突然襲いかかる危機ー火災、誘拐、通り魔ー。そのときあなたは生き残れるか。座して死を待つより、戦って活路を開くのだ。アメリカ陸軍特殊部隊〈グリンベレー〉Aチーム指揮官として、豊富な実戦経験をもつ著者が、苛酷な戦場でみずから学んだ究極の〈危機管理技術〉を伝授。温室のなかで生活している日本人に、強烈な一冊。
本書は世界を北米、中南米、アジア太平洋、中東、アフリカ、ヨーロッパの6つの地域に分け、それぞれの地域の最近の民間航空輸送事情を概説したものである。
新宿・歌舞伎町のピンクサロンで働く元ボクサー・ボウイ。勝気でバクチ好きのホステス・ズクと同棲中だ。二人は怠惰な日々の暮しに倦み始めていた。ある日、サロンに顔を見せた近藤組のヤクザ・犬丸のバッグを盗みだしたボウイは、その中から現金1千万円の他にコカインを発見する。迷わず、麻薬を売り抜けることに自分たちの明日を懸けようと決意し、二人は新宿の街を出る。逃亡を助けながら彼らをルポし、一線復帰を企てる売れない記者・ヒゲタツ。近藤組の苛酷な追及をうけながら、三人の奇妙な透避行の結末は…。
商社を退職して外国人傭兵部隊を志願した日本人青年、朝比奈隆三。オーストラリア近海の島で、反政府勢力を支援するため、首都奪取作戦に参加する。しかし作戦は失敗に終わり、敵の包囲網から脱出するべく、生死を賭けた壮絶な逃避行が始まった-。緊迫のサバイバル・アクション。
かつての傭兵仲間キーファー大尉の誘いを受けて、朝比奈隆三はキクエとともにアフリカに向かう。今度の仕事は、反乱のさなかに幽閉された王妃を救出することだった。熱帯の過酷な自然、敵の銃撃、厳しい状況下で作戦は展開するが-。好評サバイバル・アクション第2弾。
世界で一番安全な国日本で生まれ育った日本人は世界で一番の危険音痴。誘拐、強盗殺人、ジャパン・バッシングなどの急増するそんな今、日本人駐在員やその家族、長期旅行者、留学生など海外で生活する全ての日本人達へ送る危機管理術の決定版。
イギリスで平穏な日々を送っていた朝比奈のもとへ、仕事の依頼があった。テロリストの将軍を暗殺してほしい-。すぐに傭兵たちが集められ、砂漠での作戦が開始された。将軍の警護は厳重だ。はたして、全員無事に生還できるか?好評サバイバル・アクションシリーズ、第3弾。
民族紛争が続くボスニア・ヘルツェゴビナ。その戦場へ、二人の日本人青年が従軍した。一人は、殺人を犯して日本にいられなくなった商社マン。もう一人は、卒業論文の取材のためにアメリカからやってきた大学生。敵同士で遭遇した二人の過酷な運命は。書き下ろしアクション。
巨大企業IBMと米パソコン起業家達の10年にもわたる死闘、コンピュータ業界は今どこへ向かおうとしているのか。ビジネスの核心に迫る。
お局さまが、キッパリ話してくれました。新人類OLも、そっと教えてくれました…。会社内の笑える話・笑えない話の数々。人間関係は、ムズカシイ。けれど、明るくしなやかに生き抜く方法があるはず。-現場のナマの声を、丹念に取材。サバイバル時代に必読の書。
本書は、陳寿の『三国志』や『後漢書』などの歴史書の記述をもとに、後漢末の群雄たちが横一線に並んで天下を争った時期、黄巾の乱から曹操の中原平定までの戦国サバイバルレースのようすを、それぞれの群雄の立場に立ってながめてみたものである。
リエンジニアリングに変わる戦略的マーケティングをベースとした技術開発指向の考え方の1つである「マス・カスタマイゼーション」を海外・日本企業の事例をベースに日本人向けに紹介したオリジナル書き下ろし版。
徹底図解、都市災害に対処する野外生活の方法。
「よいしつけ」のもとに、娘をがんじがらめにする母。あふれるばかりの才能と豊かな感受性に恵まれながらも、自分を愛することができなくなったイブリンは、「私らしい私が生きられる場所」を求めて家を飛び出す。売春・暴力・麻薬の罠から少女を保護しようとする人びとの手を拒否して、イブリンは探し続ける…2年間にわたる幼い魂の彷徨を記録したショッキングな手記。カナダで出版されるやベストセラーとなり、史上最年少でガバナー・ジェネラルス賞にノミネートされた1971年生まれのイブリン・ロウ、14歳のデビュー作。
旧ユーゴスラヴィア内戦に身を投じ、頭角を現した傭兵大尉・鴨志田功。5百万ドル分の大量の弾薬をロシアから購入し、クロアティアへ運び込むという任務を受け、彼は仲間と共にロシアへと向かう。しかしセルビア軍がこの作戦の阻止に乗り出し-緊迫と興奮のシリーズ完結編。
「国際機関で働きたい」という読者の夢を実現させるのが本書。国際機関で働きたい人に必要な内容を網羅するだけでなく、できるだけ具体的な情報を読者に提供するために、国際機関に勤務する日本人職員100名から寄せていただいた経歴、アドバイス等を掲載。国際機関はどのような職場か、どんな日本人が働いているのか、採用システムはどうなっているのか、今あなたができる準備は何か、が豊富な経験を有する編著者の丁寧な解説と具体的なデータによって手に取るようにわかる。
情報コストの下落は、わたしたちの暮らし方に、はかりしれない影響をおよぼす。地球上の自然資源への需要は減り、環境は急激に改善されるだろう。真に「利にさとい」企業はそれを見据え、「緑の波」に乗り遅れてはならない。これまでのやり方を見直して効率化をはかることで、業界における圧倒的競争力を獲得した10社の事例、各国の取り組みを徹底分析。