はじめに──生ー政治の方へ
1 理論的,マゾヒズム──生の内在性と装置をめぐる予備的考察──
2 性,生,公共性
第 1 章 個体化と錯 時──微生物のセックスから──
第 2 章 親密公共圏──あるいは,トラウマに基づく共同性──
3 基本文献案内
あとがき
本書では、家計研究の一つの転換点を1960年代後半以降から1970年代に見出し、これ以降において個々に指摘されてきた家計をめぐる現象を家計の内部関係という研究視点に集約して検討している。
21世紀-歴史像のパラダイム転換を迫る!ジェンダー、それは肉体的差異に意味を付与する知。
「女と男の関係」で結ぶ日本史と西洋史。
本書は、英国社会学会に所属する女性研究者たちの努力により、学会発表論文を収集したものである。
本書は、グローバリゼーション研究とジェンダー研究との接点にある問題領域を明らかにするものである。
本書は、70年代以降のフェミニズム労働論の課題を継承しつつ、経済学のなかにジェンダーの問題を位置づけようとする新しい動きを検証し、その意義を明らかにしようというものである。そして、本書の最も大きな特徴は、従来経済学がその領域から外してきた家族や世帯を、それ自体物質的基盤の一部としてとらえ、かつその内部の再生産労働(とくにケア)に新しく光をあて、生産領域と再生産領域という二つの異なった領域を統合(接合)して把握しようとすることにある。
民族紛争を背景に登場したエスニシティ、女性が主体性を確立する歩みであるジェンダー。歴史学の周縁におかれてきたこれらの概念から、日本史を捉えなおす。アイヌ民族や蝶々夫人等を取り上げ、新たな歴史像を創造する。
ジェンダー(社会的性差)問題を、肩肘はらない噺『山下さんちの物語シリーズ』に仕立て、女性として初の真打となった著者が、その痛快でユーモアに満ちた人生を語る。
ジェンダーと人種を分析概念に、歴史認識と文学作品を読み解く。多文化社会アメリカの表象を問い、有色人の女性たちの語られなかった声を聴く。
ジェンダー・フリーを支援できるような、あるいは既存の理論、制度、常識の中のジェンダー・バイアスを的確に掘り起こすような、心理学の研究とはいかなるものであろうか。それを具体的な研究で示したのが本書である。本書はジェンダーの視点を取り入れた心理学研究とはいかなるものかを、家族関係、教育・学校生活、社会生活、臨床・実践の4分野の中から、32編の優れた研究を選んで、具体的な実証研究を通して明らかにしたわが国初の研究案内の手引き書である。ジェンダー研究に関心をもつ学生、大学院生、研究者の必読書。
女なら、あたりまえ。男だから、当然。そんな「常識」にクサビを打ち込めば、何が見かてくるだろう。ライフコースに沿って、ジェンダーの視点から教育を問い直す、新たなテクストの誕生。
一人ひとりの個性を大切に育みあうことの大切さを、ジェンダー・フリーの視点で描く絵本。幼児・低学年向き。