年々増加しているガンをはじめとする慢性病は体質の悪化によって起こるものなのでこれを治すには体質を改善し自然治癒力を強化することが重要。抗がん剤や放射線、手術といった対処療法ではなく食べ物によって体質改善し、病気の予防と治療へのアプローチを示した書。
病院とクスリに頼らず、 人生の最期まで元気に生活を楽しむ「ピンピンコロリ」を実現する本。すぐ始められる方法を具体的に紹介。
命に関わる、介護が必要な怖い病気にかかっても、事前の備えがあればあわてない!
高齢化に伴い、患者数が増加している「認知症」「がん」「心臓病」。
ある日突然、自分自身や家族がこれらの病気と診断されたら、衝撃を受け、不安にさいなまれることでしょう。病気という現実に、早く「適応」するためには、正しい病気の知識と適切な対応策を知っておくことが大事です。
本書は、専門医をはじめ、介護の専門家やソーシャルワーカー、実際に病気に悩む患者さんや家族にお話を聞き、病気と向き合い、克服するための具体的な“知恵”を数多く紹介しています。
患者さんが直面する問題や、それを克服していく日々は大きな気づきになり、必ず勇気をもらえるはずです。
病気になったとき、いかに自分に最適な医療環境を整え、後悔しない治療を選択できるかーー。
これから高齢期をむかえる方々に、大きなヒントとなる一冊です。
〇もしも、認知症といわれたら……/和光病院院長 今井幸充
〇「認知症ケア」で大切にしたい8つのこと/介護福祉士 和田行男
〇認知症は治らない?/日本認知症本人ワーキンググループ代表理事 藤田和子
〇もしも、がんといわれたら……/保坂サイコオンコロジークリニック院長 保坂隆
〇医療費の不安を解消Q&A/社会福祉士 坂本はと恵
〇もしも、心臓病といわれたら……/神戸労災病院副院長 井上信孝
など、専門家、患者さんの知恵が大集結の一冊!
プロスキーヤー・冒険家 三浦雄一郎さんの健康法も収録
スペシャルインタビュー 三浦雄一郎「病気になっても、焦らず、あわてず、あきらめず」
Part1 認知症と生きる 患者と家族の知恵
・認知症といわれたら……
・認知症の最新予防と治療
・認知症で大切にしたい8つのこと
・認知症と生きる 患者さん、介護者インタビュー
Part2 がんと生きる 患者と家族の知恵
・がんといわれたら……
・闘病中の決断は急いで出さないで!
・がんの最新予防と治療
・こんなときどうする? 医療費の不安を解消Q&A
・がんと生きる 患者さんインタビュー
Part3 心臓病と生きる 患者と家族の知恵
・心臓病といわれたら……
・「心臓リハビリ」で元気を取り戻す
・心筋梗塞・狭心症の最新予防と治療
・心臓病と生きる 患者さんインタビュー
管理栄養士国家試験出題基準(ガイドライン)準拠の食品衛生学のテキスト。管理栄養士に不可欠な「食品安全」「食品衛生」について,食の安全の諸問題の実態に沿って,科学的に裏打ちされた知識を平易にまとめた。食品衛生法,食品表示法等,最新の法令に対応。
序 章
第1章 食品衛生に関連する法規・制度
第2章 食品と微生物
第3章 食品の変質
第4章 食中毒
第5章 食品による感染症・寄生虫症
第6章 食品汚染物質
第7章 食品添加物
第8章 食品の安全性
第9章 器具・容器包装
第10章 食品衛生管理
第11章 食品表示制度
オートミールは、食物繊維やたんぱく質が豊富で、糖質が控えめ。ダイエットできる食材として、大人気となりました。
オートミールの食物繊維に含まれる「ベーターグルカン」は、整腸作用はもちろん、血糖値の上昇を抑える、血中コレステロールを下げるといった効果があり、生活習慣病の予防にも期待がもてます。
また、たんぱく質は筋肉や骨など体をつくるのに必要な栄養素で、免疫力アップにも役立ちます。
つまり、ダイエットのためだけではなく、健康維持のためにとり入れてほしい食材なのです。
誰でも年齢とともに体も心も弱ってくるもの。いわゆる老化という変化ですが、これは40歳を過ぎると加速するといわれています。
そこで、本書では、「元気で長生き」をキーワードに、年齢とともに変化する体について、元気で長生きするためにはどうしたらよいか、などを解説しつつ、オートミールを使ったレシピを紹介しています(各レシピには、カロリー、食物繊維、糖質、塩分の量を表示)。
ごはんの代わりとして、おかゆやチャーハン、おすしを作ることもできますし、おかずの具材としていろいろな食材と組み合わせることもできます。
簡単に調理できるものばかりですので、ぜひ生活にとり入れてみてください。
巻頭 元気で長生き or 不調で長生き?
Part1 元気で長生きするためにオートミール!
年齢とともに心と体は弱まるもの/食事が「元気で長生き」のもと/
オートミールをすすめる理由
Part2 オートミールの取り入れ方
オートミールの種類、食べ方/オートミールを選ぶポイント
Part3 オートミールレシピ
・主食(さつまいものリゾット、梅干しと鮭のおかゆ、レタスあんチャーハン、手まりずし、ピザ風など)
・主菜(ミートローフ、いわしのはさみ焼き、トマト卵炒め、ライスコロッケ風、豆腐田楽など)
・ちょい足しスープ(豆乳高菜スープ、きゅうりのピリ辛冷製スープなど)
・オーツだんごスープ(梅×削り節×かいわれ大根、長ねぎ×のり×みそなど)
・食べるスープ(ねぎだけ酒粕豚汁、ピーマンの肉詰めスープ、オニオングラタンスープ温玉のせなど)
・副菜(ブロッコリーとひじきの白和え、トマトのディップサラダ、野菜のピクルス、きのこのマリネなど)
・おやつ(チョコレートクッキー、ずんだだんごなど)
がん予防、エイジングケア、美肌。大腸を健やかに保てばすべて解決できる。大腸内視鏡検査3万件超の専門家が解説。医学的根拠に基づいた美と健康を保つ方法。
今後の日本を見舞う人口と経済社会の変動に対処するには人口学への理解が欠かせない。長寿化の歴史的推移にはじまり、死亡と健康に関する測定・分析の方法論、背景要因、長寿化の影響と将来予測までを第一線の研究者らが概説。
健康本ベストセラー100冊分が、
たった1500円でわかる本。
世の中、情報だらけ…。一体、何を読んだらいいの⁉ そんなお悩みに最適解を出すべく、100冊分のベストセラーを1冊に要約した「すごい回復」本。
『ホンマでっか⁉TV』など、テレビでおなじみの“疲労回復のスペシャリスト”医師・梶本修身が自信をもって薦められる健康法・食べ方・睡眠術などを厳選。その場しのぎの栄養ドリンクを10本買うより、あなたの生涯の健康を守る「ドクターの叡智」が詰まった1冊です。
日本が「健康格差社会」であることを世に示した初版の発行後、社会疫学研究の進展により健康格差の存在は共通認識となり、健康格差の縮小が国の政策目標に掲げられるに至った。第2版では初版の内容を基盤にしつつ、この間に蓄積された多くの科学的知見を追加。「健康の社会的決定要因」などに関する議論の動向も解説する。「健康格差」の基本を知る上で最適な定番書。
認知症研究の第一人者であり、お茶の水健康長寿クリニック院長の白澤卓二氏が、最新の研究でわかったショウガの認知症予防の効果を紹介。また、若返り効果のある食材×ショウガを使ったレシピ82点や、食べ方のコツを掲載。
テレビで話題の「こうじ甘酒」に「ショウガ」をプラスした「ショウガ甘酒」。その効果効能から、冷凍つくりおきのコツや、すぐできる絶品レシピを紹介。おいしいから無理なく毎日つづきます。高血圧・糖尿病・便秘・冷え・むくみ・ダイエット・アンチエイジングにも!
冷凍調理が人気の理由は、食材をまとめ買いできて経済的、時間のあるときに調理しておけば、レンジでチンするだけで時短調理ができる、などです。しかし、ほとんどの冷凍調理術の本は、若い世代向けです。
本著の著者、本多京子先生は、「シニア世代にはそもそも“冷凍する”という選択肢のない方もいますが、シニア世代こそ、冷凍調理を取り入れることで、暮らしをゆたかにすることができます」と語ります。
栄養豊富な旬の野菜や、完熟したフルーツなど、おいしい瞬間を閉じ込めて小出しに食べられること、冷凍食材があれば、食事がバラエティ豊かになり、栄養バランスがよくなること、など、“いいこと”がたくさんあります。
本書では、冷凍による組織変化に着目して、素材と調理法をシンプルに整理しました。
医学博士で、管理栄養士の本多先生ならではの、論理的で暮らしによりそう本です。
第一章 シニア世代の食事のコツ
そろそろ自分のための料理を作りましょう
自分で料理をすると「五つの得」
栄養バランスのいい食事の作り方
第二章 冷凍で時間と手間を貯金する
冷凍でかなう七つのいいこと
冷凍もりだくさんの私の暮らし
食は人と人をつなぐツール
第三章 シニア世代の楽らく健康術
シニア世代の食と健康
何をどれぐらい食べればよいか
第四章 一番シンプルで役に立つ冷凍術
上手な冷凍の基本テクニック
そのまま冷凍
ミニトマト/卵/合いびき肉
漬けて冷凍
さわら・かじきまぐろ
切って冷凍
バナナ・キウイ/きのこ・パプリカ/白菜/ねぎ・にんにく・しょうが/長芋
切って冷凍&加熱して冷凍
大根/玉ねぎ
加熱して冷凍
ブロッコリー/ほうれんそう/にんじん・ごぼう
シンプル調理で冷凍
じゃが芋/鶏ひき肉
第五章 冷凍お役立ちレシピ
ポタージュ/マリネ/ごま和え&ピーナツ和え/コーングラタン
素材名 索引
料理名 索引
一日たった30gでボケにくい体に! アルツハイマー病の予防や改善に有効と今、話題のココナッツオイル。毎日の食事で誰でも簡単においしく取り入れられるレシピと摂り方のコツを紹介。
エドガー・ケイシーが残した膨大なリーディングの中には、21世紀の現代に生きる私たちが忘れかけている、重要かつ優れた教えが数限りなく存在する。しかし、リーディングのすべてからその重要部分を抜き取ることは、熱心な研究者でも容易な作業ではない。本書は、長年に渡りケイシー及びケイシーに関連する著作を翻訳編集してきた編訳者が、その経験に基づいてまとめあげた、渾身の一冊である。
新型コロナウィルスの発生で世界中が脅威にさらされている中、治療薬やワクチンはまだ研究段階のため特効薬がないのが現状。そんな新しい脅威に立ち向かうには、自身の免疫力をアップさせるのが一番。ウィルスに限らず様々な病気にかかったとしても、重症化しなければ健康に戻れる確率も増えます。本書では、体の免疫力を上げるためのカンタンかつ最強の「食事術」を健康料理家の川上晶也氏がわかりやすく紹介します。
スポーツ科学・健康科学を学ぶ、若い人たちに
スポーツの指導者、体育科の教員に。
いつも健康に、やりたいことをできる自分になるために
知っておきたい心とからだの基礎知識
1基礎編、2理論編、3実践編 の3部構成。
1現在の日本社会は、「健康」や「スポーツ」に関してどういう状況にあるのか?
2人間のからだの構造、筋肉、栄養、運動について、最新の科学的な知識。
3健康なからだを作るための具体的な方法。水泳、ストレッチ、レジスタンストレーニング、ジョギングなど。
実践編ではさらに、
・スポーツ障害の予防と応急手当
・熱中症のメカニズム、予防と応急手当
・救命蘇生法
を解説しています。
特定の分野に偏らず、知識のみ・経験のみに頼らず、毎日の健康づくりを楽しめるように。
学ぶべきポイントがわかりやすい、ハンディなテキストです。
1 基 礎 編
第1章 スポーツ・健康の概念
第2章 現代人の生活と健康
第3章 スポーツの文化とその歴史
第4章 レクリエーションとスポーツ
第5章 ストレスと運動
2 理 論 編
第6章 人体の構造と運動
第7章 筋肉の仕組みとエネルギー
第8章 運動と栄養
第9章 生活習慣病
3 実 践 篇
第10章 トレーニングの効果
第11章 ストレッチング
第12章 ウォーキングとジョギング
第13章 レジスタンストレーニング
第14章 水泳
第15章 スポーツ障害の予防
第16章 救急蘇生法
不整脈は種類もいろいろ、対処法もさまざま。正しい向き合い方をわかりやすく紹介
ひと口に「不整脈」といってもいろいろな種類があり、危険性もさまざまです。健康な人にも日常的に起こる怖くない不整脈もあれば、突然死につながるものもあるため、やみくもに怖がるのではなく、自分の不整脈の種類と危険性を正しく知ることが大切なのです。本書では、心房細動、期外収縮、房室ブロック、期外収縮、心房細動、房室ブロック、右脚/左脚ブロック、洞不全症候群、発作性上室性頻拍、心室細動など、さまざまな種類の不整脈について症状や特徴、医療機関での治療法などを詳しく解説しています。また、日常生活のなかで心臓をいたわるために心がけておきたいポイントや、AED(自動体外式除細動器)の使い方も詳しく解説します。
第1章 脳梗塞の原因になることもある「心房細動」
第2章 「頻脈性不整脈」は突然死の原因になることも
第3章 息切れやだるさを感じる「徐脈性不整脈」
第4章 日常生活で気をつけたいこと
コラム 期外収縮は健康な人にもみられる不整脈です/人が倒れていたらためらわずAEDを使いましょう
第1章 脳梗塞の原因になることもある「心房細動」
第2章 「頻脈性不整脈」は突然死の原因になることも
第3章 息切れやだるさを感じる「徐脈性不整脈」
第4章 日常生活で気をつけたいこと
コラム 期外収縮は健康な人にもみられる不整脈です/人が倒れていたらためらわずAEDを使いましょう
世界的に健康被害が広がっている有害電磁波「デジタル毒」。
欧米では脳腫瘍や白血病を始めとしたがん関連、不整脈、記憶障害、発達障害などとの関連も指摘されています。しかし日本では規制基準値の緩さからその健康への悪影響はほとんど報道されていません。今、診察の現場では薬や食生活の改善では解決しない原因不明の症状が増えているのです。
具体的には「不整脈」「頭痛」「めまい」「肩こり」「慢性疲労」「睡眠障害」「記憶障害」「発達障害」「認知症」その他の体調不良が報告されています。これらの症状はすべて「デジタル毒(有害電磁波)」が原因である可能性があるのです。海外の統計を見ると、2000年代後半以降スマホが本格的に普及し始めてから、市街での電磁波の量が安全とされている0.6V/mを超え、許容量の数倍の数値となっています。
本書では医者である著者が医療の現場で指導している具体的な「デジタル毒」対策についてわかりやすく説明しています。いまや、私たちはスマホを始めとした高度なデジタル製品と共存していかなくてはならない世界に住んでいます。そのような社会で、家庭でできる対策法をを実践し、少しでもその悪影響を減らすために非常に役に立つ1冊です。