ぼくはこうやって絵本を描いてきたー。日本を代表する絵本作家が、自らの個人史にも立ち返りながら、子どもから大人までを魅了してやまない創作と発想の内実について初めて記す。大人の常識にしばられず、子どものように自由に考え、描くにはどうすればいいか。一〇〇冊以上の絵本を生み出してなお、尽きることのないイマジネーションの核心に迫る一冊。
高校卒業後、小さい頃から大好きだった図書館で働き始めた健介。しっかり者の青柳先輩、破天荒な霜月先輩たちの背中を追いかけながら立派な図書館員を目指すけれど、基本は人見知りで内気。初めての電話、お客さんの質問、読み聞かせ、と毎日大変!そんなある日、いたずらっ子ちーが現れてー?
この絵本は、カプセル形のタマゴを10分割して、まったくちがった動物や鳥やロケットなどを組み合わせてつくり、構成しています。赤いタマゴの「ぼく」と、緑のタマゴの「ぼく」は、仲よく遊びたいのですが、いつも反発し合ってしまいます。しかし、お互いにいろいろな形を創っていくうちに、だんだん相手の才能に気がついてきます。そして、ついに二人で創ったハートで、二人の心は一つになります。お互いをみとめ合い、仲のよい友だちになったというお話です。
お父さん。お母さん。おじいちゃん。おばあちゃん。みんなが読んだ水上不二の詩集。
たあくんのたいせつなおもちゃのかいじゅうがとつぜんしゃべりだしました。「ぼくかいじゅうじゃないよ。きょうりゅうだよ」。
人がいない夜の図書館は、本たちのおしゃべりで大騒ぎ。その中で一冊だけ、さびしそうな本がいます。みんなからダスティーと呼ばれている本です。彼は「誰もぼくを読んでくれない。自分がなんの本かもわからない」と言います。それを聞いた仲間たちは、本好きの子供にダスティーを読んでもらうべく、作戦を立てますが……。--読めば絶対に本が好きになる。本が好きな子はもっと好きになる。図書館を舞台にした心温まる物語。
いっしょにいるのがだいすき!ねこのサビンカとぼくの、しあわせないちにち。チェコで出版の絵本を、出久根育みずから翻訳。
人とのやり取りが苦手だったり、こだわりが強かったり、発達障害とは病気なのだろうか?その原因や特徴、対処法などをよく知れば、誰のうちにもそれらがあることに気づくだろう。
生い立ちや体験・出会いのなかから「日本人問題」を大いに語る、辛口で鋭く楽しくてためになる“人権集中講座”。
僕は、高額商品が飛ぶように売れる瞬間をみてオイシイ商売だと思った。
これは、ためにならない絵本です
ある日うんちをしたら、一緒におしりの穴までトイレに落ちてしまいました。おしりの穴がないと、うんちがおしりから出られません。そこで、穴は自分のおしりを探す旅にでかけます……。
社会現象や時事問題をもとにした、シニカルでジョークの効いた作風が国内外で人気の現代美術作家・加賀美健による、『くっつけてみよう』につづく絵本シリーズ第2弾。
おしりの穴が、穴に落ちる?予測不能でシュールな展開に目が離せない。
りきみ過ぎな世の中に風“穴”を開ける、子どもも大人も思わず笑みがこぼれるナンセンス絵本の登場!
「ワン、ワン、ワン!あそぼうよ!」っていっても、ママはしらんかお。妹のことにかまいっきり。パパもママも、ぼくのこと人間だっておもってる。でも、ほんとは犬なんだ。「とってこい」あそびや、さんぽ、にわほりだってしたいのに…。この子はどうして、犬のまねをするのかな?
ある日、公園のすべり台にがいこつさんがあらわれた。いったいなにが起こるのかな「きょうは、お皿を3まい割って店長におこられました」「そうだ うちでホットミルクをのもう」
ひょうきんでどこか寂し気ながいこつさんをさそってぼくとみーすけの不思議な一日がはじまる。
ぼくは わんちゃんがだいすき!
ペットショップでも おきにいりは ちゃいろい おめめの わんちゃん。
ぼくのおうちにこないかなぁ…。
わんちゃんのうしろから ゆびをいれてあそぶ ゆびにんぎょうしかけえほんです。
左きき矯正は?しないほうがいい!左きき生まれ→矯正で右ききに→苦しみ・悩み→左ききへ。そして結論は「あるがまま」で生きること。