卒業式の三か月後、廃校になった小学校にもどってきた卒業生がいました。ミナさんは、友だちのうさ子とコンタといっしょに、やまのなか小学校をすてきなホテルにしていきます。でも、やってきたお客さんはなんだか気むずかしそうな人たちで…。100年生きてきた山おくのもと校舎が舞台。ふたりのお客さん、音楽家と宇宙観測家は、いままで見失っていたものに気づいていく…。
女性で初めてシッダーマスター(ヒマラヤ大聖者)となった著者が、不安を取り除き幸福に生きる知恵について、ヒマラヤの叡智から説く。
せわしなく過ぎていく日々の中で、心がささくれ立ってしまう…。そんな時は、“いい話”に触れてみませんか?本書では、「しあわせな貧乏」「手塚治虫が描き足したもの」など、人間関係から仕事、人生まで、あらゆる悩みに効くエピソードをふんだんに紹介。迷いを勇気に変えてくれる真実の物語と名言が、疲れたあなたの心を癒します。忘れかけていた大切なものを、思い出させてくれる1冊。
考えすぎる、感情を抑えてしまう、怒りを溜め込む…。あなたはそんなふうに、必要以上に周囲に気を遣いすぎていませんか?本書では、女性どうしに起こりがちな人間関係の悩みを自分の感情を大切にする“自分中心”という視点から、解決方法を紹介。豊富な具体例とイラストで、イライラしない、振り回されない方法がわかる!
本をサラサラと7回読み流すだけ! 東大首席・元財務官僚という驚異の経歴を持つ著者が、どんな人でも必ず結果が出る勉強法を大公開。
月刊誌『PHP』の連載で大人気だった読み切り小説を書籍化。あたたかい人情あふれる商店街を舞台にした感動の物語。感涙必至の一冊。
105歳の日野原重明先生が教える“上手な老いかた”とは? 歳を重ねるごとに心もからだも輝かせる秘訣を紹介。好評書の新装復刊。
シロクマはなぜペンギンを食べない? 2月1日生まれのジュリーが夏の夜に誕生日を祝うのはなぜ? 固い頭がほぐれる大人のクイズ集。
アイスを食べていたら、「あたり」じゃなくて「あたりかも」って書いてある。パパと一緒に、アイスおうこくにたしかめに行かないと!
食べものによっては、それぞれに「正しい食べかた」が決まっているものもあります。その食べかたを知っていると、いつもよりもずっと食べやすくきれいに食べられるかもしれません。さあ、みなさんもじょうずなごはんの食べかたをおぼえてみましょう。親子で知っておきたいはじめてのテーブルマナー。
47都道府県を、絵地図と新聞で見る特大版の本。1700点以上の手描きイラスト・解説と、その地域ならではの話題の記事で紹介する。
あの国民的アニメを哲学すれば、現実世界の本質が見えてくる! 人気哲学者が、楽しみながら頭がよくなる「思考の新しい鍛え方」を紹介。
どんなに努力してもうまくいかない、幸せじゃない人必読!! 大人気の心理カウンセラーが教える、「人生が180度変わるたった一つの秘訣」。
落語の解釈は本来、聴き手にゆだねられるものだが、演者自身はどういう思いで語っているのか。あらすじとともに、演者目線の落語の見方や醍醐味を紹介。オチや名シーンで発せられる台詞を軸に、その噺の肝を独自に解釈し、わかりやすく説明する。芝浜、心眼、文七元結…よく知られる噺も「そんな見方があったのか」と新しい発見をして、さらに深く味わえる!文庫書き下ろし。
1日100回、10日以上“ある言葉”を言うだけで、人生が劇的に好転する! 日本一のお金持ちが、苦労せず、笑いながら成功する秘訣を伝授。
愛国心さえ取り戻せれば、日本は世界で一番幸せな国になる。戦後70年にわたる「反日プロパガンダ」の虚構を、知日派・米国人が暴く!
彩加の任された取手店が閉店を告げられる? 一方、伸光は担当作品のアニメ化の話が舞い込み……。書店を舞台としたお仕事小説第六弾。
人妻界の秘密を知っておののき、河童とのひと夏の感動的な出会いと別れ、フェイスブックに「なりすましアカウントの削除」を申し立て、深夜に父の部屋から漏れ出るテレビの大音量と格闘する日々…。ビールを飲みながら妄想を膨らませるキミコの日記風爆笑&脱力エッセイ。あえて「見ない」という稀勢の里への応援、納豆パックに見る人類が進化を諦めた理由など、今回も笑いが止まらない!
二〇一〇年一月、ヤマト航空は経営に行き詰まり、会社更生法を申請。再建の切り札として外部から招かれたカリスマ経営者に対し、プライドの高い社員たちは反感を抱くが、次第にバラバラだった社内は一つになっていく。しかし、そこで東日本大震災が発生。津波によって孤立した仙台空港で、ヤマト航空の社員たちがとった行動とは…。二〇一二年九月の株式再上場までの、“奇跡の復活”を描く感動のストーリー。