千年の歴史と信仰の街で、ぜひ拝観したい30体を厳選解説。釈迦如来坐像、薬師如来立像、不道明王坐像・・・お寺では見られない細部までカラーイラストで再現、旅先での知識を100倍に!
〈新シリーズ『京都を愉しむ』の第一弾には、京都の秋の風情がたっぷりつまっています〉〈京都の秋はどこもかしこも人だらけ、というわけでもありません〉秋は京都がいちばん華やかに装う季節。紅葉を観に、日本中から人がやってきます。それだけに、場所によっては紅葉の数より人の数が多いくらいで、しっとりした秋の風情をたのしむのはむずかしいかも知れません。
世界的に高品質として知られるハワイ島のコナコーヒー。200年にわたる栽培史には、日英米帝国の植民地的権力、アジア、ラテンアメリカからの労働移民と変化し続ける人種秩序、コーヒーの世界市場など、人・モノ・概念・技術のグローバルな〈移動〉が絡み合う。「周縁」の太平洋の島を結節点として捉え返すグローバル・ヒストリーの試み。
凡 例
序章 コナコーヒーをめぐる歴史叙述
1 コーヒーのグローバル・ヒストリー
2 複数の移民史が交錯するコナ
3 人、モノ、知の重層的移動史
4 本書の構成
第1章 ハワイ諸島へのコーヒーの移植
ー英帝国の植物帝国主義と米国宣教師の活動
1 ハワイへの植物の人為的移動
2 カメハメハ二世の訪英
3 英帝国ーハワイ間の植物の「交換」
4 ハワイ王国への「贈り物」
5 オアフ島首長ボキと西洋化
6 アメリカン・ボードとコナコーヒー
第2章 誰がコーヒーを産業化するのか
ー王国の主権と農業振興政策
1 欧米系白人入植者と土地制度改革
2 ハワイ王立農業協会とカリフォルニア
3 1850年代のコーヒー栽培の振興
4 1880年代の製糖業の台頭
5 コーヒー法案と権力争い
6 コナにおけるコーヒー栽培
第3章 米国への併合とコーヒー産業
ーハワイ共和国の移民・入植政策
1 労働委員会とコーヒー産業振興
2 ハワイ島東部への米国白人入植者
3 コナコーヒー産業における日系移民
4 逃亡移民のアサイラムとしてのコナ
5 熊本移民合資会社と逃亡移民名簿
Column 1 コナコーヒーの収穫とラウハラのカゴ
第4章 コナの「日本村」とコーヒー
ー日本帝国の「国産」コーヒー誕生
1 「日本村コナ」という認識
2 「日本村」形成前のコナ
3 「永住土着」の理想と現実
4 人類学者エンブリーが見たコナ
5 コナ日系移民と南洋珈琲株式会社
6 日本帝国と「国産」コーヒー
7 日本統治下台湾のコーヒー栽培
8 植民地においてコーヒーを作ること
Column 2 「愛国的飲料」としてのコナコーヒー
補論 グローバル・ヒストリーを紡ぎ出す
1 歴史研究の空間認識とポジショナリティをめぐる課題
2 断片化された移動史の収集と結合
第5章 コナ「哀史」とそれを継ぐ者たち
ー日系、ラテン系、新たな担い手のゆくえ
1 戦前の農業普及事業とコナ
2 戦後の日系技術者とコーヒー農家の協働
3 コナの観光業とコナコーヒー産業の衰退
4 スペシャルティコーヒーと新たな農家
5 ラテン系収穫労働者の誘致
6 「哀史」を越えて
Column 3 「コフィア・アラビカ」をめぐる言語帝国主義
第6章 スペシャルティとは何か
ー「コナコーヒー」のアイデンティティ
1 ハワイ立州とコナコーヒー産業
2 日系二世によるコナコーヒーのブランド化
3 スペシャルティコーヒー概念の台頭
4 グローバルな評価と偽コナコーヒー
5 他島でのコーヒー産業の台頭
6 「コナコーヒー」をめぐる課題
終章 太平洋史の結節点としてのコナ
1 多方向的移動
2 植民地主義
3 人種主義
4 「没背景」から浮かび上がるグローバル化の落とし穴
本書関連略年表/参考文献
あとがき
索 引
不便で時代遅れとされる町家であるが、一方で心地いいと感じることがある。それは都市にありながら、常に自然を感じられるからである。町家を再生し、その生活を見直すことは、行き過ぎた技術や贅沢さから、健全な生活空間を取り戻す手がかりとなるのだ。町家建築の改修のプロによる、いま、私たちが取り戻したい暮らしとは。
〈近世文学に描かれた、あなたの知らない怖い京都〉
〈江戸怪談っておもしろい!〉
地獄とこの世を行き来した小野篁や崇徳院の怨霊など、平安時代以前の京都の魔界を紹介する本は数あれど、江戸時代以降の話を扱っているものは多くありません。本書では、近世日本文学を研究する著者が、とっておきの京都怪談を紹介します。
「桂川の食人鬼」や「蓮台野で燃える墓」、「粟田口に現れる死んだはずの男」など、ユニークで怖い怪談が盛りだくさん。実際に京都怪談文芸の舞台を取材した「怪談フィールドワーク」ページや、かつて怪談文芸専門誌『幽』の編集顧問も務めたアンソロジスト・東雅夫氏と著者の対談ページなど、様々な視点からたっぷり京都怪談を味わいつくす一冊です。
京都を知って訪ねる歴史探訪・地図帖
千年の都「平安京・京都」を豊富な地図を使って、歴史的なポイントや事件の背景を紹介する歴史探訪地図帖です。京都の歴史散歩が楽しくなる、おすすめの探訪コースを掲載。
・千二百年前の「平安京」と現代の「洛中」を鳥瞰図で比較する、四神に守られた「風水地図」や平安の闇を彩る「五山の送り火地図」。都の大路小路をめぐる魂鎮めの三大祭り「葵祭」「祇園祭」「時代祭」の巡行地図など多彩な地図を掲載。京の鬼門を守る「延暦寺」、この世の浄土を再現した「平等院」など古寺・名刹を紹介する頁《古寺を訪ねる》は、詳細な境内図付で実際の拝観にとても便利。
・地図を読み解くことで、新しい「京都」の歴史が見えてきます。
・訪ねる時期の参考になる祭りや年中行事を紹介します。
文久改正新増細見京繪圖大全(一八六二)でみる志士たちの青春と激闘の軌跡。
ドラマに登場するお店&場所をまとめて紹介。
「ちょこっと」どころか頻繁に京都に通いたくなる、知られざる名店ガイド。
東京在住のヒロイン(木村文乃)が、京都の町家暮らしの大叔父(近藤正臣)の元に身を寄せ、
束の間の京都暮らしを楽しみながら成長する様子を描いた、
話題のドキュメンタリー×ドラマ『ちょこっと京都に住んでみた。』の公式ガイド本。
ドラマに登場する、京都に住んでいる人しか知らないような
魅力的なお店や場所の数々を、ドラマのシーンも織り交ぜながら紹介します。
町家など、京都ならではの暮らし方コラムも必見。
古くて新しい京都を感じながら「ちょこっと」どころか
頻繁に通いたくなる、リピーター必携ガイドです。
ドラマ紹介
Part1 毎日の食卓をまかなう小さな専門店
Part2 自分だけの“お気に入りの和菓子屋さん”を見つける
Part3 気軽に出かける、いつものとこ
Part4 昔ながらの暮らしを彩るもの
Part5 古くて新しい次世代ギャラりーショップ
Part6 とっておきの散歩道
Part7 京都から足をのばして大阪へ
地図
不動産鑑定士でもある著者が、京都を度々おとずれるなかで感じた素朴な疑問をあきらかにした謎解き読本。不動産鑑定士という独自の視点から、地図や図版・イラストを用いて京都の地理や街の特徴を分析し、祇園祭や花街などの文化を歴史から紐解いたり、日常的な京都の風景を地勢から読み解きます。京都に行ったことがない人から京都好きな人まで楽しく読める、観光客しか感じない京都の不思議な当たり前がわかる一書です。
「俺は穢れだから、近くにいないほうがいい」と言い、距離をとろうとする蠱師(まじないし)の高良。
そんな高良の言葉に、澪の胸は痛む。
「あなたは穢れなんかじゃない」「もっとあなたのことを知りたい」という思いを秘め、うごめく邪霊に立ち向かっていく澪は、相棒の白い狼の職神(精霊)・雪丸の力を借り、悪霊を祓うことができるのか。
澪を心配する高良、そして妹を守りたい一心の兄・漣はその時ーー。
「二十歳まで生きられない」と呪いをかけられた少女と、前世からの宿縁で繋がる少年を待ち受ける運命とは?京都の下宿屋「くれなゐ荘」を舞台に繰り広げられる人気シリーズには、呪術×転生×ファンタジーの要素が満載。
「後宮の烏」でブレイク中の著者による文庫書き下ろしシリーズ第三弾!
左京区で、
僕たちの理想の休日を見つけたーー。
独立系の書店やカフェ、大学などが集まる京都・左京区。この街をこよなく愛する台湾人の二人組が、大人男子の休日の過ごし方を提案。
早起きして鴨川べりをジョギング。
自転車で書店やカフェをめぐり、地元の人に混じって銭湯につかる。
スーパーで買い物をして、深夜のラーメン。
「暮らしの中の小さな出来事をきちんと記録したい」
という二人のまなざしは、新鮮で、どこか懐かしい。
おかげさまで5周年!
関東・関西・東海・九州を中心にエリアごとに展開する地域医療情報マガジン『頼れるドクター』シリーズから、今回は京都エリアのドクター66名をご紹介!
あなたとあなたの家族の健康に寄り添う一冊を目指して、医療から子育てお役立ち情報までさまざまな企画を掲載しております。
【大特集】
・特集1『チームワークで患者を支えるクリニック』
・特集2『通院負担への工夫があるクリニック』
【巻頭企画】
・パパ・ママ世代が知っておきたい
『子どもの目の健康を守ろう』
・検査&治療レポート
・医療トピックス
【特別企画】
・“MY TOWN NEWS”
京都市長インタビュー
亀岡市長インタビュー
八幡市長インタビュー
【地域の病院レポート】
・京都大学医学部附属病院
・身原病院
乗り降り自由!「一日乗車券」での京都旅を案内する旅行ガイド。テーマ別コース、バス1系統だけでめぐるコース、エリア別コースの3部構成で、読者のニーズにあった旅を紹介します。定番の観光スポットやグルメスポット、またカフェや雑貨店など話題スポットまで。京都の魅力を余すことなく、また最新の京都をお得に旅するヒントが盛りだくさんです!
【注目1】一日乗車券を使って「テーマ別」で京都旅!
【掲載コース例】
1王道社寺を巡るコース
2話題のフォトジェニックコース
3名庭と散歩を楽しむコース
4必見の仏像をめぐるコース など
【注目2】かんたん!「バス1系統」だけで京都旅!
【掲載コース例】
1市バス204系統 :金閣寺、銀閣寺、甘味処
2市バス206系統 :清水寺周辺
3市バス100系統 :銀閣寺、哲学の道
4市バス205系統 :リピーター女子におすすめ(渉成園、河合神社など)
【注目3】分かりやすい「エリア別」で京都旅!
【掲載コース例】
1清水寺〜祇園烏丸エリアコース
2伏見稲荷〜東福寺〜東寺エリアコース
3嵐山・嵯峨野エリアコース
4南禅寺〜永観堂〜銀閣寺コース
京都を彩る花鳥猫。水にまつわるあやかし事鎮め、じんわり優しい3つの物語。
過保護な幼馴染みの拓己と水神さまのシロに世話を焼かれながらの京都・伏見暮らしも早や半年。
高校二年生になったひろは進路希望届を前に悩んでいた。
京都に残るか、東京に戻るか、進学するのか、
そして将来何をしたいのか……決められずにいた。
そんなある日、親友で陸上部に所属する陶子の様子がいつもと違うことにひろは気づく。
そこに不思議な少年の声が聞こえてきてーー!? (「飛燕の絆」)
造り酒屋の清花蔵の跡取りである拓己が、蔵の庭造りをすることになった。
ひろは拓己の剣友が住む寺へ行き、拓己と一緒に紫陽花を選んだのだが…?(「六月の猫」)。
7月に入り、友人たちと祇園祭りに行く約束をしたひろに、去年クラスメイトだった大野達樹が「話がある」と言ってきて…?(「瑠璃色の夜明け」)
緑眩しい初夏から夏の京都を彩る、花鳥猫。水にまつわるあやかし事鎮め、
じんわり優しい3つの物語。
人知れずひっそり残る京都のまち遺産を15のテーマで、建築探偵がその由来や謎の推理も交えて写真とともに紹介。
〈京都ってなんかヘン!? 不動産鑑定士の視点から紐解く京都の不思議〉
〈観光客が感じた京都の「違和感」、たっぷりご紹介します!〉
東京在住の不動産鑑定士でもある著者が、京都を度々おとずれるなかで感じた素朴な疑問をあきらかにした謎解き読本。不動産鑑定士という独自の視点から、地図や図版・イラストを用いて京都の地理や街の特徴を分析し、祇園祭や花街などの文化を歴史から紐解いたり、日常的な京都の風景を地勢から読み解きます。京都に行ったことがない人から京都好きな人まで楽しく読める、観光客しか感じない京都の不思議な当たり前がわかる一書です。