学部卒業。81年『弔鐘はるかなり』でデビュー。83年『眠りなき夜』で第4回吉川英治文学新人賞、85年『渇きの街』で第38回日本推理作家協会賞長編部門、91年『破軍の星』で第4回柴田錬三郎賞を受賞。2004年『楊家将』で第38回吉川英治文学賞、05年『水滸伝』 (全19巻)で第9回司馬遼太郎賞、07年『独り群せず』で第1回舟橋聖一文学賞、10年に第13回日本ミステリー文学大賞、11年『楊令伝』 (全15巻)で第65回毎日出版文化賞特別賞を受賞。13年に紫綬褒章を受章。16年「大水滸伝」シリーズ (全51巻) で第64回菊池寛賞を、17年同作で第6回歴史時代作家クラブ賞特別功労賞を受賞。20年に旭日小綬章を受章。24年『チンギス紀』 (全17巻)で第65回毎日芸術賞を受賞。『三国志』(全13巻)、『史記 武帝紀』(全7巻)ほか、著書多数。
今年一年、このクラスのみんなで
ゲームをしませんか?
頁を捲るたび濃度を上げる不穏、不安、不吉さ……
だからこそ、一気読み不可避。
作家・朝井リョウ氏、推薦。
柿埼先生に、手紙を書こうと思うーー中学三年になる春、山坂百音は、かつて通っていた小学校の元教員・田児あやめにそう伝えた。三年半前に起きたできごとについて、五年三組の担任だった柿埼に向け当時の思い出を綴ってゆく。「どうでしょう。今年一年、このクラスのみんなでゲームをしませんか?」柿埼の考案した奇妙なゲーム〈ニンテイ〉。それが彼らの未来を大きく左右する事を、このときは誰も予想していなかった。衝撃の傑作、待望の文庫化。
『○○○○○○○○殺人事件』で鮮烈デビューした「奇才」による待望のメフィスト賞受賞第1作!上木らいちは援交をする高校生で名探偵でもある。殺人現場に残された12枚の遺体のカラーコピー、密室内で腕を切断され殺された教祖、隣人のストーカーによる盲点をつく手口ーー数々の難事件を自由奔放に解決するらいち。その驚くべき秘密が明かされる時、本格ミステリは新たな扉を開く! さらにパワーアップした傑作短編集登場。
紫は移ろいゆくものの色
藍は世界中のジーンズを染めている色
青は海とマニキュアの色
緑は推理小説御用達の色
黄はお金の匂いの色
橙は???の色
赤は上木らいち自身の色
あとがき
解説 深水黎一郎
水野家の留守居役・深貝文太郎は、大規模なお手伝い普請が行われるとの情報を入手した。巨額の普請は、下手をすれば主家の破綻に繋がるーー。普請回避のため、文太郎が奔走する!
10人集まらなければ廃校といわれた学校に、やっとのことで集まった貧しい子どもたち。情熱をもった校長と新米女性教師のもと、個性豊かな彼らは、それぞれの才能を開花させていく。そして奇跡的な入学式を迎えた日から5年、今まで決して勝てなかった裕福な名門校との、決戦の日を迎えるー。主人公の少年イカルが成長していく物語を描く、新三部作の第1弾。
わたし、小5の子鹿はおばあちゃんとふたりぐらし。ある日、おばあちゃんの入院を理由に、半年間だけママと生活することに。ドキドキしながらお家へ行くと、そこにいたのはママと、見知らぬイケメン&美人すぎる4人の子ども。まさかの、わたしのきょうだいらしい。さらに、ママはお仕事で外国に行くようで、きょうだい「だけ」でくらすことになってしまいーー!? 個性豊かな4きょうだいと、ヒミツの子どもぐらし? 超ドタバタ・ハートフルコメディ第1弾!!!
司書の犬上さんと虹いろ図書館に起こった奇跡の物語
大人気シリーズ、グランド・フィナーレ!
図書館外への異動が決まった司書の犬上さん。かつてのぼくみたいな子どもを見つけたい、その子がさびしいなら、そばに立っていたい。最後の1年の間、ほのか、スタビンズ、ひな、ゆん、かおりたちに向き合う中、ピッピみたいな研究者・河野さんと再会しーー? 『虹いろ図書館のへびおとこ』、もうひとつの奇跡の物語。
運命を切り拓くのは、たくさんの出会いと想い
■目次
1 ぼくの運命の一年
2 『マヤの一生』
3 『ものぐさトミー』
4 『女生徒』
5 『遠い座敷』
6 『神曲』
7 『フィレンツェの少年筆耕』
8 『ドリトル先生と秘密の湖』
9 『ラチとらいおん』
10 『坊っちゃん』
? 『ノロウェイの黒ウシ』
? ぼくらの運命は今
大切な人たちの死、がん宣告。喪失と絶望から、人はいかにして救われるのか。がん闘病の途上で、キラウエア火山やグラストンベリーの頂で、「生きている」ことの神秘に出会う連作ノンフィクション。
地球誕生から生命の誕生、そして人類誕生の数億年の時間のなかをながれる「虹」の物語
虹を 見たかい
雨とお日さまが
つくる
虹を 見たかい
ひとが うまれる
ずっとまえから
雨とお日さまが
つくる
虹を 見たかい
ラビューランド王国にやって来た、ユッコ一家。でも、楽しいはずの家族旅行が、大変なことに。噴火しそうな火山に、マックラーミ団三人組。さらに伝説のティアラを持ったヤイバアまであらわれ、ユッコたちは大ピンチ。はたして世界の未来は守られるのか。そして最後のエンゼル・ストーンの行方は?「虹色ティアラ」シリーズ、愛と勇気と友情の完結編!
最近、宝石店がおそわれる事件がよくおきている。ユッコとポリエは、世界征服をたくらむマックラーミ団のしわざと推理し、駅前の宝石店にはりこみに行く。でも、あらわれたのは、ポリエのあこがれの人、剣道場の若先生。美しい女の人に指輪を見せて、お店に入っていっちゃった…。どうなっちゃうの!?きらめきの「乙女チック」ファンタジー、第二弾。