友だちにイヤなことを言われて落ち込んだり、親や先生に怒られてムカついたり。毎日の生活で感じるモヤモヤやイライラは、あって当たり前。けっして、心が弱いからではありません。特に、思春期は体の成長とともに心も大きく揺れ動く時期なので、これまでに感じたことのない悩みや感情が出てくることがあります。
この本では、コンプレックスとの向き合い方、友だちとトラブルがあったときの解決のヒント、大人との関係性、いじめ、不登校のことなどを、精神科医のトモヤ先生と一緒に考えて学んでいきます。
心を鍛えて強くなる必要はありません。大切なのは、ピンチなとき、しんどいと感じたときに”自分と相手をよく理解し、向き合い、上手に受け流していく力”です。
モヤモヤ・イライラ……今までなかったこの気持ちの正体を教えて!
{心の基本知識}
(1)“気持ち”ってどこからくるの?
(2)喜怒哀楽だけじゃない! 気持ちの種類
(3)“ホルモン”と気持ちのふしぎな関係
(4)人の性格にはどんなものがあるの?
第1章 自分に自信がない……コンプレックスってなんであるの?
●コンプレックスに押しつぶされそう
●友だちのことがうらやましい
●上手にできない自分がキライ
●失敗するのがコワイ
●自分を好きになるってどういうこと?
第2章 友だちとうまくいかない……悪いのはアイツ? 自分?
●友だち関係と恋愛のモヤモヤQ&A
Column1 S N Sでのやりとり ここに注意!
第3章 いじめにどう向き合う? それぞれができること
●いじめから逃げていい!
●いじめのモヤモヤQ&A
●だれかをいじめても“モヤモヤ”は晴れない!
●ただ“見ているだけ”でいいの?
●すべての保護者の方へ
column2 学校に行きたくない……これってダメなこと?
第4章 先生も親もウザい! 大人っていったいなに?
●大人になるってどういうこと?
●こんな大人になりたい!
●親や先生、大人との関係のモヤモヤQ&A
column3 精神科ってどんなところ?
第5章 気持ちを整理して、自分を知ろう! 心を守ろう!
●“自分”ってどんな人間なんだろう?
●自分の「取扱説明書」をつくろう!
●自分が知らない「自分」がいる!?
●自分の“考え方のクセ”を知ろう(1)
●自分の“考え方のクセ”を知ろう(2)
●自分のいいところってどこだろう?
●“気持ち”ってどうコントロールする?
●“怒り”“イライラ”の感情が出てきたらやってみよう!
アンガーマネジメント
困ったときの相談窓口リスト
27歳の誕生日に発売する初めての写真集。ゆうと王子と一緒に1泊2日の秘密旅がテーマの前半、こんな王子は初めてと魅了される変身パートの後半。温泉に入ってBBQをしてイルカやカワウソとふれあったり。王子様全開のスマイルにエモすぎる浴衣や甚平姿。愛車も初公開。さらに超かわいい愛犬バズくんも初紹介。愛情たっぷりでかわいがる姿は愛おしすぎます! 尊すぎます!! 本人もびっくり、初めて見せる顔が満載? 初めて体験を語りおろしたインタビュー、実物大の手のひら写真などなど、王子の魅力がたっぷり詰まった一冊です。(撮影・大鶴円)
※表紙ヤケ・背ヤケ等、多少難のある商品がございます。予めご承知の上、著しい汚破損以外の交換はご容赦ください。「仕事と妊活」両立のコツを総力取材!創刊20年余年の妊活メディアのパイオニア『赤ちゃんが欲しい』キャリア特大号。表紙は乳がん全摘から命がけの不妊治療でママに!「だいたひかる」さんファミリー
人工透析が必要になるまで腎臓病を進行させないためには、食事療法が必要。おいしく楽しく味わえるメンタルレシピ64品を紹介。●腎臓病患者は全国で1300万人といわれている。 ●人工透析にまで至らないようにするには、食事療法が求められる。●しかしながら、治療食にはおいしく食べられて続けられるものは多くない。
今年で声優デビューから10周年を迎えた田所あずさ。2022年11月10日の誕生日に発売される写真集「余白」。自ら写真集のコンセプトやタイトルを考え、提案し、アートディレクターに松田剛氏を迎えて制作された記念すべき完全撮りおろしの作品になりました。山、森、海……と自然に囲まれた伊豆大島でのロケ。モードでファッション感覚あふれる東京でのスタジオ撮影。タイトルである「余白」が表現された今の彼女そのものが映っています。
営業担当の会社員・田中は気づくと見知らぬ大草原にいた。
そこは古代中国大陸。
後に秦王朝を打倒し激突する、二人の英雄がいた時代。
彼らの名は、項羽と劉邦。
この乱世、田中に何ができるというのか!?
大人気田中系歴史小説、満を持してのコミカライズ!
目的意識を持てば、子育ても家事も、一大プロジェクト。子育ては自分が成長するための宝の山! 良いことも良くないことも、それは自分にとっての転機と考え、少しだけ自分を変えてみる。専業主婦から人事コンサルタントとして起業した筆者から、「自分が豊かと思える人生を送る」ための、メッセージとエピソード集。
試験合格、独立開業…成功を引き寄せ人生を変えるヒケツ、「コペ転」の法則について教えます。
新型コロナウイルス感染症で日常の光景となり、だれもが手放せなくなったマスク。しかし感染症の最前線で、自らが感染するわけにはいかない耳鼻咽喉科の専門医たちは「重要なのはマスクなしでも感染しないこと」だと声を揃えます。もちろんマスクをすることで感染のリスクが減らせるのは確かです。でもその理由はマスクがウイルスや飛沫を防いでくれるだけでなく、マスクがのど、鼻の粘膜の状態を整えるのに役立つから。決めてはウイルスや細菌の感染の最前線にあるのどと鼻の粘膜のコンディションを整えることだったのです。本書ではだれでもできる粘膜強化法を紹介し、コロナウイルスはもちろんカゼやインフルエンザ、花粉症など多くの感染症対策に役立つ「強い粘膜」「すこやかな粘膜」の作り方を紹介します。
母でいることの幸福、喜び、不安、痛み、そして子どもへの思いー母であることのすべてがつまった絵本。
江戸時代、徳川家康による国づくりは東洋の理想郷ともいえる社会であった。この文化圏の数千年の叡智の結晶といえる時代だったのかもしれない。江戸時代の人たちは宋時代の中国の文化を特に愛していた。宋時代の中国といえば五代十国時代を収めた趙匡胤により、武官より文官が重用され、武力よりも文化に力を入れることによる平和確立を目指した時代だ。文化は元々、権力者たちが築いてきたものだが、宋や江戸は民衆による文化が生まれ、その先に目指すべき理想の社会になろうとしていた。陶磁器、茶、漢方、発酵食品、有機農法のような生活に紐づく文化や、様々な地域と影響を受け合い、磨かれた技術による工藝品の数々。今も残るお祭りの始まりである地場信仰や、仏教交流。このような社会が産まれた背景には、様々な文化が融合していく地域の特性があった。琉球國と蝦夷地の重要性を交え、江戸時代の産まれた背景や文化を、中國紀行CKRM的視点でお伝えし
正反対の二人が
「本」を通じて
心の距離を縮めていく
高校デビューを果たし、自他共に認める陽キャとなった清水奏太。友人との会話のネタになるのはほとんどがスマホから。開けば面白くて刺激的で、ラクに楽しめるコンテンツが盛りだくさんだ。
逆にいえば、情報過多な昨今で、疲れるし時間もかかる、エンタメ摂取のコスパが圧倒的に悪い読書を好む人たちの気持ちが、奏太には一ミリも理解出来なかった。
高校一年の秋、彼女と出会うまでは──。
会社では上司や先輩、同僚、後輩との意思疎通に苦労し、家庭でも夫や思春期を迎えた子どもとの会話にギクシャク感を覚えているあなた! コミュニケーションの基本は伝える前に、まずは「聞くこと」。これまで数々のプロジェクトを成功させ、千人以上のVIPへのインタビュー取材で培った会話術、信頼関係の築き方を著者が伝授!
「COMIC魂(KON)」の別冊シリーズ『御用牙』の第5弾。「かみそり半蔵」の異名を取る、北町奉行所の鬼の同心・板見半蔵の活躍を描く痛快時代劇の決定版! 映画化・舞台化・ドラマ化もされ、いまだ根強い人気を誇る話題作が甦る! 八丈島に流されていた7人の流刑人による史上最大の“島抜け”が敢行された。時化の海を乗り切り、伊豆・阿たみにたどり着いた流刑人たちであったが、その中の兄貴分である“きさぶ”が突然、仲間たちに襲い掛かったーー。一方、伊豆の地に湯治のため訪れていた半蔵。死体となった流刑人たちが横たわる現場に居合わせる。死体を検分した半蔵は、この島抜け事件に裏があることを感じ取った。きさぶの真の目的とは? そして、きさぶの過去から半蔵が見たものとはーー!? 半蔵の威勢のいい啖呵が響き渡る! 時代劇の真髄を存分に楽しめる一冊!
男性が診断されるがんのなかでもっとも罹患数が多が前立腺がん。前立腺がんの特徴は、高齢男性に多い、初期は無症状、進行がゆっくりしている、男性ホルモンに大きく影響を受けることです。前立腺がんの検査から診断、最新の治療法までを、専門医がわかりやすく解説します。 巻頭はカラー32ページ。「前立腺はどこにある?」「前立腺の役割」「前立腺がんとは」といった基礎知識から、「食生活で気をつけること」「運動を習慣づける」「気軽にできるストレス解消法」「よい睡眠のためにできること」「相談はソーシャルワーカーへ」など、治療が始まってからの生活のコツ、お役立ち情報を図解。前立腺がんと診断されてから知りたいことのすべて。
外反母趾のつらい症状をやわらげ、歩行を楽にし、歩き方を改善するサポーター付きムック。
意外と知らない「たまご」の知識を、人気サイト「たまご博物館」の館長が解説!
「JUNON」2007年7月〜2016年4月号を中心に、15年分の記事を一挙掲載し、軌跡を辿る。最新特写も多数掲載。
エリピア大陸は現在、ロンボウ王国、アインラード王国、そしてミサリナが仕切る南部商会連合の三大勢力が、互いを出し抜こうと牽制しあっていた。そこで、ロンボウの王となったフリンジワークは、アインラードのシャロン、南部商会のミサリナを招集して、「ゲーム」を持ちかける。国宝でもある三枚のコインをそれぞれが所持して奪い合い、三枚揃えた勢力が大陸を支配するというもの。それはあまりにも荒唐無稽な提案だったが、話を聞いたシャロンとミサリナは乗ることにした。あらゆる方面から命を狙われ続け、地下に潜っていたセイギもまた、このゲームのプレイヤーとして巻き込まれていくことになる。策を巡らし裏をかき合う、命がけのゲームの行方はーー。