引っこみ思案なほのか、中学一年生。
入学式の日から遅刻しそうになって急いで歩いていると、
自転車とぶつかりそうになっちゃった!
転んじゃったわたしを気づかってくれたのは、
同じ学校の、センパイ…?
その先輩がケガの手当てをしてくれて、
ドキドキがいっぱいの毎日がはじまったんだ。
はじめての制服、はじめての先輩、はじめての恋。
体育祭を通じてキョリが縮まった、気がしたけれど…?
最高に甘ずっぱい初恋ストーリー、出会いの春!
かんたんでおいしい。食もカラダも保存食で夏バテ知らず。
北海道木古内の“寒中みそぎ”から長崎玉之浦の“大宝砂打ち”まで。全国36の、風土に根づいたなつかしい祭り、その文化的伝統の歴史と実態をとらえた十数年の成果。撮り下ろし写真41点収録。
〈小さな器に、沢山の旬が盛られた点心。お客様に目で見て味わって頂きましょう〉
〈茶会はもちろん、ご自宅にお客様を招いた際のおもてなしにもお薦めです〉
月釜などの茶会はもちろんですが、若い方や初心者の方が茶事をする際に、点心でおもてなしをする方も多いようです。ちょっとした虫やしないとはいえ、決して手抜きをしているわけではない点心。作り方はもちろんのこと、懐石との違いや器の使い方、美しい盛り付け方など、季節の食材や器を通して一年間連載します。今月の点心は、お盆にちなみ精進の趣向を献立に取り入れました。また季節の食材はおから、芋茎・小芋を取りあげます。淡交テキストでは、平成11年に「辻留の 点心歳時記」以来、久しぶりのレシピ本です。
世界から隔絶された学院で、不老を目指す実験体として生き、死んでいく少女達の物語。
激しい痛みを伴う検査のなかで意識を失った永見千剣(ながみ・ちはや)。
目を覚ました彼女を待っていたのは、クラスメイトの死だった。
級友の死を受け入れるもの、拒むもの、それぞれの思いが交錯するなか、
千剣は、学院からの脱出を提案されてーー。
永遠を強いられた少女達の、胸締めつけられる青春群像劇、第2巻。
季節の旬の食材を少しでも長く楽しみたい、そんな気持ちで仕込む保存食。
春の山菜に豆板醤、ジャム、季節は移り変わり、夏、秋、冬へと移り変わる季節。
毎年の繰り返し、それをできる幸せに感謝しつつ、
自分の身体と心を健やかに、大事な人とともに食卓を囲む喜びを
幾年月も続け、育ててきたレシピを一冊にまとめました。
春(山菜の下ごしらえ・メバルの一夜干し・豆板醤・いちごジャムなど)
夏の梅(青梅の蜜煮・梅ジャム・青梅のカリカリ漬け・梅干しなど)
夏山椒ほか(山椒の塩茹で・山椒のしょうゆ漬け・らっきょう、新しょうが、みょうがの甘酢漬け・白瓜の粕漬け・杏ジャムなど)
秋(アップルソース・レモン塩・茹ですね肉・キムチ、水キムチいろいろ、アンチョビ・〆鯖の柿の葉寿司など)
冬(冬の糠床・味噌・ザワークラウト・白菜キムチ・伝統コチュジャンなど)
四つの高校が居並ぶ、東北のある町で奇妙な噂が広がった。「地歴研」のメンバーは、その出所を追跡調査する。やがて噂どおり、一人の女生徒が姿を消した。町なかでは金平糖のおまじないが流行り、生徒たちは新たな噂に身を震わせていた…。何かが起きていた。退屈な日常、管理された学校、眠った町。全てを裁こうとする超越的な力が、いま最後の噂を発信した!新鋭の学園モダンホラー。
「季節で綴る」シリーズ第二弾は、南フランスです。
プロヴァンス地方とコート・ダジュール地方のさまざまな町や村の一年にわたる日常のシーンをお届けします。
「春のはじまり」からスタートし、「春」、「初夏」、「盛夏」、「初秋」、「秋」、「冬」まで7つの季節にわけ、213の写真とエッセイで綴ります。
季節の花々、祝祭日にちなんだ行事、郷土料理や菓子、旬の食べ物なども取り上げています。南フランスらしい彩り豊かな写真が豊富です。
また本書では、この地に暮らす人たちならではの日々快適に生きていくための心の持ち方や、生活習慣などもご紹介しています。
ページをめくりながら、暮らしている気分を味わったり、自分にとっての南フランスのベストシーズンに思いを巡らせてみたり……。
南フランスの美しい季節の移り変わりと暮らしぶりを、じっくりゆっくり堪能していただける一冊です。
【L'éveil 春のはじまり】
no.001 1輪の春告げ花に心躍る/no.002眺めのいい部屋/ no.003 一年の幸せを願ってクレープを/no.004 ところ変われば品も変わる/no.005南仏流、ミモザのお花見/no.006愛する人に似た花を/no.007この時期だけは、好きなだけ ほか
【Le printemps 春】
no.021 私のパワースポット/no.022アスパラガスはシンプルイズベスト/no.023テラスを飾る楽しみと悲しみ/no.024スペシャリテは川魚 /no.025春の芽吹きは突然に/no.026世界で唯一の自分だけの香水/no.027コート・ダジュールとコート・ブルー ほか
【La saison douce 初夏】
no.049 “幸せを運ぶお守り”を贈る/no.050カウボーイがアルルに集まる日/no.051南仏には黄色い花が似合う/no.052ブリコラージュでDo itマイセルフ/no.053もっとも優雅なメインストリート/no.054旬のいちごは4通りの食べ方で/no.055ショートケーキに似たお菓子 ほか
【L'été 盛夏】
no.086 太陽との闘いの季節/no.087 ラベンダー色の風が吹く場所/no.088黄金に輝く雫/no.089 おしゃれに年齢制限はない/no.090 フォンテーヌのまわりで/no.091 ブティックが混み合う1か月/no.092 夏至を音楽で祝う夜 ほか
【L'été indien 初秋】
no.133 シルバー・ヴァカンスシーズン/no.134ワインフェアと収穫と/no.135 宝石みたいな初秋の果物/no.136 ブリオッシュにたっぷりクリーム/no.137 フランスで最も美しい村のこと/no.138 コキアージュの季節到来/no.139 まずは手摘みでグリーンだけ ほか
【L'automne 秋】
no.161 コロブリエールで栗と音楽/no.162ハーブの花を追いかけて/no.163 奇想天外なマントンの「結婚の間」/no.164 迷ったらカフェ・グルマン/no.165 巌窟王が脱獄したイフ島へ /no.166 南仏みやげの定番といえば/no.167 真っ赤な秋、見つけた ほか
【L'hiver 冬】
no.188 ノエルのために麦の種をまく/no.189 壮大なジオラマ「クレッシュ」づくり/no.190 ほかほかにあたたまる幸せのマルシェ/no.191 冬の夜のホットドリンク/no.192 キャンドルを日常づかい/no.193 ノストラダムス発案の高貴なお菓子/no.194プロヴァンスの飴ちゃん ほか
1月から12月まで、日本の花景色を追った写真集。つかの間の夏を謳歌する高山植物、強い風を受けながら海辺に咲く花、大地が香り立つような一面の花畑。花々に彩られた美しい風景が圧巻の一冊。
私たちは、“不幸なねこを一匹でも多く救う会・赤澤グループ”として、地元・江東区辰巳を中心に30年余活動を続けてきました。そしてこの活動を信頼され責任ある持続可能な活動にすべく、2017年に特定非営利活動法人として新たな再出発をしました。2021年4月、「ねこと歩く季節」に活動の一端を記録しましたが、1年が経った今、365日毎日走り続けた私たちの日々の活動記録を更に記したいと思いました。地域で暮らす猫たちは過酷な環境にさらされています。室内飼養の猫以上に病気になりやすく、怪我も絶えません。そのような猫たちを、わたしたちは一匹も見逃したくありません。そのため、都度、必要な通院・入院・投薬等を行ってきましたが、お世話する地域猫の頭数も増え、また猫たちも高齢になり病気に罹患する猫も増加の傾向にあり、わたしたちの資金だけでは十分にまかないきれない現状となりました。そこで今般、治療・入院等、地域猫たちを手厚くケアするプロジェクトを立ち上げ、皆様のご協力ご支援を賜りながら、現在治療続行中の12匹の猫たちを主な対象とし、まずは集中的に3ヶ月間という期間を設定しプロジェクトとして臨むことにしました。本書「ねこと歩く季節2」には、新たな現場のこと、そこで暮らしたゆずをはじめとするねこ達のこと、そして初めてクラウドファンディングに挑戦したことを綴りました。
現代の怖い話だけではなく、季節感あふれる時代物(平安時代、江戸時代など)もちりばめながら
オリジナルでありながら色あせない作品で構成。
怖さのなかにも、もの悲しさやせつなさなど季節とリンクした情景を織りなしていく。
取調べ中、呪術医オマルに暴力を振るい、休暇を取らされていたカタルーニャ州警察のエクトル・サルガド。復帰後、実業家の息子の転落死の調査を命じられ、バルセロナの街を奔走する。一方、オマルがおぞましい痕跡を残して失踪。呪術医の魔の手はどこに向かうのか?セックス、金、ドラッグ、いじめ、人権問題…さまざまなバルセロナの姿が複雑に絡み合っては浮かび上がる、スペインの大ヒット警察小説の登場!
バードウォッチング・ツアーのガイド歴30年の著者が、240種類の野鳥の“見つけ方”を解説。
野鳥が見やすい場所を季節ごとに取り上げ、種ごとに詳しく探し方のポイントを解説。
1:◆【季節賛歌】
2:天よ露をしたたらせ
3:やみに住む民は光を見た
4:神を求めよ
5:キリストは人間の姿で
6:いつくしみと愛(ウビ・カリタス)
7:わたしは復活し
8:勝利と力は神のもの
9:復活の続唱
10:聖霊の続唱
11:喜びに心をはずませ(救いの)
12:◆【一般賛歌】
13:愛の賛歌
14:父はいる
15:イエスキリストへ
16:呼ばれています
17:風がどこから
18:友よ聞こう
19:行けモーセ
20:おお神の富
21:神の前に貧しい人
22:神はキリストのうちに
23:キリストのように父を仰ぎ
24:兄弟のように
25:キリストのように考え
26:主は与え
27:救いの道を(教会はひとつ)
28:すべてのものの中に
29:行け地の果てまで
30:来なさい重荷を負うもの
31:ちいさなひとびとの
32:仕えられるためではなく
33:羊かいがいて
34:平和の祈り
35:わたしは門のそとに立ち