京都の写真家・水野克比古、水野秀比古撮影による、錦秋の京都の写真集。有名社寺から隠れスポットまで、100点を超える美しい紅葉風景の数々が京の紅葉旅にいざなう。拝観情報や英文併記で観光にもお薦めの一冊。
地方公務員試験対策はこの一冊から!各自治体別の最新試験情報と独自の地域情報を掲載。論作文の過去問から執筆すべきポイントを解説。過去問を分析して作成した演習問題による教養試験対策。
祇園祭創始1150年。前祭と後祭の見どころ。美しき「動く美術館」のすべて。
「美しく」あり続ける京の伝統工芸文化
祇園祭など神社仏閣の伝統行事に使う道具、花街の芸舞妓が日常的に使う道具、茶道や華道の道具…多くの作品が生まれる京都の工房は住宅街の一画や、路地の先にひっそりとたたずみ、すぐ近くにあるにも関わらず、作られているところを目にすることは簡単ではありません。
本書では、京都に今も残る手作りの逸品が、どのような場所で、どのような人々によって、どのような材料や道具を使い、どのように作られているのかを美しい写真とともに紹介しています。
●本書の特長
2019〜2023年に実施された5か年分の入試過去問を収録。
本書に掲載の試験種別については、「もくじ」のページをご確認ください。
1.くわしくていねいな解説
2.使い易い別冊解答用紙付き(配点付き)
*解答用紙は、書籍発刊後に英俊社HPからダウンロードすることが可能になります。
3.来年度の傾向と対策
4.入試データ、募集要項など受験に役立つ情報
精選した京都の50余の寺社について、その歴史・建物の特徴・建立の由来などを日英対訳で紹介するガイドブック。
江戸時代後期の京都を美しいカラー古地図と現代地図とともに、事典形式で案内する本。京都の長い歴史と地理、庶民や貴族の暮らしがうかがえるエピソードが満載です!
祇園囃子とともに美しい山鉾が街を巡る祇園祭。京都最古の花街・上七軒。菅原道真ゆかりの北野天満宮や菅大臣神社。京の食文化を支え、今も活気あふれる錦市場。寺田屋事件の後、坂本龍馬が身を寄せた薩州屋敷。清少納言が『枕草子』に記した井戸。歌川広重の『東海道五十三次』にも描かれた三条大橋。森鷗外の短編で有名な高瀬川……。
時代を超えて2つの地図を対比させることで、当時の京都が鮮やかによみがえります。本書は、主に『都名所図会』に載る名所・旧跡、寺社のほか、天皇・上皇ゆかりの場所、幕府施設、道・坂・橋、町、著名人の居宅などを『改正京町御絵図細見大成』と「現代地図」を交えて事典形式で解説。
【目 次】
はじめに
凡例
●1 京都中心部・上
01京都御所周辺、02堀川今出川周辺、03北野・千本丸太町周辺
●2 京都中心部・中
04三条・四条周辺、05烏丸御池・四条烏丸周辺、06二条城・壬生周辺
●3 京都中心部・下
07五条・七条周辺、08塩小路周辺、09堀川五条・梅小路周辺
●4 京都東部
10岩倉・下鴨周辺、11大原・修学院周辺、12銀閣寺・岡崎周辺、13円山・清水周辺
●5 京都西部
14鷹峯・紫野周辺、15高雄・金閣寺周辺、16鳴滝・嵐山周辺
●6 京都南部
17醍醐・宇治周辺、18伏見周辺、19東寺・城南宮周辺、20桂・長岡周辺
●コラム
山紫水明、豊臣秀吉の京都造営、三宅安兵衛と清治郎、京都の酒と茶、京都の名所案内記
●索引
項目別索引(寺社、幕府・公家施設、地名、坂・道・橋・門、川・堀・河岸・渡し、名所、著名人、事件現場)
『江戸時代京都名所事典』
【目 次】
はじめに
凡例
●1 京都中心部(その一)
01京都御所周辺、02堀川今出川周辺、03北野・千本丸太町周辺
●2 京都中心部(そのニ)
04三条・四条周辺、05烏丸御池・四条烏丸周辺、06二条城・壬生周辺
●3 京都中心部(その三)
07五条・七条周辺、08塩小路周辺、09堀川五条・梅小路周辺
●4 京都東部
10岩倉・下鴨周辺、11大原・修学院周辺、12銀閣寺・岡崎周辺、13円山・清水周辺
●5 京都西部
14鷹峯・紫野周辺、15高雄・金閣寺周辺、16鳴滝・嵐山周辺
●6 京都南部
17醍醐・宇治周辺、18伏見周辺、19東寺・城南宮周辺、20桂・長岡周辺
●コラム
山紫水明、御土居、石碑を遺した親子、売茶翁と巡る京都12、五山送り火、湯川秀樹の見た京都
●索引
項目別索引(寺社、幕府・公家施設、地名、坂・道・橋、川・池・滝、名所、著名人)
かの安倍晴明に連なる陰陽師「桔梗家」の跡取りとして生まれた青年・晴人は、京都は哲学の道で不思議な和装美女・茜と出逢う。
彼女が西陣で営む「かんざし六花」には式神を「育てる」裏の仕事があった……故郷の神様との約束、西陣に迷うこけしの思い、会津で「祇園祭」を守る女性の決意。
珊瑚玉から生まれた式神・さんごを連れて、晴人は京都と一族にまつわる不思議に触れるーー
古都・京都が式神と陰陽師を育む、優しいあやかしファンタジー。
●本書の特長
2019〜2023年に実施された5か年分の入試過去問を収録。
本書に掲載の試験種別については、「もくじ」のページをご確認ください。
1.くわしくていねいな解説
2.使い易い別冊解答用紙付き(配点付き)
*解答用紙は、書籍発刊後に英俊社HPからダウンロードすることが可能になります。
3.来年度の傾向と対策
4.入試データ、募集要項など受験に役立つ情報
京都・祇園。一見さんお断りの甘味処「もも吉庵」を営む、元芸妓・もも吉の人生の機微に通じた言葉が、悩みを抱えた人々の心を癒すーー。和菓子屋の娘の接客を見た華道の家元が、そこに「奥義」 を感じた理由とは。舞妓修業中に失踪した少女が、ある覚悟を持って置き屋のお母さんの前で見せた「舞」が起こした奇跡。入院中の子供に贈り物を届ける「祇園祭のサンタ」の正体を知った新聞記者の逡巡……。古都の風物詩と共に綴る、感涙必至の人情物語。文庫オリジナル。
歴史を感じる街並みや寺社の数々を四季折々の風情と情景で映し出す。名所から穴場まで、日本人の心に宿る京都の絶景を紹介します。
※壁掛け・月めくり、サイズ:縦30cm×横38cm、六曜
京都発物語のある大人の旅を提案。京都のモノ、ヒト、マチをまじめにやさしくあんじょう伝える
観光名所の賑わいの陰でひっそりと姿を消す町家の風景。雅な宮廷文化、豪奢な桃山文化に彩られた「古都」のイメージが流布するなか、つのるのは違和感ばかり。これが、京都なのだろうか…。一五の「道」と「場」をめぐり、本当の京都に出合う小さな旅へ。かつて都に生きた人びとの暮らしと営みに思いをはせる。
日本・アジアの仏像を研究してきた著者が地元京都の仏像を紹介する1冊。それぞれの仏像の特徴・歴史・エピソードを詳しく解説。
2020年3月24日〜5月17日に京都文化博物館で開催の同名展の公式カタログ兼書籍。
ごあいさつ(山鉾連合会理事長/主催者)
京都祇園祭ー行事を支える人々と山鉾の美ー(村上忠喜)
【図版】
序 章 描かれた山鉾巡行
第一章 記録される祇園祭と山鉾巡行
第二章 山鉾を彩るー飾金具の競演ー
第三章 山鉾を彩るー懸装品の美ー
第四章 神格化される祇園祭の山鉾
第五章 近代化と祇園祭の山鉾
終 章 そして新しい時代へ
[コラム]
占出山の懸装品と技術革新(橋本章)
山鉾に絵筆を揮った絵師たち(有賀茜)
中近世の祇園祭神輿とその担い手(西山剛)
山鉾紹介/現在の山鉾所在/山鉾巡行コース変遷/祇園祭関連年表
【論考】
祇園祭山鉾の金工(久保智康)
祇園祭・染色幕と懸装ー話題の幕を中心にー(藤井健三)
祇園祭の山鉾と信仰(橋本章)
出品資料解説
参考文献
出品資料一覧(日本語・英語)
古典には二つの側面がある。一つは人間のメンタリティはたかだか千年ぐらいでは変わらないということ。もう一つは、現代よりもはるかに高度な精神文化が存在していたということである。
十年前の思想はすぐに古くなるが、千年前の思想は古びないーー。つまり、古典とは時間に磨かれ、多くの人々の要求に応え、今に残ってきた人類の叡智なのだ。
本書では、『源氏物語』や『徒然草』『平家物語』をはじめとした古典ゆかりの地をたどる。いずれも著者が厳選した偉人たちの魂を感じられる場所だ。そこで見つかる人間の本質とはーー。
京都駅に降り立った女性の名は坂本龍子。彼女は高知県の県庁職員でありながら、政治の世界で数々の難問を解決し「交渉人」と呼ばれ、その名を馳せていた。
ある日、龍子の元に京都府知事の桂大吾から、低迷した日本経済を救うため、経済の拠点や首都を東京から関西へ移したいという依頼が入った。
この法外とも思える構想を実施すべく、京都・大阪・兵庫の三府県が手を組み、西の統一をはかるため、龍子に力を貸してほしいのだという。
しかしその裏には京都が国の政治を司る拠点として返り咲き、そして遷都をまでをも実現するという思惑があったーー。
長年親しまれた京都の梅小路蒸気機関車館と大阪の交通科学博物館が、2016年4月、京都鉄道博物館として新たにオープンする。鉄道博物館では日本最大級の施設の中身、保存される車両を中心に、詳しく紹介。また、京都水族館や市電ひろばのある梅小路公園など、京都鉄博周辺や京都駅付近のおすすめ物件もガイド。関西の鉄道にまつわるスポットも収録しています。特別付録の「京都鉄博保存車両まるごとガイド」は、取りはずして持ち歩けるので車両見学時の参考として便利に使えます
編集長・和田は、六道珍皇寺の井戸に消えた編集者・佐伯を追い京都に来た。一方、十津川警部はある討論会で、京都もアメリカの原爆投下目標だったと知る。佐伯の事件を追って京都に来た十津川は、六道珍皇寺と薬師寺をつなぐという謎のトンネルで現世とあの世がつながっている証拠を見つける。しかし十津川はある疑問を抱くー。京都を知り尽くした著者が、京都と戦争、京都人の本質をテーマに、幻想的な手法で挑んだ、意欲的エンターテインメント!
地図の右側に「左京区」、左側に「右京区」があるのはなぜ?東京に行くのが「上京」で、京都に行くのが「上洛」になった理由とは?「西院」と書いて何と読む?…など、古都京都には地理・地名・地図に隠された歴史のエピソード、ちょっと変わった見どころ、ミステリースポットや不思議な地名がもりだくさん。定番の見どころを見てまわるだけでは気づかない「京都」を、より深く知るための1冊です。