同人ゲームを原作とするTVアニメ・シリーズ。都会から離れた山奥の寒村を舞台に、主人公の少年が毎年6月の祭りの日に起こる怪死事件に巻き込まれていく物語。マンガやドラマCDなど、各種メディアで絶大な人気を誇る。
人気アニメ『ひぐらしのなく頃に』のキャラクター・ソング・シリーズ。アニメ本編の楽曲とは趣の異なるサウンドと、各キャラクターの個性が表現された歌詞が魅力。オリジナル・ドラマも収録されている。
川井郁子の初となるベスト・アルバム。2000年の『レッド・バイオリン』から2006年の『ラ・ジャポネーズ』までの6枚のアルバムから、川井本人が楽曲をセレクト。美しく活気のある演奏が楽しめる。
いずれも吉松お得意の叙情的なキャラクター・ピース。その昔、誰もがどこかで耳にしたことのあるような響きとフレーズが明滅するが、それは聴き手ばかりか、作曲者自身の寄って立つところをも浮き彫りにする。左手のみによる舘野の丁寧で誠実な演奏が光る。
風景画、湖水地方散策、ガーデニングー旅人を魅了する「イギリス的風景=田園」。この牧歌的眺めは、18世紀の貴族がギリシャ、ラテン精神の源流を求めてイタリアを旅したグランド・ツアーを皮切りに、イギリス人の“感性の旅”によって誕生したものだった。古典的美意識はイギリス国内で変容をとげ、「自然が美しい」という感性を育み、風景式庭園、園芸の流行を経て町のそこかしこに田園風景が広がるに至った。イタリア、湖水地方、ロンドンを舞台に、理想郷“アルカディア”を求めて闊歩するイギリス人の足跡をたどる力作。
夏見楓子-北海道・帯広の馬産農家に生まれたが、都会でのOL生活に憧れて上京。以来十年余り。達成感のない仕事と不倫の恋に疲れて、自分を見失いそうになっていた。ダイチ-ばんえい馬。夏見牧場ゆかりの血統で、伝説的名馬リキムゲンの孫。身体が小さく競走馬になれるかどうか危ぶまれていた。だめなら食肉用として処分される運命が…。廃業寸前の家業を継いで一から畜産農業を学び始めた楓子は、忘れかけていた土の香りや生き物のぬくもりに触れ、次第に生気がよみがえってくる。父が心血を注いだ強いばんえい馬づくりの復活に向けて一歩ずつ前進を始めていた。一方、老舗の厩舎に預けられたダイチは素質の片鱗を見せるものの、馬主がつくかどうかは微妙な状況だった…。
九州の各地で撮った特に心に残った自然風景を、叙情の風景に、あるときは壮大な風景に、あるときは造形的に、また詩的に、卓越したカメラアイと繊細な美的感覚で捉えた写真集。撮影地とデーター、コメントを記載している。
大都市名古屋にも、こんな道がかくれていた。モノと人の交流を育み、時の足跡を刻んだ22本の道を詳しく紹介。
身近な風船を使って機能低下の予防を始めよう。
世界にみちているきらきらは、あなたに見つけてほしくって…。わたしが見つけたきらきら、あなたが見つけるきらきら。見つけてみよう!世界のきらきら。
2007年4月発表の両A面シングル。華やかなハーモニーを活かしたノスタルジックな「夏風便り」と、日本テレビ系『ズームイン!!SUPER』のお天気ソングで、爽やかな朝に最適な「ココロ予報」を収録。
本書は、アイヌ民族の歴史を前アイヌ文化としての擦文文化の時代から現代に至るまで一貫して論述、とくにアイヌ民族と大陸の周辺民族・国家との関係を詳述した部分は知られざるアイヌ民族の一断面である。またアイヌ民族の数度にわたる戦争、「北海道旧土人保護法」や「アイヌ新法」の成立過程を内外の史料を駆使して記述した、本邦初の本格的歴史書である。